事故報告書・ヒヤリハットがあれば、すぐに活用できます
STEP1

様式を問わず、さまざまな報告書に対応可能です。
STEP2

3つのAIエージェントが報告書を分析し、短時間で教材化します。
STEP3

現場事例を反映した教材により、実践的な経験学習を実施します。
お客さまごとにカスタマイズしたデモをご体験いただけます

事故報告書・ヒヤリハットは蓄積されているものの、検索・整理・横展開の負担が大きく、十分に活用されないまま、同じような事故が繰り返されている。

安全教育・コンプライアンス研修が毎年似た内容になり、市販教材も「自社のリアルなリスク」に合わないため、受講者が自分事として捉えられず、行動変容につながらない。

OJT含め現場での教育が一部のベテランの経験と勘に頼りきりで、どの現場でも同じ品質で教えられる仕組みになっておらず、ノウハウが人に紐づいたままになっている。
現場に眠る知見を、組織の学びに変えるのが、AIーOJTです
その1

通常、ケーススタディを作成する場合、半日~2日かかります。AI-OJTでは、約5分程度でケーススタディの作成が可能です。
その2

インソースが長年にわたり培ってきたケーススタディのノウハウが組み込まれています。
その3

一般的な生成AIは、世の中にある情報をもとに「誰にでも当てはまる正解」を出しますが、AI-OJTは報告書をもとにして貴社独自のケーススタディを作成します。
その4

