全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

ビジネス文書研修

お客さまから「ビジネス文書研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースのビジネス文書研修のポイントはなんですか?

「社会人に求められる簡潔明瞭な文書の書き方と伝え方」を習得できる研修です。「簡潔で分かりやすい文書を書く力」は個々のセンスや素養によるものではなく、文書の型・ルールを知っていれば誰でも獲得できるスキルです。インソースのビジネス文書研修では、はじめに「型」をお伝えし、演習を通して「型」を実践していただくことで、文書作成スキルを獲得していただきます。
「型」といっても、「丁寧に」「分かりやすく」といった抽象的なものではなく、一文は40~50字以内、主語と述語を必ずつける、数字と固有名詞を入れる、など極めて具体的にお示ししています。その「型」に沿って文書を作成すれば、誰でも簡潔で分かりやすく要点を押さえた文書を作成することが可能です。

また、要約力に重点を置いているのも大きな特徴です。「忙しい上司が一目見て内容を理解できる報告書」など、作成した文書を見る相手が瞬時に要点を理解できる文書を作成するための訓練を行います。研修時間の半分以上を、文書作成の演習にあてており、研修中にインプットとアウトプットを繰り返すことで、より現場で使える文書作成力を向上させることができます。

さらに、テキストが参考書のように充実しているところもポイントです。現場に戻った後も、繰り返し見返していただくことで研修で学んだ内容をしっかりと定着させることができます。

ビジネス文書研修と言ってもたくさんの種類があるようですが、どのように選んだらよいですか?

お客さまのニーズに合わせて幅広いラインナップを取り揃えております。

例1:新人の日報や議事録、報告書の文書力を向上させたい→ビジネス文書研修
例2:新人のメールが読みづらい(一文が長い、改行していないなど)ので何とかしたい→Eメール研修
例3:部下が文書作成できるよう、上司が指導してほしい→管理職向けビジネス文書研修
例4:新人の文書を添削してほしい→文書添削など

新入社員の方向けのビジネス文書であれば、「日報の書き方」「挨拶状の書き方」など、新人に特化した内容で研修を実施しております。「日報の書き方」は特にご好評いただいており、日報を通して上司や先輩との関係を構築したり、自身の成長を実感するツールとして日報を活用するようお伝えしております。また、新人向けの文書研修では特に「相手目線」を強調して講義を行います。新人の作成するビジネス文書を読むのは、大抵当人よりも目上の方です。上司・先輩、年上のお客さまの立場に立って自身に求められる文書を理解していただきます。
配属直後、新人の文書はいつも上司・先輩が確認し、添削する企業さまが多いと思われます。人員不足で新人の即戦力化が求められる中、添削に時間を取られていては、現場が回らなくなってしまうというお悩みもよくお伺いいたします。入社直後の段階でビジネス文書を実施することにより、現場の文書指導に割く時間は格段に減るため、ビジネス文書研修は「実施して本当に良かった!」と現場の皆さまに最も喜ばれる研修でもあります。新人に限らず、部下・後輩の文書添削にお悩みというお声がありましたら、弊社のビジネス文書研修の実施をおすすめいたします。実は「生産性向上」に直結する研修として、自信を持ってご提供しております。

当社で使用する文書のフォーマットをテキストに盛り込むことはできますか?

可能でございます。
普段の業務で使用されている文書のフォーマットをテキストに盛り込むことで、受講者が現場に戻った時、すぐに学んだスキルを実践することができます。

これまでに実施してきた例ですと、小売店の店長さまの業務報告書をテキストに盛り込み、お客さまフォーマットの各事項に書くべき内容を検討し、研修を実施したこともございます。
また、お客さまで実際にご使用されている社用封筒に、宛名を書く演習を実施するといった事例もございます(横型の封筒で社名ロゴもある関係から、宛名の書き方が人によってバラバラというお悩みをお伺いしておりました)。

お客さまのフォーマットを研修で取り上げることで、現場での実践や活用は格段に進みます。柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ビジネス文書研修ではどのような演習をしますか?

