AI活用基盤vNext~社内のAI活用が、見える·使える·統制できる

  • 対象となるお客さま

    • 経営者・役員の方
    • 情報システム部門の方
    • AI活用・DX推進者
  • よくあるお悩み・ニーズ

    • 社員が個人個人でAIを使っており、組織として活用できていない
    • 全社に生成AIを導入したが、使っている部署と使っていない部署すら把握できていない
    • 情報漏えいや不適切な利用が起きたときに追跡・説明できるか不安で、全社展開に踏み切れない

概要

OUTLINE・FEATURE

vNext(ブイネクスト)は、社内のAI利用を一元管理するAI活用基盤です。
AIツールやAIエージェントへの入口を一つにまとめ、利用者認証・権限管理・利用ログによって、安全な全社活用を支えます。

利用者は用途に合ったAIをすぐに選んで利用できます。管理者はvNext経由の起動状況や、連携対象AIの利用実績を把握できます。さらに、RAGやデータ活用、既存システムとの連携など、必要に応じて機能を拡張できます。

当社グループでも2026年1月からAzure上で本番稼働しています。

ゴールイメージ

GOAL

  1. ① 部署や役割に応じて使えるAIと情報を制御し、安全なルールのもとで全社展開できる
  2. ② 誰が・どのAIを・どれだけ使っているかを把握し、全社のAI活用を継続的に改善できる
  3. ③ 全社員が用途に合ったAIツール・AIエージェントを迷わず選び、日常業務で活用できる

詳細

PROGRAM

vNextの全体像

vNextは、利用者が普段使うAIと、社内の情報・業務システムを安全につなぐ共通基盤です。利用者はいつものAIを使いながら、必要な社内情報を活用できます。

① 生成AI・AIサービス

② AI活用基盤(vNext)

③ 社内の情報・業務システム

概要

利用者の入口

AIと社内情報を安全につなぐ関所

回答の根拠を出す側

中身

Microsoft 365上のAI・業務支援(Copilot・Teams)、汎用の生成AI(ChatGPT・Claudeなど)、社内AI・AIエージェント(検索・生成・部門業務などに特化)

vNext

規程・FAQ・マニュアル、社内データ基盤(Snowflakeなど)、業務システム(営業・経理・人事など)、機密性の高い情報

役割

利用者の質問・依頼に応答し、vNextと連携する場合は、必要な社内情報・業務機能を活用して回答・処理を行う

本人を確認する(Entra IDで認証)、使える範囲を制限する(部署・役職・用途に応じてアクセスを制御)、利用状況を記録する(ログとして残す)

権限の範囲内で検索・参照され、根拠となるデータを返す

接続するAI・社内情報・業務システムは、ご契約内容や構成により異なります

利用の流れ

利用者は使いたいAI・ツールを選ぶだけです。認証・利用可否の判定・ログ記録はvNextが行い、管理者は利用状況を継続的に把握できます。必要な業務では、人による確認・承認を組み込むこともできます。

STEP

実行者

処理内容

1

利用者

AI・ツールを選ぶ :ポータルのリンク集から、使いたいAI・ツールを選ぶ

2

vNext(自動処理)

認証・権限チェック :本人確認と利用可否を自動判定

3

vNext(自動処理)

AIが業務を処理 :社内文書・データを参照し、根拠付きで回答

4

vNext(自動処理)

ログ・証跡を記録 :利用ログと監査証跡を自動保存

5

利用者

人が確認・承認 :必要な業務では担当者が確認・承認

6

管理者

把握・改善 :ダッシュボードで定着度を見て、棚卸し・改善につなげる

機能詳細

上の全体像で示したvNextの中身を機能別に整理します。

領域

詳細

セキュリティ・ ガバナンス

Entra ID認証(組織外の利用は不可)/部門・役職・用途別のアクセス制御/利用状況の把握、管理操作の記録、監査に必要なログを目的別に管理/個人情報をログからマスキング処理

基盤機能

RAG検索・根拠付き回答/送信データ制御/利用ログ・証跡の自動記録/エージェント実行基盤(人の確認・承認を組込み可)

管理ポータル

部署別・ツール別ダッシュボード/アクセス制御/エージェント承認/プライバシー設定/(オプション)月次レポート

AI・利用機能

クローズドChat(社内・専用AIチャット)/AIエージェント/RAG検索・回答

情報資産・接続先

社内文書(規程・FAQ・マニュアル等)/Snowflake/既存の営業・経理・人事等の業務システム

APIを持たない既存システムでも、データ連携が可能な場合は、Snowflake等を利用してAIでデータを活用できる構成をご検討いただけます。モバイルアクセス、またはシステムごとのアクセス元IPアドレス制限にも対応可能です。

画面イメージ

一覧・ポータル・ダッシュボードの3画面で、「見える・使える・統制できる」を実現します。

【AIエージェント活用(利用状況・ランキング)】

【リンク集・ツールライブラリ(起動ボタン・初期設定ガイド)】

【ダッシュボード(部署別・ツール別の利用実績)】

画面はサンプルデータです。詳細の操作は、デモにて実際の画面をご覧いただけます

セキュリティ・ガバナンス

短期導入でも利用者認証・管理者権限・ログ取得に対応します。高度なアクセス制御や監査機能は、利用拡大に合わせて段階的に追加できます。

統制 領域

Starter

Standard/Enterpriseで拡張

認証

Microsoft Entra IDによるSSO/未認証アクセス拒否

条件付きアクセス、IP制限、専用環境での構成調整

管理者 分離

ポータル管理者を個別アカウント指定(Entra IDのApp Roleで直接割当て)

