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テレワーク時代の指導力向上コース
~課題を整理し部下の指導・支援スキルを高める

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プランの概要

テレワークを導入されている組織の方々から、課題としてよくあがるのが「仕事の指示の仕方」「業務上必要なコミュニケーションの取り方」「部下のメンタルのケア」といったものでした。これらの共通するお悩みをまるごと解決できる方法はないか、と考えて作成したのが本プランです。管理職から職場のリーダークラスまで、幅広い層にお役立ていただけると考えております。

  • テレワークにおける業務マネジメント研修~標準化とディレクションの手法を学ぶ

    テレワークでも成果が上がる体制を作るために必要な、緻密な業務管理・標準化・マネジメント手法を学ぶ

    カリキュラム

    • 1.勤務形態の多様化とマネジメントの変化
      (1)働き方の変化と組織の課題
      【ワーク】テレワークが増えたことで、マネジメントに難しさを感じる点を共有する
      (2)テレワークを通じて見えてきた「必要な人材」の3類型
      (3)テレワーク化によって消える「間接業務」
      (4)テレワーク化によってマネジメントも変わる
      (5)マネージャーはより「しんどい仕事」になる
    • 2.STEP1~業務の切り分けと標準化
      (1)まずは自部門のミッションの定義から
      【ワーク】あなたの所属する部門のミッション(使命)について確認する
      (2)ミッションを踏まえて行うべき業務を洗い出す
      (3)業務を具体的作業に分解する
      (4)作業手順、標準時間、品質基準を決める
      【ワーク】自部門の業務を洗い出し、具体的作業に分解し、標準化する
    • 3.STEP2~部下の実務能力の把握とアサインメント
      (1)生産性を左右する部下と仕事のマッチング
      (2)部下一人ひとりの実務能力を把握する
      (3)作業に対して求められるスキルを定義する
      【ワーク】標準化した業務に必要なスキルを定義し、部下をアサインする
      (4)ステージとタイプを踏まえたアサインメント
      (5)遠隔OJTと担当変更でスキルの幅を広げる
    • 4.STEP3~業務の管理と評価の方法
      (1)作業内容によって部下の管理方法は変わる
      (2)ステージとタイプで管理方法を変える
      (3)KPIで進捗管理と作業管理を同時に行う
      (4)職場勤務以上に評価のフィードバックを意識して行う
      【ワーク】自部門で在宅勤務者に与える具体的作業のKPIを設定する
    • 5.STEP4~リスクとモチベーションの管理
      (1)テレワークへの移行に伴うリスクとは
      【ワーク】職場勤務からテレワークに移行させた時に発生し得るリスクを書き出す
      (2)生産性低下リスクを回避するために
      (3)在宅ならではのリスクに対する留意点
      (4)リスク回避とモチベーション維持のための具体策
    • 6.こんなときどうする
      【ケース1】求められた成果物はちゃんと提出できているのだが、チームの一員としての存在感が薄くなっている若手社員
      【ケース2】職場では活躍していたが、テレワーク化で一人で仕事を完結することが求められ、実務能力の乏しさからパフォーマンスが上がらないベテラン社員