AIによって生成されたケーススタディは、各社独自の表現・専門用語に合わせ表現やニュアンスを管理画面から簡単に調整できます。
製造業からサービス業まで幅広い事故防止やコンプライアンス教育に活用可能です。具体的な例を挙げると、以下のような場面で効果を発揮します。
事故報告書(事例)
1. 基本情報
業種:鉄骨・鉄筋コンクリート造家屋建築工事業
事業場規模:1~4人
機械設備・有害物質の種類(起因物):クレーン
災害の種類(事故の型): 転倒
発生要因(物) :老朽、疲労、使用限界
発生要因(人) :憶測判断
被害者数:死亡者数0人、休業者数0人、不休者数0人、行方不明者数0人
発生要因(管理) :欠陥のある機械、装置、工具、用具等を用いる
2. 発生状況
建設工事現場に設置したクライミングクレーン(つり上げ荷重2.9トン)を用いて、型枠用パネルを吊り上げ、荷下ろし場所でジブを伏せていたところ、伏せ動作を止められなくなってジブが倒れ、中間部がビルに当たって折れ曲がった。
このクレーンは、約30年前に製造され、様々な建設現場で、設置、稼働、解体が繰り返されてきた。ジブの伏せ動作が止まらなかった原因は、ジブ起伏用電動機の駆動軸の歯車の歯が折損し、歯がかみ合わずにドラムが空転してしまい、巻かれていた起伏用ワイヤーロープが抜けたことである。
クレーンは、建設現場に設置される前に、巻き上げ装置や起伏用ドラムのブレーキライニングの摩耗などを確認しているものの、ドラム内部の歯車の状態までは確認していなかった。
3.原因
・起伏用ドラムの駆動軸の歯車の歯が折損したこと
・作業者は、試運転時に異音がすることに気づいていたが、潤滑剤の充てん後は異音がしなくなったことから「異状なし」と判断し、異音について報告しなかったこと
4.対策
・長期間使用したクレーンについては、動力伝達機構(起伏装置、巻き上げ装置、旋回装置の歯車など)の点検を行い、摩耗したものは交換すること
・クレーンの点検時には、異音など動力伝達機構の異常がないか確認すること
・クレーンの動作中に異音がした場合は、クレーンの動作を止め、異状がないか確認するとともに、元請等に連絡して必要に応じてクレーンを交換すること
ケーススタディ
状況 :
あなたは建設現場の保守担当者です。
長年、各現場を転々としながら使われてきたクライミング方式のクレーンを、別の現場で再び使うことになりました。
据え付け作業が終わり、実際の荷下ろしに使う前の最終確認として、無負荷で試運転を行います。
あなたは運転席のそばで、動きと音、振動の状態を注意深く確認しています。
ジブを上下させたとき、ある角度を通過した一瞬だけ、「ガリッ」と引っかかるような音がして、足元にわずかな振動を感じました。
何度か同じ動きをさせても、同じ位置付近でだけ違和感があります。
クレーン本体の外観、ワイヤやフックまわり、ブレーキ装置の周辺を確認しましたが、目で見てわかるような異常や油漏れ、ガタつきは見当たりません。
カバー内部の駆動部は外からは直接見えません。
あなたは念のため可動部に潤滑剤を追加しました。
すると、同じ動きをさせても、さきほどの音は一旦しなくなりました。
ただ、クレーン自体は製造から相当年数が経っており、これまでにも何度も組立と解体を繰り返して使われてきた機械です。
現場ではスケジュールが押しており、「とにかく今日中にこのクレーンを荷下ろしに使いたい」と、現場監督から強く急かされています。
あなたは、この段階で使用の可否を含めてどう判断するか、意見を求められました。
問題文 :
この時点で、最優先で取るべき行動はどれか?
選択肢 :
1. 設置前に起伏系の内部歯車を分解点検し、損耗や割れがあれば部品交換する
2. 潤滑剤を追加して異音が再発しないか運用しながら様子を見る
3. ブレーキ調整と外観確認のみで軽負荷から運用を開始する
4. 荷を軽くして短時間の試運転を繰り返して安全性を評価する
建設・建築
配管工事における施工ミス
画面イメージを見る →金融
送金業務のヒヤリハット
画面イメージを見る →IT・システム
決済システムのトラブル
画面イメージを見る →設備・保全(電気)
電気設備の点検事故
画面イメージを見る →保育
園児誘導のヒヤリハット
画面イメージを見る →介護
入居者の転倒事故
画面イメージを見る →事故報告書(サンプル)
【基本情報】
発生日時:2026年1月15日 10:30頃(竣工検査・通水テスト時)
発生場所:〇〇市〇〇町 建設現場(機械室内配管接続部)
部署/業務区分:設備工事部/配管施工業務
報告者:現場代理人 山田太郎
【事故概要】
発生した事故の概要:竣工検査に伴う通水テストの際、配管接続部1箇所から漏水が発生していることを確認した。
【業務状況】
発生時の業務内容:竣工検査に向けた設備系統の通水テストおよび配管接続部の最終確認作業。
関係者・関係部署:現場代理人、配管施工担当者、設備工事部、施工管理担当
【発生経緯】
時系列経過:
① 配管締付作業完了
② 天候悪化により作業工程を前倒し
③ 締付後のマーキング未実施
④ 竣工検査時に通水テスト実施
⑤ 接続部より漏水確認
【直接原因】
締付作業後に行うべきマーキング確認が未実施であり、締結状態の最終確認が不十分であったこと。
【間接原因・背景要因】
