全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

行政向けキャリアデザイン

お客さまから「行政向けキャリアデザイン」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

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Q&A List

インソースの官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修のポイントはなんですか?

今後について、中長期的なキャリアの方向性をなんとなく考えるのみならず、翌日からどうしていくかを具体的に考えられる点です。

弊社の研修の多くは講義は4割以下、演習・ワークを6割以上にて構成していますが、キャリア研修は特に日常の業務から離れて自身を振り返ることを重要視しています。
入庁してからこれまでの業務経験や身につけたスキルの棚卸をし、組織から求められることを確認します。また目指すロールモデル(よきお手本)を研修内で考え、年代によるキャリア観と照らし合わせながら自身の目指す2年後、10年後の未来像を考えます。そして最終的には、考えた未来像を3カ月の行動計画に落とし込んで言語化することで、明日からどう動くか明確にすることができます。

官公庁・自治体向けと民間企業向けのキャリアデザイン研修はどう異なりますか?

基本的な流れは同じですが、異なる点をあげるとすれば、公務員として自身を取り巻く環境を考えていただく点です。
環境の変化を踏まえ、日々変化する「各組織ごとに求められる職員像」を明確にしていきます。
例えば、自治体であれば地方分権改革の方向性が示すように、各自治体経営に地域特性を生かした創意工夫が求められています。自身の目指す方向を考えつつ、求められる職員像とのすり合わせを研修内で実施いたします。

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修と言ってもたくさんの種類があるようですが、どのように選んだらよいですか?

受講者の年齢や実施の目的・ねらい等によってお勧めのカリキュラムは変わります。営業担当者がヒアリングしたうえで、最適なカリキュラムをご提案いたします。
一番代表的な例は、年代別での官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修です。
各年代で生じるライフイベントに違いはありますし、それと同時に仕事面で求められるスキルも変わってきます。その課題にアプローチするために、弊社では受講者の各ライフステージに合わせた研修をそれぞれ揃えております。年代別に実施することで各世代ごとへの期待する役割をしっかり伝えることができます。

キャリアデザイン開発研修(30歳)

キャリアデザイン開発研修(40歳)

キャリアデザイン開発研修(50歳)

当組織の現状に合うように、カリキュラムの内容を変更してもらうことは可能ですか?

可能です。
キャリア研修を実施するにあたっては、まず貴組織で求める人物像や役職定年の年齢、組織の人員構成などを伺います。
そのうえで、離職率が高い、昇格意欲が薄く試験の受験者数が減っている、といった現状の課題や、今後の目指すべき姿やあり方などを弊社の営業担当者が詳細にヒアリングいたします。ヒアリング内容をもとに、カリキュラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴組織のための研修用テキストを作成します。
また、課題によってはキャリア研修以外の研修の方がマッチする可能性もございますので、その点ご相談させてください。

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修ではどのようなワークを行いますか?

キャリア研修におけるワークの一例をご紹介します。
経験を振り返り、自己認識をするワークとしては「過去の職業体験を振り返ることで、転機や今のステージを確認する」ワークがあります。これにより自己理解を深めることが出来ます。
「自身の周りの変化を書き出す」や「現在の仕事を踏まえ、求められる職員像を挙げ、共有する」などのワークでは、受講生自身の価値観だけに基づいてキャリアを考えるのではなく、自組織を取り巻く環境と、自身が目指す職員像をすり合わせていくことができます。
研修で学んだ内容の中から、今後のキャリアプランづくりや、自身が目指す姿に近づくためのヒントを見つけていただけたら幸いです。

自組織の状況を踏まえたワークや内容は作れますか?

可能です。
受講者に考えてもらいたいことや、ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルの内容を作成します。
例えば、20代~30代であれば今後1年先のキャリア計画をつくるワークがあります。10年先が見えなくても、少し先の未来が見えるだけで安心できる、というケースがあるからです。貴組織の抱える課題に合わせてワークのあり方も変更します。
また、作成にあたって受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することも可能でございます。現場の皆さまがどのようなことでお悩みになられているのかをお伺いいたします。ご希望の場合には営業担当者へご相談ください。

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修の受講対象者はどのような人でしょうか?

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修は役職や年齢を問わず対象となります。
各世代特色をそろえたものを準備しています。
20代、30代の若い世代に向けたもの、仕事での責任が高まり、大きなライフイベントも多い40代に向けたもの、自身のキャリアと知識を伝えていくことを並行して考える50代に向けたもの、出産・育児を経験した女性に向けたものなど、弊社ではキャリアを考える様々な方にマッチした内容をご提供しております。以下は受講対象者の年代別のラインナップを一部記載させていただきます。
一般的なものですが、官公庁向けにカスタマイズすることが可能です。ご要望をお聞かせください。

若手社員向けキャリア研修 最初の会社でがんばるということ(1日間)

20代向け官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修 Must・Can・Willでキャリアを考える編(1日間)

20代・30代向け官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修(1日間)

40代向け官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修 「ワーク×ライフ×マネー」で考える編(1日間)

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修 ~50代向けナレッジマネジメント(知識伝承)編(1日間)

ワーキングマザー向け官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修(1日間)

管理職のためのキャリアデザイン支援研修(1日間)

1時間の講演形式で研修はできますか?