演習は、1日研修の場合は4題、半日研修の場合2題程度実施します。

・上司にわかりやすく報告するための要約を作成する「要約演習」
・会議を想定したDVDを見て会議の議事録を作成する「議事録作成演習」
・イベントに参加した報告書を作成する「報告書作成演習」  

など、さまざまな演習がございます。
お礼状、案内状、お祝い状、お詫び状といった社外文書の演習も実施可能です。
また、Eメール作成に特化した演習もございます。
お客さまのご要望に合わせて演習問題のカスタマイズも行っております。

文書の基本を押さえるうえで「要約演習」はぜひ実施をさせていただきたい内容でございます。簡潔かつ分かりやすい文書を作成するうえでの型を体得するうえで、要約演習には必要な要素がぎゅっと詰まっております。文書スキルの向上は、型を知り、それを練習することにつきます。要約演習を、研修後も実施いただくことをおすすめしております。

短時間での研修実施は可能ですか?

可能でございます。半日で実施したいというお客さまのご要望も多くございます。
テーマを絞ることで1時間からでも効果的な研修を実施できます。
しかし、短い時間の中で演習をしっかりと行いスキルを体得するは難しいこともございます。お忙しい受講者さまを集め長時間拘束することがお難しい場合も多いかと存じます。その際は、「短時間研修を間隔をあけて定期的に行う」「文書添削を研修前後に行う」などによって、確実なスキル獲得につなげることが可能でございます。お気軽にご相談いただければ、受講者さまのご都合に合わせて、研修効果が最大となるような施策を営業担当者よりご提案いたします。

どんな人に講師をしていただけますか?

広報、人事部門の出身者など、現場経験が豊富な講師がビジネスで求められる簡潔で分かりやすい文章の書き方、文書の作成の仕方を職場に持ち帰っていただけるよう分かりやすくお伝えします。

文書作成研修は「研修スキル」の研修でございますが、良いビジネス文書を作成するためには「ビジネスマインド」が欠かせません。弊社の講師はただスキルをお伝えするのではなく、文書を作成するうえで必要な「ビジネスマインド」からお伝えいたします。そのため、研修前のヒアリングでは、受講者さまの業務や置かれた環境までしっかりとお伺いいたします。そのうえで、マインド面から文書作成スキルを高めることのできる講師をご提案いたします。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、ビジネス文書研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名一組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島形」を推奨しております。理由は、グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。特にビジネス文書研修では、他の受講者の書いた文書に見たり触れたりすることで良い文書とは何か考える機会になるとともに、ビジネス文書を書くことを楽しみながら前向きに学ぶことが可能になります。
もし、受講者人数が多く講演形式の「教室型」で実施する場合は、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

ビジネス文書研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修実施前に受講者に課題を解いてきてもらうことは可能ですか?また、研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

事前課題として研修前に受講者に問題を解いてきていただくことは可能です。短時間研修を実施される場合、事前に課題を解いてきていただくことで、演習時間を短縮することができます。ご相談くださいませ。

また、弊社では宿題を原則ご用意しておりません。
しかし、ご依頼があれば別途料金にて作成させていただきます。
「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

加えて、研修実施前後に文書添削サービスもおすすめしております。

ビジネス文書通信添削

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

講師一人あたり1~25名までをおすすめしております。講師派遣で25名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。特にビジネス文書研修は、演習中に受講者の手が止まってしまった場合などに、講師が各島を回って個別のアドバイスをお伝えする時間を確保するためにも、人数に応じてクラス分割もしくはサブ講師を追加したうえで実施されることをおすすめいたします。
その他、座席配置をスクール型にし、研修もメイン講義とペアワークにするなどの対応も可能でございます。
また、受講者数がお一人さまから数名の場合、研修の費用対効果の観点から、弊社開催の公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で最低4名以上お集まりいただけましたら、 日程などご相談させていただきながら公開講座をリクエスト開催することも可能です。
※公開講座を開催するにあたり、一般のお客さまもご参加いただく可能性がございますので、予めご了承ください。