天候悪化により作業時間短縮を優先した判断があり、確認工程が形骸化していた。
作業手順におけるチェックルールが形式的運用に留まっていた。
【初動対応】
漏水箇所の締付再施工を実施し、再度通水テストを行い漏水がないことを確認。
現場責任者および関係部署へ状況報告。
【影響範囲】
竣工検査工程の一時中断。
検査スケジュールの一部調整対応。
【再発防止策】
締付後マーキングの作業ルール明文化。
現場代理人による二重チェック体制の徹底。
朝礼での注意喚起および作業手順の再教育実施。
【承認欄】
作成者:現場代理人 山田太郎
確認者:工事責任者 佐藤一郎
承認者:部門長 鈴木次郎
ケーススタディ
お疲れさまです。では、次のケーススタディに取り組んでみましょう。
状況:
あなたは設備配管工事の施工管理として、機械室で行う通水試験の立ち合いに来ています。
このあと竣工検査に向けた通水を始める予定ですが、天気は下り坂の予報で、元請けからは「雨が本降りになる前に、今日の分は終わらせてほしい」と工程の前倒しを求められています。
機械室では、配管同士の接続部や機器との取り合い部分の締め付け作業は、協力会社によってすでに完了しています。ただ、ボルトやナットの頭には色ペンの線なども入っておらず、どこまで作業を確認終わっているのか、外観だけではっきり分からない状態です。手元のチェックシートを見ると、その確認項目の欄は空白のままで、確認者のサイン欄も埋まっていません。立ち会って確認する担当者も、誰にするか決まっていません。
そんな中、協力会社の職長があなたに「時間もないので、まず水を流しながら目で漏れを追っていきましょう。問題なければ、その後でボルトに線を引いておきます」と提案しています。近くにいた若手作業員からは「水圧を低めにして試験すれば危なくないと思います」という意見も出ています。
あなたは、この場にいる施工管理として、どう判断し、どう指示を出すかを問われています。
問題:
通水を開始する前のこの場面で、あなたが取るべき対応として最も適切なものはどれですか?
選択肢:
1. 通水の開始をいったん見合わせ、マーキングと二重チェックを先に完了し、その内容を記録してから進める。
2. 通水を先に実施し、漏れがなければ、その後でマーキングだけ行い、記録をまとめて残す。
3. ベテランに全箇所の増し締めだけ指示し、マーキングや二重チェックの記録は通水後に行う。
4. 水圧を低くして短時間だけ通水を試し、問題なければ本番の通水試験に移る。
どの対応が最も望ましいと考えますか?
事故報告書(サンプル)
発生日時
2026年1月24日 15:20頃
発生場所
○○株式会社 本社 経理部 事務室
部署/業務区分
経理部/送金・支払業務
報告者
経理部 主任 佐々木健
【発生状況】
特約店向け送金処理において振込伝票の金額入力時に1桁過大入力が発生し、検印直前に他部署職員の指摘で誤入力が発覚した。送金は実行前であったため金銭的損失は発生しなかった。
【原因】
直接原因は金額入力時の数値誤入力である。背景要因として、属人化した独自メモ運用や、ベテラン職員への心理的過信により確認工程が形式的になっていたことが挙げられる。
【対策(初動対応)】
誤入力が判明した段階で当該振込処理を停止し、正規金額を再確認した。関係部署へ状況を共有し、後続処理への影響を防止した。
【再発防止策】
セルフチェックの徹底、検印者による数値照合ルールの再設定、属人メモの廃止および標準フォーマットへの統一を実施する。
ケーススタディ
お疲れさまです。研修のケーススタディを見てみましょう。
状況:
あなたは新しく配属された職員で、送金処理の金額入力を任されています。
この職場では、本来のマニュアルよりも、ベテラン職員が自分用にまとめた紙のメモが事実上の基準になっており、わからないことがあれば「とりあえずこのメモを見て」と言われています。
送金に関する書類は、締切が近づくと一気にあなたのところへ回ってきて、上司の承認印もそのタイミングでまとめて回覧されるのが常態化しています。数字の桁や位置を一つひとつ声に出して照らし合わせるような確認は、時間がかかるため普段からほとんど行われていません。
形式上のチェックリストは用意されていますが、現場では一つずつ内容を確かめるというより、流れ作業のようにチェック欄に印をつけていくだけになっており、実際に数字を見比べて確かめる運用にはなっていません。
いま、特に金額の大きい送金を複数件まとめて入力しようとしているところで、目の前に入った依頼書の金額と、伝票やシステム画面の表示が、よく見ると一致していないように感じました。「どれが正しいのか、どこか1桁違っているかもしれない」という不安が頭をよぎります。
一方で、締切時刻が迫っており、「急いで処理してほしい」と周囲からもプレッシャーを受けている状況です。あなたは、ここでどう動くべきか迷っています。
問題:
送金を実行する前に、確認プロセスの実効性を確保するため、あなたはいまどのように行動しますか?
選択肢:
1. 先輩のメモどおりに金額を修正し、記録は残さず送金を進める。
2. 締切が迫るため、先に承認印だけ回し、詳細確認は後回しにする。
3. チェックリストに印だけ付けて、実際の金額を見直さずに処理を続行する。
4. 依頼書・伝票・画面の金額を桁まで丁寧に照らし合わせ、統一された書式に控えを残してから、承認手続きに進む。
