全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

分かりやすい伝え方研修

お客さまから「分かりやすい伝え方研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの分かりやすい伝え方の研修のポイントはなんですか?

上司への報告、他部署との調整、顧客への提案など、自分の意見や想いを伝える機会は階層を問わず多く、ビジネスパーソンにとって必要不可欠なスキルであるといえます。しかし現状として、短時間で言いたいことの要点を伝えることが苦手と感じている方は非常に多くいらっしゃいます。相手に伝わらない原因を考えていただいたうえで、①内容を事前に整理し、②相手の立場で話す訓練を徹底的に行うことが、本研修のポイントです。

インソースの研修では、受講者が日頃困っているケースをもとにした演習で学んでいただくことが可能です。これは受講者の職種、役職、求められるレベル感などに応じてカスタマイズが可能である弊社だからこそ実現ができることです。
例えばIT企業における若手社員向けであれば、「上司への口頭での報告」「業務改善の提案」「他部署に協力を依頼する」など業務上よく発生するシーンを課題にします。グループメンバーとのロールプレイングや講師からのフィードバックにより確実にスキルの習得へと導きます。

また、口頭での「伝える」スキルだけではなく、議事録や報告書の作成などの「書くスキル」や、パワーポイントを用いた「プレゼンテーションスキル」などの要素を組み合わせることも可能です。ぜひ営業担当にご要望をお聞かせください。

分かりやすい伝え方ができるようになるためにはどのようにすればよいですか?

アプローチ方法はいくつか考えられますが、話が分かりやすい人と分かりにくい人の話し方はどこが違うのかをを考えてみるとよいでしょう。
例えば話が分かりにくい人の場合、事実と自分の考え(=主観)を混ぜて話してしまっていることが多く、また話の流れが見えづらいため「何がいいたいのかわからない」と思われてしまいがちです。
一方で、話が分かりやすい人は、「なぜ」それを伝えるのかという意図が明確であり、また、相手の目線に立って客観的に話すことができています。そして、話の構造が明確であるため、「起承転結」もイメージしやすく、聞く方も安心して話を聞くことができます。

「分かりやすい伝え方」研修では、話が分かりやすい人が身につけている話し方の方法論やノウハウをふんだんにお伝えします。そしてそれを理解し、実践できるようになるための演習を行います。
話すのが得意に見える人ほど、伝え方がうまい人から学び、自ら話す機会をつくっているものです。そういう意味で受講後も自らアウトプットする(=話す)機会を増やされることをおすすめいたします。

分かりやすい伝え方の研修では、どのような演習を実施しますか?

例えば事実・主観・余談が混じった「上司への報告・提案」の悪い例文を一分間で話せるように要約を行います。要素を分解し、因果関係を見直し構造化することで、分かりやすい文章構造にするスキルが身につきます。
また、研修の最後には、自由に設定したテーマをもとに他の人に説明する総合演習を行います。チェックシートを用い、互いにチェックしあうことで、客観的に自身の改善点を見つけられるという点も満足度の高いポイントの一つです。

演習では職場で実際によく発生する「伝えるシーン」を課題とすることによって、研修効果が高まります。受講者の皆さまに少しでも多くの発見を持ち帰っていただき、職場で実践していただけるようご提案させていただきます。
また、ご希望がございましたら受講者に事前にアンケートをとることが可能です。それにより、受講者一人ひとりの課題を事前に把握し、つまづいている課題として多いものを研修の中で取り上げたり、研修の中で個別にフォローするなどの対応が可能です。

研修効果向上 事前課題アンケート

分かりやすい伝え方研修にはどのようなラインナップがありますか?

口頭での説明(報告)の仕方を学ぶ最もスタンダードなプログラム(「分かりやすい説明の仕方研修」)のほかに、自分のプレゼンをビデオで撮影して確認する「プレゼンテーション研修」、伝える内容の整理に比重を置いた「ロジカル・プレゼンテーション研修」、文書の作成に比重を置いた「ロジカルライティング研修」などのご用意があります。それ以外にも、ご要望に応じて研修内容のカスタマイズが可能ですので、ぜひご要望をお聞かせください。

①伝える内容を分かりやすく整理するなら
分かりやすい説明の仕方研修(1日間)

②伝える内容から、伝え方まで網羅的に習得するなら
プレゼンテーション研修 ~基本編(1日間)

③伝える内容を事前に整理するなら
ロジカル・プレゼンテーション研修(1.5日間)

④分かりやすい文書の書き方を習得するなら
ロジカルライティング研修(1日間)

研修の一環で、「分かりやすい伝え方」を1テーマとして実施したいのですが、他のテーマと組み合わせて実施することは可能でしょうか。

可能でございます。
実際に新入社員や若手、中堅の方々向けの研修の1テーマとして、その他のテーマ(例えば、マインドセット、フォロワーシップなど)と組み合わせて1日間のプログラムとするようなアレンジをさせていただくこともございます。まずはお気軽にご相談ください。

短時間での研修実施は可能ですか?