セキュリティグループ・部署・役職・用途別の業務認可

ログ

認証ログ、起動ログ、管理操作ログ、システムログ

認可ログ、監査ログ、長期保存、顧客監査向け出力

データ 保護

プロンプト本文・会話内容を取得しない軽量運用

RAG、既存システム接続、必要に応じたプロンプト・操作監査、マスキング・アクセス制御等による個人情報保護

変更 管理

リンク・エージェント情報の管理画面/CSV更新

公開承認(承認記録)、監査に必要な情報の取得、M365エージェント情報の自動取得※

M365エージェント情報の自動取得には、Agent365のライセンスが最低1つ必要です

提供形態

通常は短期間で導入しやすいクラウドサービス型(SaaS)で提供します。より高いセキュリティ要件がある場合は、お客さまのAzure環境に構築する専用環境型で対応します。

項目

クラウドサービス型(SaaS)

お客さま専用環境型

特徴

短期間で導入しやすい標準サービス

高度なセキュリティ要件・システム連携に対応

概要

当社が運用するクラウドサービスとして提供します。お客さまはEntra IDで認証し、ポータル上で利用ログを確認できます。最短10営業日で導入でき、標準アップデート・監視・保守は当社が実施します。

お客さまご契約のAzure環境内に、Azure Managed ApplicationとしてvNext専用環境を構築します。データ・ログをお客さま環境内で管理しながら、vNextの機能・保守・アップデートをご利用いただけます。RAG・既存システム接続・専用AI処理などの高度要件に対応します。

契約

初期設定費+月額/年額利用料

初期構築費+月額利用料+運用保守料(Azure実費はお客さま負担)

適した 用途

Starter、標準的なポータル、起動ログ、利用ランキング

機密データ活用、大規模RAG、社内システム接続、専用AI処理

RAG・文書処理・AIエージェント実行などのAI処理機能は、利用量とセキュリティ要件に応じて、共用処理枠・専用処理枠・お客さま環境内のAIサービスのいずれかをご提案します

導入後の広げ方

vNextは一度に作り込む基盤ではありません。まずは入口を整え、利用実態を見ながら統制と業務連携を広げていく4段階を想定しています。

STEP

内容

1

始める :リンク集・起動ボタン・ログで社内AI活用の入口を整備

2

広げる :部署別表示・セキュリティグループ認可・ランキングで利用促進と統制を両立

3

つなぐ :社内文書RAG、Snowflake等のデータ活用、既存システム接続へ拡張

4

組み込む :AIを既存業務フローに組み込み、申請・確認・承認まで支援

まずはAI活用の入口から始め、利用実態を見ながらRAG・業務連携へ段階的に拡張します。

教育から実行基盤まで、インソースが一気通貫で支援

インソースは、AI研修で「使える人」を増やし、業務改善で「使える業務」をつくり、vNextで認証・権限・ログを備えた実行基盤まで支援します。教育だけ、システムだけで終わらせず、現場で使われるところまでつなげます。

STEP

支援内容

目指す状態

1

人材育成(教育) :研修・eラーニング・AI研修

AIを使える人を増やす

2

業務改善の伴走・コンサル :DX・AI教育、業務改善支援

AIを業務で使える形にする

3

AIによる業務実行の基盤 :AI活用プラットフォーム vNext

全社で安全に使い続けられる認証・権限・ログを共通化する

当社コンサルタントからのコメント

COMMENT

生成AIのご相談を受けていると、「ツールが足りない」よりも、「社内に何があるか分からない」「使われているか分からない」という問題によく出会います。vNextは、まずこの入口を整えるサービスです。最初から大規模な仕組みを作る必要はありません。利用実態を見ながら、必要な部署からRAGや業務連携へ広げていけます。

導入フロー・スケジュール

FLOW

  • デモ・プラン選定
  • お申込み・事前確認(M365テナント、管理者、利用対象、初期リンク・エージェント一覧の確認)
  • 初期設定(Entra ID認証、管理者指定、ロゴ・名称、初期データの設定)
  • 確認・UAT(お客さまによる受入テスト。ログイン、リンク遷移、起動ログ、ランキング、管理操作の確認)
  • 利用開始・利用状況レビュー(全社/部門展開と次フェーズの検討)

価格

PRICE

導入段階・セキュリティ要件・データ活用範囲に応じて、3つのプランから選べます。AI活用の入口・起動ログ・ランキングが目的ならStarter、部署やセキュリティグループ、エージェント別の制御が必要ならStandard、RAG・既存システム接続・機密データ活用まで踏み込むならEnterpriseが適します。

項目StarterStandardEnterprise
導入目安10営業日1か月個別設計
主な内容
  • Entra ID認証
  • 管理者個別指定
  • リンク集
  • エージェント一覧
  • 起動ボタン
  • 起動ログ・ランキング
  • Starter一式+セキュリティグループ認可
  • 部署別表示
  • エージェント別制御
  • 認可ログ
  • 許可・不許可テスト
  • お客さま専用環境
  • Azure Managed Application
  • RAG
  • 既存システム接続
  • APIゲートウェイ
  • プロンプト監査
初期費用300,000円(税込)1,000,000円(税込)
(認可設定含む)
3,000,000円~(税込)
利用料
(月払い)
100,000円/月(税込)150,000円/月(税込)別途お見積り
利用料
(年払い)
1,000,000円/年(税込)1,500,000円/年(税込)別途お見積り
  • Starter・Standardの利用料は、月単位でお支払いいただく「月払い」と、年間分をまとめてお支払いいただく「年払い」からお選びいただけます
  • プランはご要件に応じて選定いたします。まずはデモをご覧いただき、実際の画面と運用イメージをご確認ください

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