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2,756問の質問に全力でお答え!

研修効果測定・定着化サービス

お客さまから「研修効果測定・定着化サービス」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

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Q&A List

インソースの研修効果測定・定着化サービスにはどのようなものがありますか?

無料オプション、有料オプション含め様々なサービスを用意しております。

インソースの研修効果測定


■無料オプション
①受講後アンケート
4つの設問に対する5段階評価とフリーコメントで、研修への満足度と研修品質をはかります。アンケートは集計後、ご報告としてまとめ、提出いたします。
少なくとも研修後に満足できていなければ、その後の行動変容は見込めません。まずは研修直後の満足度把握が重要と考えます。

■有料オプション
①確認テスト
研修受講後に、学習内容をどの程度理解しているかを把握するため、選択式のテストを実施することができます。
テストは集計し、個人得点と全体傾向をまとめたものをご提出します。
※WEB上で実施し、インソースにて採点や集計を行うことも可能です

②活用度調査(呼び覚まシステム)
研修中に身につけたスキル・テクニックを現場で実践できているかを確認するサービスです。月に1回3カ月間、受講者さまにWEBアンケートを配信し、研修内容のうち実践できていることは何か、課題に感じていることは何かなどの設問にお答えいただきます。回答はインソースにて集計し、ご担当者さまへ報告書を提出いたします。
研修は「受講後にいかに現場で使うか」が重要と考えます。繰り返し研修内容を振り返り、定着化を促します。
※階層別研修、スキル系研修全般で実施可能です!

③電話応対、窓口などの品質調査・CS調査
研修の実施前後に実施いたします。研修前に調査する場合は、現状のレベル、アプローチすべき課題点を探ります。
研修後に調査する場合は、研修内容がどれほど実践されているかを確認することができます。調査によって現状を明らかにし、今後の課題点や対策を含めてご報告いたします。

インソースの研修効果測定・定着化サービスのうち、「接遇・CS調査」に関するもののポイントはなんですか?

ご要望にあわせて様々な形で実施できる点です。

「調査・評価を、プロ目線もしくは利用者目線にするか」「どのくらいの部署に実施するか」「電話もしくは窓口応対か」など様々な形でご提供可能でございます。

なお、調査結果は当社にて集計と分析を行い報告書として提出いたします。これまでに多くの組織で接遇・CS調査を行ってきた実績にもとづき、報告書には、お客さま特有の強みや課題点、今後必要な取り組みのご提案も記載いたします。

実施の日時や実施場所、シチュエーションなどを指定することはできますか?

可能です。お客さまのご要望に合わせ、柔軟に対応いたします。

例えば「実際の業務に近い内容で評価・判断できるよう評価項目を選定する」「調査は職場全体で行い、接遇全般の状態を把握する」などご要望に合わせてカスタマイズいたします。
また、1回きりではなく、定期的な調査の実施をおすすめしております。接遇状態の変化を捉えられ、その時々の状態に応じて、次に定着させたいスキルの洗い出しができます。

当社独自の評価項目を入れた内容で調査をしてほしいのですが、可能でしょうか?

可能です。貴組織に合わせたオリジナルの診断シートを作成いたします。

特にご希望がない場合には、弊社独自の評価シートをベースに打ち合わせをさせていただきます。

どんな人が調査をするのですか?

調査員は「接遇や電話応対のプロ」もしくは「一般人(よく利用される方と同じ立場の方々)」です。
お客さまのご希望の調査目的に応じて「プロの目で評価する」か「利用者の視点で評価するか」、どちらが好ましいかをご提案いたします。

プロの講師による窓口診断および接遇向上コンサルティング

利用者の視点でのCS調査パック

インソースの研修効果測定・定着化サービスのうち、「確認テスト」に関するもののポイントはなんですか?

研修に合わせたオリジナル問題を作成させていただく点です。
本サービスはコンプライアンス研修やハラスメント防止研修など、知識をインプットするタイプの研修を受講いただいた後の効果測定として当社がおすすめしています。研修で学んだ内容に関するテストを作成し、どのくらい正解できたかを検証する方法となります。
※なお、別途費用がかかりますが、テスト実施後の集計、報告書作成も承っております。

■紙運用の場合
恐れ入りますが、お客さま自身にて対象者への配布と回収を行っていただきます。

■WEB運用の場合(おすすめ)
当社が独自に開発した人事サポートシステムLeafを利用いただけば、直接対象者さまにサイトにアクセスしてお答えいただけるため、手間も時間も最小限にしながらテストを運用できます。

人事サポートシステムLeaf 課題・テストについて


本システムの管理者の方は、回答状況を容易に把握でき、未回答者にはクリック一つで回答催促メールを配信することが可能です。

自社内で特に重要視している部分を、たくさんテストの質問にしてほしいのですが、可能でしょうか?