    スケジュール・お申込み

  • テレワークにおけるリーダーコミュニケーション研修~「会えない」「見えない」「伝わらない」を解決する

    3つの「ない」を解消し、テレワークのメリットを生かしたコミュニケーションを考える

    カリキュラム

    • 1.テレワークでのコミュニケーションの課題
      【ワーク】テレワークをしてみて困ったこと・不安に思っていることを共有する
      (1)テレワーク下でのコミュニケーションのメリット・デメリット
      (2)3つの「ない」を解消し、メリットを活かす
    • 2.「会えない」を解決する~話す機会を増やす
      (1)コミュニケーションは「回数」
      (2)リモートだからこそ計画的なコミュニケーションができる
       ①1対1での面談の機会を増やせる
       ②多様な人と瞬時に会える
      (3)日報やミーティングを活用する
      【ワーク】メンバーとのコミュニケーションの回数を増やす方法を考える
      (4)雑談力を磨き、対面でないコミュニケーションに強くなる
      【ワーク】グループのメンバー同士で自分と共通点を持っている人を探す
      (5)オンラインでのコミュニケーションの特性を知る
    • 3.「見えない」を解決する~情報共有の仕組み化
      (1)システム化を検討する
      (2)情報発信を一つの業務と考える
       ①ルーティン業務として取り入れる ②必ず発信される仕組みをつくる
      【ワーク】自社・自部署で情報発信できることを洗い出し、業務としての仕組み化を考える
      (3)遠隔でも教育・指導できる環境を活用する
    • 4.「伝わらない」を解決する①~メールの書き方
      【ワーク】なぜメールでのコミュニケーションが伝わりにくいのかを考える
      (1)メールがうまく伝わらない要因
      (2)わかりやすくメールを書くポイント
       ①件名 ②数字 ③具体的な依頼内容を明確に ④文章量 ⑤記載の順番
      (3)大人数に一度に指示を伝えるコツ
      (4)指示するときに気をつけること
      【ワーク】部署内全員に同じ作業をしてもらうことを想定したメールを書く
    • 5.「伝わらない」を解決する②~伝え方の工夫
      (1)行動経済学を応用してみる
      (2)選択肢を少なくする~選択回避の法則
      (3)表現を変える~フレーミング効果
      【ワーク】フレーミング効果を考え、メンバーへ伝える際の伝え方を考える
      (4)メンバーへの効果的な指示の仕方~EASTのフレームを活用
      【ワーク】メンバーが日報(業務報告)を提出してきた場合、EASTの考え方をふまえ、どのように対応するかを考える
    • 6.まとめ
      【ワーク】本日の研修をふまえ、明日からどのようなことに取り組むか考える

    スケジュール・お申込み

  • テレワークにおけるメンタルヘルス研修~ラインケア

    職場勤務時との違いを学び、部下への対応で気をつける点やコミュニケーションの取り方を学ぶ

    カリキュラム

    • 1.メンタルヘルスの基本
      (1)管理者が行うラインケア
      (2)勤務形態が変わっても行うべきことは変わらない
    • 2.テレワークと職場勤務の違い
      【ワーク】テレワークで働く中で、「①難しいと思うこと・不安に感じること」「②工夫していること」について共有する
      (1)テレワークによっておこる変化
       ①勤務時間の管理が難しい ②仕事の進め方がかわる
       ③部下の生活リズムが乱れやすい ④同じ職場の仲間としての一体感が得られにくい
      (2)テレワークにより感じやすいストレス
      (3)テレワークでのラインケアを実践するために
    • 3.テレワークでのラインケア~日頃から気をつけること
      (1)部下の体調の変化に気づく
      【ワーク】チェック項目以外に、特にテレワークで気にしたほうがよい部下の変化のサインがないか考える
      (2)コミュニケーションの回数を増やし、部下の様子を確認する
      (3)メリハリをつけるために~部下にすすめる仕事の環境整備
      (4)部下のモチベーション維持を考える
       ①年次によってケアも変える ②部下の相談にのるために必要なこと
      (5)失われがちな組織としての一体感の醸成
      【ワーク】部下のモチベーション維持、一体感の醸成のためにできることを考える
    • 4.オンラインでのコミュニケーションを活用する
      (1)1対1での面談を有効活用
      (2)雑談がリフレッシュの機会になる
      (3)オンライン通話の注意点と対策
      【ワーク】実際にオンラインでの反応を試してみる
    • 5.テレワークで起こりやすいハラスメントに注意する
      【ワーク】ハラスメントにあたる可能性があるかどうかチェックする
      (1)ハラスメントの基本~セクシュアルハラスメント
      (2)ハラスメントの基本~パワーハラスメント
      【参考】パワハラに該当しないと考えられる例
      (3)ふとした雑談がハラスメントにならないようにする
      (4)メールは対面より感情が伝わりにくい
      (5)見えない不安が過干渉を招く~監視にならないようにする
    • 6.テレワークでの労務管理
      (1)テレワークであっても労働時間の管理は必要
      (2)テレワークにおける長時間労働の発生をおさえる
      【参考】自宅等においてテレワークを行う際の作業環境を確認するためのチェックリスト
    • 7.ケーススタディ
      ■次のようなケースについて、どのように対応するか考える
      【ケース①】仕事を完璧にしたい気持ちが強く業務時間外も働いている
      【ケース②】業務は順調な様子だが、発言も少なく以前より元気がない様子に見える
    • 8.まとめ
      【ワーク】本日の研修を踏まえ、明日から取り組むことを書き出す

    スケジュール・お申込み

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