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    労務管理改善コース~業務効率が良く、働きやすい職場づくり

    新入社員

    若手層

    中堅層

    ベテラン

    初級管理職

    中級管理職

    上級管理職

    コースの概要

    本コースでは、業務効率が良く、働きやすい職場を実現するために必要な手法を習得します。労務管理やハラスメントの基礎知識を学びつつ、組織の業務改善と人材育成の面から、タイムマネジメントの考え方と手法を習得します。

    特におすすめしたい方

    業務効率が良く、働きやすい職場を実現したい管理職の方

    クリエイターの想い

    職場環境は個々人の工夫ややり方で改善できるものもありますが、管理職には率先して部下やメンバーが働きやすい職場にしていく義務があります。部下やメンバーにとって、「働きやすい職場」とはそれぞれ違うはずですが、その反面で、「働きにくい」と感じる職場には共通点があります。具体的には、業務を進めるうえで、安全が確保されていない、ハラスメントが起こりえる職場である、仕事を進めるうえでやりにくさを感じる、といった点です。そこで、職場が働きやすい環境になるために管理職自身が知っておくべきことやハラスメントの起きない職場づくりのポイントを学んでいただけるプランとして、こちらを企画いたしました。

    • DAY1

      (2時間研修)労務管理の基本を学ぶ研修

      労働基準法、労働安全衛生法、残業を削減する環境づくりを短時間で理解する

      カリキュラム

      • 1.労務管理の基本
        【ワーク】労務管理について悩んでいることや知りたいことを書き出す
        (1)労務管理とは
        (2)労働政策の変遷とその背景
        (3)労務管理に関するトピックス
        (4)管理者としての心構え
      • 2.労働基準法の基本
        (1)労働基準法(以下、労基法)とは
        (2)労基法の最低限押さえて欲しいポイント
      • 3.労働安全衛生法
        (1)労働安全衛生法(以下、安衛法)とは
        (2)安衛法のポイント
        (3)メンタルヘルスケア等の健康障害防止に関する制度
        【ワーク】労働基準法と労働安全衛生法について、今後注意したいことをまとめる
        【参考】 過重労働の抑制に関する社会的要請
      • 4.リーダーのタイムマネジメントと残業削減の取り組み
        【ワーク】残業の現状と課題について考え、共有する
        (1)リーダーのタイムマネジメントのポイント
        (2)人員の適性配置
        (3)労務管理上のタイムマネジメント
        (4)業務ごとの標準時間の設定
        (5)部下に対する適切な行動管理
        (6)残業抑制の取り組みを共有する
        【ワーク】残業を抑制するために取り組んでいること、今後取り組みたいことを共有する
      • 5.まとめ
        【参考1】長時間労働者に対する面接指導等
        【参考2】労働関係法の変遷
        【参考3】労働基準法に違反した場合の主な罰則

      スケジュール・お申込み

    • DAY2

      組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す

      職場の業務最適化のための、時間削減、フローの見直し、標準化など業務管理の具体的な方法を理解する

      カリキュラム

      • 1.はじめに
        【ワーク】時間削減の必要性と現時点での課題・悩みを書き、話し合う
        (1)「働き方改革」の背景にあるもの
        (2)組織のタイムマネジメントが求められる理由
        (3)働き方改革で管理職のリーダーシップが試される
        (4)良いマイクロマネジメントでタイムマネジメントを実現する
        (5)組織のタイムマネジメントを2ステップで進める
        (6)現状分析:よくあるまずい仕事の仕方~時間を意識しない働き方
      • 2.日常のマネジメント改善による時間削減
        (1)日常のToDo管理について考える
        (2)チームで計画を立てる~30マス週間計画表
        (3)個人の時間管理を徹底する~日次計画表
        (4)組織内のルール作り~管理職がルールを作り徹底する
        【ワーク】自部署で作るべき時間削減ルールについて話し合う
        (5)整理・整頓でタイムマネジメントを実現する
      • 3.見える化による時間削減
        (1)数値による見える化
        【ワーク】自部署におけるルーティンワークについて標準時間とその根拠を確認する
        (2)業務フローによる見える化
        (3)情報の見える化(朝礼、ホワイトボードの活用)
      • 4.業務自体の見直しで時間を創る
        (1)業務を廃止する
        【参考】業務廃止・代替の例
        (2)標準化 ~属人化の弊害防止、業務・部品・機材などの削減
        (3)自動化 ~機械化・システム化
        (4)集約化
        (5)複雑化
        【ワーク】自部署の業務について「廃止」「標準化」「自動化」「集約化」「複雑化」できる業務を考える
      • 5.成果の上がる組織を作る~編成を変える
        ■ 組織構築戦略の基本
      • 6.部下のスキルアップと権限委譲で時間削減
        (1)計画的な部下育成がタイムマネジメントを推進する
        (2)ミニ集合研修で組織の教育時間を圧縮
        (3)業務を任せて、全体のタイムマネジメントを推進する
        【ワーク】メンバーに任せる仕事を検討する
      • 7.まとめ

      スケジュール・お申込み

    • DAY3

      管理職向けハラスメント防止研修~上司力を発揮して、ハラスメントが起きない組織を作る

      組織の風土や悪しき慣例を見過ごさず、より働きやすい職場に改善する

      カリキュラム

      • 1.求められるのは、冷静な、先手のマネジメント
        【ワーク】事例から感じたこと、管理職として難しいと思うことを共有する
        (1)事例から考える
        (2)管理職は冷静な執行者であり観察者、統制者
        (3)距離を置くマネジメントでは、ハラスメントは防止できない
        (4)ハラスメントは組織の大きなリスク~組織の信頼・売り上げに関わる
      • 2.ハラスメントの基礎知識
        (1)セルフチェック
        (2)無知・無自覚がハラスメントを招く
        (3)ハラスメントとは
        (4)ハラスメントの判断基準
        (5)うつ病を知る
        (6)労務管理の基礎知識
      • 3.管理職としての現状認識
        【ワーク】部下・上司それぞれの立場になって考える
        (1)管理職としての自分を見直す
        (2)現状把握 ~部下との信頼関係を築くために
        (3)信頼獲得戦略を考える~自分はどんなリーダーになりうるか
      • 4.采配力~部下の力量に合わせた業務配分
        (1)大前提~「人」を見る
        (2)采配のミスが、過重労働を引き起こす
        (3)部下の業務能力を正確に把握する
        (4)自分の部下管理力を冷静に把握する
        【参考】組織図作成の実際
      • 5.コミュケーション力~成長を願う心で行う部下指導
        (1)大前提 ~部下に期待する
        (2)積極的なアプローチで信頼関係を築く
        (3)観察と声かけ
        (4)指示の仕方
        (5)ハラスメントにしない「ほめ方」
        (6)ハラスメントにしない「叱り方」
        (7)言いにくいことを言い換える
        【ワーク】NGワードを部下に言い換えて伝える
      • 6.リスク管理~割れ窓のない職場づくり
        (1)職場に割れ窓はないか
        (2)信頼される上司としての立ち振る舞い~常識力
        (3)上司として信頼を得るためには、自己研さんも必要~仕事力
        (4)業務を課したら、「理由」と「内容」を記録する
      • 7.ハラスメントだと指摘されたら
        (1)抱え込まない~組織で対処する
        (2)部下がハラスメントを意識するイエローサイン
        【ワーク】部下のイエローサインを書き出し、どう対応するか考える
        (3)迷った時には相談窓口に行く
      • 8.まとめ
        【参考】労働基準法

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