研修担当者

「受講者が集まらない!」~使えるものは全部使う

目次

まずは内容がイメージできる案内を!

大原則として、まず、押さえておきたいのが募集内容の充実です。研修の募集に対する反応として、「重要だとは思うけど、忙しいんだよね」と断られるというお話をよくお聞きします。しかし、「業務に役立つ、楽になる、自分(または部下)に良い」と思ってもらえれば受講していただけることもまた、事実です。
そのためには、募集内容に、アンケート結果や実際の活用結果などを盛り込み、研修を実際の業務の中で活用しているイメージをアピールすることが重要です。

更に「チラシ」の作成も効果的です。

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使えるものは全て使う! ~社内報、上司活用も有効! 社内電話営業も!

募集内容を充実させ、チラシの準備をしたら、次は周知徹底です。これは社内(組織内)資源を徹底的に活用します。例えば、イントラネット上での案内、メーリングリスト、個人のネットワークなど、使えるものは全て使います。
社内報なども有効な手段です。また、自分の上司から上司の知り合いにご連絡いただくようにお願いしてみるのも有効です。

これでダメなら、次の手段、電話での直接連絡です。各部署の管理職に直接お電話をし、部下の方に研修の受講をお願いするのも有効です。
電話連絡のメリットは、直接、管理職を説得し、部下に受けさせようという気にさせることができる点にあります。メールや紙媒体はなかなか読まれませんので、直接の勧誘は効きます。また、研修をもっと受講しやすいように工夫するためのアドバイスをもらえることもあります。

懇親会の場も絶好の募集の場

宿泊型や複数日にわたる研修の場合、合間に懇親会を開催することもあるのではないでしょうか?
その機会を利用して次のステップの研修や、他のスキルを学ぶ研修の紹介をすると、非常に高い関心を持ってもらえます。研修期間中は受講者の学ぶ意欲も高く、更なるスキルアップを望む方も多いのです。
まさに、「鉄は熱いうちに打て」です。

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