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職場環境向上プラン
~労務管理と部下のモチベーションコントロールを学ぶ

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プランの概要

テレワークの広がりに伴い、チーム内のコミュニケーション不足や部下のメンタルヘルスケアに対して悩む管理職が増えてきております。そこで今、改めて注目を集めているのがチームの「心理的安全性」や、上司と部下との「信頼関係の重要さ」です。そのため「部下が安心して働けるために必要なことは何か」という視点から、3つの研修を組み合わせた本プランを企画いたしました。 仕組みづくりや、モチベーションを上げる部下指導など、積極的にチームに関わる「攻め」のマネジメントに加えて、部下から相談を受けた際などに、知識があることで部下に安心を与えられるよう「守り」の労務管理を身につけ、「この人のもとで働きたい」と思ってもらえる管理職を目指していただけると幸いです。

  • 管理職向け従業員エンゲージメント向上研修~働きがいのある職場づくりでチームの活性化をはかる

    風通し・見通し・一体感で従業員エンゲージメントの向上を実現する

    カリキュラム

    • 1.従業員エンゲージメント(EE)とは
      (1)従業員エンゲージメントとは
       「①働く人が幸せで ②会社に愛着を持ち ③成果をあげて組織に貢献しようとする自発的な意欲」
      (2)働く人が幸せな状態とは? ~地位財と非地位財から考える
      (3)従業員エンゲージメントが注目される背景
      (4)従業員エンゲージメントの構成要素
       ①風通し:信頼関係から生まれる安心感
       ②見通し:前向きなキャリア(人生)の想定ができるか
       ③一体感:個の成長と組織の発展が連動している実感
        (コラム)風通しがいいだけでは、従業員エンゲージメントは向上しない
      (5)従業員エンゲージメント向上のメリット ~楽しみ成果を生む組織をつくる
       【ワーク】過去「会社から大切にされている」と感じたエピソードを共有し、自分にとって何がポイントだったか考える
    • 2.風通し ~信頼関係から生まれる安心感
      (1)風通しのよい組織とは ~半径5m以内の人間関係をいかに充実させるか?
      (2)風通しのよい組織を実現する3つのポイント
       ①あいさつ 【ワーク】日頃のあいさつ・コミュニケーションのセルフチェック
       ②自己開示 【ワーク】歴代の上司・先輩から考える有効な自己開示
       ③対話
      (3)管理職に求められるのは、多様化する部下のインクルージョン
      (4)無意識の思い込みに気づくことがスタート
      【ワーク】世の中の価値観・常識の変化を考えバイアスを見つける
    • 3.見通し ~前向きなキャリア(人生)の想定ができるか
      (1)見通しのよい組織とは
       ①将来の会社の姿、自分の姿が前向きに描ける
       ②キャリア開発と健康的生活・家庭の両立が可能である
       ③何をしたらほめられるか(評価されるか)が分かる
       【ワーク】①~③について、自社・自部署の状況を評価する
      (2)管理職は、部下の視界を良好にし、仕事に集中させること
      (3)1対1面談のすすめ ~部下の見通しをよくするための準備
       ①ビジョン・重視する価値観を伝える
       【ワーク】自部署の目標、あるべき姿、大切にしたい価値観を、ステップに沿って自分の言葉にする
       ②キャリアパス・キャリアコースのヒントを伝える
       【ワーク】自社の活躍人材から、部下に紹介したい人を考える
    • 4.一体感 ~個の成長と組織の発展が連動している実感
      (1)一体感のある組織とは
       ①誇れる仕事である
       ②成果を出せる環境がある
       ③ストーリーがある
      (2)管理職に求められるのは、一体感を醸成する成長支援
       【ワーク】部下が一体感を感じられる仕事の任せ方をステップに沿って考える
      (3)「理」と「情」を用いた仕事の任せ方
      (4)支援型リーダーのすすめ
    • 5.まとめ
      【ワーク】研修の気づきと明日から取り組むことを発表する

