全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

目標管理研修

お客さまから「目標管理研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの目標管理研修のポイントはなんですか?

目標を達成するための活動が途中で頓挫しないための工夫点を具体的に示していることが弊社の研修のポイントです。

目標設定時に上司と部下で面談を設定して双方納得するレベル・内容で目標を設定すること、進捗管理時にKGI・KPIを用いて定量的に進捗度合いを把握・管理すること、また目標達成に向けての活動が継続されるように、期末にしっかりフィードバックし、次の期に向けたモチベートを行うことなど、期初・期中・期末の具体的な行動レベルに落とし込むところまで詳細にお伝えいたします。

目標管理研修と言ってもたくさんの種類があるようですが、どのように選んだらよいですか?

選択する際の基準として「①受講者の役割」、「②研修実施の実施時期」、「③現状の課題」の大きく3つがあります。
特に重要な基準は「③現状の課題」です。目標管理制度をこれから浸透させたい、制度はあるが形式的な運用になっている、目標は立てているが実行できていない、など様々な課題に合わせてテキストを作成いたします。

当組織の現状にマッチするよう、カリキュラム内容は変更可能ですか?

可能です。まずは貴組織の目標管理制度を伺うことから始めます。また、最も重要な点は現状の課題把握ですので、ご担当者さまや受講者さまが感じていらっしゃるお悩みや問題などもしっかりヒアリングさせていただいたうえで、貴組織に合った研修プログラムを作成いたします。

当組織には目標管理シートがあります。それを実際に用いた研修をご依頼できますか?

可能です。
貴組織の目標管理シートを始めとした評価・考課資料を可能な範囲でご提供いただくことで、貴組織に沿ったカリキュラム、並びにテキストをご用意いたします。また、演習の中では実際に貴組織の目標管理シートを使用することも可能です。

目標管理研修ではどのような演習を行いますか?

一例としては「組織>部門>課・係>個人」と大きな目標から徐々に目標を細分化・ブレイクダウンしていく演習がございます。徐々に細分化させることで、上位と下位の目標に繋がりが生まれ、組織目標から個人目標までのズレが生じにくくなることを実感いただけるワークです。

当組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

可能です。
特に目標設定の方法で悩みを持たれている受講者も多くいますので、その点に特化したケースを作成することができます。例えば、目標設定が難しい業務等を事前にヒアリングさせていただき、それを題材として目標やサブ目標を設定するような演習にいたします。

その他にも、評価の仕方、面談の仕方、また部下指導の仕方といった内容をお客さま向けにカスタマイズして研修内容に含めることもございますので、そのテーマに応じたケーススタディを作ることも可能です。
例えば「部下指導」であれば、
 ・毎年同じ目標設定を行う部下に対してどのように指導するか?
 ・目標設定が高すぎる、または低すぎる部下に対してどのようにフィードバックするか?
といったような内容がございます。

また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することが可能です。
「目標管理において困っていることはありますか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者の抱える悩みや課題を具体的にくみとり、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。

研修効果向上 事前課題アンケート

目標管理研修の受講対象者はどのような人でしょうか?

目標管理研修の受講対象者は、「目標を設定する」という仕事においての基本であり重要なポイントを学ぶ研修であることから、ビジネスパーソンすべてが対象とも言えます。ただし、「部下の目標管理」が重要であるという側面から、管理職の方々が特に受講されることが多いです。
また、管理職は「部下の評価」も担う立場にあることから、目標管理研修と合わせて「評価者・考課者研修」を受講されるお客さまも多く見受けられます。

評価者研修

行政向け人事評価者・考課者能力向上

「目標管理」と「評価」をセットで集中的に2日間で学ぶプログラムもご用意しております。

評価者研修~評価者としての総合スキル習得編(2日間)

その他、被評価者である若手社員向けに特化した目標管理のプログラムもございます。ぜひご検討ください。

若手向け目標管理研修~成果の出し方編(1日間)

1時間の講演形式で研修はできますか?

可能ですが、推奨はいたしません。
1時間という限られた時間での研修は、講義を中心とした進行となるため、ケーススタディや演習などで実践力を高めるための時間があまり取れず、研修効果は薄まります。
もし短時間や講演形式での研修をご要望の場合は、ご検討の背景や重点を置くべきポイントなどをご教示ください。伺った内容をもとに、限られた時間の中で最適なカリキュラムをご提案いたします。

評価者・考課者と被評価者・被考課者の合同研修は、対応できますか?

可能です。
全ての内容を合同で実施することは難しいですが、目標設定について共に学ぶことは効果があります。具体的な目標設定の仕方について共通理解や共通言語を持つことで、上司・部下の間のコミュニケーションを効率的に行うことができるようになります。その結果、評価の際の不平不満を減少することができたり、未達の場合も次の目標や課題設定が円滑に行えるといった効果があります。

目標管理研修とセットになるような、お勧めの研修はありますか?

