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仕事を変える!はじめての業務自動化研修

業務改善・マニュアル作成

仕事を変える!はじめての業務自動化研修

ムダを削減し生産性を上げる!1日で身につく業務自動化入門講座

No. 2110017 9913045

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層

・DX推進担当者、業務改革担当者、企画・管理部門担当者
・RPA、ノーコード開発、AI導入を検討している業務担当者
・業務改善・生産性向上に関心のある管理職・実務担当者

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務の効率化・自動化に取り組みたいが、何から始めればよいのかわからない
  • 手作業で同じ業務を繰り返しており、時間浪費やヒューマンエラーに悩んでいる
  • 自動化を進める具体的な流れや計画策定方法を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、講義とワークショップを組み合わせた実践重視の進め方をとり、受講者が自部署の業務を題材に、具体的な自動化計画を自ら立案できるようにします。あわせて、国内外の業務自動化の事例を紹介し、「自社ではどのように応用できるか」をイメージしやすくなるよう支援します。

また、RPA、ノーコード開発、AI-OCR、SaaS連携、ワークフローなど、多様な自動化手段の特徴や違いをわかりやすく比較し、自部署にとって「どのツールを選ぶべきか」を判断できるようになることを目指します。

さらに、業務棚卸しから運用改善に至るまでのプロセスを「5ステップ」に整理して学ぶことで、場当たり的ではない、体系的な自動化の進め方を身につけます。

研修のまとめとして、自動化の対象業務や導入手段、期待効果、スケジュールなどを整理した「自動化改善計画書」を作成し、研修後すぐに実務で活用できる具体的な成果物を持ち帰っていただきます。

到達目標goal

  • ①業務自動化の背景と目的を理解し、組織における意義を説明できる。
  • ②自動化に適した業務と不向きな業務の特徴を識別できる。
  • ③主な自動化手段とツールの特性を理解し、自部署で適用可能な方法を選定できる。

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.一人ひとりに求められる働き方とは
    ■業務の生産性を高めるために
    ①人の手に頼った仕事の進め方から仕組化・自動化へ
    ②出発点は違和感を感じる感度と改善姿勢
講義
ワーク
  • 2.業務自動化が求められる背景
    (1)DX推進・労働力不足と自動化の関係
    (2)自動化の本質 ~機械に任せるか、人が行うか
    【ワーク】業務自動化を進めることで、どのようなメリットがあるか考える
    (3)業務自動化の効果 
    ①生産性向上
    ②デジタル化
    ③ヒューマンエラー防止
    【参考】 業務自動化に取り組んでいる組織の事例
講義
ワーク
  • 3.自動化できる業務の特徴
    (1)自動化が向いている業務の条件
    (2)自動化が不向きな業務の特徴
    【ワーク】業務を自動化可能かどうかで仕分ける
講義
ワーク
  • 4.業務自動化の進め方5ステップ
    (1)自部署の業務の棚卸と分析
    (2)自動化ツールの選定方法
    (3)効果の検証 
    (4)実装
    (5)運用の改善
ワーク
  • 5.自動化ツールの選定方法
    ■業務の自動化に使える代表的な手段・技術
    ①RPA
    ②ノーコードローコード
    ③AI
    ④BIツール 
    ⑤グループウェア
    【ワーク】自身・組織の業務に合う自動化手段を考える
講義
  • 6.効果の検証
    ■ビジネス課題の設定 ~ 定量・定性の評価軸
    ①ビジネス課題の明確化
    ②評価軸(定量・定性)の整理
    ③自動化前後想定と効果の試算
    【ワーク】自部署の自動化テーマについて、改善効果を数値とコメントで整理する
講義
ワーク
  • 7.実装
    ■自動化の設計と開発プロセス
    ①対象業務の詳細設計
    ②ツールを用いた実装
    ③テストとリリース準備
    【ワーク】業務を一つ取り上げ、作業を1ステップずつ分解する
講義
ワーク
  • 8.運用の改善
    ■運用設計と改善サイクルの回し方
    ①KPIの設定と測定方法
    ②モニタリングと異常検知
    ③利用者フィードバックの収集
    ④継続的な改善サイクル
講義
  • 9.自動化を進める上での注意点とコスト
    (1)ツール導入にかかるコスト
    (2)情報セキュリティ・コンプライアンス面の留意点
    (3)上司への効果説明・合意形成の方法
    (4)PoCの進め方と成果物のチェックポイント
    (5)属人化防止の仕組みづくり(ドキュメント化・共有)
    (6)改善計画書のフォーマットと書き方
    【ワーク】動化を踏まえた業務の改善計画書を作成する
講義
ワーク

企画者コメントcomment

当社ではこれまで、RPAツールの活用研修や、Pythonを使った業務効率化研修など「手を動かして覚える」タイプのプログラムをご提供してきました。ここ数年で自動化ニーズが一気に高まる一方で、現場からは「結局どのツールを選べばいいのかわからない」「そもそも、どこから自動化していいのか迷っている」という声が多く寄せられています。 そこで企画したのが本研修です。 「自動化できる仕事/しないほうがいい仕事」をきちんと見分け、そのうえで RPA・ノーコード・AI・グループウェアなど、さまざまな手段の「性格」や「得意分野」を整理して、自社の業務に合った相棒を選べるようになることをゴールにしています。 内容は、これから業務自動化に取り組む方が「ここだけは押さえておきたい」というポイントを一通りカバーしており、研修後すぐに小さく試せるヒントも盛り込んでいます。 「なんとなく興味はあるけれど、一歩目が踏み出せていない」「ツールの営業資料はいろいろ見たが、いまいちピンとこない」という方にこそ、最初のスタートダッシュとして活用していただきたい研修です。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

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