可能ではございますが、お勧めはいたしかねます。
官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修の場合、講義ももちろん重要な要素ですが、多忙な普段の業務とは切り離された研修という空間の中で冷静になってワークを行うことで、自分は何ができるようになったのか、今後はどのようなステップを歩んでいくのかを考えていただくことが重要です。講義だけだと理解できても自分事として腹落ちしない可能性があるため、研修効果はさほど上がらないケースがございます。
もし講演形式がご要望の場合、ご検討されている背景などをまずはぜひお聞かせください。その内容をもとに、実施時間を踏まえた最適なカリキュラムをご提案いたします。

どんな人に講師をしていただけますか?

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修の場合、受講生の目線で講義のできる、現場で失敗や成功も経験しキャリアを積んできた親近感の持てる講師をお勧めします。成功体験をたくさんお話しできることも重要ですが、受講生のみなさまが講師との距離感を感じてしまい、理解が深められないケースもあります。
また、受講者への動機づけや、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど、ご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。

お問い合わせ後は以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。あわせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※研修内容をご確認いただく際、恐れ入りますが官公庁向けキャリアデザイン研修は公開講座での実施がございませんので、類似研修へのご案内となります
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、講師の昼食など、研修当日の準備はどうしたらいいですか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。またキャリアデザイン研修でのグループディスカッションでは、他者のアウトプットやフィードバックを聞くことで自分では気がつかなかった自身の強みを認識したり、目指すロールモデルのイメージが具体化されることなどが期待されます。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修前に受講者が取り組む宿題などはありますか?

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修においては、事前に「自身のこれまでのキャリアの振り返り」や「自身の転機となった経験」を考えてきていただく場合もございます。
研修の中でももちろん振り返りの時間を設けておりますが、事前の動機づけとしてじっくりと振り返る時間をもってほしい場合や、短時間研修などの場合には、事前に宿題としてワークシートを準備することがございます。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

講師一人あたり15名~30名程度の受講者数をお勧めしております。講師派遣で30名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。
特に官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修は、少人数教育で講師と受講者が話し合い、綿密にキャリアデザインしていただく方が効果的です。
もし、受講者数がお一人さまから数名でございましたら、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社開催の公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で最低4名様以上お集まりいだけましたら、 日程等ご相談させていただきながら公開講座を開催することも可能です。
※公開講座を開催するにあたり、一般の民間企業のお客さまもご参加いただく可能性がございますので、予めご了承ください。

キャリアデザイン研修 公開講座一覧

研修後の受講者が取り組む課題などはありますか?

官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修においては、研修の最後にアクションプランシートを作成いただくことがあります。自身のキャリアを積んでいくにあたり具体的に実行することを、まずは3ヵ月間という期間で計画を立てていただきます。1ヵ月ごとに振り返りが出来たり、上司からコメントを頂くことが出来る仕様になっているため、事後課題の一環として取り組んでいただくケースがあります。
また、有料になりますが「呼び覚まシステム」というサービスもございます。研修後1~3か月間のアンケート形式で、研修内容を受講者が実践しているかを確認することができ、受講内容をリマインドできる、プラスアルファのサービスでございます。
研修は受講後のリフレクションが何よりも重要です。受講~定着までトータル的な支援が可能になります。特に官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修では、具体的な取り組み姿勢が見えるためおすすめです。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応いたします。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
標準版とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

新規採用職員(新人)向けの官公庁・自治体向けキャリアデザイン研修はありますか?

ございます。
新規採用職員(新人)の場合は、まずは一人前の社会人を目指すために、できる仕事を増やしていくスキル習得をおすすめしています。その上で自分自身のなりたい職員像を明確にし、目指すべき姿に向かっていくために必要なことを学んでいただきます。具体的には、仕事の手順や落ち込まないための考え方などを身につけ、社会人として働いていくための基本を学んでいただきます。

キャリアデザイン研修 ~新人が築きたいキャリアを考える編(1日間)

管理職が部下支援の方法を学べるような研修はありますか?

ございます。最近、お問合せいただくことが多い研修です。
面談の際に、部下のキャリア支援ができる管理職を養成したいと依頼をいただくことが多いです。部下育成のマネジメントとして、キャリア支援は必須な能力になりつつあります。

キャリアデザインにおける上司の役割や具体的な部下職員との接し方を学んでいただき、実際に起こり得そうな場面を想定したケーススタディで面談を実践してただくことにより、支援の方法を身につけていただきます。部下の「WILL」を引き出し、支援できる関係づくりの手法を習得します。

管理職研修~部下のキャリア開発支援を実践する(1日間)

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。
研修ってどうやるの?

キャリアデザイン研修については、目的によって実施方法をご提案いたします。
受講生本人のキャリアを考えながらも、組織の求める役割や目指す方向を再認識していただきたいのであれば、講師派遣型での実施をお勧めいたします。中にはロールモデルとなりうる先輩職員の皆さまにご参加いただき、座談会も兼ねて研修を実施するケースもございます。

一方で他組織に属する同世代の方と交流を持ち、「民間企業の同世代の人がどのように仕事に励んでいるのか」「今後のキャリアと向き合っているのか」など刺激を受けながら自身のキャリアについて考えていただきたい場合は公開講座をお勧めいたします。20代から50代と幅広い年代で公開講座をご用意しております。同世代の他業種の方との交流により得られる気づきは、自身のキャリアを考える上での参考になった、とご好評いただいております。

■公開講座キャリアデザイン研修 プログラム例
20代向けキャリアデザイン研修~Must・Can・Willでキャリアを考える

30代向けキャリアデザイン研修~主体的かつ戦略的にキャリアを考える

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