    スケジュール・お申込み

  • 行動経済学を活用した部下指導研修~部下の主体性を引き出す4つのポイント

    行動経済学のフレームワークEASTを活用し、主体的に行動できる部下を育成する

    カリキュラム

    • 1.部下の主体性を引き出すために
      【ワーク】主体性のある部下の特徴を挙げる
      (1)「主体性」とは ~自分で考えて決断し行動すること
      (2)部下指導で苦戦する、主体性の引き出し方
      (3)主体性を発揮できない若手の悩み~インソースの課題アンケート調査より
      ・知識・経験不足
      ・モチベーションを維持できない
      ・周囲を巻き込んで仕事をするのが苦手
      ・ホウ・レン・ソウが上手くできない
    • 2.行動経済学(EAST)を活用して、主体的な行動を促す
      (1)主体性発揮を促すための行動経済学とは
      (2)EASTとは ~人を動かすためのフレームワーク
      (3)部下の主体性を引き出す4つのポイント
       ①E:行動のハードルを下げる
       ②A:目的意識を持たせる
       ③S:周囲の期待を伝える
       ④T:適切なタイミングで介入する
    • 3.Easy:行動のハードルを下げる
      (1)行動のハードルを下げ、主体的に動けるようにする
      (2)情報を与え、自分で考え行動するための土台を作る
      【ワーク】新入社員が自部署に配属された時、必要な情報が揃っているか、マニュアル化すべきことが整備されているか確認する
      (3)育成計画をしっかり立てる
    • 4.Attractive:目的意識を持たせる
      (1)モチベーションの低下を他責にする若手社員
      (2)「何のためにやるのか」が見えると、人は自分で考え動く
      (3)業務の目的を意識させる
      (4)キャリアの視点から業務を捉えさせる
      【ワーク①】部下を一人挙げ、部下のこれまでの仕事ぶりを振り返る
      【ワーク②】強みが発揮された点、課題だと感じた点を洗い出す
      【ワーク③】今後どのように強みを業務に活かすのか、課題を克服してほしいか考える
    • 5.Social:周囲の期待を伝える
      (1)周囲の期待通りに行動できない若手社員
      (2)周囲の期待することを伝える方法
      (3)質の高いフィードバックを行う
      (4)「ほめる・叱る」を徹底する
    • 6.Timely:適切なタイミングで介入する
      (1)介入しすぎ、しなさすぎは、成長を妨げる
      (2)「介入しすぎ」とは
       ①上司の考えを押し付けてしまう
       ②部下に任せるべき仕事を自分でやってしまう
      (3)「介入しなさすぎ」とは
       ①部下が何の業務をしているかわからない
       ②部下が何に悩んでいるかわからない
       ③部下のモチベーションが上がるような業務采配ができていない
      (4)部下のレベルに合わせて介入する
    • 7.まとめ
      【ワーク】自分の部下の課題を洗い出した上で、EASTのフレームワークに沿って、解決策を検討する

    スケジュール・お申込み

  • 労務管理研修~働きやすい職場環境を整備する手法を学ぶ

    「労働法」「タイムマネジメント」「メンタルヘルス」の基礎知識を習得し、快適な職場環境を形成する

    カリキュラム

    • 1.労務管理の基本
      【ワーク】業務の中で労務管理の疑問や知りたいことを書き出す
      (1)労務管理とは
      (2)労働政策の変遷とその背景
      (3)労務管理に関するトピックス
      (4)管理者としての心構え
    • 2.労働基準法の基本
      (1)労働基準法(労基法)とは 
      (2)労基法の最低限押さえてほしいポイント
    • 3.労働安全衛生法
      (1)労働安全衛生法(安衛法)とは
      (2)安衛法のポイント
      (3)メンタルヘルスケア等の健康障害防止に関する制度
      【ワーク】労働基準法と労働安全衛生法について、今後注意したいことをまとめる
      【参考】過重労働の抑制に関する社会的要請
    • 4.リーダーのタイムマネジメントと残業削減の取り組み
      【ワーク】残業の現状と課題について考え共有する
      (1)リーダーのタイムマネジメントのポイント
      (2)人員の適正配置
      (3)労務管理上のタイムマネジメント
      (4)業務ごとの標準時間の設定
      【ワーク】自部署の主なルーティンワークの標準時間とその根拠を確認する
      (5)部下に対する適切な行動管理
      (6)残業抑制の取り組みを共有する
      【ワーク】残業を抑制するために取り組んでいること、今後取り組みたいことを共有する
    • 5.リーダーのメンタルヘルス(ラインケア)
      (1)メンバーの特徴・傾向を知る
      【ワーク】自部署メンバーの特徴・傾向を整理する
      (2)職場環境の問題点の把握と改善
      【ワーク】自部署メンバーの業務の現状を整理する
      (3)予兆の把握
      (4)話を聴く
      (5)話すことの効果
      (6)「聴く」(傾聴する)意義
      (7)傾聴のポイント
      【ワーク】日常のコミュニケーションで行っている工夫・取り組みを共有する
    • 6.ワーク・ライフ・バランスとは
      (1)ワーク・ライフ・バランス
      (2)ワーク・ライフ・バランス実現に向けた方向性
      (3)具体的な取り組み
    • 7.まとめ
      【参考1】労働関係法の変遷
      【参考2】労働基準法に違反した場合の主な罰則

    スケジュール・お申込み

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