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    テレワーク時代の指導力向上コース~課題を整理し部下の指導・支援スキルを高める

    新入社員

    若手層

    中堅層

    ベテラン

    初級管理職

    中級管理職

    上級管理職

    コースの概要

    本コースでは、テレワークにおけるマネジメント上の課題解決の方法を学んでいただきます。テレワークによって生じるデメリット、メリットを整理し、生産的な働き方のできる組織づくりを考えます。

    特におすすめしたい方

    中堅~管理職層

    クリエイターの想い

    テレワークを導入されている組織の方々から、課題としてよくあがるのが「仕事の指示の仕方」「業務上必要なコミュニケーションの取り方」「部下のメンタルのケア」といったものでした。これらの共通するお悩みをまるごと解決できる方法はないか、と考えて作成したのが本プランです。管理職から職場のリーダークラスまで、幅広い層にお役立ていただけると考えております。

    • DAY1

      ウィズコロナ時代のマネジメント研修~業務の標準化とディレクションの手法を学ぶ

      テレワークでも成果が上がる体制を作るために必要な、緻密な業務管理・標準化・マネジメント手法を学ぶ

      カリキュラム

      • 1.勤務形態の多様化とマネジメントの変化
        (1)コロナ禍による在宅勤務がもたらしたもの
        【ワーク】在宅勤務の導入により、自身の職場で起きた変化や直面した課題について共有する
        (2)テレワークを通じて見えてきた「必要な人材」の3類型
        (3)テレワーク化によって消える「間接業務」
        (4)テレワークによってマネジメントも変わる
        (5)マネージャーはより「しんどい仕事」になる
      • 2.STEP1~業務の切り分けと標準化
        (1)まずは自部門のミッションの定義から
        (2)ミッションを踏まえて行うべき業務を洗い出す
        (3)業務を具体的作業に分解する
        (4)作業手順、標準時間、品質基準を決める
        【ワーク】自部門の業務を洗い出し、具体的作業に分解し、標準化する
      • 3.STEP2~部下の実務能力の把握とアサインメント
        (1)生産性を左右する部下と仕事のマッチング
        (2)部下一人ひとりの実務能力を把握する
        (3)作業に対して求められるスキルを定義する
        【ワーク】STEP1で標準化した業務に必要なスキルを定義し、自部署の部下のスキルレベルを踏まえてアサインする
        (4)ステージとタイプを踏まえたアサインメント
        (5)遠隔OJTと担当変更でスキルの幅を広げる
      • 4.STEP3~業務の管理と評価の方法
        (1)作業内容によって部下の管理方法は変わる
        (2)ステージとタイプで管理方法を変える
        (3)KPIで進捗管理と作業管理を同時に行う
        (4)職場勤務以上に評価のフィードバックを意識して行う
        【ワーク】自部門で在宅勤務者に与える具体的作業のKPIを設定する
      • 5.STEP4~リスクとモチベーションの管理
        (1)リモートワークへの移行に伴うリスクとは
        【ワーク】職場勤務から在宅勤務に移行させた時に発生し得るリスクを書き出す
        (2)生産性低下リスクを回避するために
        (3)在宅ならではのリスクに対する留意点
        (4)リスク回避とモチベーション維持のための具体策
      • 6.こんなときどうする
        【ケース1】求められた成果物はちゃんと提出できているのだが、チームの一員としての存在感が薄くなっている若手社員
        【ケース2】職場では活躍していたが、テレワーク化で一人で仕事を完結することが求められ、実務能力の乏しさからパフォーマンスが上がらないベテラン社員

