2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「アサーティブコミュニケーション研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
アサーティブコミュニケーションとは、自他尊重をした上で自分の伝えたいことを相手に伝える手法です。きちんと自分が言いたいことを伝え、相手の考えを聴き、双方が納得した方法で物事を進めていくことを可能とします。 日頃仕事をしていて、「言いたいけど言いにくいので我慢した」ことや「言いたいことを言ったら相手を怒らせてしまった」ということはありませんか? そのような状況で、スムーズに言いたいことを伝えるのが「アサーティブコミュニケーション」です。
言いたいことが言えない、主張できない、というお悩みを解決するのがアサーティブコミュニケーションです。 「相手に嫌がられることが怖くて、本音がなかなか言えない」「お願いをされたら断れない。無理をしてでも引き受けてしまう」「自分の意見を主張することが怖いと感じる」「他人から意見を言われるのが苦手である」など、多くのお悩みの声を耳にします。 アサーティブコミュニケーションによって、相手の置かれている状況や気持ちを尊重しながらも、自分の意見を率直に伝えることができるようになれば、結果として組織の風通しがよくなります。良好な人間関係を築くことができるので、組織力も高まります。
インソースのアサーティブコミュニケーション研修は、「言うべきことを上手に伝える」やり方を理解したうえで、日常よくある場面を取り上げて繰り返し練習し、具体的にどのように言えばよいかを考えることができる、実践的な内容です。例えば、「部下に指摘しなければならないとき」「他部署のメンバーに仕事を依頼するとき」など職場内の場面や、「お客さまのご要望を断らなければならないとき」「クレーム対応」「保護者対応」など職場以外の関係者との応対など、お客さまのご要望にフィットする多数のプログラムをご用意しております。
アサーティブコミュニケーションはあらゆる階層、社会人にとって有効なコミュニケーションスキルです。 組織では、様々な背景を持ち、年齢もばらばらな人と共に働きます。その中では、いつも全員の意見が一致することばかりではありません。むしろ、意見が食い違うことの方が多いものです。そんな時、感情に任せて主張をするのでは、相手も自分も良い気持ちで話し合いをすることはできません。感情をそのままぶつけるのではなく、建設的に話を進めていくには、アサーティブコミュニケーションが欠かせません。 また、個人レベルだけでなく組織レベルで、「必要以上に下手に出て話す従業員が多い。自信がなさそうに見え、何を言いたいのかが分からない。堂々と主張して欲しい」「一方的に自身の意見を押し通すのではなく、その意見に対する正当な批判を受け入れられるようになって欲しい」などのお悩みにもアサーティブコミュニケーションは有効です。 コミュニケーションについての課題を抱えている方が組織にいらっしゃいましたら、ぜひ研修実施をご検討ください。
変更可能でございます。 研修を実施するにあたっては、貴組織の現状と課題をまずお伺いさせていただきます。 組織におけるコミュニケーションのお悩みはどのようなことか? 対象は、上司・部下などの組織内対応か、組織外のお客さま対応か? 研修のご担当者さまが現状において認識されている課題は何か? など、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングいたします。ヒアリングした内容をもとに、柔軟にカスタマイズし、貴組織のためのプログラムをご用意いたします。 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えている課題を明らかにすることも可能です。研修内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケーススタディの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに事前課題を活用いたします。ぜひ実施をご検討ください。 研修効果向上 事前課題アンケート
ケーススタディの一例をご紹介します。 「異動してきたベテラン従業員に、処理手順を現部署のものに変えてもらいたい」 「仕事が山積みのため、参加必須でない説明会への出席を今回は断りたい」 などの課題に対し、アサーティブに対応するシナリオを作成し、ロールプレイングののち、振り返りを行います。 アサーティブコミュニケーション研修(1日間) また、5つのシナリオから各自選択し、ビデオ撮影によってアサーティブ度合いをチェックする研修もございます。
作成可能でございます。 受講者が頭を悩ませがちなシーンや、人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルのケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができます。研修後そのまま現場での実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ「事前課題」を実施することを推奨します。「今まで経験した、伝えにくいことを伝えなければならない場面をお書きください」「相手との意見の違いが起きた場合、あなたはどのように対応することが多いですか」などのアンケートに答えていただくことで、受講者のコミュニケーションにおける悩みや課題を具体的に汲み取り、ケーススタディに反映することができるようになります。
