最新情報
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サッポロホールディングス様の「全社員DX人財化」パートナーに選定 ~150名の「DX・IT推進リーダー」対象に延べ78日間の研修プログラムを実施予定
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DX実現に向け、事業会社側の「プロジェクトマネージャー養成」コース登場 ~プロジェクトマネジメント「極意シリーズ」に待望の委託者編を新開発
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デジタルリテラシーの浸透を図るOffice365入門研修を新たに開発 ~DX を身近で活用する初心者向け研修のラインナップを充実化
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22年公開講座新人研修は「ハイブリッドワークでのマナー」と「DX」化推進を強化 ~4月中は毎日開催、計15テーマから選べる来場型も6都市で開催決定
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SE向けリスキリング データサイエンティストコース開発のお知らせ~システム開発者のリスキリングを図る。データサイエンティストとしてデビューへ~
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新作コア・ソリューションプラン24件リリースのお知らせ(2021年7月~9月分)~組織の人材育成や風土改革につながるプランを、合計232件掲載~
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「Python学院 全力Q&A」オープンのお知らせ~「Python学院の強み」など45の質問を徹底解説。全力Q&Aの累計設問数は4968に
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21年8月に新作研修27本、動画26本をリリースいたしました ~営業研修や行動経済学活用研修、(動画教材)心理的安全性講座など
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「インソースデジタルアカデミー 全力Q&A」オープンのお知らせ~「他研修会社との内容の違い」など62の質問を徹底解説。全力Q&Aの累計設問数は4870に。
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21年7月に新作研修27本、動画20本をリリースいたしました~岩崎四代に学ぶ仕事との向き合い方、(動画教材)フィードバック研修など
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業務の自動化を実現するPower Automate Desktop研修を開発~無料ツールでノンプログラマーから始めるRPA~
研修の特徴・目的
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
一般的な意味合いでの「DX(Degital Trans Formation)は、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面で、より良い方向に変化させること」を指します(※英語では「Trans」を「X」とする慣習があります)。
そして、インソースのグループ会社、インソースデジタルアカデミー(以下IDA)の研修で取り扱う組織においてのDXは、「データとITを活用し、イノベーションを実現すること」と表すことができます。具体的には、以下のような取り組みを指します。
- ①データとITを活用し、新しいビジネスモデル、新商品、新サービスを実現すること
- ②データとITを活用し、業務プロセスを改善・再構築し、ダイナミックな生産性向上やコスト削減を実現すること
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DXを推進するうえでの3つのポイント
経営戦略上、DX活用を具体的に明示する
想定されるディスラプション(「非連続的かつ破壊的なイノベーション」)を念頭に、データとデジタル技術の活用によって、どの事業分野でどのような新たな価値(新ビジネス創出、即時性、コスト削減等)を生み出すことを目指すか、そのために、どのようなビジネスモデルを構築すべきかについての経営戦略やビジョンを提示する必要があります。
まずは経営層からコミットする
DXを推進し、活用を成すためには、事業、仕事の進め方、組織、教育、企業文化の変革が不可欠です。よって、経営トップがDX推進をコミットし、主導することが最重要となります。
DX推進のための体制を整備する
データやデジタル技術の活用の取り組みを推進・サポートするDX推進部門の設置や、全社各部門において、DXの取り組みを先行して実行する人材の育成・確保を進めることが重要です。
DX人材を育成して、業務効率化と新規業務開発をはかる
DX導入により、システム活用・開発工程を効率化させる
システムを開発するための流れは、下図のような5ステップで構成されます。
ステップを上がっていくうちに、「業務改善の結果、システム化は必要なくなった」「大規模なシステム開発ではなく、RPAツール等の活用で対応可能」など、最終ステップとなるシステム開発までは必要ないことがわかる場合なども含め、上流部分(ステップ1~4)までをDX推進による人材確保により内製化できるようになると、以下のような効果が見込めます。