公開講座一覧 ビジネス文書研修

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

ご対応いたします。
大至急であれば、最低一週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

ビジネス文書研修は創業以来好評いただいている弊社の人気研修でございます。標準的なテキストであっても、受講者さまのスキル獲得と気づきに寄与することが可能でございます。

ビジネス文書のテンプレがあるなら知りたいのですが。

文書上達の近道は、文書の型を知ることです。型を知り、あとはその型に合わせて文章を書くことで一定の基準をクリアした文書が書けるようになります。インソースのWEBページでは、よくビジネスで使う報告書、日報、議事録、eメールなどの文例集をご紹介しております。以下をご覧くださいませ。

ビジネス文書 文例集

自治体におすすめの文書研修はありますか?

自治体のお客さまにご好評いただいているのが、「ワンペーパー資料作成研修」です。
行政の業務において、「一目で」「わかりやすい」資料を作成する力は必要不可欠です。本研修では、一枚の資料にまとめるための構成力、文章の要約力と表現力を学んでいただきます。研修受講後、業務効率が上がったと嬉しいご報告を数多くいただいております。

ワンペーパー資料作成研修(1日間)

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?

講師派遣型研修と公開講座の一番の違いは「他組織のお客さまがいるか、いないか」です。
講師派遣型の研修ではお客さまと一緒に受講組織様の課題にあわせた研修を作り上げるため、無関係な組織の受講者はおりません。一方、公開講座では広く一般向けにそれぞれのテーマで研修を設計しておりますため、複数の組織のお客さまと一緒にご受講いただいております。

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いについて、詳しくはこちらにございます。
研修ってどうやるの?

また、ビジネス文書研修につきましては、講師派遣型研修であればお客さまの組織でよく使用する文書や文例を用いて、より現場にフィットした研修を実施することが可能でございます。公開講座であれば、幅広いビジネスパーソンが作成する汎用的な文書スキルを獲得することが可能でございます。

公開講座で実施しているビジネス文書研修が知りたいです。

公開講座で実施しておりますビジネス文書に関する研修は多数ございます。基本のビジネス文書研修だけではなく、報告書・議事録の書き方に特化した研修やマニュアル作成研修などさまざまです。プログラム・開催日程については、ラインナップをご覧ください。

公開講座ビジネス文書研修ラインナップはこちら

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、ビジネス文書研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしております。
ですが、研修内容の全社周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。ぜひご検討ください。

動画教材(eラーニング) ビジネス文書

研修は内製化しているので、テキストだけ購入することはできますか?

研修を内製化されているお客さまのご要望にお応えして、ビジネス文書研修で使用するテキストを販売しております。
テキスト、演習問題集、解答例集を1セットとして販売しております。購入いただいたお客さまからは、「資料は今後、読み返して実際の業務の時にも使える」「要約など、ワークの数が多く、非常に有益だった」とのお声を頂戴しております。ぜひ、ご検討くださいませ。

ビジネス文書テキスト販売

ビジネス文書を学べるeラーニングはありますか?

ございます。
研修実施前後にeラーニングで予習・復習として学習することで、より効果的にスキルを習得することが可能でございます。ぜひご検討ください。
動画教材(eラーニング) ビジネス文書

また、内定者向けに文書の書き方やビジネスマナーについてeラーニングを実施するお客さまも増えております。
動画教材(eラーニング) ラインナップ

新人の書く文書が分かりにくいので添削してほしいのですが。

インソースでは、ビジネス文書の通信添削サービスも行っております。研修と組み合わせて実施することでさらに研修効果が向上します。

目的、受講者レベル、内容、添削回数のご希望などヒアリングのうえで、ご提案させていただきます。
文書のクセは個人によって異なります。特性に応じた個別フィードバックが非常に効果的です。自分で気がつかない文書のクセを客観的な視点で修正することで、飛躍的な文書作成能力の向上につながります。

ビジネス文書通信添削

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