ベテラン・シニア社員・再任用者向け

ゆとりをもってDX推進に携わり、もう一花咲かせるプラン

プランNo.472

プランの概要

  • 全業界向け
  • 基本レベルのPC操作ができる、50代以上の一般職の方
  • 1~2カ月程度

約1カ月で、知見ある年長者にルーティン業務自動化の道筋を立ててもらうプラン。組織貢献の視点で、意欲高くRPAやPythonに挑戦してもらう

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【シニアの能力を活かしきれていない】役職定年となった元管理職にどんな業務を任せたらいいのかわからない
  • 【DXに取り組むリソースがない】DXを推進しなくてはならないが、何をどのように始めたらいいのかを調べたり、必要な人員を確保し教育する余裕がなく頓挫してしまっている

問題の要因

  • ベテラン人材に何か新しいこと、少し手間がかかりそうなことを頼みたいが、うまくかわされてしまう
  • DX推進・IT化というと、「自分にはそんなことができる知識やスキルがない」と多くの社員が気が引けてしまっている

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 業務の大まかな流れやおさえるべき勘所なども豊富な経験からなんとなく見当をつけられる役職定年者・再任用人材を、DX推進担当者に据える
  • DX推進を実現するための考え方と、身近な業務の中で自動化できる類のものを見極める力を養う

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

まずは仕事に取り組むうえでのモチベーションを上げ、新しい役割を前向きに受け入れる気持ちのベースを作ります。プラン後半はDX推進者として実務にあたるに足るスキルを習得します。

プランの概要

1回目:変化の時代にひとりで結果を出せる人材となる

ベテランのマインドチェンジ研修~期待される存在であり続けるために(1日間)

初回はベテラン層ならではの強みを活かしつつ、期待されるパフォーマンスをいかにして発揮していただくかを模索する、マインドチェンジプログラムを受講していただきます。応用力と安定感を武器に、対価に見合う「付加価値」を組織に提供できるメンバーとなることの重要性をお伝えします。ここで、いま組織が優先度高く取り組まなければならないと感じているDX化についての話題を挙げます。

2回目:DX推進の先鋒役を引き受ける

組織内DX推進担当者向け研修~担当者の心得とITプロジェクト実施導入時の理解(半日間)

DXについての認識と担当者としての果たすべき役割、実際に推進するためのマネジメント方法を大まかに掴むことを目的とした研修です。未来に向けた組織の変革を進めるうえでの考え方を身につけ、オーナーシップをもってプロジェクトをやり遂げる覚悟を決めていただきます。過去に複数のメンバーを率いて様々な活動を展開してきた経験を皆さん十分お持ちですので、DX推進に必要な材料さえ理解できれば、すんなりと大役を買ってくださいます。

3回目:自部署の業務フローを書き起こし、自動化できそうなものを仕分ける

業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す(1日間)

部門の中堅や若手層が苦しんでいる実務の中には、自動化による効率UPが期待できるものもあります。本研修では、RPAツールが得意とすることとはどのようなものかを知り、部門の業務を洗い出したのち、業務フローに落とし込んで可視化・整理します。研修実施後に所属課内で「以前から時間がかかって面倒だと常々思っていた業務」をヒアリングいただき、対応できるかどうかをじっくりと検討します。

4回目:「勝手に仕事をしてくれる」仕組みづくりを体験する

Python学院~短期集中講座(5日間)

こちらはExcelの自動操作、各種調査のためのWEBサイトからのスクレイピングの仕方をマスターする、短期集中プログラムです。初めてPythonに触れるという方でも、初心者が起こしがちな些細なエラーで挫折してしまわないよう、講師が丁寧にサポートします。初めて聞く言葉を覚えるのは少し抵抗があるかもしれませんが、コンピュータが動く仕組みから解説し、文法をひとつ学んだら小さなワークに挑むというアウトプットを繰り返すことで自分のものにしていただける構成です。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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施策の効果を高める +α のソリューション例

研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。

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