人事総務部・採用担当者、採用活動に携わる方向け

要件を見直して自組織にマッチする人材を獲得するプラン

プランNo.449

プランの概要

  • 全業界向け
  • 人事総務部・採用担当者、採用面接官、合同説明会や座談会でスピーカーを務める若手社員
  • 1~2カ月程度

人事採用部署・面接官・若手リクルーターの3者に、それぞれが担う採用業務の精度を高める研修を実施するプラン。会社に必要な人材像を再度洗い出し、応募者数を増やす

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【最適な採用活動ができていない】業務内容や会社の雰囲気が想定と大きく異なるために早期離職する若手が一定数いる。配属現場からも、求めているレベルに満たない新人ばかりを採用されても困るとの声が出ている
  • 【面接通過者が辞退する】一次面接通過者に次の面接へのオファーを出すと、辞退を申し出る人の割合が多いと感じる
  • 【実応募・面接の母数が増えない】合同説明会のブースに足を運んでくれる人は少なくないが、その後の実応募・面接実施にまではなかなか至らない

問題の要因

  • なぜ自組織の採用活動が上手くいかないのかを振り返る機会が少なく、自組織が必要としている人物像を明確にできていない。また、面接官への依頼などで準備が不足している
  • 面接官の役割認識が不十分で、スキルそのものも低い。応募者のやる気をそぐような質問や好ましくない発言をして、組織のイメージを悪くしてしまっている可能性がある
  • 説明会で「楽しそう・やりがいがある・この会社で働いてみたい」と感じさせる工夫ができていない。採用担当者が組織・募集概要を話しているだけになっている

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 応募数を増やし、自社へ入社してもらうために必要な採用活動の在り方を考え直す。自社の強みと求める社員を定義づける機会を設ける
  • 面接官としてのマインド醸成、採用面接における適切なコミュニケーションの図り方・相手の実力の評価方法を学ばせる
  • 会社説明会に学生や参加者と年齢の近い、入社3~10年目ごろの若手メンバーを参加させ、自分たちの言葉で自組織の魅力を語ってもらう

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

人事採用部門には採用活動の再検討を目的とした研修を2回、面接官向けには担当者としての心得や志望者の特性を見抜く質問の投げかけ方を学ぶ研修とダイバーシティの基礎知識を身につけられる動画教育を各1回実施します。会社説明会や座談会などで応募者に近い目線で話す機会のある若手社員向けには、自身の仕事を前向きに語る力を養うプログラムに参加してもらいます。

プランの概要

人事採用担当者向け:採用活動そのもの・現場の状況を踏まえた人材要件を見直す

【1回目】採用担当者向け研修~自社の魅力を伝え、欲しい人材を獲得する(1日間)

「自組織にとってのいい人」を採用するには、うまく母集団を形成することが最初の一歩です。採用活動とは組織全体で取り組む営業活動といっても過言ではありません。本研修では、自社の魅力と自社の欲しい人材を明文化することに焦点をあて、今後自分たちがどのように採用活動を展開していけばよいのかをじっくりと考えます。

【2回目】はじめての人事採用事務研修(1日間)

長年自組織で展開してきた一連の採用業務についても振り返ります。採用情報をどの媒体に掲載するかの判断や関心を引く求人票の書き方、出願者への適切な連絡方法などを改めて学び直します。忙しさのあまりおざなりになってしまっていることや、応募者・面接官への配慮が不足していなかったかを顧みるきっかけにしていただきます。

面接官向け:自分たちも応募者から見定められている意識を持つ

【1回目】良い人材を見抜くための採用面接研修(1日間)

多くの面接官は通常業務の合間に面接を引き受けており、採用活動のプロフェッショナルではありません。本研修では過去に依頼実績があるメンバーも含め、どういった気持ちで面接に臨んでほしいのか、相手の特性や能力が自組織が期待するレベルに達する見込みがあるかどうかの見極め方を伝えます。自分たちが組織の代表者として応募者に捉えられていることを認識させます。

【2回目】ダイバーシティ&インクルージョン講座

面接官向けの2回目の採用活動教育は、動画視聴です。多様な人材・考え方を組織に取り入れることのメリットと、自組織や自身の中に存在しているアンコンシャス・バイアスを理解したうえで、面接の際に気をつけるべきことを把握します。

リクルーター向け:先輩の本音に親近感を覚えてもらい、応募のハードルを下げる

リクルーター研修 ~自社と自身のキャリアを魅力的に語る(1日間)

近年は会社説明会に入社3年~10年目ごろの若手社員を参加させ、自身が担当する業務や仕事の経験談を語ってもらうコーナーを設ける組織も多いです。募集しようとしている対象者と比較的年齢の近い、現場で実務に携わる社員から発せられる言葉は、応募者の心にストレートに響きます。本プログラムではリクルーター自身が自分のキャリアややりがい・自社の魅力を棚卸しして、それを分かりやすく他者に伝える力を磨きます。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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