2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「行政向け人事評価者・考課者能力向上に関する研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
ポイントは、評価・考課の意義は「人材育成と組織力向上」であることを理解いただくことです。 評価者・考課者研修と耳にすると、つい「評価・考課すること」に意識が向いてしまいますが、そもそもなぜ評価・考課するのか(しなければならないのか)という原点をしっかり見つめていただく必要があります。 そして見つめた先に辿りつくのは「人材育成と組織力向上」です。部下一人ひとりを育て上げることで組織力の向上につなげる、そのためのツール(道具)が評価・考課であることをご理解いただき、そのうえで必要な考え方(「目標管理」、「能力・考課評価」、「育成・日常指導」、「評価・考課面談」など)をご要望に合わせて学んでいただきます。
34,571名 これはインソースが提供する評価者研修の年間総受講者数です。 弊社は人事部の方々だけではなく、人事評価に悩む現場の方々のお声をどのベンダーよりも多くお伺いし、ご要望に応じて様々な種類の評価者研修も開発してまいりました。 評価者・考課者研修 「制度の作り手」の論理に偏らず、「現場の活用側」からアプローチし、開発した教育プログラムを駆使し、自治体・官公庁の皆さまの人事評価の質を向上させることが可能です。
受講者の役割、実施の時期・目的・ねらい等によっておすすめのプログラムは変わってまいります。 それらを営業担当者が伺ったうえで、最適なプログラムをご提案いたします。 例えば、評価全般について基本を確認したいのか、評価のバラツキをなくしたいのか、目標の書き方を学びたいのか、期中の指導や面談力をつけたいか等、ニーズも多様ですし、受講者が①考課者・評価者または②被考課者・被評価者のいずれであるかで学ぶべき内容は異なります。ぜひ一度ご相談ください。
はい、是非実施していただきたく存じます。 被評価者が評価制度や、いわゆる評価シートの正しい書き方を理解せず、自己流で書いて提出してくるケースは多々ございます。部下が自身をプロデュースできていないうえに、上司も評価のプロではないので、共通の認識を持って書かれた評価シートでなければ、部下が満足するような評価を下すことはできません。それにも関わらず、部下は上司が的確な評価をしてくれるだろうと過度な期待をするため、結果として不満を抱く部下が続出する状況に陥ります。
はい、ございます。 被評価者に求められることは主に3つございます。 ①評価・考課制度を理解していること ②自分の目標がきちんと立てられること ③自己評価・考課がきちんとできること 上記を含め、お客さまの要望に合わせて最適なプログラムをご提案いたします。 ■被評価者・被考課者研修(一例) 被評価者研修 ~目標設定編(半日間) 被評価者研修 来期へつなげる振り返り編(半日間)
可能でございます。 評価者・考課者研修を実施するにあたっては、貴組織の評価・考課の状況をまずお伺いします。 現状を伺ったうえで、どのような目的で研修を検討されているのか、また研修によりどのような効果を期待するのか(=ゴール設定)を伺い、その内容をもとに、プログラムや研修用テキストを作成いたします。
可能でございます。 貴組織の評価・考課資料を可能な範囲でご提供いただくことで、貴組織に沿ったプログラムをご用意いたします。 また「テキストの中に自組織の資料を盛り込みたい」などのご要望にもお応えしております。
評価者・考課者研修でのケーススタディの一例をご紹介します。 「自分の意見を譲らず、組織の決定に従わない職員への評価(考課)・フィードバック」 「意欲・やる気はあるが仕事が遅い職員への評価(考課)・フィードバック」 これらは評価者・考課者が評価・考課を行う際に、誰もが一度は頭を悩ませ、つまずきがちな場面といえます。こういった職員への評価・考課をどのようにつけたらいいか、またそれを職員本人にどのように伝えたらいいかを考えていただきます。 そして周囲とのグループワークを通じて考え、意見を共有し、更には評価者・考課者役と被評価者・被考課者役とに分かれてロールプレイングをすることで、研修で学んだ内容を現場で活かせるレベルまで引き上げ、自分のものとすることが可能になります。
可能でございます。 受講者が頭を悩ませがちな状況や人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルのケーススタディを作成いたします。 貴組織の評価・考課資料を可能な範囲でご提供いただき、さらに実際のお悩みを加味したケーススタディを用いることで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、現場で活かせられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することが可能です。 「評価・考課において困っていることはありますか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者の抱える悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 事前課題について
評価者・考課者研修の受講対象者は、大きく二つにわかれます。 ①考課者・評価者 ②被考課者・被評価者 ①は管理職の立場の方が多く、 ②は、一般職の立場の方に多く受講いただいております。
可能ではございますが、おすすめはいたしかねます。 1時間という限られた時間での研修は、講義メインで進行せざるを得ず、講義だけになる場合、ケーススタディなどを通じて実際に考えていただくことが難しく、研修効果は薄まります。 もし短時間や講演形式での研修ご要望の場合は、そのようにご検討されている背景などをまずはお話しください。 伺った内容をもとに、限られた時間の中で最適なプログラムをご提案いたします。
研修内容はもちろんのこと、貴組織を取り巻く環境や受講者の職種について、可能な限り理解が深い講師を派遣いたします。 テキストを含め社内で一貫して研修の作りこみを行うことにより、研修の内容が講師によって著しく変わることはございません。 しかしながら、豊富な経験談をもとに受講者を動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプか、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプか。あるいは冷静・ロジカルに話すタイプか、熱く語りかけるタイプかなど、ご要望がございましたら、ぜひお話しください。 インソース講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、評価者・考課者研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ+事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。