~Leafシリーズをご利用のお客さまへお知らせ~

Leafシリーズで利用しているサーバーに関して、品質向上と可用性強化のためにサーバー増築を2025年12月1日より順次実施します。

お客さま側で必要な作業はありませんが、Leafのサーバー情報をアクセス許可先として登録しなければならないお客さまには、新しいサーバーの情報を提供しますので、お申し付けください。(アクセス許可の制御をせずに利用されているお客さまは、登録不要です)

ストレスチェック外部委託業者20社を徹底比較|料金・サービス内容・特徴で比較

ストレスチェックの実施にあたり、「どの委託業者を選べばよいの分からない」と悩むご担当者様も多いのではないでしょうか。本記事では、主要なストレスチェック委託業者の特徴を「価額」「サービス」「実績・体制」の3点で整理し、自社に合った選び方のポイントを分かりやすく解説します。

後半では「運用代行型・価額重視型・アフターフォロー重視型・システム提供型」と重視したい4つのポイントで整理し、各社の特徴をまとめました。

適切な委託先の選定は、実施業務の効率化だけでなく、メンタルヘルス施策の質向上にも直結します。ぜひ、検討の参考としていただければ幸いです。

【価格】で20社を徹底比較

ストレスチェックサービスの費用は、初期費用の有無や1名あたりの受検料、運用支援の範囲によって大きく異なります。また受検料だけでなく、「どこまで任せられるか」「追加費用が発生する項目は何か」といったコスト構造全体を把握することが重要です。
本比較では、基本料・受検料・課金方式・補足項目の観点から、各サービスの料金体系を整理しています。

