「仕事がつまらない・辞めたい」を取り除く意欲向上プラン

若手社員向けキャリア研修～最初の会社でがんばるということ（１日間）

入社して１～７年ほどの、主に３０歳未満の若手メンバーを対象とした研修です。組織からの期待を改めて考え、新卒入社のメンバーには自身が恵まれた環境にあることや、転職のリスクについての知識を得ます。今後３０年に起きるイベントやコストについて考え、自分の人生を充実させるためには何が必要か、どんな組織貢献を自分がしていけるかというところに転換させる構成のプログラムです。容易に離職を選ぶのではなく、いま、自分がこの組織でできることに焦点をあてます。

ジョブ・クラフティング研修～目の前の仕事をやりがいのある仕事に変える（１日間）

主に３０～４０代の、仕事にもじゅうぶんに慣れてそつなく成果を上げる一方で、若手のころのような情熱で仕事に取り組まなくなってくるようないわゆる中だるみの意識が見られる階層向けの研修です。やらされ感のある仕事を「捉え方・やり方・人との関わり方」の３つの観点でやりがいのある仕事に変えるアプローチをお伝えします。仕事の意義を広げて成長の場として仕事を活用するという考え方や、個人からチームへと影響の範囲を広げて仕事の充実度を高める工夫を学びます。

ベテランのマインドチェンジ研修～期待される存在であり続けるために（１日間）

５０代以降の、上を目指す動機が薄れる中で、仕事自体のモチベーションが下がりがちなメンバーを対象とした研修です。組織のお荷物と判断されかねない状況を作っていないか、既得権限にしがみついて自身の価値を自ら劣化させていないかなどを振り返り、後輩の見本となる働き方とはどのようなものかを考えます。自分たちの働きぶりが後進メンバーの意欲減退の原因になってしまうかもしれないことに気づき、組織のいちメンバーとして応用力と安定感を武器に勝負する働き方を実践いただけるよう導きます。

（成長企業・管理職向け）離職防止研修～部下との良好なコミュニケーションを考える（１日間）

管理職層の普段のふるまいやフォローアップが適切で十分であれば、メンバーの離職をとどまらせることも可能です。相手を気づかう親切さが離職防止につながることを認識し、自分の決めつけや思い込みを排除して相手を受け入れる柔軟性をもつこと、自己開示とほめることで部下との信頼関係を築くこと、ハラスメントにならない指導のコツを体得します。意見を発信しやすい環境づくりで、誰もが生き生きと働ける職場を実現します。