もちろん可能です。
お客さまのご希望に合わせて、設問数や設問内容もカスタマイズいたします。基本的には研修で学んだ内容の範囲で当社にて作成いたしますが、「特にこの部分をもっと詳しく尋ねてほしい」などのご要望があれば営業担当者にお申し付けください。

確認テストの正解率が低い社員には、どのような対応をするのが効果的でしょうか?

合格点に満たない場合には、対象者の上司の方に結果を通知したうえで再テストを受けさせる、という方法が知識の定着に効果があるようです。組織によっては、確認テストの数値を人事評価項目の一つにしているところもあります。コンプライアンスやハラスメント防止の内容を問う確認テストでは、正解率が低い=社員のコンプライアンス意識が低いということになります。何度も繰り返し教育することが組織に課せられた義務のひとつとご認識いただきたいと思います。

人事サポートシステムLeafでは、自動採点や反復教育などの便利機能が使用いただけます。70点や80点など、合格点(目標)を設定でき、不合格者にのみもう一度同じテストに挑戦してもらうようにメール配信を行うことが容易です。あるいは、合格点に達するまで回答し続けるように促す設定にすることもできます。
なお、同じ内容の確認テストを切り口を変えた質問に変えて「本当に、正しく認識できているか」を測ることも有効です。

一人ひとりの回答を採点する時間と手間がもったいない。良い方法がありませんか?

回答内容を弊社にお送りいただき、当社にて採点を代行、結果報告書をお作りするサービスがございます。
※確認テスト作成費用に増額となります

また、人事サポートシステムLeafを利用いただけば、対象者への配布は手間も時間も最小限にしながら確認テストを運用できます。回答対象者がアンケート形式の確認テストに回答すると、自動採点機能により、すぐに正誤を確認できます。回答から時間をおいて回答結果を見せたいというお客さまには、正誤と正解の公開タイミングを設定することもできます。

インソースの研修効果測定・定着化サービスのうち、「呼び覚まシステム」のポイントはなんですか?

研修で学んだことを現場で活かせているかを定期的に振り返る機会を強制的に設けることができる点です。

例えば、いま高校の数列のテストを受けた場合、みなさまは問題を解くことはできるでしょうか。もちろんできる方もいらっしゃるかと思いますが、大半の方が自信をもって「はい」とは言えないのではないでしょうか。
このことは何も私たちが頭が悪くなったわけではなく、ただ単に「使っていないだけ」に過ぎません。研修も同様です。使わなければ、学んだことを忘れてしまいます。

定期的に研修で学んだことを振り返っていただくことは、研修内容の定着化には欠かせません。

■運用方法についいて
研修実施後、毎月1回3カ月間(実施時期はお客さまのご希望に準じて変更可能です)の計3回、アンケート形式で、各受講者さまの実践・意識の程度を調査します。
運用方法は2つ。①Excelで運用する、②WEB運用です。
おすすめは②WEB運用です。受講者のメールアドレスを共有いただくことで、当社側で受講者に向けて直接アンケートを配信・催促・回収を承ります。
※Excelで運用する場合、研修担当者さまにアンケートの配信・回収を担当いただくため、ご負担がかかります
研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

呼び覚まシステムを実施するのに、どれくらいの費用がかかりますか?

費用は、「実施回数(基本3回実施、1~2回だけの実施も可能)」「運用方法(ExcelもしくはWEB)」による変動はございません。設問内容や報告書の様式をカスタマイズする場合には、料金が変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。

研修実施後、どのようなスケジュールで呼び覚まシステムが運用されますか?

①Excel②WEB上 のうち②をご利用いただく場合には、おおむね次のようなスケジュールで運用いたします。

■全体スケジュール
 ①研修実施から1週間後までに:
  アンケート項目確定

 ②(WEB運用の場合のみ)研修実施から2週間後までに:
  受講者情報(メールアドレスなど)を共有いただき、インソースにてメール配信準備

 ③研修実施から約1か月後、2か月後、3か月後:
  インソースから受講者さまへ直接アンケート回答依頼のメールを配信

 ④アンケートの配信から2週間後:
  回答データを回収、当社にて集計・分析・報告書を作成

 ⑤アンケート回収から約2週間後:
  報告書納品&次のアンケートを配信

Excelで実施の場合には、②③④⑤のプロセスでは、ご担当者さまから受講者さまへExcelファイルにてアンケートの配布回収を行っていただきます。スケジュール目安は変わりません。

配信されるアンケートや、報告書のサンプルを見られますか?