サービス名 インソース
ストレスチェック運用支援サービス
ソシキスイッチ ドクタートラスト ELPISシリーズ
(リスククラウドサービス ストレスチェック)
CHR
(ストレスチェック)
職場とココロのいきいき調査® HoPEサーベイ LLax seed パソナセーフティネット HRBrain
ストレスチェック
ORIZIN リモート産業保健 COCOMUストレスチェックサービス Co-Labo ストレスチェッカー Wemex
ストレスチェック
こころの保健室 mediment 中災防ストレス
チェックサービス
アドバンテッジタフネス
基本料(初期費用) 0円 (500名以下の場合33,000円~) WEB:36,300円~
紙面:56,100円~
要問合せ 要問合せ 165,000円~ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 22,000円~ 要問合せ WEB:0円~
紙面:22,000円~
要問合せ 55,000円/件 要問合せ WEB:297円/人~
紙面:440円/人~
(※会員価格)
要問合せ
受検料(1名あたり) WEB:220円~
紙面:330円~
(※100人以下は一律料金)
WEB:286円~
紙面:539円~
(※紙面のみ、150人未満は一律料金51,000円~)
要問合せ 要問合せ WEB:550円~
紙面:660円~
要問合せ 要問合せ 要問合せ WEB:550円~
紙面:880円~
要問合せ 要問合せ 要問合せ WEB:275円~(※税別)
紙面:495円~(※税別)
要問合せ WEB(※):0円~
紙面:495円~
(※無料プランにて、年500人以上の実施は132円/人)
(※WEB代行プランの場合、275円/人~)
(※WEBは200人以下の場合一律5.5万円、紙面は60人以下の場合一律4.7万円~)
WEB:660円~/名
紙面:990円~/名
(※10名単位の申込)
(※最低利用人数60名)
55円/人(月額換算※)~
(※契約期間2年のエントリープランの場合)
要問合せ 基本料に含まれる 要問合せ
追加設問対応 3問まで無料 4選択肢・4問まで無料 要問合せ ※80項目・57項目、紙面・WEB 受検方法により一部制限が生じる場合あり 要問合せ 対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可(オプション) 11,000円~ 対応可(オプション) 110円~/1人あたり (※WEB代行プランの場合のみ。11問以降は1問11円/人。最低金額2.2万円) 100問まで無料 110円/1ID(エコノミープランの場合) 対応可(オプション) WEB:445.5円~
紙面:737円~
(※90項目実施の場合・会員価格)
要問合せ
集団分析 無料 10集団まで無料 要問合せ 要問合せ 無料 要問合せ 無料 要問合せ 要問合せ 要問合せ 無料 (※作業代行はオプション) 対応可(オプション) 11,000円~ 無料 「組織別・性別・年齢層別・職種別・職位別・雇用形態別」の場合は無料。
社内独自の分析軸による分析:110円/人(10軸まで・11軸以降は1軸11円/人)
※200名以下は200名分の料金体系あり
※コメント付きレポート作成はオプション対応
【全社レポート】110円/人※最低料金2.2万円
【部署別レポート】1部署1万円(税込1.1万円)
無料 無料 無料 対応可(オプション) 要問合せ
集計データ・DVD送付 対応可(オプション) 5,150円 ※CD対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ
相談窓口
(健康相談窓口や
ヘルプデスク等)
無料 (※ご担当者様向けヘルプデスクの場合。受検者向けは要問合せ) ・初期費用:73,645円~
・メンタル相談窓口:22,660円~
・メンタル・ハラスメント相談窓口:28,325円(税抜)~
一定期間無料 (※受検者対象健康・メンタルヘルス相談窓口) 要問合せ 対応可(オプション) 要問合せ 無料 (※システム内窓口) 対応可(オプション) 対応可(オプション) 要問合せ 10万円(※税表記なし) (※カウンセラー相談) 対応可(※プランによる) 要問合せ 対応可 ・電話カウンセリング:従業員1人55円/月(※200名以下は月1.1万円)
・オンラインカウンセリング:1.32万円/50分/月(※従量制)
・ハラスメント社外通報窓口:対象者1人あたり55円/月※最低金額月1.1万円(※年間契約)
・オンライン人事労務専門家相談サービス:50分1.65万円(※年間契約)
2,200円/10名単位
(カウンセリング窓口・ストレスチェック利用人数分のお申込が必要)
対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 対応可
医師面接代行 対応可(オプション) 1名36,050円~ (※提携精神科クリニックにて受診の場合) 対応可(オプション) 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(オプション) 対応可(オプション) 対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(オプション) 対応可(オプション) 要問合せ 55,000円/回 44,000円/回 (※オンライン実施) 対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 要問合せ
実施後研修 職場環境改善プログラム:165,000円/回
セルフケアeラーニング:110,000円/式
メンタルヘルス研修(セルフケア・ラインケア(公開講座)):¥26,400/人
ほか講師派遣型・動画教育等多数ラインナップあり
要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(オプション) 対応可(オプション) 要問合せ 110,000円/回 (集団分析結果説明会等) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 5,500円/人
(セルフケア研修/ラインケア研修/ハラスメント研修・各1時間・オンライン)
(※最低金額5.5万円)
165,000円/回 (集団分析報告会) 要問合せ 要問合せ 89,100円~/科目(90分・会員価格) 対応可
紙面同封物追加 無料 同封物一点あたり1000名まで一律¥51,500 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 非対応 要問合せ 要問合せ 要問合せ
その他
オプションサービス
・受検期間延長(無料)
・QRコード読込みでのWEB受検(無料)
・受検データ保管(5年間)(無料)
・プレゼンティーズム計測・集計(要見積)
・実施者代行(要見積)
・セルフケアリーフレット封入(要見積)
・受検案内ポスター作成(要見積)
・点字対応(要見積)
・クロス集計(要見積)
・実施者代行 1事業者あたり51,500円(※)
・産業医紹介 月額30,000円~(※)
・配送関連サービス(人数による従量課金)
(※税表記なし)
・実施事務重視者(担当者)向け:専門スタッフによる事務サポート※実施料金内
・データ保管(受検開始日から5年間)
要問合せ ・実施者委託(要見積)
・セルフケア受検(要見積)
・セルフケアコンテンツ(要見積)
・各種研修(1時間10万円~)
・高ストレス者ケア(要見積)
・職場課題解決支援(要見積)
・職場活性化支援(要見積)
・他サーベイとの統合分析(要見積)
・組織分析・結果報告会実施(要見積)
・管理職向けフィードバック(要見積)
・高ストレス組織対策(要見積)
・クロス集計(要見積)
・医師専門職によるケース対応サービス(要見積)
・プレゼンティーズム測定(要見積)
・クロス集計(要見積)
・相談窓口(要見積)
・カウンセリング(要見積)
・各種研修(要見積)
・健康経営支援(要見積)
要問合せ ・紙受検(要見積)
・シンプルプラン実施者代行(要見積)
・翻訳対応(要見積)
・複数拠点対応(要見積)
・実施者選任(27,500円~)
・補足的面談(心理職)(11,000円~/名)
・面接指導受付代行(要見積)
・補足的面談(カウンセラー)(要見積)
・同意取得支援(要見積)
要問合せ ・実施担当者(110円/名)(※社内有資格者の場合・最低金額2.2万円・WEB代行または紙面のプランの場合)
・各種研修(要見積)
・紙面送付箇所追加(9,900円/箇所)
・メールアドレスなし受検:5,500円
・外国語受検:33,000円
・データ保管(5年間)(無料)
・受検者名簿作成代行(要見積)
・紙面送付箇所追加(要見積)
・分析・比較期間の延長(要見積)
・実施者紹介(要見積)
・実施事務従事者向けメンタルヘルス社労士サポートサービス(要見積)
要問合せ ・多言語対応(要見積)
・面談用個人リポート(要見積)
・心理専門家によるカウンセリングサービス(要見積)
・eラーニング、各種研修(要見積)
 