どう行動するのが適切か、考えてみてください。
事故報告書(サンプル)
発生年月日
及び時刻
2026年1月27日 14:40頃
復旧年月日
及び時刻
該当なし(未送信)
発生場所
○○株式会社 本社 営業部オフィス
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事故の全体概要
顧客向け業務連絡メール送信時に、誤って別顧客のメールアドレスを宛先に含めた誤送信未遂が発生。送信直前に担当者が誤りに気づき、実送信は行われなかった。
発生状況 <発生した事象>
誤った宛先が宛先欄に混在。送信直前で中止。
<影響を与えた利用者数>
0名(未送信のため実被害なし)
<影響を与えた情報>
顧客名・件名レベル(本文は未送信)
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措置模様(事故対応状況)
<措置概要>
送信操作を中止し、上長・情報システム部に報告。宛先リストの再点検を実施。
<詳細>
14:40 送信直前の最終確認で相違に気づき中止。
14:42 上長へ口頭報告。
14:50 情シスへ状況共有、運用面の指導を受領。
発生原因 <発生原因の概要>
宛先設定時の確認不足により過去メールからのコピーミスが発生。
<大規模化し得た要因>
ダブルチェック体制が未整備、送信前チェックリスト未導入。
再発防止策
(1)宛先確認ルールの明文化と送信前チェックリスト導入
(2)複数宛先メールのダブルチェック体制構築
(3)CC/BCC運用ルールの再教育
教育・共有の観点
情報漏洩リスクとヒューマンエラー防止をテーマに事例教材化し、メール運用教育に反映。
関連する基準及び規程
情報セキュリティポリシー(メール送信管理)、個人情報保護方針 等
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作成者
加藤直樹
確認者
営業部長 岡本修
承認者
管理本部長 松井一郎
ケーススタディ
おつかれさまです。次のケーススタディに取り組んでみましょう。
状況:
あなたは社内IT部門に配属されたばかりの運用担当者です。
もうすぐ業務が一年で最も立て込む時期を迎える中、定例の打ち合わせに参加しています。その場で、過去に外部の決済系サービスとの連携部分で、レスポンスが断続的に遅くなる事象が何度か起きていたことを知ります。
ところが、今の環境では、そのような外部サービスの状態を自動でチェックして知らせる仕組みが十分ではなく、何かおかしな挙動が出ても、誰が最初に気づくのかがはっきりしていません。また、トラブルが起きた瞬間に「誰が最初に判断し」「どこに連絡し」「どう順番にエスカレーションしていくか」といった動き方も、文書として整理されていないことが分かります。
実際に小さな問題が起きたときは、チャット、メール、電話などバラバラの経路から情報が飛び込んできて、担当ごとに別々に対応している状態です。利用者向けの通知文も、書き方や出すタイミングが担当者によってまちまちだと、顧客対応チームからも不満の声が上がっています。
運用リーダーは「何か起きたらそのときにメンバーを集めて考えればいいよ」と言いますが、あなたはこのまま繁忙期に入ると、現場が混乱し、影響範囲も読めなくなるのではないかと危機感を持っています。
まだ大きな障害は起きていない今、この状況に気づいたあなたは、最初に何から着手すべきかを考えています。
問題:
この状況で、配属直後のあなたがまず取るべき行動はどれですか?
選択肢:
1. 各担当へ注意喚起のメールを送り、障害時は各自の判断で連絡・承認・案内を行ってもらう
2. 繁忙期後に体制を見直す計画を立て、当面は現状の連絡・承認・案内のやり方を維持する
3. 一次対応と情報統制の暫定手順を作成し、統一窓口・承認・顧客案内・外部監視を即日整備する
4. 監視アラートの機能追加に専念し、手順や統一窓口・承認・案内の整備は後日対応とする
どの対応が最も適切だと思いますか?
事故報告書(サンプル)
電気事故報告書(感電負傷事故) 経済産業省 御中
1. 事故の基本情報
発生日時: 202X年10月15日 午前10時30分頃
発生場所: A市B町地内(C電力D営業所管内)
設備名: 第2変圧器塔(6,600V)
被害者属性: 二次下請け作業員
事故の種類: 感電事故(負傷)
2. 事故の概要
変圧器塔の取替工事中、二次下請け作業員が塔内部の状況確認のため覗き込んだ際、充電状態の開閉器端子部に接触し感電した。作業員は重度の火傷を負い、直ちに病院へ搬送された。全治1ヶ月と診断されたが、幸いにも命に別状はなく、現在回復に向かっている。
3. 事故の原因
前日の作業における閉路蓋の誤認と、それによる充電部の露出。
元請けから下請けへの作業日の活線状況に関する情報伝達の不備。
作業者による停電作業前の無充電確認の不徹底。
作業者の安全帽未着用による頭部保護の欠如。
4. 被害の状況
被害者: 1名(重傷、全治1ヶ月の火傷)
設備: 特段の損傷なし
5. 再発防止対策
開閉器操作時の手順遵守と相互確認の徹底。
工事関係者間での作業情報共有の確実な実施。
作業前のリスクアセスメント強化と安全教育の再実施。
作業開始前の無充電確認と保護具着用の厳格化。