      スケジュール・お申込み

    • DAY2

      テレワークにおけるリーダーコミュニケーション研修~「会えない」「見えない」「伝わらない」を解決する

      3つの「ない」を解消し、テレワークのメリットを生かしたコミュニケーションを考える

      カリキュラム

      • 1.テレワークでのコミュニケーションの課題
        【ワーク】テレワークをしてみて困ったこと・不安に思っていることを共有する
        (1)テレワーク下でのコミュニケーションのメリット・デメリット
        (2)3つの「ない」を解消し、メリットを活かす
      • 2.「会えない」を解決する~話す機会を増やす
        (1)コミュニケーションは「回数」
        (2)リモートだからこそ計画的なコミュニケーションができる
         ①1対1での面談の機会を増やせる
         ②多様な人と瞬時に会える
        (3)日報やミーティングを活用する
        【ワーク】メンバーとのコミュニケーションの回数を増やす方法を考える
        (4)雑談力を磨き、対面でないコミュニケーションに強くなる
        【ワーク】グループのメンバー同士で自分と共通点を持っている人を探す
        (5)オンラインでのコミュニケーションの特性を知る
      • 3.「見えない」を解決する~情報共有の仕組み化
        (1)システム化を進める
        (2)情報発信を一つの業務と考える
         ①ルーティン業務として取り入れる
         ②必ず発信される仕組みをつくる
         ③共有することを「良し」とする職場風土づくり
        【ワーク】自社・自部署で情報発信できることを洗い出し、業務としての仕組み化を考える
        (3)遠隔でも教育・指導できる環境を活用する
        【ワーク】スキルの弱いメンバーを3名程度洗い出し、スキルを強化するために、いつ、だれに、何を教育・指導してもらうか考える
        【コラム】テレワークの副産物~業務マニュアルの拡充
      • 4.「伝わらない」を解決する①~メールの書き方
        【ワーク】なぜメールでのコミュニケーションが伝わりにくいのかを考える
        (1)メールがうまく伝わらない要因
        (2)わかりやすくメールを書くポイント
         ①件名 ②数字 ③具体的な依頼内容を明確に ④文章量 ⑤記載の順番
        (3)大人数に一度に指示を伝えるコツ
        (4)指示するときに気をつけること
        【ワーク】部署内全員に同じ作業をしてもらうことを想定したメールを書く
      • 5.「伝わらない」を解決する②~伝え方の工夫
        (1)行動経済学を応用してみる
        (2)選択肢を少なくする~選択回避の法則
        (3)表現を変える~フレーミング効果
        【ワーク】フレーミング効果を考え、メンバーへ伝える際の伝え方を考える
        (4)メンバーへの効果的な指示の仕方~EASTのフレームを活用
        【ワーク】メンバーが日報(業務報告)を提出してきた場合、EASTの考え方をふまえ、どのように対応するかを考える
      • 6.まとめ
        【ワーク】本日の研修をふまえ、明日からどのようなことに取り組むか考える

      スケジュール・お申込み

    • DAY3

      テレワークにおけるメンタルヘルス研修~ラインケア

      職場勤務時との違いを学び、部下への対応で気をつける点やコミュニケーションの取り方を学ぶ

      カリキュラム

      • 1.メンタルヘルスの基本
        (1)管理者が行うラインケア
        (2)勤務形態が変わっても行うべきことは変わらない
      • 2.テレワークと職場勤務の違い
        【ワーク】テレワークで働く中で、「①難しいと思うこと・不安に感じること」「②工夫していること」について共有する
        (1)テレワークによっておこる変化
         ①勤務時間の管理が難しい ②仕事の進め方がかわる
         ③部下の生活リズムが乱れやすい ④同じ職場の仲間としての一体感が得られにくい
        (2)テレワークにより感じやすいストレス
        (3)テレワークでのラインケアを実践するために
      • 3.テレワークでのラインケア~日頃から気をつけること
        (1)部下の体調の変化に気づく
        【ワーク】チェック項目以外に、特にテレワークで気にしたほうがよい部下の変化のサインがないか考える
        (2)コミュニケーションの回数を増やし、部下の様子を確認する
        (3)メリハリをつけるために~部下にすすめる仕事の環境整備
        (4)部下のモチベーション維持を考える
         ①年次によってケアも変える ②部下の相談にのるために必要なこと
        (5)失われがちな組織としての一体感の醸成
        【ワーク】部下のモチベーション維持、一体感の醸成のためにできることを考える
      • 4.オンラインでのコミュニケーションを活用する
        (1)1対1での面談を有効活用
        (2)雑談がリフレッシュの機会になる
        (3)オンライン通話の注意点と対策
        【ワーク】実際にオンラインでの反応を試してみる
      • 5.テレワークで起こりやすいハラスメントに注意する
        【ワーク】ハラスメントにあたる可能性があるかどうかチェックする
        (1)ハラスメントの基本~セクシュアルハラスメント
        (2)ハラスメントの基本~パワーハラスメント
        【参考】パワハラに該当しないと考えられる例
        (3)ふとした雑談がハラスメントにならないようにする
        (4)メールは対面より感情が伝わりにくい
        (5)見えない不安が過干渉を招く~監視にならないようにする
      • 6.テレワークでの労務管理
        (1)テレワークであっても労働時間の管理は必要
        (2)テレワークにおける長時間労働の発生をおさえる
        【参考】自宅等においてテレワークを行う際の作業環境を確認するためのチェックリスト
      • 7.ケーススタディ
        ■次のようなケースについて、どのように対応するか考える
        【ケース①】仕事を完璧にしたい気持ちが強く業務時間外も働いている
        【ケース②】業務は順調な様子だが、発言も少なく以前より元気がない様子に見える
      • 8.まとめ
        【ワーク】本日の研修を踏まえ、明日から取り組むことを書き出す

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