□システム化するか否かも含め、自社に最適なシステムを構築できる
□自社に必要な機能を過不足なく備えたシステムが安価で作成できる
□上流部分を自社でまかなうため、開発までの時間を短縮できる
こういった内製化と大幅な業務効率化を行うためには、ITスキルを持ったDX人材の育成と確保が必要です。
プログラミングができる人材だけがIT人材ではない
ITスキルは、大きく次の5つのスキルに分類することができます。
上図のうち、特にプログラミング等のIT専門知識が必須となるのは「IT独自のモノづくり力」だけです。それ以外のスキルは、普段活用しているビジネス力向上に直結する知識のため、これまで身につけてきたスキルの延長線上にあると考えることができます。
このことを踏まえると、「ITスキル」と呼ばれるものは非常に幅が広く、かつ、一部の特別な人だけが習得できるスキルではないこと、また、一部の特別な人がスキルを習得するだけではIT人材の育成と確保には足りないということもわかります。
DX教育の2ステップ
<ステップ1>経営層を含む全社でDXを理解し、概念・言語の共通化を図る
IT・AIの仕組みや得手不得手、コスト感を大まかに学び、業務改善にデジタル技術を活用できるようになることを目指します。全社員が共通して認識することで、DXを早く進めることができるようになります。
<ステップ2>部門内にDX推進者を作る
各部門内でそれぞれDXを実現するため、各部門に管理職とDX中核人材をそれぞれ育成していきます。
- ◆管理職
DXによって何を実現するかを、各部署で考えられるようになることを目指します - ◆DX中核人材
DXを実現するためのシステム活用・開発を担えるようになることを目指します
DX人材育成体系
IDAのDX人材育成研修は、対象者ごとにDX人材要件を定義し、それぞれ必要となる研修を体系化し提供することで、組織のDX推進を支援します。
対象者 | DX人材要件 | 研修内容 | |||||||
DX理解 | OA | RPA | AI・統計 | 要件定義 | プロトタイピング | 参照系 システム 開発 |
更新系 システム 開発 |
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経営層 | ITやデータを活用した戦略、ビジョンを提示できる | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ||||
管理職 | 自組織のDX化を推進することができる ※最低限、業務改善を主導できる |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||
本社の企画職の社員 | 自部署の簡単なIT化を実現できる ※データベースを参照する開発ができる |
◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | ||
DX中核社員 | 自組織のDX化を具体化できる ※システムの要件定義をし、プロトタイプ(画面設計・帳票)を作ることができる |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
システム関連部署の社員 | 複雑・大規模なシステムを開発できる ※更新システムも開発できる |
◎ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
一般社員 (営業・総務など) |
自分の業務においてRPAを活用し改善できる | ◎ | ◎ | ◎ |
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修ご検討のお客さまからのご質問
インソースのDX研修の特徴は何ですか?
単なる技術研修・操作研修にとどまらず、業務でITやデータをどのように活用すれば現場の業務で役に立つかという観点で研修体系が組み立てられています。
【DX研修カテゴリ人気コンテンツ】
・IT入門研修(2日間・ITパスポートレベルを想定)
・ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ
・情報活用力養成研修~情報の収集・整理・分析編
DX研修は、難しいプログラミングを習得する必要がありますか?
プログラミングを習得する研修もご用意がありますが、DXは必ずしもプログラミングのスキルを必要とするものではありません。ビジネスで日常的に使用されているMicrosoft365も立派なITツールのひとつであり、使いこなせばDX人材育成の実現への一歩となります。
当社は「OA研修」というカテゴリで、様々なMicrosoftのツールを取り扱う研修を提供しています。DX推進の最初の一歩として、まずはご受講をご検討いただけますと幸いです。
【OA研修カテゴリ人気コンテンツ】
・Microsoft Office研修~Excel基礎編
・Microsoft Office研修~Excel応用編
・長文作成のためのWord研修~変更に強い仕様書・報告書・マニュアルを作成する
主に、どのような業種・職種の受講者を想定されていますか?
現在のITスキルレベルに関わらず、全階層の方が対象となりますが、その中でも特に、IT専門部署ではない、営業・事務・生産現場等の方々、また、管理職・経営者の方を想定しています。
この受講対象者想定は、業務のことを一番よく知っているのは、実業を担っている現場部門の方であるという考え方からです。
ご自身が担当している業務について、どこに課題があり、どうすれば効率的かが分かっており、将来の事業環境を予測できるということが、費用対効果の高いシステムを作り、DXを実現するためにはもっとも重要な要素となります。
DX研修はどのように選んだらよいですか?