※価格は税込価格で表示。複数の料金プランがある場合は最低料金のプランを記載しています。

※対応可能の記載がある場合は「対応可」、価格の明記がない場合は「対応可(オプション)」の記載、対応可否・料金が不明な場合は「要問合せ」の記載としています。

※価格は当社調べ時点の金額です。詳細な費用はお問合せください(2026年5月更新)

【サービス範囲】で20社を徹底比較

ストレスチェックサービスは、「自社対応が多いシステム型」から「運用まで任せられるアウトソース型」まで大きく異なります。WEB・紙対応、集団分析、面接指導、研修などどこまで、どのような形でサポートがあるかは重要な比較ポイントになります。
本比較では、実施から事後対応までの各工程に着目し、サービス範囲の違いを整理しています。自組織の環境や働き方に合った実施方法を検討するにあたり、ぜひ参考にしてください。

サービス名 インソース
ストレスチェック運用支援サービス
ソシキスイッチ ドクタートラスト ELPISシリーズ
(リスククラウドサービス ストレスチェック)
CHR
(ストレスチェック)
職場とココロのいきいき調査® HoPEサーベイ LLax seed パソナセーフティネット HRBrain
ストレスチェック
ORIZIN リモート産業保健 COCOMUストレスチェックサービス Co-Labo ストレスチェッカー Wemex
ストレスチェック
こころの保健室 mediment 中災防ストレス
チェックサービス
アドバンテッジタフネス
WEB受検 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可
紙面受検 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 (※マークシートへの氏名印字はオプション対応) 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 非対応 対応可 対応可 対応可
WEB紙併用実施 対応可 対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 非対応 対応可 対応可 対応可
スマホ受検 対応可 対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可
英語版対応 対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 対応可(紙面は対照表の用意あり) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可
57問版/80問版 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 要問合せ
集団分析 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 (※分析属性追加はオプション対応) 対応可 対応可 (※指定の項目以外の分析追加はオプション対応) (※WEB代行プラン・紙面プランにて、社内コンサル希望の場合にはオプション対応) 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可
医師面接指導対応 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可(※提携機関による実施) 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(オプション) 対応可 対応可 要問合せ 対応可 (※産業医紹介の別サービス対応)
多拠点対応
(複数事業場への配送可否)
対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(オプション) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ
WEBシステム準備支援 対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可(オプション) 対応可(プランによる) 対応可 対応可 対応可(オプション) 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 対応可
カスタマイズ可否 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可(プランによる) 対応可 要問合せ 対応可
ヘルプデスク対応 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可
プレゼンティーズム測定 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 (※無料・WEB代行57・80問プランのみ) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 非対応 対応可
事前説明会 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 (※オンラインによる1対1の操作説明会) 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 (※導入時のオンボーディング面談、説明会・相談会の実施) 要問合せ 要問合せ
職場環境改善研修 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ (※産業医・臨床心理士の資格をもつコンサルタントより、臨床経験に基づいた改善施策のご提案が可能) 対応可 対応可 要問合せ 要問合せ 対応可 対応可
セルフケア研修 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可 対応可 要問合せ 対応可 対応可
ラインケア研修 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可
その他メンタルヘルス研修 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 要問合せ 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 要問合せ 対応可 対応可

※各社サービス紹介WEBページ内にて明記があれば「対応可」の記載、それ以外の場合は「要問合せ」としています。

※当社調べ時点の内容です。詳細なサービス内容はお問合せください。(2026年5月時点)

【導入実績/体制】で20社を徹底比較

ストレスチェックは受検対象者の名簿やストレスチェックの結果などの個人情報を取り扱う業務となるため、実績や対応体制も重要な判断材料となります。
本比較では、導入社数や受検者数といった実績情報に加え、今後実施が義務化となる小規模事業場の実施支援の可否などをまとめた他、ISMS認証、プライバシーマークという2点から個人情報の取扱いにかかる体制を比較し、整理しています。

サービス名 インソース
ストレスチェック運用支援サービス
ソシキスイッチ ドクタートラスト ELPISシリーズ
(リスククラウドサービス ストレスチェック)
CHR
(ストレスチェック)
職場とココロのいきいき調査® HoPEサーベイ LLax seed パソナセーフティネット HRBrain
ストレスチェック
ORIZIN リモート産業保健 COCOMUストレスチェックサービス Co-Labo ストレスチェッカー Wemex
ストレスチェック
こころの保健室 mediment 中災防ストレス
チェックサービス
アドバンテッジタフネス
実績
(導入社数・受検者数など)
累計3,837組織超/累計受検者数454万人超 (※2026年3月末時点) 7,552社(※2025年10月時点) 累計2,004組織/累計受検者数323万人以上 (※2025年度) 不明 累計実績40万人 1,400社/受検者38万人 508組織/60.9万人(※2025年度) 約1,000社 (※ストレスチェックや産業保健体制構築支援を通じた取引企業数) 年間1,500社/50万人 (※2025年4月1日現在) 累計4,000社以上 (※2026年1月時点) 利用企業数1,500社/延べ受検者数200万人 不明 年間3,000事業者以上 年間60万人以上受検実績 10,000社 不明 不明 不明 不明 453万人 (※2025年3月末時点・メンタリティマネジメント事業・健康経営事業サービスの利用者数)
小規模対応(50名未満事業場)
の対応可否
可能 可能 可能 不明 不明 不明 不明 不明 可能 不明 可能 不明 可能 可能 可能 不可(最低利用人数60名から) 可能 不可 可能 可能
ISMS認証 あり あり あり なし なし あり あり なし あり あり あり なし あり あり なし あり なし あり あり あり
プライバシーマーク あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり あり なし あり あり あり なし あり なし なし

