2階層向け(若手、中堅社員向け)
1年でリーダーの関係構築力や仕事の進め方を鍛えるプラン
プランNo.29
1年間で、若手・中堅に対してそれぞれの視座を高め、確実かつ迅速に仕事を進めるための研修を実施する。普段交流のない年代同士で集まり、悩みを共有する機会ともする
対象者・期間
業界・業種・規模
全業界
対象者
2階層(入社3~10年目の若手、中堅社員)
期間
1年間(各階層に対して、1日間研修を3回実施する)
問題意識・課題
- 【組織】人手が足りないため、若手・中堅層の早期戦力化を図りたい
- 【意識】若手・中堅層の仕事に対するモチベーションが低い
- 【スキル】若手のうちから、現場でプロジェクトを任されることが多いが、全体スケジュールやチームメンバーのことを考慮した進め方ができていない
問題の要因
- 人材の流動化で人の出入りが激しい。また、採用による人材確保が難しくなっている
- 同じ拠点に年齢や経験値が近い社員が少ないため、相談できる人が少なく、悩みを抱えている若手・中堅社員が多い
- 従来、ベテラン社員に任せていた仕事を若手・中堅に任せるようになっているが、現場に余裕がなく、教育が追いついていない
課題に対する解決策
- 次期リーダー層に対して、チームリーダーとしてのスキルを強化するプログラムを構築する。若手と中堅層に階層を分け、研修を実施する
- 普段なかなか交流のない若手、中堅層同士で集まり、お互いの悩みを話せる機会をつくる
- 中堅層に対しては、「リーダーとしての振る舞い方」「リーダーとしてのコミュニケーション方法」「部下・後輩への仕事の任せ方」を習得する3研修を実施する
- 若手層に対しては、「主体性の発揮」「プロジェクトの設計方法」「プロジェクトの実行方法」を習得する3研修を実施する
本プランの内容
現場で初めてプロジェクトを回すことになった若手や初めてチームを持つことになった中堅社員向けに以下のプログラムを構築いたします。
各階層に対して、1年間で3回研修を実施し、視座を高めるとともに、仕事を円滑に遂行するためのスキルを強化いたします。
若手社員向け
1回目
- これまでの仕事を振り返り、客観的に自分の実力を把握する
- 若手社員としての立場・役割を理解する(主体性を発揮する重要性を知る)
- 「主体性」を発揮する上で必要な判断基準、思考方法、改善手法を習得する
- 「主体性」を持って周囲を巻き込んで仕事をする方法を理解する
2回目
- 仕事が完了するまで、計画を策定し、どのようなステップが必要かを知る
- プロジェクトの目的を明確化させる方法を理解する
- 計画を立てるために欠かせない、全体像の描き方を習得する
- 他者を巻き込みながら進めるためポイントを学ぶ
中堅社員向け
1回目
リーダーシップ研修~サーバント・リーダーシップで部下の成長を促進する(1日間)
- リーダーとしての役割を認識する
- 自分なりのリーダー像を形成する
- 部下・後輩のタイプに合わせた支援の仕方を習得する
2回目
次世代リーダー向け研修 チームを率いるリーダーコミュニケーション編(1日間)
- リーダーとしてのコミュニケーション方法を習得する
- 部下・後輩のモチベーションを高める方法を学ぶ
- 部下・後輩のタイプ別に、効果的なコミュニケーション方法を身につける
3回目
- 部下・後輩に仕事を任せることのメリットを知る
- 部下・後輩に仕事を任せるためのポイントを学ぶ
- 部下・後輩をやる気にさせる仕事の任せ方を習得する
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
研修のプロがお答え 全力Q&A
さらに効果的な教育を実施するためには
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。
各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
本プランについて詳細を知りたい方は、以下よりお問合せください。
担当の営業より、ご案内差し上げます。