2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「電話応対研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「よい応対」を構成する要素を分解し、ひとつずつ学ぶことで、普段の電話応対で「使える」ようになる実践的な研修であることがポイントです。インソースは、研修に加えて電話応対品質調査サービスについても豊富な実績を持っています。「よい応対」の構成要素は、品質調査サービスの分析結果をもとにしたものです。 電話応対研修には、大きく2つに分けてビジネスマナーとしての電話応対と、コールセンター向けのものがございます。 電話応対研修~基本編(1日間) ビジネスマナーの一つとして電話応対を学べるプログラムです。新人の導入研修などでご導入いただくケースが比較的多くございます。電話の出方、取り次ぎ方、不在の場合の言い回し、伝言の承り方などビジネスパーソンとして常識のある電話応対の作法を身につけることが目的です。 電話応対研修 ~コミュニケーション力向上編(1日間) コールセンター・コンタクトセンターのオペレーターの方を対象に、事業所・オフィスで不特定多数のお客さまから多様な問い合わせの電話を受ける方向けの研修です。電話応対の基本を再確認した上で、お客さまが安心して話せる『聴き方』、求めている情報を分かりやすく説明する『伝え方』の2点に焦点を絞りスキルアップを図り、信頼関係を築くことができるお客さま対応を目指します。 どちらにも共通しているのは、よい電話応対の構成要素をまずは俯瞰して確認し、それが実践できるように、「声」「話し方」など要素ごとにロールプレイングを繰り返していただくことです。その後、総合ロールプレイングによって、研修で学んだ電話応対スキルを「知っている」ではなく「使える」ところまで落とし込みます。 インソースが集めてきた「お客さまの声」もテキストに盛り込んでいます。 例えば・・・ ・早口で説明されてついていくのがやっと。こちらは初めて聞く話であることを忘れないでほしい! ・「申し訳ございません」と言われたが事務的なトーンで、謝罪の気持ちは感じられなかった。 など、お客さまの声を知ることでのみ、「お客さま目線に立った電話応対」ができるようになります。また、自分がやってしまいがちな応対を振り返るきっかけとなります。
可能です。 研修実施にあたっては、受ける方に合わせて、様々な研修をご用意しております。 例えば、内定者・新人教育の一環として実施することが可能です。 カスタマイズ例:電話応対研修+ビジネスマナー ビジネスマナー研修(1日間) クレーム対応と電話応対を組み合わせたプログラムもございます。 クレーム対応研修 ~電話応対基本編(1日間) また、基礎は身についているが、電話応対のレベルアップを図りたい方向けの講座もご用意しております。 電話応対レベルアップ研修
可能です。 これまでにも様々な状況のお客さまからご相談をいただいております。特にクレーム電話対応などでは、実際に業務で起こりうるケースを作成したうえでロールプレイングを行うと、受講者さまの取組みにも真剣さが増し、大変おすすめです。
ございます。コールセンターで働く方向けの研修はインソースの得意分野のひとつです。幅広くご用意がございます。 オペレーターからSVまでの階層に応じた研修をご用意していますので、ぜひご検討ください。 コールセンターソリューション研修ラインナップ
電話応対研修とセットでの実施をおすすめしている研修は、さまざまなものがございます。 ●ビジネスマナーとの組み合わせ ビジネスマナー研修 ●他の接遇スキルやクレーム対応との組み合わせ 接遇・クレーム対応研修 ~基本編(1日間) その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
もちろん可能でございます。基礎的な内容から少しレベルアップさせたい内容までご用意しております。 ベテランの方に研修をする際、人事ご担当者さまがよく心配されるのが「なんで今さら?」と思われないかという点です。その点については、講師にお任せください。ベテランの皆さまのご経験は尊重しつつ、「いま一度、部下後輩の手本としても電話応対の基礎を確認しましょう」というニュアンスを随所でお伝えしながら登壇いたします。
大きく分けて2種類の取り扱いがございます。 ①日経DVDのパッケージ製品 電話応対の基礎知識からクレーム応対の心構え・ノウハウまでが身につきます。 ビジネス電話応対シリーズ [DVD] ②eラーニング教材 インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング ケース映像で学ぶビジネスマナー講座
電話応対研修の場合は、内容によって以下のいずれかの講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。 ①ビジネス経験が長く、マナーに精通している講師 ②コールセンター出身で、オペレーターへ応対方法を教えた経験のある講師 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、電話応対研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。電話応対研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 電話応対研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他、プログラム内容によっては電話機をご用意いただくなどの場合もございます。 ご不明点がございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「すべての部下に一言以上話しかける」など、部下とのコミュニケーションのとり方に関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のマニュアルを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? 電話応対研修については多くのお客さまが新入社員の導入研修や基本の振り返りで実施し、「一般的なマナー」を知ってほしいとご要望いただくことが多くございます。したがって、そのような「一般的なマナーの習得」が目的である場合は、公開講座をおすすめいたします。 公開講座では、他社の方と一緒に演習を行ったり、意見交換することで、自分の電話応対のレベルや意識を知ることができます。半日間の基本編や1日間の実践編など、多くのラインナップからお選びいただけます。 電話応対基礎研修 電話応対レベルアップ研修 一方、講師派遣型は、貴社でよくあるお客さまからの問い合わせやクレーム内容をもとに研修を実施したい場合に有効です。実際の業務に合わせた実践的な内容で研修を進めることが可能です。