※2026年5月調査時点の各社サービス紹介サイト内の掲載情報より

各社サービスの特徴を解説
手間なく実施する運用代行型・価格重視型・専門性の高いアフターフォロー重視型・WEBで完結するシステム提供型の4タイプで比較

各ストレスチェックサービスは、対応範囲や強み、得意とする領域がそれぞれ異なります。自社の体制や目的によって最適な選択となるよう、重視するポイントを明確にすることが重要です。本章では、各サービスを「手間なくスピーディに実施できる運用代行型」、「価格重視型」、「組織改善や専門家による事後支援が特徴のアフターフォロー重視型」「WEBで完結するシステム提供型」と4つの特徴で分類し、概要や特徴をご紹介します。

(1)実務面の運用負担を少なく、素早く確実に実施するなら「運用代行型」

受検システムへのデータ登録や設定などの事前準備や各種分析業務の作業代行など、事務作業をまとめて依頼することができる「運用代行」が含まれているサービスです。担当者は産業医とのやりとりなど、自組織で行うべき作業のみに集中することができます。委託できる範囲や必要な事前資料、情報は各社で異なるため、事前の確認が重要です。

①ストレスチェック運用支援サービス(株式会社インソース)

ストレスチェックの実施基準から受検案内、未受検者への督促、高ストレス者抽出、集団分析までを一括で委託できる運用代行型サービス。厚生労働省(本省)をはじめ、中央官庁・自治体や大手金融機関など、官民・地域を問わず幅広い組織で導入されており、コストと柔軟性のバランスに優れています。紙・WEB・併用や英語対応に加え、高いセキュリティ性を活かし、業界唯一LGWAN(総合行政ネットワーク)環境でのWEB受検にも対応しています。

集団分析は、厚生労働省推奨形式に加え、そのまま所属長へ共有できるオリジナル様式「部署別版」や俯瞰データなど、実務で活用しやすい形式で提供。「部署別版」を活用した職場環境改善プログラムでは、管理職自身がワークを通じて、実効性・具体性のある改善プランを策定できます。

さらに、人材教育・研修会社として培った強みを生かし、メンタルヘルス研修や業務改善研修など、多彩な教育プログラムを一気通貫で提供できる点も大きな特徴。単なる制度対応にとどまらず、「現状把握と改善」をトータルで進めたい組織に適したサービスです。

②ソシキスイッチ(株式会社情報基盤開発)

ストレスチェックの実施代行から結果分析、職場改善までを一貫して支援するサービス。受検案内や進捗管理、未受検者フォローなどの運用業務を代行し、担当者の負担を抑えながらスムーズな実施を実現します。
英語以外にも15言語に対応した多言語対応のほか、従業員満足度調査や産業医紹介などのオプションサービスも豊富。組織課題の可視化や改善提案にも強みがあり、「実施して終わり」にしたくない組織に適しています。

③ストレスチェックサービス(株式会社ドクタートラスト)

受検準備から集団分析、高ストレス者対応までをワンストップで支援する運用代行型サービス。累計300万人越の受検実績をもとにした独自の分析ノウハウが特徴で、偏差値化や5段階評価により、自社の課題や強みを把握しやすいレポートを提供します。
専門家による相談窓口などのフォローも手厚い点が魅力。一定の基準を満たした、組織の中で明るくいきいきと輝く人材を「STELLA(ステラ)」と定義し、社内のSTELLA人材の割合分析なども行えます。

④Wemexストレスチェック(ウィーメックス株式会社)

57問/80問のストレスチェック実施に加えて、最大100問の追加設問設定ができる点が特徴的な、運用支援型サービス。専門の新離職による実施者サポートや問い合わせ窓口代行により、担当者の負担を軽減できます。
メールアドレス不要のWeb受検や英語対応、個別事業所への配送などオプションによる柔軟性も高く、心理職による実施者サポートや労基署への報告書作成、オンライン申請にも対応(e-Gov連携)。自社で管理しつつ、必要な運用を効率化したい組織に適したサービスです。

⑤ORIZIN(株式会社ドリームホップ)