ケーススタディ
状況 :
あなたは、一次請けとして変圧器の塔の取り替え工事を監督する立場にいます。今日は、いよいよ現場で準備作業に入る直前のタイミングです。
前の日に、別の班がこの設備で接地用の部品(試験用の蓋)の交換を行ったという記録があります。
しかし、その部品の型式の記載はあいまいで、実際にどの部品が付いているのか、あなたもまだ現物を開けて確認していません。
開閉器の盤には、電源を落としていることを示す表示が掛けられていますが、設備の管理者は今日は現場に来ておらず、盤の鍵は誰でも取れる共通のキーボックスに入ったままです。
系統の運用担当者からは「この系統は止めてあります」という口頭の連絡は受けていますが、正式な指令票や単線図には、その状態がまだ反映されていません。書類上は、どこまでが確実に切り離されているのか判断しづらい状況です。
あなたの前で、施工班の作業責任者が「電気は来ていない前提で準備に入ります」と
声をかけ、変圧器や開閉器の近くで足場や工具の段取りを始めようとしています。
あなたはこの工事の監督者として、作業を始めてよいかどうかの最終判断と、安全面での技術的な指導の責任を負っています。
問題 :
最初にどの行動をとりますか?
選択肢 :
1. 自ら検電→接地→施錠標識のLOTOを実施し、無電確認後に作業を許可する
2. 上位請負の停電報告を信頼し、PPEを強化して注意喚起のうえ作業を開始する
3. 開閉器の位置とタグを再確認し、危険部へは近寄らず準備作業だけ進める
4. 負荷が少ない時間に変更し、表示灯の消灯を確認してから再開する
事故報告書(サンプル)
〇〇保育園 園長殿
1. 報告者情報
報告日: 202X年X月X日
報告者: 〇〇 〇〇(2歳児クラス担任 保育士)
2. 事案の概要
発生日時:
202X年X月X日(△) 午前X時頃
発生場所:
〇〇公園(園外保育)
対象児:
2歳児クラス 園児1名
内容:
公園遊びの帰りの集合時、出発前の点呼確認時に当該園児がいないことに気づいた。職員3名で捜索したところ、滑り台の上座っているのを発見した。本児は「先生が滑っていいよと言わなかったので待っていた」と話した。
3. 発生原因
集合がかかった際、滑り台の階段側と滑り台側の職員が互いに相手が見ていると思い込み、最終確認をせずにその場を離れてしまった。
職員同士でこどもの状況について声をかけ合う連携が不足していた。
職員間での子どもの確認手順が明確に決められていなかった。
公園が広く、全体を見渡せない環境だった。
4. 今後の対策
移動時の点呼確認を徹底する。先に集合場所に戻らず、必ずこどもを誘導しながら移動する。
広い場所での活動後は、職員が先に集合場所に戻らず、必ずこどもを誘導しながら移動する。
活動中も職員が互いに声を出し合い、こどもの所在確認を意識的に行う。
ケーススタディ
状況 :
あなたは年少クラスを担当している保育士です。
今日はクラスの子どもたちと、園から少し離れた大きな公園に来ています。公園はとても広く、遊具エリアのまわりには植え込みや遊具の陰があり、全体を一度に見渡すことはできません。
あなたは滑り台などの遊具が集まっている一角を任されており、その周辺で遊ぶ子どもたちを見守っています。他の職員は、少し離れた場所でボール遊びや鬼ごっこをしているグループを担当しています。
そろそろ園に戻る時間になり、リーダー役の職員が「そろそろ集まるよ」と集合の合図を出しました。遊具から少し離れた木のそばが集合場所です。
しかし、あなたの近くでは、子どもがまだ滑り台の階段をのぼっていたり、上の踊り場で順番を待っていたりして、すぐにはやめられない様子です。
今日の活動前には、「どの職員がどこまで見てから動くか」「どのタイミングで持ち場を離れるか」といった細かい取り決めはしていませんでした。
周りを見ると、他の職員は集合場所へ向かいながら、それぞれの担当の子どもを誘導し始めています。
