生成AIを導入したものの、現場では十分に活用が進まず、思うような成果につながっていない。自社データをAIに学習させて業務に生かしたいが、安全性への懸念から踏み切れない。
こうした課題を抱える組織に対して、私たちが提供するのは「データ基盤構築」 × 「AI連携設計」 × 「教育定着支援」を一体で実現するサービスです。
インソースが社内で実践してきたAI活用基盤の構築・運用ノウハウを活かし、自社データを安全かつ効果的に利活用できる仕組みを構築。組織全体の生産性向上と業務革新を力強く後押しします。
単なる生成AIの導入にとどまらず、AI活用が自律的に回る組織づくりを目的とし、現場が安心してAIを使いこなせる環境を提供します。
多くの企業では、部門やシステムごとにデータの形式・名称・管理ルールが異なり、情報が統合されていません。そのため、AIに学習・参照させる前提となる「整理されたデータセット」が存在しない状態になりがちです。データの品質が揃わないまま活用を進めると、誤回答や分析精度の低下を招き、期待した効果が得られません。まずは統合と標準化が不可欠です。
生成AIと社内データを連携させる際には、認証方式、権限管理、データ持ち出し制御、操作ログ・監査ログの保全など、情報セキュリティとガバナンス設計が欠かせません。しかし、これらは情シス、セキュリティ部門、法務、現場管理者など複数関係者の合意が必要で、調整負荷が大きくなります。設計を誤ると、情報漏えいや統制崩壊のリスクが生じます。
生成AIは導入しただけでは終わりません。
現場が「どの業務で、どの使えばよいのか」のイメージができなければ、個人の試行に留まり、組織的な成果に結びつきません。
また、管理者が生成AIの活用を指導できないと現場の不安が大きくなり、生成AIの利用が止まってしまう事もあります。
組織内の様々なシステムに散在するデータを集約・共通化し、生成AIが扱える「整理されたデータ」の基盤を構築します。
組織のセキュリティポリシーに基づき、社内データを安全に生成AIと連携させるための基盤を設計します。
部門・職種に合わせた研修と運用ルールづくりを通じ、組織全体が生成AIを「使える」状態を実現します。
3,000,000円(税込)〜
※要件に応じて個別にお見積もりいたします。
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