サポートセンターによる実施サポートを行う「シンプルプラン」と、専任担当者によるサポートを行う「スタンダードプラン」の2つのプランから選べる、WEBを基本としたストレスチェックサービス。オプションで紙面運用や集団分析出力の作業代行が申し込める他、スポットでの医師面接指導も依頼できます。
プレゼンティーズム分析やハラスメント、Well-Beingなどの追加設定ができ、メンタルヘルス対策だけでなく、組織全体の生産性向上や人的資本施策にもつなげられる点が特徴です。健康経営を重視する組織に適しています。

(2)実施にかかる費用を抑えたいなら「価格重視型」

一人あたりの受検料が比較的低価格、または標準サービスはコンパクトな内容で、必要に応じてオプションを追加できるといったサービスを「価格重視型」として整理しました。受検料を抑えつつ法令対応がしたい、まずはシンプルな運用で導入したいという組織におすすめです。各社オプションサービスが豊富に揃っているため、基本の費用内で実施できる範囲と、オプションの内容を事前に確認しておくのがポイントです。

①ストレスチェッカー(株式会社HRデータラボ)

低価格帯のプランが充実しており、小規模事業場でも導入しやすいコスト重視型サービス。運用代行なしの無料プランから始められる手軽さに加え、必要に応じて集団分析や運用代行、各種カウンセリング、オンライン形式のメンタルヘルス研修などのオプションを追加できる柔軟性も魅力です。
50名未満のストレスチェック実施にも専用プランを設けており、まずは低コストで制度対応したい組織に向いています。

②COCOMUストレスチェックサービス(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント ここむソリューション部 ここむストレスチェック事務局)

1人あたりの受検料がWEB:275円(税抜)~、紙面:495円(税抜)~と安価かつWEB・紙併用、多言語対応など柔軟な受検環境を備えたサービス。WEB受検案内や紙面帳票作成といった標準パッケージを基本として、80問版対応や多言語対応など、必要なメニューや工程をオプションとして追加することが可能です。
カウンセラーによる補足的面談や面接指導受付代行など、面接関連のサポートサービスも充実しています。職場改善支援にも対応しており、制度対応からその後のフォローまで幅広く任せられるのが特徴です。

③中災防ストレスチェックサービス(中央労働災害防止協会)

会員価格で、1人当たりの受検料がWEB:297円(税込)~、紙面:440円(税込)~と安価かつ公的機関系ならではの信頼性と制度理解の深さが特徴で、「まず確実に義務対応したい」という企業に安心感があります。
WEB・紙面・併用実施に対応しており、日・英以外にも中国語やポルトガル語、ベトナム語、インドネシア語の6か国語に対応したオプションサービスがあり、外国人労働者受け入れ拡大に対応しているのも魅力。リーズナブルかつシンプルで堅実な運用を求める組織向けです。

④こころの保健室(株式会社 USEN Smart Works)

1ユーザー月額55円(税込)(※契約期間2年)と低価格なエントリープランをはじめ、e-ラーニングオプションや契約期間などから選べる4プランを展開する、WEB受検を中心とした導入しやすいサービスです。基本機能を抑えつつ、過剰な機能を省いた設計で、小規模企業や初めてストレスチェックを導入する組織にも適しています。
産業保健スタッフ体制の整備支援もあり、まずは無理なく制度対応したい組織向けです。

⑤LLax seed(SOMPOヘルスサポート株式会社)

WEB中心のコンパクトなストレスチェックサービスです。受検・分析・結果配信といった必要機能を備えつつ、連携クリニックによる医師面接サービス、医療専門職による面接実施後のフォロー、退職者の職場復帰支援、プレゼンティーズム測定など、ストレスチェック外のオプションサービスの奥行きが深い点が特徴です。
ストレスチェック自体は自社でシンプルに運用し、ケースに応じて専門的なオプションを追加するといった運用ができます。

(3)組織改善や専門家による事後支援が特徴の「アフターフォロー重視型」

精神科医や産業医などによる専門性の高い事後フォローサービスを多種取り揃えているサービスです。ストレスチェックをただ法令対応として実施するだけでなく、結果を用いた職場環境改善を行いたい、産業保健体制全体を整えたいといった組織に向いています。
ストレスチェックに加えて、プレゼンティーズムやワークエンゲージメントの計測など、健康経営の指標となる項目の測定ができるところも特徴的です。

①CHR(ストレスチェック)(株式会社日本CHRコンサルティング)

厚生労働省ストレスチェック制定委員メンバーに関わる精神科産業医を中心に、専門性を活かした職場環境改善サポートが特徴的なストレスチェックサービスです。導入前の社内ルール策定に始まり、ストレスチェック実施後は課題把握だけで終わらず、管理職向け施策や職場改善まで伴走してもらうことが可能です。
多面的な組織分析から明確になった職場課題に対し、専門性が高く、実行性のある職場環境改善をしたい組織に適しています。