当社の実施するDX研修をカテゴリ別に人気順に掲載した一覧リストが「DX研修百貨店」です。カフェテリア方式のメニューとして、まずはこちらをご覧いただき、受講したい、実現したいイメージに合致した研修があるかどうかをご確認ください。
あわせて、貴社の状況やご希望をヒアリングさせていただき、DX研修百貨店やデジタル人材養成講座などの豊富なラインナップから、貴社の目指す場所に到達するための研修プログラムをご提案させていただきますので、当社営業に何なりとお問い合わせください。
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修のおすすめプラン
システム開発のスピード向上のために、社内人材に「要件定義」「UI」「画面設計」スキルを習得してもらい、上流工程を担えるシステムデザイナーを短期集中的に育成する
DX推進に向けた体制づくりから、「全社員へのDX知識付与」「既存業務を整理するDX推進人材の育成」「AIを活用できるスペシャリストの育成」までを長期的に支援する
社内人材から、データ分析が得意な「データアナリスト」を育てる。さらに、一部のメンバーは、多岐に渡りデータをビジネスに活かす「データサイエンティスト」を目指す
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修のおすすめ動画教材・eラーニング
DX(デジタルトランスフォーメーション)研修のご提供コンテンツ
すべての研修で、オンライン実施のご相談を承っております!※カリキュラムの一部に変更が必要なテーマもございますので、ご了承ください
【データサイエンス~データを活用できるようになりたい】
- ビジネスパーソンの一般常識研修 ~会社の数字と経済、先端技術(AI)から、世の中の動向を学ぶ
- ビジネス活用のためのAI・人工知能研修
- Pythonで学ぶ機械学習~回帰分析とディープラーニング
- AI・機械学習研修~回帰・分類・レコメンド編
- AI開発基礎研修~Pythonで機械学習・ディープラーニングを開発する編(5日間)
- ビジネスデータの分析研修
- 情報活用力研修
- 機械学習実践コース~豊富な演習を通して データ分析力と実装力を身につける
- AIビジネス活用コース~シミュレーターで経験から学ぶ
- AI-100 Azureビジネス活用コース~AI-100 公式資格試験対策講座 AIソリューションをデザインできる
- ディープラーニングハンズオンセミナー(PyTorch)~最短3日間で初学者でも ディープラーニングを実装できる
- DP-100 Azure機械学習自動化コース~モデル開発を自動化できる
【要件定義~システム開発における手順とマネジメントの手法を学びたい】
【プロトタイピング~業務効率化につながるシステム画面がデザインできるようになりたい】
【参照系システム開発~業務に必要なデータを自ら抽出・加工できるようになりたい】
おすすめリンク
【動画・eラーニング教材】
- DX理解研修~基礎から学び、デジタルトランスフォーメーションを実現する(冊子教材・テスト付き)
- システム・IT理解研修~基礎から学び、IT人材を目指す(冊子教材・テスト付き)
- DXリテラシー向上講座(AIシリーズ)
- DXリテラシー向上講座(クラウドシリーズ)
- DXリテラシー向上講座(IoTシリーズ)
- DXリテラシー向上講座(AI、IoT、クラウド3点セット)
- ビジネス活用のためのAI・人工知能入門講座
- 機械学習概論
- E資格対応!ディープラーニングコース
- 機械学習実践コース
- 画像処理特化コース
- 自然言語処理特化コース
- モダンな Web 開発コース
- データサイエンティスト基礎講座
- ITパスポート 合格コース
- 基本情報技術者 初学者コース
- 基本情報技術者 合格コース
- (AI音声動画で学ぶ)システムトラブル対応講座~マニュアルの不完全さを補う
【コア・ソリューションプラン】
- コア・ソリューションプラン 社内人材がシステムデザインスキルを習得するDXプラン
- コア・ソリューションプラン 組織のDXを推進するために社内人材を育成する支援プラン
- コア・ソリューションプラン 社内人材から「データサイエンティスト」を育てるプラン
- コア・ソリューションプラン DX推進による、現場の業務プロセス改革プラン
- コア・ソリューションプラン RPAを使った業務改善活動を社内に定着化させるプラン
- コア・ソリューションプラン EBPM実現のためにDX推進で業務フローを見直すプラン
- コア・ソリューションプラン DX推進で住民向けサービスの充実化を目指すプラン
- コア・ソリューションプラン DX推進のためにシステム開発を外部に業務委託するプラン
【読み物・コラム】
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