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ビジネス文書研修 〜新人のための論理力強化編(3日間)
10/01/04 更新

ビジネス文書研修 〜新人のための論理力強化編(2日間)
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到達目標

論理力の手法を習得することで、以下の効果が期待できる。

  1. 論理的に考えることによる、効率的な情報伝達の実現。
  2. 筋道の立った思考により、既存の枠組みにとらわれない発想力を養う。

この研修では、手法を理論として学ぶだけではなく、実践場面に置き換えて演習を行うため、論理力を体得することができる。そのため、これらの効果により、日々の業務遂行においても、より的確に問題を解決に導く判断をすることが可能になる。また、論理力に先行してビジネス文書作成力を養成することで、思考レベルだけでなく、それを具体的に発信できる力の養成を図る。

カリキュラムの特徴

ビジネス文書の基本的な原則・形式を学んだ上で、それを実践するために必要となる論理的思考力(ロジカルシンキング力)を強化する。短期的に習得することが難しい論理力に関しても、実際の職場で起こる問題分析・解決の演習やグループワークを行いながら学ぶため、理解だけでなく、体感することができる。文書作成に必要な思考力と、文書作成力を共に身につけることで、自身の考えを効果的に発信する力を習得できる。

研修の進め方

全3日間の研修となっている。まず1日目はビジネス文書作成に関する原則や形式の解説を受け、演習を通じて文書作成力を向上させる。アシスタント講師がつき、演習時にも随時適切な指導を行う。2日目以降は原則に従うために必要な論理力を養成する。2日目は論理的思考の代表的な方法論を解説し、実際の職場で起こる問題分析・演習を行う。3日目は、実際の場面を設定して、2日目に学んだ論理的思考の活用方法を演習、グループワークを通じて修得する。3日間を通じて、講義・演習・グループワークをバランス良く取り入れ、受講者が常に積極的に取り組めるよう進行していく。

成果物、ツール、チェックシート

ツール:各社内文書・社外文書の文例とポイント集 ・時候のあいさつ表
成果物:議事録

ビジネス文書研修プログラム例(所要時間:1日目/3日間)
内容 手法
  • ビジネス文書とは 〜基礎知識
    1. ビジネス文書の種類
      (1)社内文書と社外文書
      (2)コミュニケーションツールの特性
          〜紙、Eメール、ファックス
    2. ビジネス文書作成の基本〜8つのポイントを知る
      その1.本文の内容が想定できる標題
      その2.一文は40字〜50字程度の短文(徹底的に削る)
      その3.主語と述語が明確かつ一貫している
      その4.内容は具体的かつ正確に(数字、固有名詞)
      その5.分かりやすい言葉を使う
      その6.相手の名前・役職を間違えない
      その7.書き手の立場を明確にする
      その8.ぱっと見て「美しい」と思わせるレイアウト
講義
  • 現場で役立つ文書作成のヒント
    1. 事前準備に重要性
      @相手から聞きたいことを明確にしておく
      A会話をそのまま書かない
      B重要なポイントを強調してメモする
      C相手の“キーワード”をメモする
    2. メモの分量
    3. 網羅するべき項目
    4. わかりやすい文書を書くために 
      @あいまいな単語、形容詞は極力使わない
      A助詞の重複をさける 〜一文一義 など
講義
  • 社内文書と社外文書
    1. 社内文書・社外文書の基本形
    2. 社外文書の慣用表現と時候の挨拶
    3. 封筒・はがきの書き方
講義・演習
  • E-mail作成のポイント 〜E-mailの十一カ条
    1. Eメールに頼りすぎないこと
    2. メールの返信は24時間以内
    3. 私用メールを送らない など
講義・演習
  • 参考資料 例文集と各ポイント
講義
  • さまざまなビジネス文書の実際(演習)
    1. 文章の要約 〜文書化のプロセスを学ぶ
      @社内文書例を使い、「200字以内での要約」の練習
      →「要点は何か」素早く確実につかむ練習<2題>
      (個人演習)
      A出来上がった文章を7つのポイントによって評価
      ※文章の骨格を体感し、良いビジネス文書ができる
      プロセスを学んでいただきます。
    2. 議事録の作成
    3. 研修報告書の作成
      ※各種組み合わせが可能です
演習
  • 1日目のまとめ
講義