②パソナセーフティネット(株式会社パソナセーフティネット)

ストレスチェック実施に加え、20年にわたるEAP(従業員支援プログラム)実績に基づくメソッドを提供できる総合型サービスです。受検業務の代行だけでなく、ハイリスク者向けの専用相談窓口対応やセルフケア研修支援まで一貫して提供できる点が強みです。
日本生命保険相互株式会社と共に提供する職場環境分析・コンサルティングサービス「SAAGAS(サーガス)」で、プレゼンティーズムやワーク・エンゲージメントについても分析、可視化することができます。

③アドバンテッジタフネス(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント)

ストレスチェック後の組織改善支援に強みを持つ代表的なサービスです。豊富な分析指標により、部署別・階層別の課題を詳細に可視化し、改善施策の立案・実行まで支援が可能です。メンタルタフネス向上研修・マインドフルネス研修といった多彩なメンタルヘルス研修も魅力。
導入顧客のデータを業種や属性別などの切り口で分析した「タフネス白書」の提供など、ストレスチェックを単なる法令対応ではなく、「組織変革のきっかけ」として活用したい組織に適しています。

④職場とココロのいきいき調査®(ピースマインド株式会社)

メンタルヘルス領域に特化した専門性を活かし、組織のストレス状況を丁寧に分析するサービス。職場ごとの課題を可視化し、改善提案まで行うことで、働きやすい職場づくりを支援します。
「パワハラ・インデックス(職場のパワーハラスメントリスクを測る新尺度)」や「レゾナンス・インデックス(長期就業意欲を測る新尺度)」などの他サービスベイとの統合分析、退職者予防コンサルティングなども可能で、専門性を重視する組織に向いています。

⑤リモート産業保健(株式会社エス・エム・エス)

ストレスチェックの実施から高ストレス者面談、産業医対応までをオンラインで一括支援できるサービスです。クラウド上で運用が完結しやすく、複数拠点やリモート勤務が多い企業でも導入しやすいのが特徴です。
産業医面談や衛星委員会支援なども組み合わせられるため、ストレスチェックを入口に産業保健体制全体を整えたい組織に向いています。

(4)受検から分析までWEBで完結する「システム提供型」

自社で主体的にストレスチェックを運用したい組織に適しているのが、ストレスチェック受検機能や分析結果出力機能などの機能を備えた「システム提供型」のサービスです。人事・健康管理システムの連携や、組織課題の可視化や健康経営、人材戦略に生かせるような分析やアウトプットができる点が特徴です。
担当者自身で柔軟に設定・管理できるサービスが多く、既存システムとの連携やデータ活用を重視する組織に適しています。

①mediment(株式会社メディフォン)

ストレスチェックの実施機能に加え、健康診断、面談記録、産業医対応などを一元管理できる健康管理プラットフォーム型サービスです。ストレスチェック単体ではなく、人事・労務・健康管理業務をまとめて効率化できる点が強みです。
受検管理や分析機能も備えており、健康管理の業務効率化や、健康経営を見据えてデータ活用を進めたい組織に向いています。

②HRBrainストレスチェック(株式会社HRBrain)

クラウド型で導入しやすく、シンプルなUIと操作性が特徴のストレスチェックサービスで、回答の自動集計機能や結果報告書の電子申請など、WEBで完結する機能が特徴的です。
労務管理やタレントマネジメント機能との連携により、既存の人事業務に組み込みやすい設計です。必要な機能を効率よく備えており、スムーズに法令対応したい組織に適しています。

③ELPISシリーズ(リスククラウドサービス ストレスチェック)(株式会社メンタルヘルステクノロジーズ)

精神科医・産業医が監修、開発したメンタルチェックなどを備えた「リスククラウドサービス」、ウェビナーやメンタルヘルス予防eラーニング等の「マネジメントサービス」、「カウンセリングサービス」等、10種類以上のクラウドサービスで構成された「ELPISシリーズ」の一つです。
単なるストレスチェックではなく、従業員の心身の健康管理に関する情報や教育をクラウドで運用したい組織に適しています。

④HoPEサーベイ(MBK Wellness株式会社 保険同人フロンティア事業本部)

管理者、受検者双方が直感的に操作できる、わかりやすいUIが特徴的なシステムで、ストレス状態だけでなく、プレゼンティーズムやエンゲージメントなども可視化できます。システム提供のみに留まらず、管理職向けフィードバックガイダンス、メンタルヘルス研修など事後施策オプションも豊富。組織の健康状態を幅広く把握し、人材戦略や組織開発につなげられる点が特長です。
業務コストを削減しつつ、人的資本経営や健康経営を推進したい組織に向いています。

⑤Co-Labo(株式会社ヒューマネージ)

