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マニュアル作成研修~改善・合理化を促す業務マニュアルの作り方

業務改善・マニュアル作成

マニュアル作成研修~改善・合理化を促す業務マニュアルの作り方

マニュアルの作成要領を習得するとともに、業務の標準化や可視化により生産性向上へつなげる

No. 1030000 9907002

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • ・マニュアルを作成したことがなく、作成方法を学びたい方
  • ・マニュアルを作成したものの、うまく活用されず困っている方
  • ・更新されないマニュアルを、使えるものに改善したいと考えている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務を知らない人が見てもわかるマニュアル作成のポイントが知りたい
  • どこまで書けばいいのか、またどこから手をつければいいのかわからない
  • 定期的な内容の更新が難しい、いつも作りっぱなしになってしまう

研修内容・特徴outline・feature

業務ノウハウが属人化してしまうことで、業務の引き継ぎに時間がかかりすぎたり、業務効率が悪化したりするなどの問題が発生します。本研修では、業務改善およびノウハウ共有・業務標準化の手段として、マニュアル作成の考え方や具体的手法の習得を図ります。

<研修のポイント>

  • ・マニュアル作成の基本知識と種類別のポイントを習得
  • ・自らの業務を踏まえ、マニュアル作成の演習を実施~グループメンバーからのフィードバックをもとに改善点を知り、初めての人にもわかりやすいマニュアルに仕上げる
  • ・組織的なマニュアル作成・活用の計画作成

到達目標goal

  • ①マニュアル化する「対象業務」を明確化し、「手順」を抜け漏れなく洗い出すことができる
  • ②マニュアルの様式・媒体を適確に判断し、作成のスケジュールをあらかじめ決めて取り組むことができる
  • ③「フロー図」や「正しい書き言葉」にて、はじめて読む人でもわかりやすい内容でマニュアルを作成できる
  • ④マニュアル導入後の使用状況を適時確認し、更新作業を行うことができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.求められるマニュアルとは
    【ワーク①】今後作ることになるマニュアルとは、どのような業務・目的についてのものか
ワーク
  • 2.マニュアル作成のねらい
    (1)マニュアル作成のねらい~なぜマニュアルは必要なのか
    (2)マニュアル作成と業務改善の関係
    (3)良いマニュアルの条件~継続して活用できるために
    (4)マニュアルの種類
講義
  • 3.マニュアル作成の手順
講義
  • 4.マニュアル作成の進め方の検討・決定
    (1)マニュアル作成の具体的な目的(効果・狙い)を考える
    【ワーク②】第1章のワーク①で考えたマニュアルの狙い・効果を考える
    (2)媒体の検討・決定
    (3)マニュアルの様式の検討・決定
    (4)マニュアルの構成
    (5)作業量・スケジュールの検討・決定
    (6)その他
    【ワーク③】ワーク①・②で考えた、自身が今後作成するマニュアルに望ましい媒体・様式はどのようなものか、読み手と利用の場面・環境を踏まえて考える
講義
ワーク
  • 5.マニュアル対象業務の洗い出し~目次の作成
    (1)マニュアル構成の基本型
    (2)マニュアル化する業務~自組織・自部署の業務を整理する
    【参考】マニュアルの体系化~アプローチ例
    【ワーク】自身の業務をテーマに業務を分解し、体系化する。また、関係者も洗い出す
講義
ワーク
  • 6.マニュアル作成の実際
    (1)チェックリスト型書式のポイント
    (2)業務仕様型書式(フロー型)のポイント
    (3)リファレンス型書式(Q&A、FAQなど)のポイント
    【ワーク】自分の業務を踏まえて、実際にマニュアルを作成する(チェックリスト型、業務仕様型、リファレンス型)
講義
ワーク
  • 7.マニュアルの書き方
    (1)マニュアルに望まれる文章構成
    (2)求められる記載方法
    (3)文章におけるポイント
    (4)最終チェック
講義
  • 8.まとめ
    【ワーク】本日の研修内容を踏まえ、気づいたことや明日から職場で実践することを書き出し、共有する

    【参考1】作成時に注意すべきポイント
    【参考2】1枚だけのマニュアル
    【付録1】JIS規格について
    【付録2】段落番号(記号)について
    【付録3】表記について
ワーク

企画者コメントcomment

昨今、人材の流動化から、新たな人材の早期戦力化や定着化が多くの組織・企業にて望まれています。しかし実現のためには、仕事の「手順」を覚えさせるだけでなく、仕事に「納得・理解」してもらうことも大変重要になります。

そうした背景から「はじめて読む人でも納得・理解できるマニュアルの作成方法」を身につけていただきたく、本研修を開発しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.5%

