「やってみたい」を実現できる、夢を叶えるチャンスがある職場です。
グループコンテンツ開発部 部長代理 Y.Y.
勤務地:九州支社
入社年:2015年
※所属や肩書は掲載当時のものです
インソースに入社した理由をお教えください。どんなところに魅力を感じましたか?
前職では情報誌の編集やアンケート調査など、現在の業務と近しいところがある仕事をしておりました。そのスキルを研修の教材制作に活かせそうだなと思ったのが、一番の志望動機です。また、「チャレンジできそう」と思った事も大きかったです。面接でもフランクに接していただき、皆さん前向きに働かれている印象を受けましたので、ここでなら新しい事にチャレンジできると思い、入社を決意しました。
仕事で大変なとき、どのようにモチベーションをアップしますか?
お客さまのご要望を教材に反映するべく日々努力しておりますが、時には納得のいくものが作れない事もありますし、お叱りを頂戴する事もあります。それだけにお客さまから「よい研修でした」というお声をいただくと、非常に励みになります。また、当社では社歴に関係なく「こういう事をやってみたい」という社員にはチャンスを与えてくれる会社です。私も前職の知識を活かした企画を提案したところ、快く任せていただきました。その経験は大きなモチベーションにつながっています。
携わっている部署の業務について教えてください。
私がマネージャーを務める「グループコンテンツ開発部」は、研修で用いる教材を開発する部署です。東京と福岡を中心に全国で50名以上のメンバーがおり、コロナ禍以前から各地を結ぶリモートで業務を進めております。パート契約のスタッフも多く、育児中の方やシニアの方も多く活躍しています。お客さまとは基本的に営業を通じてのやり取りですが、商談同席や資料送付の確認などで直に接することもあります。
チームで協力しながらコンテンツを作り上げていくため、求められるのがコミュニケーションスキルや、お客さまのご意向を読み取る洞察力です。当社はジョブローテーションが活発で、他部署からの異動により能力が開花する人も多いのですが、私は入社から変わらず教材制作の仕事をしています。近い仕事からの転職という事もあり、スキルを重視していただけたのだと考えます。
※矢野さんが働く九州支社(2022年9月自社ビル開設予定!)
これからやりたいことはありますか?
今後も商品開発の仕事はしていきたいと考えています。また、当社でのサービスの種類も増えているアセスメントサービスに関わる仕事もやってみたいと思っています。入社当初にも前職で得た調査スキルを生かせる仕事としてやってみたいとお話したところ、東京の本社に呼んでいただくこともありました。
インソースではチャレンジに対し寛容な風土があります。やってみたい目標と熱意がある人にとっては、夢を叶えるチャンスがある会社だと思いますので、これからもどんどん挑戦していきたいです。
インソース独自の「いい文化だな」と思うことは?
前述の内容とも重なりますが「社歴の浅い社員にも大きな仕事を任せてくれる」という社風が根付いているのが、大きな魅力だと思います。例えば業務改善のための仕組み作りや、新しいチャレンジなど、社員から上がって来た提案が無視されず、実現できるのは当社のいい文化だと思います。
もちろん、昇進についても成果に応じてきちんと評価してもらえます。私の場合は経験があったので入社早々に役職をいただきました。上司と部下の間の風通しも非常によく、良好な関係を築ける職場だと感じています。
どんな人と一緒に働きたいですか?
グループコンテンツ開発部に関して言えば、知的好奇心旺盛で世の中のことに対する感度が高い方、論理的に物事を考えられる能力と、それを文章で具体化できる力のある方が理想です。また、お客さまに先んじて幅広い知識を得る必要のある仕事なので、受け身ではなく積極的に情報をキャッチできる事も大切です。
とは言っても、決して専門的な知識や資格が必ず必要ということではなく、例えば新しくリリースした歴史上の偉人に学ぶシリーズは、歴史にそれほど詳しくない社員が担当しましたが、勉強して今では部署でも歴史に詳しい人として認識されるようになりました。私もこの仕事をするようになってからは、資料などを読んでいるとき「これは知っている」と思う事が多くなり、無意識のうちに知識量がアップしているのを実感します。従来は手にしなかったジャンルの本を、積極的に読むようになった事も理由のひとつかもしれません。
※お仕事の様子
インソース社員のライフスタイルについて教えてください。
完全週休二日なので、プライベートな時間は十分に確保できる環境です。春と秋は繁忙期で残業を含めてかなり忙しくなります。ただ、当社は全社を通じて時短など、働き方に融通が利くため、皆さんそれぞれのライフスタイルに合わせて活躍されています。
福利厚生などに関して、エピソードがありますか?
当社には、子育て世代の社員・スタッフがたくさんいます。そのため育休や産休は当たり前で、常に誰かが休みに入っており、それを全員でカバーしながら業務を回す体制が整っています。特に私の部署は子育て経験者が多いので、「育休明けはなかなか毎日の出社は難しい」というのが共通認識です。もしも「育児や家庭との両立を頑張れるかな」と躊躇している方がおられたら、ぜひ応募していただきたいと思います。
また、社員の資産形成に熱心なのも、当社の特徴です。私は持ち株会がある会社はここが初めてでした。忙しかったり興味がなかったりして、勉強しないまま過ごしている方も多いかもしれませんが、会社から働きかけてくれることで、自分の資産を意識するきっかけになるのでよいことだなと思っています。
※矢野さんが働く九州支社セミナールーム
研修の商材に携わり、研修を受けたことで仕事に活用出来た事はありますか?
グループコンテンツ開発部は新しい教材を真っ先に読める部署で、お客さまのご意見をお伺いしながら作業をすることも多いため、業務自体が自己成長に直結すると感じています。また、会社が提供してくれる研修により、普段は馴染みのない分野の知識を得る機会に恵まれています。特に昨今はコロナ禍の影響でオンライン研修のコンテンツが充実し、地方の社員にとっては参加のチャンスが増えました。
研修の商材を扱うことにおいては、管理職としてもメリットは多いです。どういう事をやるべきか、こういう時短術があるんだな...など、世間では本を読んだりセミナーを受けたり、自分から情報を取りに行かないといけない事が、仕事として得られる事は、当社で働くことの大きな魅力と言えるのではないでしょうか。