ストレスチェックを「実施して終わり」にせず、人材開発・組織改善に活かすことを重視したシステム提供型サービス。厚生労働省準拠のストレスチェックに加え、独自尺度として「コーピング(ストレス対処力)」などを加えた測定ができ、組織課題を多面的に可視化できます
標準搭載された健康経営サーベイ「Seeds」でプレゼンティーズムや睡眠・運動習慣等のサーベイ実施ができるほか、エンゲージメントサーベイ「Qraft」とも連携でき、ストレスチェックを起点に健康経営や人的資本経営まで広げたい組織に適したサービスです。

信頼できる委託先の選定コツ
~安心してストレスチェックを実施するために

ストレスチェック業務の外部委託にあたり、重要なのは「自組織に合った運用ができるか」というポイントになります。ストレスチェックは勤務時間内に実施されることが多いため、管理者にとっての利便性だけでなく、受検者にとっても手間なく受検できることが重要です。本章では「自組織にとって最適な委託業者」を見極めるポイントを解説します。

(1)運用方法を固める ~受検方法や行いたい分析、活用方法を明確に

委託できる内容や費用内で対応可能な分析業務は各社さまざまで、オプションメニューも多様なため、まず「自組織が目指したい運用」を明確にしておくことが重要です。
「多機能すぎて使いこなせず持て余している」
「安価だが、実施したい項目の分析ができない」
など、導入してから困ることがないよう、まずは運用イメージを固めておきましょう。

・実施方法はどうするか

ストレスチェックの実施方法は主に「WEB受検」と「紙受検」に分かれます。どちらで実施しても差し支えないため、受検対象者の受検環境や働き方に合わせて検討します。

PCやスマートフォン、タブレットが使える職場では、手軽なWEB受検がおすすめです。一方、PC環境が整っていない、スマホ持ち込み不可、紙での配布・回収が安心、デジタル操作に不慣れな従業員が多い場合は、紙受検が適しています。

「個人メールアドレスがない=WEB受検不可」とは限らず、メールアドレス不要でWEB受検ができるサービスもあります。また、一部のみ紙対応が可能かなど、柔軟に対応できるかも確認しましょう。自組織に合った受検方法を選べることが、受検効率向上のポイントです。

・どんな分析を行いたいか

多くの委託業者では「集団分析」に対応しており、部署・年代・役職などの切り口で職場のストレス要因を把握できます。個人では排除しがたい、環境的なストレス要因を見つけて、改善の糸口とすることができますので、ぜひ実施することをおすすめします。

なお、分析費用は「基本料金に含まれる場合」と「分析項目ごとに追加費用がかかる場合」があります。価格面での比較にあたり、事前にどのような切り口で分析したいかを整理しておくことが重要です。

・スケジュールについて

ストレスチェックは勤務時間中に行うことが多いことから、繫忙期やお盆など長期休暇期間を受検期間としてしまうと、受検率が下がってしまうこともありえます。
一般的には2週間ほどを受検期間とすることが多いですが、シフト制や変則勤務などの場合は長めに期間を設けた方が、落ち着いて受検を進めることができるかもしれません。委託の際、希望するスケジュールで進められるかも確認しておきましょう。

(2)WEBシステムの稼働率や機能について ~受検率を左右する重要なポイント

ストレスチェックは一定の期間で受検を完了させる必要があります。受検開始日や終了間際のアクセスが集中する場面でもシステムが安定的に稼働するか、など、WEBで運用する際に確認しておきたいシステム選定時の目線を紹介します。

・WEBの受検システムの同時アクセス数に制限はあるか

WEB受検システムの多くがASP(SaaS)での提供です。同時にアクセスできる人数に制限がある場合、受検開始日や終了間際にアクセスが殺到すると、一部の人はログインできなくなる可能性があります。アクセス数制限の有無は、WEB受検を検討する場合、確認しておきたい事項です。

・受検期間の延長やリアルタイムな進捗確認機能、督促機能などがあるか

勤務期間中の受検では業務が優先され、「うっかり未受検」のまま終了してしまうことがあります。未受検者一覧の確認や、未受検者へのリマインドメール送信機能があると、受検漏れの防止に役立ちます。
また、受検状況をリアルタイムで確認でき、必要に応じて受検期間を延長できると、より高い受検率が期待できます。

・一時保存やパスワード再発行など、受検者にとって便利な機能があるか

受検者向け機能として、回答の一次保存やパスワード再発行機能があるかも重要なポイントです。一次保存ができれば、途中で中断しても回答を続けやすくなります。
また、パスワード再発行を受検者自身で行えると、ログインに関する問合せ削減につながります。 システムのUI(画面設計)やデザイン面だけでなく、受検者にとって便利な、細やかな機能があるかどうかも確認しておきましょう。

・メンテナンスタイムについて

システムの定期メンテナンス時間が、希望する受検期間と重ならないかも確認しておきましょう。事前に把握できれば、メンテナンスを避けたスケジュール設定をする必要があります。
また、夜間にシステム停止が発生する場合もあるため、夜勤者がいる職場では特に注意が必要です。「受けたいときに受けられない」ことがないよう、事前確認が重要です。

