管理職向け

SDGsの観点で組織のコンプライアンスを強化するプラン

プランNo.434

プランの概要

  • 全業界向け
  • 管理職・リーダーの方
  • 2〜3カ月

人・社会・環境の視点でコンプライアンス推進をとらえて組織活動に取り入れ、持続可能な社会づくりへの貢献を目指すプラン。短時間の動画視聴の後に半日間の集合研修を実施

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【取り組み方が分からない】経営者からSDGsについて組織で取り組む必要があるという方針を提示されているが、何をどうしたらいいのか分からずにいる管理職がほとんどである
  • 【業務が忙しく活動に後ろ向き】現場管理業務が忙しく、いまの仕事をさらに進めにくくするようなダイバーシティ・コンプライアンス推進活動なら、正直実施は難しい・したくないと感じている
  • 【現場での活動に落とし込めない】ルール遵守がなぜ必要なのかという知識は全社員に付与できているが、現場レベルで防止対策やメンバーへの啓発活動に落とし込めていない

問題の要因

  • 日常業務のどういったところにSDGsが関係しているのかを考えたことがそもそもない。両者は遠くかけ離れている感じがする
  • コンプライアンス=守るべきルールへの理解という範囲でしか社員教育をしておらず、この活動を積極的に展開することが組織にとって大きなメリットになることを理解できていない
  • 普段の仕事を回すのに精いっぱいで、職場のルール作りや部下への教育といったマネジメントをイチから考え直す時間がない

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • コンプライアンス推進を広義の意味でとらえれば組織価値の向上につながることを、すべての管理職・リーダー層が正しく理解する
  • チームマネジメントや業務遂行に人・社会・環境の観点を付与し、実践するための考え方やテクニックを学ぶ
  • チームメンバー全員が意欲的に生産性高く働ける仕組みづくり、コンプライアンス違反を未然に防ぐためのルール設定を再考する機会を作る

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

ビジネスの最前線で責任者としての役割を果たす管理職層向けのプランです。初回はSDGs・コンプライアンス遵守の概要・相互の関係性を動画教材を使ってつかみます。2回目はダイバーシティ推進によって組織にもたらされるメリットと制約がある中で成果を出すためのマネジメントを、3回目は業務で発生する可能性があるリスクをどのように見つけていくかというノウハウを短時間で習得します。最後の集合研修で、チームメンバーの行動を無理なくコントロールできるルールを参加者全員で考え、現場での実践につなげます。

プランの概要

動画教育

1回目:SDGs時代のコンプライアンス講座

SDGsとは何かを自分の言葉で語れる管理職は少なく、大事そうではあるがどこか他人事のように感じている方がほとんどです。本動画ではわずか1時間で、SDGsの考え方をビジネスで体現するためにコンプライアンス推進が不可欠であることを学びます。すでに取り組んでいるコンプライアンス遵守の考え方を、人・社会・環境の3つで改めて捉え、自社のビジネスや日頃の業務のあり方を振り返ります。1回目は、メンバーを導く立場にある管理職・リーダー自身が、持続可能な社会づくりは身近なところから始められるという気づきを得る導入教育の位置づけです。

2回目:ダイバーシティ時代のマネジメント講座~新しい時代の、チームの成果の出し方

1回目の教育ではSGDs推進には人・社会・環境が欠かせないという概要をとらえました。2回目の教育では、このうちの「人」の部分にフォーカスします。
いまや多くの職場においてフルタイムの正社員だけでチームが構成されていることは稀で、外国籍の方やシニア人材、育児や介護のために時短で働くメンバーや遠隔地でリモートワークをしているスタッフなどを含む状況は今後ますます増えると予想されます。本動画では労働力を確保するうえで、すべての管理職・リーダー層がダイバーシティ推進に取り組む必要に迫られていることを認識するとともに、適切なコミュニケーションの取り方や業務の切り出し方のスキルを体得し、多様なメンバーが最大の成果を上げるマネジメントを学びます。既存のマネジメントがうまくいかない原因が分からないというお悩みを解決するヒントも得られます。

3回目:リスクマネジメント ~トラブルを未然に防ぐための備え・仕組みづくり

3回目の教育では、「社会」の部分を強化します。コンプライアンス推進を図るうえで不可欠なのが、業務の中で発生し得る労務リスク・情報漏洩リスク・法令違反リスクなどを未然に防ぐための備え・仕組みをつくることです。この動画では、普段取り組んでいる業務の中に潜むコンプライアンス違反の種を積極的に洗い出して対策を前もって講じておくこと自体が、トラブルを生まないチーム活動を実現させ、やりがいを生む仕事へと結びつくことをお伝えします。

集合研修

4回目:コンプライアンス研修~行動経済学を学び、ルールを守れる職場をみんなで作る(半日間)

3回目までの動画教育で得た知識や学んだマネジメント手法を現場で活用できるものへと落とし込むことを目的とした研修です。行動経済学を用いて、強制せずとも・部下が何も考えなくてもルールを守れる職場にするための工夫を、参加者同士ディスカッションしながら考えます。社内ルールは設定するだけでなく、それらをうまく機能させることが重要です。メンバー間の慣れ合いをよしとせず、意見の違いを認め合い、一定の緊張感を持つことが組織のさらなる発展に大きく寄与するという意識を共有する総まとめ研修です。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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