営業が持参しご覧いただくことは可能です。

よく実施いただいている内容のアンケート、そのアンケートを実施した際に回答としてあがってくることが多いコメントは、サンプルのご準備がございます。おおよその成果物のイメージをつかんでいただけます。

職員一人ひとりにPCを付与していません。質問内容を紙ベースに出力して展開し、手書きで回答されたものを提出してもよいですか?

恐れながら、手書き回答のご提出は原則としてご遠慮いただいています。ご記載いただいた手書き文字を正しく読み取ることが難しい場合、集計・分析に至らない可能性があるためです。
手書き文字からの書き起こし工程が追加となりますので、当初の呼び覚まシステム料金を増額させていただくことがございます。書き起こしを研修ご担当者さまにて担っていただく場合は追加料金の発生はございません。どうしても手書きの回答しか実施できないというお客さまは、まずは営業担当者にご相談ください。

効果測定の結果が良くなかった場合、組織内でどのような取り組みをしたらよいですか?

効果測定の結果が芳しくなかった場合には次のような方法で、学んだ内容を定期的に呼び覚ます、真の原因を排除する別の研修を実施するなどの方法がございます。

例1:確認テストの実施回数を増やす
 時間が経てば記憶は薄れてしまうものです。確認テストを研修後1回実施して正解率が予測よりも低かった場合には、1か月後に2回目のテスト実施、その1か月後に3回目の実施を行うなど、研修内容を強制的に思い出させる機会を作ります。
例2:実践のための時間を確保する
 例えばせっかく新規事業企画の研修を受講しても、普段の業務で新規事業のことについて考える時間を確保できなければ実践はできないでしょう。そのような調査結果が出た場合には、効果測定を行う時期を改めてご相談させていただいたり、タイムマネジメント研修などの追加実施をご提案するなど、対策をお客さまと一緒に考えてまいります。

他社に実施を依頼した研修について、効果測定のみをインソースに依頼することはできますか?

原則としてはお断りをさせていただいております。
評価判断のレベルを調査員全員が一定に保つことができるようになど、基本的には当社が実施をお手伝いする研修で学んだことについてのみ効果測定を承っております。

ただし、ご状況や特別な目的などによってはその限りではございませんので、まずは当社の営業担当にご相談ください。

効果測定後に実施したほうがいい研修はありますか?

はい、ございます。調査を終えて、各従業員さまが課題を自分ごととしてとらえている状態で研修を行うことは、非常に効果的といえます。

調査後に追加実施されることが多い研修の一例をご紹介いたします。
管理責任者向けハードクレーム対応研修 招かれざるお客さまへの対応の仕方(1日間)

ダイバーシティ推進研修 障がい者への「気づかぬ差別」をなくす編(半日間)

タイムマネジメント研修(1日間)

OJTフォロー研修 ~振り返り徹底編(半日間)

当社は外国人の社員が多いのですが、英語での効果測定を実施することはできますか?

もちろん可能です。
CS調査であれば、語学堪能な講師を選定し、調査を実施させていただきます。
確認テストの質問事項や運用のためのメール配信文も、英文での作成を承ります。なお、人事サポートシステムLeafにて確認テストを運用する際には、画面上のガイドが一部英文表記に変更できない箇所もございます。

効果測定における、他の研修会社とインソースの違いは何ですか?

調査対象やご予算に応じて、最適なプランを複数ご提案できるのが当社の強みです。
例えば、人事サポートシステムLeafを使用してテストを実施すれば、利用料を除いて実質0円で簡単に効果測定ができます。
また、CS調査(対面)であれば、全国どこでもお客さまのご要望にあわせて、プロの講師による調査、あるいは利用者目線での調査を実施いたします。
まずはお気軽にお問合せください。ご相談無料でございます。

手軽な研修効果定着の方法はないですか?

一番手軽と思われるのが、「研修で使用したテキストを定期的に見返すこと」です。
有料オプションの「呼び覚まシステム」同様、何度も研修内容を振り返る機会を設けることが、手軽で、かつコストがかからない方法です。例えば朝礼などを取り入れている組織であれば、5~10分だけでもテキストを読み返す機会を設けてみるといいでしょう。ここに「上司とできたこと・できなかったことを面談する」などを取り入れるとなお効果があります。

ただ、1人当たりの業務量が増えている現代、なかなかうまくいかないケースもございます。ときには、自主性に任せるのでなく「強制力」が必要な場面がある、と考えます。当社の人事サポートシステムLeafや呼び覚まシステムがその点をカバーできるサービスとなっていますので、ぜひ当社の営業担当にご相談ください。

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