603問の質問に全力でお答え!
お客さまから公開講座の「ベテラン社員(40~50代)研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
弊社公開講座のベテラン社員研修は、バリエーション豊かなプログラムをご用意しており、おもに以下の9種類のテーマで取り揃えております。 ①役割認識、総合的に求められるスキル(当事者意識、上司の補佐、知識伝承) ②リーダーシップ ③クリティカルシンキング ④アサーティブコミュニケーション・交渉・調整力 ⑤プレゼンテーション ⑥コーチング ⑦業務改善、問題解決 ⑧マニュアル作成、ナレッジマネジメント ⑨キャリアデザイン
弊社公開講座のベテラン社員研修は、40~50代以上の方を対象としており、 「豊富な知識と経験を職場に還元し、上司のサポートなど組織全体に貢献する」 というコンセプトで、幅広い内容の研修をご用意しております。
効果的な研修を2つご用意しております。 どちらも、ベテラン社員に求められる役割は「仕事の達人として活躍し、職場に貢献すること」であると定義して開発した研修です。 1つ目は「マスターズ(ベテラン世代向け)研修~好奇心をもって仕事人としての「芸」を磨く」です。 本研修は、ベテラン社員の皆さまに、仕事の達人としての「仕事の仕方」「行動指針」「活力源」について改めて考えていただく研修です。 仕事の達人として創造力をより発揮し、ストレスやモチベーションのセルフコントロールを通して、好奇心旺盛で活力のあるベテラン社員を目指していただきます。 2つ目が「マスターズ(ベテラン世代向け)研修~時短の達人としてチームに貢献する」です。 本研修は、仕事の達人であるベテラン社員の皆さまが、そのノウハウや経験をチームに展開することで、チームへのさらなる貢献を目指す研修です。 仕事の達人ならではの「1日の過ごし方(時間の使い方)」「整理整頓」「仕事の教え方」を確認いただき、組織・チームにどのように提案・展開を行うか考えていただきます。 ベテラン社員としてこれまでに蓄積した経験・スキルを活用し、よりよい職場やチームをつくる方法を学んでいただきます。
影響力を発揮して活躍する力を高めるものとしては、「リーダーシップ研修~意識改革し、部下、後輩を牽引するリーダーとなる」をおすすめします。 本研修では、影響力を発揮するリーダーとしての心構えや実践すべき具体的な行動について考えていただきます。メンバーの自主性を引き出し、チームの活性化を図る力を高めることを目指していただきます。 また、「4SHIP研修~視座を高め、組織的に活躍するための4つのシップ」もおすすめです。 本研修は、オーナーシップ(当事者意識)を発揮し、リーダーシップ(下方向の動き、後輩への影響力を発揮)だけでなく、フォロワーシップ(上方向の動き、上司のサポート)、コ・オペレーションシップ(横の動き、他部署との協働)の4つのシップを発揮方法を学んでいただく研修です。視座を高くし、自分の枠を超えて、組織的に活躍することを目指していただきます。
ベテラン社員として、改善提案のための視点を身につけるには、「クリティカルシンキング研修~本質を見抜く力を養う」をおすすめします。 クリティカルシンキングとは、子どものように「なぜ?」「どうして?」「本当に?」 という物事の本質を問う視点を持つことです。「疑う」視点を身につけることで、効果の高いアプローチで、効率的に、最適な結論にたどり着くことができるようになります。本研修では、身近なビジネスシーンをテーマにした演習を行いながら思考力を鍛えていきますので、誰でも無理なく「疑う」力を鍛えることができます。 また、部署やチームの課題を具体化するための思考力を鍛えるものとして、「仮説構築力向上研修」もおすすめです。 本研修では、スピーディかつ効率的に結果を出すための方法として、先に「あたり」を付けてその正誤を確かめる、という「仮説思考力」を習得します。具体的には、常に原因と結果の関係で捉える「仮説力を磨く思考習慣」や、帰納法・トレンド思考・フェルミ推定などを駆使した「仮説構築の仕方」、そして「仮説検証の仕方」という3つのポイントを中心に学んでいただきます。
基本となる汎用的なコミュニケーションスキルを高めるものとしては、「アサーティブコミュニケーション研修」がおすすめです。 アサーティブとは、自分の伝えたいことを相手の立場や心情、理解レベル等を踏まえて、より相手に伝わるように話すことです。上司との対話、他部署との折衝、顧客との商談といったビジネスの重要な場面で活用可能な、魅力的なスキルです。本研修では、その考え方や心構えを理解し、具体的な場面を想定したケーススタディで、実践的にノウハウを習得します。 また、交渉や折衝のスキルを鍛える研修は、課題や用途に合わせて様々なバリエーションを取り揃えております。 ■他部署と調整を行うための心構えやスキルを身につける 調整力発揮研修 ■交渉を計画的かつ根拠のあるもとする「事前準備」のポイントを学ぶ 実践!交渉力向上研修~商談を優位に進めるための事前準備強化編 ■「納得のいく説明」のために必要な論理的かつ多面的な考え方を習得する ディベートで鍛える説得力強化研修
「ベテランのためのビジネスマナー研修」をおすすめします。 ベテラン社員には、より高度なビジネスマナーが求められています。本研修を受講することで、ベテラン社員として自信を持って後輩や部下の手本となれるよう、基本的なビジネスマナーの考え方や型を再確認していただきます。また、ベテラン社員として求められるコミュニケーションの仕方についても習得します。
