2023.07.07 ニュースリリース

横浜市の「デジタル人材育成研修管理システム構築・運用保守」の事業者に選定 ~約25,000人の職員が使用する教育用プラットフォームを構築

横浜市の「デジタル人材育成研修管理システム構築・運用保守」の事業者に選定 ~約25,000人の職員が使用する教育用プラットフォームを構築

2023.07.07

万名

 「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、 代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、この度、横浜市が実施する「デジタル人材育成LMS(研修管理システム)構築・運用保守業務委託(以下、「本業務」)」の受託業者として選定されました。横浜市のDX推進に資するデジタル人材育成を進めるため、デジタル関連研修の統合的な実施基盤としてのLMS環境を構築し、そのシステムの管理、運用、保守を実施いたします。

 本業務では、当社が提供する、約270万人(※2023年6月末現在)が利用する日本最大規模のLMS(Learning Management Sysytem)「Leaf(リーフ)」を基盤とし、集合研修、eラーニングなどあらゆる形態の教育を集約管理できる環境を構築いたします。これにより、横浜市職員のみなさまの研修受講履歴の蓄積・可視化による、職員の自発的な学びを促進いたします。また、研修の実施にかかる事務局・受講者双方の事務作業の効率化・円滑化などに寄与してまいります。
 「教育」と「IT」の力で多くの組織の課題解決を支援してきた当社のノウハウを最大限に活用して、横浜市のDX教育推進の一助となれるよう貢献してまいります。
 なお本業務の期間は2023年6月から2024年3月を予定しており、約25,000人の職員にご利用いただきます。

<本業務に関して>

業務名 デジタル人材育成LMS(研修管理システム)構築・運用保守業務委託
サービス概要 デジタル人材育成を進めるため、横浜市職員がアクセス、教育受講、履歴進捗の確認を包括して実施する研修管理プラットフォームを構築する業務
・受講履歴の可視化による学び意欲の促進機能など柔軟なカスタマイズ
・集合研修・eラーニングなどあらゆる媒体の研修を無制限で開催・格納可能
・各種受講履歴管理や資料共有・案内連絡など豊富な研修管理機能による業務
 効率化
などの提案を本業務に含む
実施期間 2023年6月13日~2024年3月31日
ユーザー数 横浜市職員のみなさま 約25,000人

◆教育管理システム・LMS「Leaf(リーフ)」とは
研修管理・運営・eラーニングなどの育成・キャリア支援だけでなく、人事評価、ストレスチェック実施など人事関連業務を、IT 活用で効率化・省力化し、生産性向上を支援する当社開発のLMSです。

当社では今後とも、人事の皆さまの業務を効率化・省力化すべくITの力でサポートし続け、サービス拡充に尽力してまいります。

以上


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