アサーティブコミュニケーション研修とセット(組み合わせ)での実施をおすすめしている研修は、様々なものがございます。たとえば職場の人材育成を担うリーダー、部下・後輩の育成担当者などのコミュニケーションスキル向上のための研修にアサーティブコミュニケーションを組み合わせていただくと大変有効です。 リーダーシップ研修 ~部下との対話を深めるスキル習得編(1日間) コーチング研修 ~コミュニケーションの質を高める編(1日間) チームビルディング研修 いい関係を保ちつつ自己主張する編(半日間) その他、お客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
「保育士向け園児の保護者との関係構築」や「大学職員向け学生や保護者への応対スキル」に特化した研修を行った実績もございます。ぜひご相談ください。 大学職員向け研修 進学相談アサーティブコミュニケーション編(1日間) 保育士向けコミュニケーション研修 ~実践編 また、アサーティブコミュニケーションスキルに限りませんが、全階層の教職員向けDVD教材もございます。 教員のための保護者対応力向上シリーズ 第1巻 保護者対応の基本 [DVD] 第2巻 保育園・幼稚園編 [DVD] 第3巻 小学校編 [DVD] 第4巻 中学校編 [DVD] 第5巻 高校編 [DVD] 第6巻 対応の難しいケース編(保育園・幼稚園・小中高校に対応) [DVD] 教職員の日常によくある場面をドラマ化し、そこから保護者対応の基本の心構え、対話の方法や相手の気持ちをどう察するか? など、小手先ではない実践的な保護者対応力が身につきます。こちらもぜひご検討ください。
人を動かすコミュニケーションスキルを駆使し、成果をあげてきた講師が担当します。人に伝える、人を動かす難しさを体感してきた講師であり、ビジネスの現場で活躍した経験だけでなく、苦労した経験談もお伝えします。コミュニケーションのテクニックだけでなく、職場でうまく立ち回るコツなど、受講生さまが抱えている悩みに寄り添うことが可能です。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、アサーティブコミュニケーション研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。受講者さまの心構えをつくるため、研修前に課題図書を設定するなどの工夫もできます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル アサーティブコミュニケーション研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、お勧めはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をお勧めしております。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他業態(民間企業)の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? アサーティブコミュニケーション研修につきましては、どこまで自組織の現状に踏み込みたいかによってお勧めが異なります。 実際に起きた事例をもとに考えていただくような内容をご検討の場合や、「職場のコミュニケーションのあり方を、自組織の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がお勧めです。 あくまで「一般的なアサーティブコミュニケーションに関する知識・スキル」の習得がねらいであれば、公開講座でもご用意しており、お勧めいたします。他組織の方々と意見交換することにより、自組織の現状を振り返ることもでき、多くの気づきが得られるとご好評いただいております。また、少人数であれば公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。 【公開講座】アサーティブコミュニケーション研修
アサーティブコミュニケーションのeラーニングには、次のようなラインナップがございます。 eラーニング アニメで学ぶ窓口応対 役所を舞台とした窓口対応のOK例とNG例のケース映像を見比べて、アサーティブコミュニケーションについて学びます。 なお、購入ご検討にあたっては、アサーティブコミュニケーション関連以外にも、多種多様なeラーニングコンテンツを無料でご視聴いただくことができます。お気軽にお問合せください。 無料デモ視聴のお申込み
1回の研修で効果はあるのだろうか? とご心配される研修担当者さまも少なくないと思いますが、コミュニケーション(伝えること)の本質を考え、汎用性の広い技術を習得していただきますので、受講者さまからは、「チームを円滑に運営するために活用したい」、「相手の本心などを引き出せるように話をしたい」、「共感、質問、歩み寄りを意識して取り組むようにしたい」など、積極的な受講後のご意見をいただいております。 アサーティブコミュニケーション研修の受講者の評価
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
もちろん可能でございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。英語以外の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。