講師:大変良かった・良かった

94.4%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、マニュアル作成の基本から実践的な手法まで体系的に学べた点を高く評価されています。特に業務の洗い出しやフロー図の作成、目的を意識した構成の重要性に気づき、業務改善や標準化への活用を具体的にイメージできたとの声が多く寄せられました。また、実例を交えた分かりやすい解説や他者との意見交換を通じて、実務に直結する知識を得られたことが好評でした。研修後は「誰が見ても分かりやすいマニュアル作り」に挑戦したいという意欲が感じられます。
実施、実施対象
2025年7月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 直近にマニュアルの更新を控えている中、現在のマニュアルの大きな問題に気づくことができたのですぐに活用する。フローチャートに苦手意識があったが、簡単なルール決めをすることで、わかり易く作れそうだと感じた。
  • 目的意識をもって行動することを活かしていく。また、何でもマニュアルを作成するのではなく、必要性の有無から考えるようにする。
  • 目的、対象を明確にしたマニュアル作成に努めていく。その過程で業務改善につなげられるような発見が得られると良いと思う。
  • 自分本位ではなく、利用者目線で作成する事を意識します。また、目的が理解できるもの、1人では失敗するなど、気づきが沢山ありました。マニュアル作成以外にも活かせる内容だったと思います。
  • マニュアル作成の目的を忘れないようにする。マニュアル作成にかかる時間と労力を考慮し、フローチャートやチェックリストで代替できないか検討する。一人で抱え込まず、意見を出し合い進める。

実施、実施対象
2025年6月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • シーン別に合わせた具体的なマニュアルの作成方法が学べたので、この研修で学んだことを活かし、課題である新人者向けのマニュアル作成に取り組みたいと考えております。
  • すでに作成済みのマニュアルの見直しをしたいと思います。また、マニュアルを作る前に、改訂まで見据えた全体設計をしっかりと行います。
  • 今まで自己流かつ手探りで作成していたマニュアル作成について、色々と学ぶことができて有益な時間だった。今後はマニュアルの目的や利用者の立場を意識し、実際に使われて役立つマニュアルを作成していきたい。
  • 必要な形式によって過不足なくマニュアル作成業務に活かしたい。業務の洗い出しや目次作成など、まずは全体像を作ってから詳細を作る。

実施、実施対象
2025年5月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
85.7%
参加者の声
  • 既にあるマニュアルを参考に新設予定なので、難しくとらえていましたがわかりやすく丁寧にするほうがよいと思いました。自分の動きと業務に関わる周辺の業務の繋がりがわからないことがあるので、調べてフロー図にまとめたいと思います。
  • マニュアル作りだけでなく、仕事に対する向き合い方も参考になりました。同じこと考えて仕事に取り組んでいる部分もあったのでそこが嬉しかったです。
  • 単なる業務フロー図を作成することがマニュアル作りだと思っていたが、その業務の目的・意味・慣習・別の業務や関係各所との関連性を盛り込むことで、より業務の理解度が深まると感じたし、マニュアルを参照しながら業務をする立場であっても、組織への貢献度を感じやすいと思えた。今後マニュアルを作成するうえでぜひ取り入れていきたい。
  • 今現在マニュアル作成をしているところで、何からどう手を付けていいのか正直手探りで、いろんな人が作成し完成したマニュアルを参考に作成していた為、見づらくわかりづらいものになっていた。今回の研修を通じて、1から作成するにはどうしたらよいか、どう切り進めていけばよいか知ることができたので、それをもとに作成していきたい。
  • 自分が作成するマニュアルがなぜ使いにくいのか、どこをどう改善していったらよいかわかりました。また、1から作成するにはどうしていったらよいか、やっと切り口を見つけられました。

実施、実施対象
2025年3月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 業務効率化を図れるマニュアルの作成に活かします。マニュアル作成でも形式は様々で、業務に合った形式を選びたいと思いました。
  • マニュアルには種類があり、業務の性質によって使い分けることによってより分かりやすいマニュアルになると学びました。
  • マニュアルを作成するにあたっての注意点や考え方について理解できました。業務を整理してマニュアルをわかりやすくすることにつなげたいです。
  • 顧客電話対応業務、受発注業務、報告書作成業務 等で使用するマニュアル作成に役立てたい。まずはマニュアルの利用者の視点に立って、構成を考えていく。
  • 実際に手を動かしてマニュアルを作成してみると、業務知識が乏しく、思った以上に時間がかかりました。体系的に業務を整理できるよう、本日受講した内容を基に、まずは業務の見える化をしっかりと行いたいと思います。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.5
講師がとても良い・良い
94.4

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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