「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、生成AIを業務で安全かつ効果的に活用するための新サービス「AI活用基盤構築支援サービス」(以下「本サービス」)の提供を開始いたしますので、お知らせします。
AIの進化により、文書作成・顧客対応・分析など、多くの業務でAI活用の可能性が広がっています。一方で、「どのように社内データを安全にAI活用するのか」「社員が効果的にAIを使いこなすにはどうすればよいか」といった課題を抱える企業が少なくありません。
当社はこれまで、社内でクラウド型データ基盤(Snowflake、BigQuery等)と、複数の生成AIサービス(Azure OpenAI Service、Amazon Bedrock、Anthropic
Claude等)を活用し、教育研修や業務改善を支える独自のAI基盤を構築・運用してまいりました。社内実践の知見を活かした本サービスの提供により、「教育×技術」の両面からお客さまのAI活用を支援し、「データの民主化」の実現を目指します。
<概要>
| 名称 | AI活用基盤構築支援サービス |
| 主な特長 |
1.データウェアハウス構築を支援 AWS、Azure、Google Cloud Platformなどの主要クラウド基盤に対応し、企業内の各システムやクラウドに点在するデータを収集・統合します。 データの形式統一、ETL設計、品質管理など、AIが学習・参照しやすい環境を整備し、AI分析や意思決定支援の基盤となるデータの土台づくりを支援します。 2.企業の情報セキュリティポリシーに即した、安全なAI連携・運用設計 構築したデータ基盤を、Azure OpenAI ServiceやAmazon Bedrock、Anthropic Claudeなどの生成AIサービスと連携させ、安全なAI運用環境を設計します。 認証統合、権限別アクセス制御、操作ログ監査など、企業の情報セキュリティポリシーに即した形で導入できる点が特長です。AIの活用と統制を両立させ、安心して生成AIを業務活用できる仕組みを構築します。 3.利用者向け教育・研修による現場定着支援 AI基盤を導入しても、利用者のスキルが伴わなければ定着は難しいものです。 当社では、社員・管理者向けの生成AI活用研修を準備いたします。さらに、AI活用ガイドライン策定や社内ルール整備も支援し、AI活用を現場の文化として根づかせます。 |
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想定される 課題、お悩み |
・社内データが各システムに散らばり、AIを活用できる形に整理されていない ・社内で生成AIを使いたいが、情報漏えいリスクが心配で導入に踏み切れない ・生成AIツールは導入したが、社員が活用できず効果が感じられない |
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想定される 活用場面 |
・社内規程、マニュアル、FAQ、過去の議事録などをAIに連携し、社員が「必要な情報をすぐに検索できる状態」を実現 ・商談メモや顧客商談履歴、提案書等をAIに連携することで「顧客ごとの最適な提案内容・話法」の生成を支援 ・事業データ、業績推移、外部レポート等を統合し、AIが分析・示唆を提示 |
| 業務イメージ |
<AIエージェント(※)と連携させた場合>
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| 提供価格 |
¥3,000,000(税込)~ ※要件に応じて個別お見積もり |
| 提供開始日 | 2026年1月(予定) |
| お問合せ先 |
当社営業担当、または当社HPよりお問合せください https://secure.insource.co.jp/contact/inquiry/?ctg=s99 |
※人間の介入なしに自ら状況を理解し、計画を立てて実行する自律的なソフトウェアシステム
当社は今後も、社会のニーズに応じたサービスをいち早く提供してまいります。


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