インソースが考える「奥の手・猫の手」

業務時間を短縮！　「ファシリテーション研修」のご紹介

部署内の会議や、他部署も含めた大人数の会議など、皆さんが参加される会議には、進行役の方が必ずいらっしゃいますよね。会議の議論が活発になるかは、「会議の進行役＝ファシリテーター」の手腕にかかっていると言っても過言ではありません。本研修は業務改善の一環として「会議の時間を短縮したい」「成果の出る会議運営をしたい」というご要望から開発された研修です。

「長いわりに、大した結論が出なかった」会議を減らします

参加者の意見を引き出し、主旨に合った結論が導き出せるよう、ファシリテーターに習得していただきたいスキルを１日間にまとめています。この研修を受講していただき、「長いわりに、大した結論が出なかった」「書類の読み上げで終わってしまった」という会議を減らして頂ければと思っております。

研修内で、会議の疑似体験！

午前中は講義、午後は講義を活かして会議演習を実施いたします。ここで午後の演習を簡単にご紹介いたします。この演習は、グループのメンバーのうち、１人がファシリテーター、他のメンバーは様々なタイプの会議参加者になりきっていただき、会議の疑似体験をしていただきます。

「評論家タイプ」「思いつきタイプ」「ネクラタイプ」など、会議の場でよく見かける、困った人たちになりきっていただきます。ファシリテーター役が苦戦していると、他のメンバーの方には、つい優しく演じてしまう方もいらっしゃいます。が、ここでは心を鬼にして、役に忠実になりきっていただきます。そうすることで、受講者の皆さんに、講義で理解したことを実際に使って頂き、困った人の対処法など、会議進行を体感していただきます。ここで苦戦した経験が、職場の会議を効率的で円滑なものにします。

研修受講者の皆さまからの声をご紹介！

先日開催された際の、受講者さまからの『終了後のアンケート』を紹介します。

場に起きる質問や研修参加者とのやり取りが、形式的でなく、とても学びになりました。暖かい雰囲気でよかったです。困った人対策集が出来上がったので、早速現場で使おうと思います。
講師の方の具体的な事例がとても分かりやすかった。少人数制のセミナーだったので、お互いの状況もよく理解でき、また意見も活発に出し合えたことがとてもよかった。

頂いた感想にもございますが・・・そうなんです！！　公開講座は多くても、１クラス２０名のため、個別に質問もしやすく、非常にアットホームな環境でご受講いただけます。ずっと聞きたかったこと、困っていることを、ぜひ公開講座で、すっきり解消していってください。

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新人の受入れに併せて、会議の機会も多くなってくるかと思います。ぜひこの機会にご検討ください。