「働くを楽しく」写真大賞 結果発表

「働くを楽しく」写真大賞とは

「あらゆる人が『働く楽しさ・喜び』を実感できる社会をつくる」の実現を企業理念とする当社は、創業20周年を迎えた2023年、続く2024年に「壁を乗り越えた経験大賞」エッセイ企画を開催し、大変素晴らしい作品が多く集まりました。 今年は募集媒体を"写真"に変え、「働く喜び・楽しさを感じる瞬間」をテーマに公募企画を実施いたしました。

受賞作品について

写真撮影の技術や美しさだけではなく、「働いていて喜び・楽しさを感じる瞬間」のテーマ性に合っているか、 また、写真に込められた想いも含め、働く全世代に広くエールになるものか、という観点で選考した結果、大賞として1名、準大賞として7名の作品が選ばれました。


大賞

いなせな男たちが往く
河本 眞一さま

築地に1935年から2018年まで83年間にわたって使用されていた築地市場。2018年10月6日に営業を終了する前の2015年9月に名残を惜しむ気持ちで行ってきました。 そこで出会った築地市場名物のターレットに乗る粋な男衆の姿が実に輝いて見えました。

<審査委員長からの寸評>
写真にはフレームの外にあるものやシャッターを切った瞬間以外の時間は写りません。 逆にそのことが見る人の想像力を刺激します。この写真の登場人物たちは視線を揃え、一体となって進んで行きます。 浮遊感やスピード感があり、まるで未来の乗り物に乗っているようです。仕事場にSF的な想像を誘う、魅力的な一枚です。

国立大学法人東京芸術大学 美術学部 教授 鈴木理策
※本写真は2015年に撮影されたものです。ターレの2人乗りは安全確保の観点から禁止されており、2022年から取り締まり強化されています。

準大賞(7名さま)

ちょっと一息
えみさま

パパの仕事場に行き、休憩タイムに一緒にすごした時間です。

ご安全に OK~
門林 泰志郎さま

今から高層作業宜しく、くれぐれもご安全に

この笑顔が見たい
谷廣 祥太さま

結婚式という仕事に従事しているからこそ多くの感情表現を見ることができます。その中でも、やはり当日を迎える二人の笑顔が1番見たい。この1枚は新婦友人がヘアメイクをしてくれ、その人との記念の1枚。二人がこんなにも笑顔なのは大切な人が居るということを伝えたい。

未来の「好き」を見つけよう。
横山 浩康さま

地域の子供達向けイベントでの職業体験。賛同していただいた企業、お店が子供たちに働く事の楽しさ、面白さに興味を持ってもらうために行ったイベントです。美容師体験でマネキンの髪をカットしている一枚。

楽しいしめ縄作り
佐山 勝信さま

年末に神棚に掛けるしめ縄作り、楽しく作業

メンテナンス
高橋 秀治さま

長年一人でワンちゃんのトリミング経営を行う妻と愛犬の写真を撮影させて頂きいつもワンちゃんのケアや綺麗にカットしてくれる妻に感謝です。

蕎麦畑の草刈り
渡邊 雅春さま

山の山頂にある蕎麦畑、蕎麦の需要が高まり、山を開墾して蕎麦畑を拡張している

ギフトカードにつきましては、
2025年8月中に順次お送りいたします。

関連リンク

・「働くを楽しく」写真大賞 募集要項

・壁を乗り越える研修シリーズ

・キャリアデザイン研修

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