【全業界】全社員向け

動画視聴と階層別研修受講で廉価にIT人材を増やすプラン

プランNo.423

プランの概要

  • 全業界向け
  • 全社員
  • 3~6カ月

DX推進を図るために組織内のITリテラシーを総体的に底上げし、ITを現場で実践・活用する力を階層毎に鍛える。基礎知識を動画教材で学ぶことで育成費用を低減する

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【IT化対応が遅れている】自組織もいわゆるIT化に対応していかなければならないが、それができずにいることに危機感を覚えている
  • 【従来のやり方に固執している】生産性が低下していることが明らかであるにもかかわらず、「従来のやり方」を変えることを嫌がり、改善や新しい手法を試みようとする意識が低い
  • 【IT人材が少ない】IT分野における知識やスキルを持つ人材が組織内に極めて少ない

問題の要因

  • 組織内業務のIT化を進める意義やそのために何をどのように始めたらいいのか、既存業務の中でIT化できるものには何があるかがよく分からない
  • 社内業務のIT化はとても難しく、ハードルが高いものだと思っているメンバーが多いために、主体的に改善に取り組もうとする気持ちがわかない
  • IT分野のプロフェッショナルを外部から雇用する・あるいはイチから時間をかけて育てる経済的な余裕がない

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 経営層から若手層に至るまで、全社員が組織の「IT化」に参画することの重要性を認識する機会を設ける
  • 組織内でITを活用できる人材を早く内製化するために、管理職層・中堅・若手の階層別に組織内のIT化において果たしてもらう役割を振り分け、それに必要なスキルをそれぞれ学んでもらう

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

まずは経営層を含めた全従業員に、「自組織に必要とされるIT化の前提知識や考え方」の基本をeラーニングで一斉に学び、低コストでその素地をつくることを叶えます。
その後、中堅社員・管理職はこれまでの豊富な実務経験をふまえて、組織の中のどの事業や業務でITが活用できるのかを検討・判断する力を養う研修を受講します。一方、経験は少ないものの前例にとらわれない柔軟な考え方を持ち、新しい業務への挑戦に抵抗をあまり感じない若手社員には、ITツールを実際に動かすためのプログラミングスキルを身につける研修に参加してもらいます。全ての階層メンバーが互いに得意とする部分を活かし補完しながら、DX推進を目指します。

プランの概要

IT化に欠かせない基本知識を動画教材で得る

そもそもIT化とはどのようなものなのか、なぜ自分たちもそれを進めていかなければならないのかというマインド醸成や社会の流れ・基本的な前提知識は、動画で付与します。DX推進を図るうえで注意すべきこと・AI導入のステップを知るプログラムのほか、ビッグデータを用いた分析ができるようになるもの・自組織の業務に沿った「使える」システムの開発を外部に委託する際に、要望をうまく伝えられるようになるものなど、貴組織の到達目標に合わせて選択いただきます。

改善すべき業務を洗い出し、実践スキルで課題を解決する力を研修で学ぶ

【経営者~管理職層】

組織におけるIT人材の育成計画を策定し、事業全体の生産性向上に責任を持つこの層には、どの事業や業務で活用できるのかを早く・そして確実に判断する力が求められます。他組織におけるDX化の例を参照しつつ、RPAによる自動化を活用した業務改善を検討します。3回目の研修では、実際に業務改善を主導する中堅・若手層に適切な指示を与えるために最低限必要となるプログラミングの基本について学びます。

【中堅社員】

管理職層が考える変革を理解し、それを実務にうまく落とし込むフォローをすること、あるいは若手メンバーに向けてかみ砕いて説明する役割を担うのが中堅層です。現場におけるIT化を率先していくにあたっては、経営者層・管理職層が受講する2研修に加え、ビジネスの現場ですぐに活用できるExcel操作の自動化を学ぶ研修、AI開発の標準言語とも言えるPythonの仕組みを理解し開発の流れをつかむ研修がおすすめです。

【若手層以下】

若手層は、組織や部署において上席者が定めたIT活用の計画や方針に沿って開発を行うなど、実際に手を動かす必要があります。そのために、Windows 10の使い方やネットワークなどのITリテラシーを身につけた後に、Excel操作の自動化とWebから情報収集を自動化する方法を学ぶもの、ディープラーニングのアルゴリズムを用いて文章を生成するプログラム開発に挑戦いただきます。

※上記に挙げた全ての研修は、講師派遣での実施も可能です。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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施策の効果を高める +α のソリューション例

研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。

ビジネスで必要な「知識」と「活用力」を測定する「階層別テスト」


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