ロジカルシンキング研修プログラム例(所要時間:2日目/3日間)
内容 手法
  • アイスブレイク
    1. グループを作り、「チーム名」と「リーダー」を決める
    2. 今まで自分が経験した「論理力不足で困ったケース」について話し合う
グループワーク
  • ロジカルシンキングとは
    1. ロジカルシンキング=論理的思考力とは?
    2. ロジカルシンキングの妥当性
    3. ロジカルシンキングの大道具・小道具
講義
  • 比較〜意外に使えるロジックツール
    1. 比較
    2. 演習〜部署の人材配置(事務処理能力と全体最適化)
講義
演習
グループワーク
  • 演繹法と帰納法〜古典ロジックにも通暁しよう
    1. 演繹法(三段論法)
    2. 帰納法
    3. ビジネスにおける帰納法と演繹法の使い方
    4. 演習〜「下流社会」の妥当性を検証する
講義
演習
グループワーク
  • 因果関係〜カンタンそうで難しい
    1. 因果関係とは
    2. ビジネスにおける因果関係の特徴
    3. 因果関係を検討する有力ツール「パレート図」
      【演習】
      「晴れた日に清涼飲料が売れない」という因果関係を検証する
講義
演習
グループワーク
  • MECE〜難しそうにみえてカンタン
    1. MECE(ミッシー)  分類・分析のフレームワーク
    2. 演習〜収益向上策をロジックツリーで作成してみよう
    3. CEPE(重要なポイントをモレなくつかむ)
講義
演習
  • 屁理屈の見極め〜騙されるほうが悪い
    1. 詭弁の特徴
    2. 演習〜詭弁に挑戦
講義
演習
  • 2日目のまとめ
講義


ロジカルシンキング研修プログラム例(所要時間:3日目/3日間)
内容 手法
  • アイスブレイク
    〜グループを作り、「チーム名」と「リーダー」を決める
グループワーク
  • ロジカルシンキング活用編【演習】
    1. コミュニケーションにおけるロジカルシンキングの活用
      @コミュニケーションにおけるロジカルシンキングのポイント
      ロジックツリー など
      Aロジカルスピーチ演習
      〜取引先からの提案を1分で報告
    2. 文書におけるロジカルシンキングの活用
      @文書におけるロジカルシンキングの活用
      モレなく・ダブリなく・簡潔に
      Aわかりやすい文書の作成演習
      プレスリリース要約演習(徹底的な短文化)
    3. 交渉におけるロジカルシンキングの活用
      @交渉におけるロジカルシンキングのポイント
      論理的説得など(3つの交渉技法)
      A簡易ディベート  〜広告料金の値上げ交渉
    4. 現場で使う「見当の付け方」
      @Webへの集客の仕方
      Aコンビニの菓子パンの適正在庫はいくらか?
      Bクレジットカードのポイントが使われる割合はいくらか?
      C日本で1年間に消費されるトイレットペーパーはどの位?
講義
演習
グループワーク
  • 3日間のまとめ
講義
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【本書の“ウリ”】
・文書を作成されるビジネスの現場を描くことで、文章スキルだけでなく、文書の作成とは不可分な「ビジネス上の常識」や、 「上司への報告の仕方」などのビジネススキルを同時に学べるように工夫しています。

【目次】
PART1 「Eメールの書き方」
・Eメールマナーを身につける / 営業結果を報告する
・メールでのアポイント変更 / お客様の要望を上司に伝える
PART2 「ビジネス文書の書き方」
・社内報告書を書く / 議事録を書く

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