2,755問の質問に全力でお答え!
お客さまから「シニア層・ベテラン向け研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
最大のポイントは、「これまでの自分」「過去の経験」にとらわれず、ご自身の「今求められる役割」「今必要なスキル」を明確にし、「働く意識・行動」を変えていただける点です。また、研修資料は紙の冊子のみを使用し、ご要望に応じてフォントサイズを大きくする等のカスタマイズ対応も行っておりますので、受講者さまに不要なストレスを与えずにご受講いただけます。 高齢化にともない、今後ますます「シニア層」の活躍が求められます。一方で、シニア・ベテラン層は、人生の峠を越えはじめ、上下関係や業務内容の変化、本人と周囲の認識のギャップなど、働く環境への不安を感じる世代でもあります。これらの不安を解消し、まだまだ現役で活躍していただくための起爆剤となる研修です。 ポイントは、2点あります。 ①自分自身の役割認識について、周囲とのギャップに気づき、意識と行動を変える ②働き続けるために必要なスキルを見極め、早め早めに準備する ことです。 世代による考え方や価値観の違いを明らかにして、働く人全てがお互いを尊敬する職場環境づくりを目指します。
もうすぐシニアになる40代から定年を迎える60代までを想定しています。40代の方向けでは、定年までを見据えて自分の夢や強みを再考しライフプランを設計すること、50代の方向けでは役職定年、60代の方向けでは再任用・再雇用での意識転換のポイントを考えていただきます。組織により、シニアやベテランの定義は様々でしょうが、シニア世代に差しかかる前の方には心の準備として、まさに具体的な悩みをお持ちのシニア世代の方には、その課題解決を目的としてご受講いただけます。
可能でございます。 組織の人材構成によって、シニアやベテランと呼ばれる対象者像は異なると考えられます。どのような方が受講されるのかをヒアリングさせていただいたうえで、受講者さまにどのようになっていただきたいか、目指す人材像を明確にして、必要かつ効果的な研修カリキュラムをご提案させていただきます。また、ご希望がございましたら受講者さまに事前にアンケートをとることが可能です。それにより、受講者一人ひとりの課題を事前に把握し、カリキュラム内容への反映、課題として多いものは演習のテーマに活用するなどの対応が可能です。 研修効果向上 事前課題アンケート
経験豊かな、いわゆる「ベテラン」の方に意欲高く仕事に取り組んでもらうための研修がございます。 受講者の皆さまを「達人」と定義させていただき、3つの観点からやる気を創出する内容です。 ①「達人」としての成功体験を振り返り、自己肯定感を得る ②プラス思考の持ち方とコミュニケーションのコツを学ぶことによって、「達人力」をより強化し、仕事意欲の向上につなげる ③「達人力の伝承」という自身の役割を認識し、今後の目標を立て、明日からのやりがいにつなげる 受講された方からの感想として、「グループワークで異なる職種や立場の人達と同じ悩みなどがあることがわかり良かった」という声があります。同世代の方と交流していただくことに意義のある研修です。 モチベーション向上研修 ~ベテランの達人力共有編(1日間) 「ベテラン」の方に、「ポジティブ思考」で「再生」へのきっかけをつかんでいただき、「自分も振り返ってみると満更じゃないな」と気づいてもらう研修もございます。 仕事の意欲向上研修 ~ベテランの再生編(1日間)
モチベーションの低下や自己啓発の促進をする際は、自分自身の現在の実力や立ち位置を明確にすることがポイントです。 組織の視点や上司の視点など多面的に自分のポジションを見つめ直すとともに、今後の自分の方向性について、同じ立場の人と自由に話し合い、情報を共有していただきます。 グループワーク例: 1.組織からの期待 2.上司からの期待 3.今後のキャリアを考える上での課題や制約 話し合うことで多くの気づきを得ていただけます。その他、ご希望のディスカッションテーマがあればお気軽にご相談ください。お客さまのご要望を優先して作成させていただきます。
可能でございます。 シニア・ベテラン層の仕事や人生の価値観は組織から与えられるものではなく、同世代の受講者同士でディスカッションして、自ら気づくことのほうが多いものです。お客さまの状況に近い例を作成し、そんな時どうするかを一緒に考えていただく演習を用意いたします。
役職定年されたベテラン向けに、その持っている知識や技術を若手層に伝承するための研修がございます。ご自身では「あたりまえ」になっている仕事のノウハウですが、組織にとっては貴重な財産であることに気づいていただき、部下後輩へ伝えることの大切さを理解していただきます。若い世代に伝承することは意外に難しいものです。相手に理解してもらう・知ってもらう・納得してもらうためのスキルを身につけて、どのように共有すべきかを学んでいただく良い機会となる研修です。 役職定年者向け研修 技術・知識伝承編
いずれも、最終的に働く意欲向上を目指す点は同じです。シニア・ベテラン層に組織が求めること、対象者(シニア・ベテラン層)のなりたい人材像などをヒアリングの上、カスタマイズも可能です。ぜひご相談ください。 カリキュラム例1:役職定年者向け研修 技術・知識伝承編(1日間) シニア・ベテラン層研修では、役職定年後、定年後も変わらず組織に貢献し続けるためには、どのような準備をしておくべきかを中心に学んでいただきます。 カリキュラム例2:ナレッジマネジメント研修(1日間) 知識伝承をベテランの頭の中にある仕事の勘所や知識と定義し、それらをノウハウとして可視化することが主目的です。 カリキュラム例3:「銀の卵」覚醒研修~新たな可能性を解き放つアンラーニングとトランジション(1日間) アンラーニングとトランジションというキーワードをもとに、新たな場所や役割でさらなる成長を遂げるための意識と方法を学びます。 また、シニア・ベテラン層の方とともに働く周囲のメンバー向けプログラムもございます。 再任用の方と共に働く研修(半日間)
