「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)と、グループ企業でDX教育事業を担う株式会社インソースデジタルアカデミー(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:杉山晋一、以下「IDA」)は、この度、九州旅客鉄道株式会社(福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:古宮洋二、以下「JR九州」)が社内のDX人材育成を実現するためのパートナーに選定され、JR九州様のDX実現に向けた取り組みを支援してまいります。
インソースグループでは、IDAを中核にして、日本経済再生の鍵となるDX実現を、「デジタル人材は社内人材から育成する」をキーワードに、数多くの企業・行政機関のDX人材育成研修を手掛けてまいりました。これまでの実績を評価いただき、JR九州様のDX人材育成実現のパートナーとして選定いただきました。本年度は、マネジメント層に向けたDX研修と各部から受講を希望された方に向けたビジネスデータ分析研修のご支援を通じて、組織全体のDXへ向けた機運の醸成を目指します。
IDAのDX研修の特徴は、ビジネスの現場で実際に役立つことに重点を置き、現状分析や課題発掘・問題解決手法等のビジネススキルと、ツールとしてのITスキルを組み合わせた点にあります。またITリテラシー初心者向けの基礎研修から中級者・上級者向けの専門研修まで幅広いラインアップを備えている点も挙げられます。
インソースグループは、今後もJR九州様の研修パートナーとして、DX実現の成果創出に向けて、DX人材の育成を末永く支援してまいりたいと考えております。
今回、インソースグループにて実施するDX人材育成プログラムの概要は以下の通りです。
実施時期 | 2024年7月~2025年2月(予定) |
対象者 | マネジメント層約400名、および各部門からの希望者 延べ約20名 |
概要 |
■マネジメント層向けDX研修
DX時代における管理職として、DXの基礎および現場のDXを主導する手法の理解を、eラーニングと集合研修を通じて実施(研修前後のアセスメント実施を含む)
■ビジネスデータ分析研修
各主管部で取り組む、データ分析によるビジネス課題を把握、必要なデータや分析手法を理解した上で、分析結果に基づき施策の意思決定を行うための一連の実践を行う研修 |
インソースグループは、今後も、お客さまの事業計画実現のお手伝いを積極的に実施してまいります。
本記事のPDFファイルは、こちらでございます。