財務研修を語る

財務研修を語る


財務の基本を学び、具体的な財務諸表の読み方を養成

財務諸表の仕組みや勘定科目といった、
財務の基本を学ぶことも当然必要になりますが、
財務諸表を読む視点を養いながら実践的に学べる内容に絞り、
カリキュラムを構成しています。


【ニーズ】
財務の重要性がますます高まっています


企業の目的は最終的に、「利益」「キャッシュフロー」をあげることであり、経営は100%数字の世界です。 財務諸表は企業にとっての「通知表」であり、「利益」「キャッシュフロー」なくしては、企業は存続できません。 売上が上がったからといって利益が上がるとも限らず、適切なコストコントロールがあって、はじめて利益が上がります。


以上のように、適切なコストコントロール、 ひいては適切な経営管理を行うためには、財務の知識が不可欠になります。自治体でも公会計が導入され、 財務の健全化が求められるようになりましたし、大学経営においても、全く同様です。


また財務の知識は、財務や経理の担当者だけが知っていれば良いというものではありません。経営者や営業担当者であっても、 会社の経営に携わっている以上は、知っておくべき知識です。例えば、営業担当者を例にとって考えましょう。営業の仕事は、 自社の製品やサービスを売り込むことだけではありません。「与信管理」と言い、きちんと債権を回収することまでが仕事です。 もしも取引先が倒産してしまうと「貸し倒れ」となり、自社に大きな損失を生んでしまいます。したがって、取引先の財務状況を把握することは不可欠で、そのために財務諸表を読み取る力が求められるのです。


近年、サブプライムローン問題、リーマンショック等の打撃を受け、日本経済や企業業績は大幅に低迷しています。そのような中で、改めて財務の重要性は見直されており、財務の知識・ノウハウを持つことは、社会人として必須の能力と言っても過言ではありません。


【効果】
財務諸表を"読む力"と"読み取る力"の両方を学びます


身につくスキルは2点あります。


  • ①財務諸表を読むための基本的な知識
  • ②財務諸表を読み取る力

財務諸表を"読み取る力"とは、財務諸表をただ読むのではなく、そこから企業の課題・問題点を分析し、解決するための方策を導き出す力を指します。企業の分析手法として、「定量的分析」と「定性的分析」がありますが、企業分析をする時にまずやるべきことは、「定量的分析」である「財務分析」です。


なぜなら経営の課題・問題点の解決はすべて数字に基づかなければならないからです。


【特徴】
「電卓を叩く」、「業界ごとの特徴をつかむ」ことに注力します


①実践的な訓練

本研修は単に一方的で受身な講義を行うのではなく、受講者自らが手を動かして学ぶことに重きを置く、能動的な研修となっていることが特徴です。具体的な事例をもとに、受講者の皆さんにも電卓を叩いていただきながら、研修を進めていきます。


②業界ごとの特徴もご紹介

財務諸表は、業界によってそれぞれ特徴があります。そこで、弊社の研修では、各業界ごとの財務諸表の読み込むポイントもご紹介しています。非常に実践的な内容であると好評を得ています。


【重点ポイント】
実践重視で財務諸表を読みこなすノウハウを身につけます

特徴のところでも説明した通り、実践を重視したカリキュラムです。
財務の基本講義はもちろん行いますが、それよりも財務諸表を読みこなすためのノウハウの習得や演習等、実践的な面に重点を置いています。結果として、1日で財務諸表の読み方を身につけることができます。


【研修の流れ】
知識の集積と実践の繰り返しです


研修の進め方は次の通りです。


①簿記の基礎知識の習得
はじめに、財務諸表を読む前提知識となる簿記の知識について学びます。

②財務諸表の基本の習得
財務諸表の基本となる「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の3つを中心に解説を行います。

③財務諸表を読みこなす
収益性と安全性という2つの側面から財務諸表を読み込み、企業の経営状態を分析します。また、財務諸表にあらわれる業界別の特徴についても解説します。

④総合演習
研修で学んだことを実際に用いて、総復習を行います。


【演習】
総合演習 ~企業状態分析


2社の財務諸表を読んで、どちらの企業状態が良いか診断を行っていただきます。演習の進め方は次の通りです。


  • ①まずは、個人作業で、自分の考えをまとめる。
  • ②グループでディスカッションを行い、グループとして最適な答えを考える。
  • ③全員の前で発表する。

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