講師1人あたり最高25名程度をお勧めしております。講師派遣で25名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。 また、受講者数が1名さまから数名さまの場合は、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまもご参加される可能性がございます。 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? シニア層・ベテラン向け研修については、受講者さまに役割認識をしていただくうえで、どこまで組織の状況に沿ったメッセージを伝えたいかによって、お勧めの形態が異なります。 組織からのメッセージを明確に伝え、それを踏まえて職場内でどのように行動していくかより具体的に考えさせたい、というねらいをお持ちの場合には講師派遣がお勧めです。 同年代の他社の受講者との交流を通じて、気づきや刺激を得てほしい場合は、公開講座がお勧めです。 ■公開講座 シニア層・ベテラン向けプログラム例 40代向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーバランスを考える 50代向けキャリアデザイン研修~人生100年時代のマネーとキャリアを考える ナレッジマネジメント研修~暗黙知を伝承する
可能ではございますが、できれば2時間はいただきたいと考えています。 シニア・ベテラン研修の場合、講義ももちろん重要な要素ですが、ディスカッションを通じて自身の気づきを得ていただくことに意義があります。 もし講演形式をご要望の場合、そのようにご検討されている背景などがございましたら、まずはぜひお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、実施時間を踏まえた最適なカリキュラムをご提案させていただきます。
可能です。 1日間と対比した場合お伝えできることは限られますが、効果が最大限になるようご相談のうえカリキュラムを決定いたします。 ■半日間研修プログラム例 ナレッジマネジメント研修(半日間) セカンドステージを考えるワークショップ~前向きに定年を迎える(半日間) 再任用研修~実践編(半日間)
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「情報共有会議を週1回開催する」など、組織の情報共有を促進させるような取り組みに関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
決して「上から目線」で語るのではなく、経験豊かな受講者さまの立場やご苦労を理解し、経験を尊重しつつ、振り返りや気づきを促すことができる講師が担当します。基本的には受講者さまと同世代以上の年齢の講師を想定しています。 厳しいビジネスの現場で成果を出してこられた皆さまの知識と経験をどのように次世代につないでいくか、またこれからも活躍するためにどのようなキャリアプランを描けばいいか、どのように若い世代と関わっていけばいいのか、といったことを皆さまとともに親身に考える講師陣です。当社にはこれらの経験を持つ講師が豊富に在籍しています。 また、できる限りお客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、コンプライアンス研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば類似した公開講座プログラムのご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください。また、ご提案内容とぴったり合致する公開講座がない場合には、類似した講座をご案内いたします。 ④実施前打ち合わせ+事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。シニア層・ベテラン向け研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル シニア層・ベテラン向け研修の場合、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般論でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応いたします。貴社の「再雇用者に求める役割」を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
若手世代を指導する立場の方で、特に年齢差のあるシニアやミドル層の方から、「いまどきの若手世代の考え方や行動は理解できない」という声をよく耳にします。そこで、いまどきの若手世代の育ってきた時代背景を知り、その影響でどのような傾向があるかを愛情を持って理解していただく研修をお勧めします。自分の部下や後輩をタイプ別に分類し、困った言動にどう対処するかをグループで議論していただくなど、実践的な演習を多数組み込んでいます。指導者としてのお悩みを解決するとともに、「今の常識を知ることができた」「自分の考え方が少し硬くなっていると思う瞬間があった」等、組織の活性化に役立つ研修です。 イマドキ世代の若手育成研修
仕事に慣れていくうち、基本的なビジネスマナーが疎かになり我流になることがあります。日頃の慣れから雑になってきているマナーや、できているという思い込み、今まで学ぶ機会がなくあやふやなままであったなど、ベテランのマナーには、意外と落とし穴が多いものです。 以下の研修は、お客さまに対してや組織内において、ベテランにふさわしい適切な基本応対ができているかを見直し、初心に返って仕事に取り組むことができると好評です。重要な人物と接する機会が多いベテラン管理職の方にもおすすめです。 ビジネスマナー研修 ~ベテラン向けマナー確認編(半日間) ビジネスマナー研修 ~社会人のマナーを再確認する編(1日間) 公開講座 ベテランのためのビジネスマナー研修
「組織マネジメント・キャリア・働き方診断」というシステムがございます。ワーク×ライフ×マネーを主軸に個人の意識や、実際の仕事の進め方など、個人・現場にピントの合った意識調査をサポートします。 例えば、 ・何歳まで働きたいか・スキルアップしたいか、10年後のキャリアイメージの展望 ・昇進に伴う異動・転勤への個人の意識 ・退職後に必要な貯蓄額、今後のライフイベントに伴う費用の予測 ・それら個人の状況に対する職場の柔軟性 などを調査し、分析レポートを納品させていただきます。 「組織マネジメント・キャリア・働き方診断」