あなたは遊具のそばに一人残った形になり、この場所を離れる前にどう動くべきか迷っています。
問題 :
集合の合図後、持ち場を離れる前にあなたは何をしますか?
選択肢 :
1. 先に集合地点へ移動し、到着後に点呼する。
2. その場を広く見渡し、近くの子から順に集める。
3. 誰が最後を見るか決め、最後の子を見届けてから離れる。
4. 無線で確認し合い、人数が合えばすぐ移動する。
事故報告書(サンプル)
〇〇様
お疲れ様です。夜勤担当の田中です。
下記の通り、夜間に発生した転倒事案について報告いたします。
■ 事象
深夜2時頃、利用者B様がトイレへ向かう際に自力で移動し転倒されました。
大きな外傷はなく、バイタルも安定していました。
■ 経緯
• 他ユニットで緊急対応が発生し、当ユニットの訪室が一時的に遅延
• その間にB様が呼び出しを行わず離床
• 廊下へ向かう動線上でバランスを崩し転倒された
■ 原因(直接・間接)
• 直接原因:スタッフ不在時にB様が自力移動されたこと
• 間接要因: B様の遠慮傾向により声掛けができなかったこと
緊急対応による見守り体制の一時的な低下
■ 対応
• 身体状況・バイタル確認(異常なし)
• 看護師および夜間責任者へ報告
• 本人へ状況説明と不安軽減の声掛けを実施
■ 再発防止策
• 遠慮傾向のある利用者へ「声掛けのルール」を個別に説明
• 夜間の訪室頻度を見直し
• 応援対応発生時の代替見守り体制の整備をチーム内で確認済み
以上、取り急ぎのご報告となります。
追加でご確認が必要な点があればご指示ください。
よろしくお願いいたします。
田中
ケーススタディ
おつかれさまです。では、ケーススタディを見ていきましょう。
状況:
あなたは夜勤で、居住フロアの一つのユニットを担当しています。
そろそろ決められた時間の見回りに出ようとしていたとき、内線で「隣のユニットで急な対応が必要なので、人手がほしい」と連絡が入ります。今いるメンバーで相談した結果、あなたが自分のユニットを一時的に離れ、隣のユニットの対応に入ることになりました。
あなたのユニットでは、その間、予定どおりの見回りは行えず、次の巡回は遅れそうです。廊下や居室の環境は普段どおりで、特に危険な物が出ているわけでもなく、体調が急に悪化している利用者もいません。
ただ、普段から「迷惑をかけたくない」と呼び出しボタンを押さず、自分でベッドから起きてトイレなどへ歩いて行こうとする方が何人かいます。そのうちの一人は、以前、夜間に同じような状況で一人で歩き出し、途中で転んでしまったことがあります。
あなたは今まさにユニットを離れ、隣のユニットの応援に向かおうとしているところです。足早に向かいながらも、「ここを離れる前に、まず何をしておくべきか」を考えています。
問題:
あなたは応援先に向かう前に、まずどう動きますか?
選択肢:
1. 代わりの見守りをすぐ動かし、近隣ユニットに一時巡回を依頼して対象者を共有する
2. 応援を先に終え、戻ってから巡回回数を増やして対応する
3. 各居室に呼び出しボタン使用の張り紙を追加してから応援に向かう
4. 転倒リスクが高い人だけに声かけしてから応援に向かう
どの対応が最も適切だと思いますか?
STEP1

現場課題や教育内容について、簡単なヒアリングを行います。
STEP2

実際の報告書をもとに、AI-OJTを無料でお試しいただけます。
STEP3

効果をご確認いただいたうえで、本導入へ進みます。
お問合せ後、ご利用目的をヒアリングし、ニーズに合わせて環境構築いたします。
導入時の技術サポートから運用体制まで伴走いたします。
※料金は上記を基準とし、契約条件や利用規模により異なる場合があります
お客さまに合わせ
カスタマイズしたデモをご体験いただけます
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