評価者・考課者研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ケーススタディの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名一組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。 理由は、グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。 もし、受講者人数や会場レイアウトの都合などで「教室型」や「講演型」で実施することも可能です。 インソースの研修スタイル 講師の昼食につきましては、基本的に講師自身が準備いたします。会場近くの飲食店で昼食をとることもございます。もし、お客さまのご厚意にて昼食をご準備いただける場合は、心より感謝のうえ頂戴いたします。 その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
弊社では原則、研修後の宿題をご用意しておりません。 お客さまのご要望に応じて、対応も可能でございます(別途料金が発生いたします)。 宿題や研修効果の定着としてご利用いただける「呼び覚まシステム」というサービスもございます。受講者に3か月間アンケート形式で進捗状況を伺い、研修内容が受講者に身についているか確認ができる、プラスアルファのサービスでございます。 呼び覚まシステム
講師一人につき4~30名程度をおすすめしております。 30名を超える場合は、クラス分割による開催やサブ講師の追加などによって、研修効果を維持した実施が可能です。 また、受講人数が1~数名様でございましたら、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社開催の公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で最低4名様以上お集まりいただけましたら、 日程などご相談のうえ、公開講座を開催することも可能です。 ※公開講座を開催するにあたり、一般のお客さまもご参加いただく可能性がございますので、予めご了承ください。 評価者・考課者研修に関連する公開講座一覧
ご対応いたします。 最低1週間を目安にお時間をいただくことで、研修を実施いたします。 その場合、細かいプログラム内容のカスタマイズは難しく、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 短期間での実施でも研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。 まずはお問合せ、営業担当者にご相談ください。
ご対応いたします。 日頃、実際に使用されている資料を元に、貴組織オリジナルの演習を作成いたします。
可能ではございますが、おすすめはいたしかねます。理由は、2つあります。 ひとつは、評価者・考課者の前で被評価者・被考課者の受講者が忌憚のない意見交換ができなくなってしまうことです。実際に合同研修は実施しておりますが、被評価者・被考課者が遠慮をしてしまい、本心の意見が言えないなどの理由で、研修効果が薄れます。 ふたつめは、合同で行う場合には被評価者・被考課者目線で進めることになるためです。そのため、評価者・考課者が本来学びたいことが習得しにくくなるという点で、研修効果が薄れてしまいます。
はい、ございます。 業績評価がうまくできない原因は、「目標が高い・低い」や「目標があいまい」など目標設定が原因であることが多いため、以下の研修がおすすめとなります。 目標管理研修
はい、ございます。 評価・考課の内容に加え、ご要望に応じて「部下との面談力向上」や「部下とのコミュニケーション実践」などの内容を加えることも可能です。 営業担当者にご相談、またはお問い合わせください。 一例として、評価者・考課者研修に部下指導力を加えた研修をご紹介します。 評価者・考課者研修 ~評価と指導力強化編
はい、ございます。 最近では、今使っている評価シートをそのままWEB化できる「人事評価シート WEB化サービス」が人気です。 ・紙やExcelなので運用が大変 ・みんなの提出が遅くて大変 ・人事評価は教育と連動させたいと思っている といったお悩みに対して是非ご検討いただければと思います。 人事評価シートWEB化サービス
【評価の意義と目的】 ・人事評価制度のルール・意義・目的を理解してほしい ・社員に火をつけると同時に環境を整えてほしい(扱いやすいルールとツールでなければ途端に足はとまる) ・被評価者は評価に備えてほしい(準備なしに評価時期をむかえ、初めて見るシートと格闘しても自身をうまくプロデュースできない) 【目標管理】 ・自身の役割をきちんと認識してほしい(階層別研修も必要) ・目標の設定と書き方を学ぶ(職種に関係なく設定できるようになってほしい) ・目標の中身が縦と横で連鎖してほしい(課題設定力・シナリオ構築力が必要) 【日常指導】 ・部下の成長を支援する育成支援力を身につけたい ・日常指導こそ、納得度が高く未来へ繋がる評価を実現させる術であることを知ってほしい (日常指導なく評価で打ち明ける「不意打ち」は部下の気持ちを一瞬で冷ます) 【フェアな評価】 ・感覚的判断、主観やつじつま合わせではない、フェアな評価をしてほしい ・部下の高い自己評価にも対応できる ・自身の過大・過小評価をしない 【評価面談】 ・面談により前向きにさせる面談指導力を得てほしい ※訓練が重要なので研修では面談を最低5回は繰り返す ・下位(良くない)評価も上手に伝えてほしい
可能でございます。 制度を新しく導入したい、あるいは刷新したいなど、ご要望は多岐に渡っております。育成のための評価制度であるためには、制度が公正公平であること、運用する当事者の意識を高める必要があります。お打合せに参りますので、まずは営業担当までご連絡ください。 人事評価制度支援コンサルティング
部下の成長を支援する為の評価期間中(日常)のコーチングや面談を指します。 日常指導があるからこそ、部下も日々成長しますし、お互いに納得のいく評価が可能となります。 逆に日常指導なく評価で打ち明ける「不意打ち」は部下の気持ちを一瞬で冷ます恐れがありますので注意が必要です。 評価者研修 期中のマネジメント編(1日間) 部下との面談力向上研修(1日間)
適切であると弊社は考えます。 研修において評価のスキルを向上させるには、とにかく評価のすりあわせと面談を何回も実施することです。 特に面談のロールプレイングは1人最低5回は実施いただくことを推奨しています。 1日目に評価の意義や目標管理の全容を理解し、2日目にひたすら実践を行うような研修が自治体の皆さまには人気です。 評価者研修~評価者としての総合スキル習得編(2日間)
可能です。よろしければ下記をご参照くださいませ。 (グローバル企業向け)評価者研修(半日間)
ご用意がございます。よろしければ下記をご参照くださいませ。 人材を育成する人事評価・人事考課基礎(映像教材) ケース映像で学ぶ評価面談講座(映像教材)