2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「会計・経理・財務向け研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
最大のポイントは、「自部署の売上げや費用等の数値が、会社の決算書にどのように結びついているのかを理解してもらいたいというお客さまのご要望に応えている」点です。新入社員も含め、普段財務諸表に触れない部署の担当者が、自組織・自社・他社の財務諸表を読み取ることができるようになります。 研修では、財務諸表とはこのようなもの、経営分析は一般的にこのように行っている、ということをまずは解説します。他社と比較した場合の事例をまじえて、各ポイントの考え方や、それぞれの数値の見方に対する理解が正しいか、演習で確認しながら進行いたします。 さらに、財務分野についてすでに理解の深い職種の方や役員等のレベルに合った研修プログラムも対応しております。 財務研修を語る
研修のねらい、受講者の業務内容や階層などを営業担当者がヒアリングをさせていただいたうえで、最適なカリキュラムをご提案いたします。 会計・経理・財務向け研修の場合、新入社員も他部署の方々も財務に関しての知識レベルはさほど変わらないため、初級用のテキストは変わりません。それ以降については、段階的にテキスト内容をレベルアップ(各企業に合わせてカスタマイズ)させていく方法をとっております。
可能です。 業務内容は具体的にどのようなものであるか、研修のご担当者さまが現状において認識されている課題はいかなるものであるかなど、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。 ヒアリングさせていただいた内容をもとに、柔軟にカスタマイズし、貴社のための研修用テキストをご作成いたします。 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。カリキュラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに、事前課題を活用いたします。
会計・経理・財務向け研修におけるケーススタディ・演習は、一例として次のようなものがあります。 「コスト削減のケーススタディ」 「売上・コスト・利益の時系列比較、同業他社との比較」 「飲食店C社とD社の貸借対照表の安全性の検討」 「食品スーパーE社とF社の収益性・効率性の検討」 「I社の前期ならびに当期の財務諸表から、収益性と安全性に関して検討」 この他、企業ごとにカスタマイズした「自社の時系列決算書比較」「同業他社決算書比較」等を作成し、これを分析していただいて、どのような状況かを評価・判断する演習等も、ご要望に応じて実施しております。
可能です。 受講者が頭を悩ませがちなシーンや、担当部署責任者などが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織・貴社オリジナルのケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて共有することができ、そのまま現場の実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することを推奨いたします。「普段会社や上司から数値の報告内容で不備や不足があることで困っていることはありますか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者さまの悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 事前課題について詳しくはこちらをご参照ください。
「財務分野、各部署の数値の把握・分析において課題を感じていらっしゃる方」 あるいは「潜在的な課題をお持ちの方」が対象者です。 弊社において過去に実施した事前アンケートでは、「新入社員や経理部門以外の社員は財務に興味がない」「知らなくても仕事に困らない」等の回答がありました。しかし、それでは厳しい企業競争(個人競争含む)は勝ち抜けていけないことを、上司または経営層は理解されているものと思います。このような状況を打開するため、会計・経理・財務向け研修はございます。 貴組織・貴社において財務分野について課題を抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ研修実施をご検討ください。
可能ですが、おすすめはいたしかねます。 会計・経理・財務向け研修は、最低限半日以上の時間を確保して演習で手を動かすようなものでないと、研修効果が低いものになります。はじめて習得する方にとって、財務諸表を読み取れる、分析できるところまでは、1日が必要です。
講師は会計や経営に関する仕事に携わってきた財務・会計のプロを選定します。実在の企業の例や業務上分析してきた経験談を通じて、財務に対して抵抗感がある受講者でも、財務を「身近」に感じることができます。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、会計・経理・財務向け研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル 会計・経理・財務向け研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク2本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
会計・経理・財務向け研修においては、弊社では宿題を原則ご用意しておりません。 しかし、ご依頼があれば別途料金にて作成させていただきます。 また、「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
講師一人あたり1~30名までをお勧めしております。講師派遣で30名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。 また、受講者数がお一人さまから数名でございましたら、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社開催の公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で最低4名様以上お集まりいだけましたら、 日程等ご相談させていただきながら公開講座を開催することも可能です。 ※公開講座を開催するにあたり、一般のお客さまもご参加いただく可能性がございますので、予めご了承ください。 公開講座一覧 人事/総務/財務/法務研修
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
可能です。 簿記の知識がなくても財務諸表を読むことはできます。経理部門以外の部署では、財務諸表の数字を通して会社のしくみを理解することがポイントとなります。 会社のしくみを知る研修 経営数字から企業活動を理解する(1日間)
まとまった機会に一気に専門的な知識を要する方から指導を受けるのが、効率的かつ効果的な習得方法です。 基本的な会計・経理・財務の枠組みとポイントを習得することによって、今までよくわからなかった経済新聞の記事なども容易に理解できるようになります。
はい。階層・役職の権限と責任の違いから、求められる目線や必要なスキルは異なります。 典型的には、階層別に周囲から求められる報告や会議等による報告内容が異なってきます。 例えば、若手社員は「初級レベルの基礎的なスキル」があれば十分です。 管理職級であれば「企業が必要とする財務知識や数値分析、財務的な資料の作成能力」が重要になります。 上級管理職においては「担当部署の数値・管理責任はもとより、担当部署の状況を説明できる数値分析能力と企業・組織全体の状況も把握できる能力」が求められます。 インソースでは階層ごとに求められる役割と為すべき人材育成を定義しております。 階層別研修~未来を見据えて、今の人材育成を考える
会計・経理・財務向け研修とセットでご提案させていただける研修は、さまざまなものがございます。 財務諸表から読み解いた数字から会社の危機を予測して防止する「リスクマネジメント研修」 経営数字の捉え方、組織マネジメントの手法など上級管理職(部長)の仕事を学ぶ「上級管理職研修」 その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしております。 ですが、研修内容の全社周知ということでございましたら、動画教育(eラーニング)商品をご提案させていただきます。標準的な会計・経理・財務向け研修の内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴社独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせてご提供させていただきます。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング) 財務基礎講座
可能です。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。