標準プログラムからの短縮を承っております。その場合は、「これだけは盛り込んで欲しい」というご希望がございましたらお聞かせいただけるとスムーズです。
ただ「分かりやすい伝え方」研修においては、演習によるアウトプットがスキル習得に不可欠であると位置づけているため、演習の実施までが体系化されたプログラムとなっております。そのため、演習部分をカットし講義のみの研修を実施するのではスキル習得効果が薄まります。できれば1日間で実施し、演習の時間を十分にとっていただくことをおすすめいたします。

研修の前後に受講者が取り組む宿題などはありますか?

受講者さまのレベル感や課題感を知る目的で、研修実施前に事前アンケートをとることをおすすめする場合がございます。設問としては、「説明をする際に工夫していること」、「説明の際に苦手だと感じること」といった内容をお聞かせいただくことが多くあります。

研修後の宿題については、分かりやすい伝え方研修においては、通常は宿題をご用意しておりません。受講者さまの状況や研修の目的により、別途ご提案させていただくこともございますが、まずはどんどん現場で実践してみることをおすすめしております。
その他、「呼び覚まシステム」というサービスもございます。3か月間のアンケート形式で、研修内容を思い出させ、受講内容が身についているかチェックできるプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

分かりやすい伝え方研修の講師は、長く営業の現場にいた者や、管理職として部下のマネジメントを行ってきた者を選定いたします。お客さまへの商品説明や、部下にホウ・レン・ソウを指導してきた経験から、「分かりやすい説明とは?」をかみ砕いてお伝えいたします。

インソースには様々な経歴を持った講師がおり、受講生の業務内容やレベル感などに応じて最適な講師をアサインいたします。講師のタイプについてご要望がございましたらぜひお聞かせください。本研修テーマの場合、例えば「新規事業において他部門との調整に苦しみながら成功を収めた講師」をアサインする場合もあれば、仮に受講生が若手が中心の場合には、受講生の気持ちがわかり的確にフィードバックができる比較的若手の講師をおすすめさせていただく場合もございます。

受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、分かりやすい伝え方研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ・事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。分かりやすい伝え方研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。

ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループワークやペアワークを通じて互いにフィードバックし合うためです。

インソースの研修スタイル

分かりやすい伝え方研修の場合は、ご準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料など)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。
また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!
研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。演習を貴社向けにアレンジさせていただいたり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

分かりやすい伝え方の研修とセットになるようなおすすめの研修はありますか?

「交渉力研修」や「アサーティブコミュニケーション研修」をおすすめさせていただきます。
伝えるのが苦手、とおっしゃる方の中には、自分と異なる意見を持つ他者の説得や、利害が一致しない者の間に入っての調整に自信がなかったり苦手意識を持っているケースも多くございます。その場合にはお互いの考えを整理し、お互いにとってより望ましい落としどころに着地させる「交渉力」や、相手の言い分に配慮した伝え方をする「アサーティブコミュニケーション」のスキルが重要になってきます。

交渉力研修(ネゴシエーション研修)

アサーティブコミュニケーション研修

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。
研修ってどうやるの?

分かりやすい伝え方研修につきましては、講師派遣では研修内容のカスタマイズが可能なため、貴社の資料などを演習の課題として活用して実施することが可能です。
一方、公開講座であれば汎用的な内容をテーマにしての演習が行われることで、他社の人材と比較した自身の現状把握などが可能です。基本的に「説明力がない・・・」と悩んでいる方がお越しになりますので、周囲と刺激し合いながら、学ぶことができます。また、全国に拠点をお持ちの組織である場合、受講者さまの移動の負担を考え、拠点から最寄りにある公開講座で受講していただくこともできます。

公開講座で実施している、分かりやすい伝え方に関する研修のラインナップが知りたいです。

分かりやすい伝え方に関する公開講座は以下の通りです。開催日程については、HPをご確認くださいませ。

【公開講座】分かりやすい説明の仕方研修

【公開講座】図解力向上研修~情報を整理し、分かりやすくする編

【公開講座】プレゼンテーション研修

【公開講座】プレゼンテーション研修~ゼロから徹底的に学ぶ編(2日間)

【公開講座】(新入社員・新社会人向け)プレゼンテーション研修~相手に伝わる話し方を学ぶ

【公開講座】徹底実践(半日研修)報告の仕方研修

【公開講座】説明力向上研修~管理職が遭遇する、タフな状況での説明力を鍛える

【公開講座】パワーポイントプレゼンテーション研修

【公開講座】プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック

プレゼンテーション研修と分かりやすい伝え方研修の違いを教えてください。

インソースのプレゼンテーション研修では、内容の整理、話の見せ方(立ち振る舞い)、資料の使い方など、プレゼンテーションに求められる基礎スキルを網羅的に学んでいただきます。
対して分かりやすい説明の仕方研修では、「話す内容の明確化」に重きを置いて、お伝えさせていただいております。これにより、お客さまとの商談、上司への報告などといった場面において、「何を言いたいのかわからない」と言われてしまうことを防ぎます。

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、分かりやすい伝え方研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。
研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴社独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。
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