ございます。
評価・考課の内容に加え、ご要望に応じて「部下との面談力向上」や「部下とのコミュニケーション実践」などの内容を加えることも可能です。

評価者・考課者研修

目標管理研修~部下へのアプローチ編(1日間)

部下との面談力向上研修(1日間)

管理職研修 ~部下コミュニケーション実践編(1日間)


この他、お客さまのご要望に応じて様々な研修をご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。

研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

弊社では原則、研修後の宿題をご用意しておりません。
お客さまのご要望に応じて、対応も可能でございます。(別途料金が発生いたします。)

また、宿題ではありませんが、弊社にて研修内容の確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

どんな人に講師をしていただけますか?

目標管理研修の場合は、管理職経験を持つ講師、その中でも多数の部下・後輩を管理した経験を有する講師をご紹介いたします。理論や基準だけでは解決できない課題も多くありますので、現場での実務経験や事例を豊富に持つ講師が登壇することで、研修の効果を最大限に高めます。

また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。
できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。

インソースの講師の特徴

研修をご依頼するステップについて教えてください。また、事前に見学することはできますか?

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、目標管理研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

(③ご希望があれば公開講座のご見学)
研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。
※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください

④実施前打ち合わせ・事前課題の実施
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。目標管理研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。

受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備などに活用し、研修効果を高めます。

⑤研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑥研修実施

⑦アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

会場のレイアウトや、研修当日準備するものには何がありますか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。

インソースの研修スタイル

目標管理研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則として、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。30名以上の大人数で実施した実績もございますが、意見交換や講師からのフィードバックが有効にできないため、お勧めはしておりません。大人数で実施をご検討の場合はクラス分割やサブ講師の導入をお勧めしております。
受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加されることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト

【公開講座】目標管理研修

目標管理や部下育成、評価に関連する公開講座一覧

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

もちろん、対応させていただきます。
大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

研修を依頼してから実施までにどのくらいの期間が必要ですか?

貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。
「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。

有効な目標管理の方法を教えてください。

目標管理についてよく伺う一般的な課題と、インソースの考える原因と対策は以下のとおりです。

①目標が形骸化するという課題
まず、上司と部下で期初にしっかりと相談をせず、妥当なレベル感の目標が立てられていないことが考えられます。上司と部下で一緒に目標を立てれば、両者とも目標に対して、親近感、責任感が芽生え、実行しよう、達成しようという意識が醸成されます。

②目標設定が低すぎるという課題
目標の設定レベルとして、ルーティンワークや普通にやっていてもできるものではなく、「1~2割増し」ぐらいのレベル感・成果のものが適当だと考えます(少し頑張れば達成できるレベル)。

③目標があいまいで検証できないという課題
目標を具体的に、できれば数値を使った定量的なものにし、誰でも再検証できるものにすることによって解消が可能です。

④管理部門など非営業部門の目標設定が難しいという課題
どの組織にも共通する永遠の課題ですが、定量化が難しい場合でも、理想の姿と現状のギャップを埋めるという視点で目標設定を行うのが王道です。例えば、「業務の効率化」というあいまいな目標ではなく、「〇〇の作成が現状1件15分かかっている」という現状の課題に対し、「1件10分が理想」というあるべき姿を達成するために、「5分の時間短縮」を定量的な目標とし、そのために行う具体的な行動を考えるというようにすれば、非営業部門でも、誰でも再検証できる目標設定が可能です。

評価・考課制度の運用が結構な手間なのですが、何か効率化するお勧めのサービスはございますか?

はい、ございます。
今使っている評価シートをそのままWEB化できる「人事評価シート WEB化サービス」が人気です。

人事評価においては、一般的に、「目標管理シート」や「スキルチェックシート」があり、それを配布して、記入して、回収するという流れで行うことが多いのではないでしょうか。
人事サポートシステムLeaf(リーフ)の研修事務効率化の機能を活かすことで、人事評価に関する業務を効率的に行うことが可能です。

・紙やExcelなので運用が大変
・みんなの提出が遅くて大変
・人事評価は教育と連動させたいと思っている

といったお悩みに対して是非ご検討いただければと思います。

人事評価シートWEB化サービス

評価シートのWEB化サービス以外にも様々なご支援ができます。お気軽にお問合せください。

人事制度設計支援サービス

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、目標管理研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。
研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。
動画教材(eラーニング)について

当社は外国人の社員が多いのですが、英語で目標管理研修はできますか?

もちろん可能でございます。
語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。英語以外の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。

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