(3)サポート体制を確認する ~1年に1回の実施をスムーズに進めるために

ストレスチェックは1年に1回の実施のため、システム操作や委託にかかる事前準備はできるだけ簡便な方がよいです。「担当者が異動したら使い方が分からなくなってしまった」といったことにならないようにしたいものです。

・受検システムの設定はどこまで任せられるか

委託業者によって、システムの設定をどこまで任せることができるのかは多種多様です。マニュアルに沿って担当者が設定するタイプのものもあれば、セッティングから委託業者側で対応してくれる運用代行型のサービスもあります。作業代行は可能だが別途オプション、というケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

・ヘルプデスクや操作マニュアル、操作説明会の有無

担当者向けヘルプデスクや受検者向け相談窓口の有無を確認しておきましょう。チャットボットやサポートセンター、専任担当者がつくタイプなど多様な形態があります。マニュアルだけでは対応が難しい場合もあるため、サポート体制は重要です。
また、導入時の操作説明会を実施する業者や、運用代行により管理者の操作負担を大幅に減らせるサービスもあります。

・事前に体験利用や操作テストができるか

初めてWEB受検を導入する際、または他システムからの乗り換えを検討する場合は、営業担当のデモンストレーションや説明だけでなく、実際テスト操作や体験利用をしてみましょう。「思っていたのと違った」とならないよう、イメージをすり合わせておくことが大切です。

(4)職場環境改善や事後フォローについて ~ストレスチェックを「やって終わり」にしない

ストレスチェック制度は、集団分析の結果を活かし、職場環境改善を行うことも一つの目的としています。ストレスチェック外部委託業者の多くが、受検支援だけでなく、アフターフォローとしての職場環境改善、メンタルケア等のサービスを用意しています。それぞれどのように見たらよいのか簡単に解説します。

・職場環境改善に向けた専用プログラムがあるか

ストレスチェックの後に行う場合は、一般的なメンタルヘルス研修(セルフケアやラインケア)だけでなく、職場環境改善に特化したプログラムを選ぶのがおすすめです。制度の意義や結果を踏まえた内容の方が、より高い効果が期待できます。
また、選定時は「とりあえずメニューにあるから実施する」「何かしらやっておけばよいだろう」ではなく、「結果の悪い部署を改善したい」「専門家の助言を得たい」「各部署で自発的に改善を進めたい」など、目的を明確にして選ぶことが重要です。

・高ストレス者のフォローについて

ストレスチェック後、医師による面接指導が必要になった際、通常は自組織の産業医等が対応しますが、日程調整や対応人数、拠点対応の面で難しい場合もあります。
そのため、委託先で医師面接指導まで対応できるか、また追加費用がどの程度かかるかを事前に確認しておくことが重要です。

・カウンセリングサービスや相談窓口について

委託業者によっては、カウンセリングサービスや健康相談窓口の設置まで依頼できる場合があります。自組織内で恒常的に用意しておくことが理想ではありますが、費用面や体制面で難しい場合、ストレスチェックの後一定期間だけ用意してみるのもよいでしょう。

(5)セキュリティについて ~安心してストレスチェックを実施するために

多くのストレスチェック外部委託業者はISMSやプライバシーマークなどの取得しており、個人情報の取扱いには一定の信頼がおけるところがほとんどです。ただ、システム構成やサーバーのありか、結果データの取扱いについてはさまざまです。ストレスチェックの結果や対象者の名簿情報など、個人結果を預けることになるため、確認しておきたいポイントを紹介します。

・WEB受検システムは「シングルテナント方式」か「マルチテナント方式」か

システムには、組織ごとに専用環境を用意する「シングルテナント方式」と、複数企業で同じ環境を利用する「マルチテナント方式」があります。
「マルチテナント方式」は低コストな運用ができる一方で他社と環境を共有するため、情報漏洩などのセキュリティリスクが0ではありません。一方、「シングルテナント方式」は組織ごとに専用環境(URL)が用意されるため、より高いセキュリティを確保できます。

・国内にサーバーがあるか

データを保存するサーバーが海外サーバーの場合、万が一漏洩した場合は日本国の法律が適用されず、データの回収ができない場合があります。国内で受検をする場合、サーバーも国内にある方が安全といえます。

・IPアドレス制限によるアクセス制御があるか

IPアドレス制限をすると、許可したIPアドレス以外からは受検システムにログインすることができません。自社オフィスのみ、など受検システムを利用できる環境・端末を制限することで、高いセキュリティを維持できます。

いかがでしたでしょうか。ストレスチェックを円滑に実施し、制度を職場環境改善に活かすためには、自組織に合った委託業者選びが重要です。本記事がその参考になれば幸いです。

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