「プレゼンテーション研修」をおすすめします。 本研修では、言いたいことを整理して、相手にとって分かりやすく、納得してもらうプレゼンテーション方法を身につけます。自分の話し方をビデオ撮影し、それを他の受講者や講師と振り返ることで、客観的な視点によるフィードバックが可能です。演習を繰り返し行うことで、成長を感じられる構成となっております。 また、より高度なレベルでプレゼンスキルを磨くものとして、「プレゼンテーション研修(実践編)~成果を見据えた、聞き手目線のプレゼンテクニック」もおすすめします。 標準版のプレゼンテーション研修が、プレゼンテーションの基本を学ぶ内容に対して、こちらの実践編は、「聞き手目線」を意識して成果につなげるためのノウハウを中心にお伝えする内容になっています。実際に資料を作成し、プレゼンテーションを実践していただくことで、レベルアップを肌で感じていただきます。
基本から学べる「コーチング研修~部下の主体性を引き出すスキルを習得する」をおすすめします。 ティーチングの目的が、基本的な知識や技能を教え込むこととするのであれば、コーチングの目的は、それぞれが持っている能力ややる気、強みを引き出すことです。本研修は、部下・後輩のやる気を引き出すのに欠かせない「傾聴」「質問」「承認」の3つのスキルを身につけることに力点を置いています。座学で学んだ後、ケースごとのロールプレイングを行い、コーチングスキルの定着を図ります。 また、応用テクニックを学べる「実践!コーチング研修~動機付けとキャリアサポート」もおすすめします。 本研修は、コーチングのスキルを踏まえ、どのように現場で部下・後輩の育成を実践するかをまとめたノウハウ集です。部下・後輩の意欲を高め、動機づけをするためには、コーチングや1対1面談など、密なコミュニケーションを取ることが重要です。本研修では、コーチングを通した部下・後輩の指導の仕方、部下・後輩を動機づけるための質問の仕方、フィードバックの仕方、キャリアサポートの仕方を習得していきます。
「業務改善研修」をおすすめします。 本研修では、業務改善の流れと分析手法を習得していただきます。自分の業務やチーム・部署内の業務の問題の洗い出しを行い、問題を整理したり、幅広く原因分析をすることによって、業務改善に取り組むべき課題を設定します。そして、課題にもとづいて、それが発生する原因を深掘りして、共通した要因や根本的な要因(真因)を突き詰め、解決するための具体策(実行プロセスやアクションプラン)の作成まで行います。
「マニュアル作成研修~改善・合理化を促す業務マニュアルの作り方」をおすすめします。 本研修は、「はじめて読む人でも納得・理解できるマニュアルの作成方法」を身につけていただきます。部署・チーム内の業務の標準化、育成ツールとして活用するなど、マニュアルを作成することの重要性をご理解いただけます。 また、併せて「業務フロー作成研修」もおすすめです。 業務フローの作成・運用は個別業務の属人化を防ぎ、衆知を集めての業務運用を可能にします。本研修では、特にリスク管理の観点から、実際に業務フローの作成方法を習得していただきます。非正規雇用の従業員の比率が高い職場や社員の異動が多い部署にとっては、特に役立つ研修です。 その他、自分や組織内のナレッジをどのように生かせるかという視点から「属人化防止研修~管理職による業務標準化のためのナレッジマネジメント」のご受講もご検討ください。 本研修では、自部署やプロジェクトの属人化の課題を整理し、職場最適化のためのナレッジマネジメントの職場での実践を具体的に考えていただけます。
40代の方には、「40代向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーバランスを考える」がおすすめです。 本研修では、自己の強み・弱みや今までに培ったスキルなどをじっくり見つめ直し、成長の軌跡(キャリア)を振り返ります。さまざまな視点から自分の望む「未来像」をイメージし、それに向かうために何を行動に起こすかを具現化します。また、40代は自身の生活が変化してくる時期でもあります。「今後30年を考える」ワークでは、変化を前向きに受け止め、どのように対応すべきか、ワーク・ライフ・マネーの視点から考えます。 職場を離れた環境で、同じ世代が集結して考え語り合うことで、仕事に向き合う「姿勢」がより前向きになります。研修内容の6割以上を占める演習の効果としては、問題解決能力やプレゼンテーション能力の向上が期待できます。 50代の方には、課題に応じて以下の2研修がおすすめです。 ■「ワーク・ライフ・マネーバランス」を考える 50代向けキャリアデザイン研修~人生100年時代のマネーとキャリアを考える ■仕事人生を棚卸し、今後の「ワークスタイル」を考える 50代活動(いそかつ)研修 ~これからのワークスタイルを考える
「イマドキ世代の育て方研修」をおすすめします。 自分の知識と経験を次世代につなぐ立場にあるベテラン層にとって、イマドキの若手世代の考え方や行動には戸惑うことも少なくありません。彼ら彼女らが育ってきた時代背景や、どんなことに影響を受けて自己が形成されてきたのかを知ることが大切です。 本研修では、世代間の相互理解を通じて、適切で効果的な指導方法を身につけていただきます。自身の部下・後輩を4つのタイプ分類の中に当てはめ、適切な指導方法を検討したり、ケーススタディを通して、困った部下・後輩の言動にどう対応すべきかをグループワークにて議論していただくなど、実践面に重点を置いた演習を多数組み込んでいます。
「ベテラン世代が活きる部下マネジメント研修」をおすすめします。 今や、45歳以上のベテラン世代の7割が非管理職であり、その上司が30~40代の年下世代であることも珍しいことではありません。年上の部下とどのようにコミュニケーションを取り、どう成果をあげてもらうかは、現代の管理職の部下マネジメントにおける重要課題と言えます。 本研修は、ベテラン社員を部下に持つリーダー・管理職を受講対象としています。具体的な事例をふんだんに紹介しながら、ベテラン世代の視点から見た仕事観を理解していただき、そこに響くような指導の仕方を身につけていただく研修です。
決して「上から目線」で語るのではなく、受講者の立場やご苦労を理解し、豊かな経験を尊重しつつ、振り返りや気づきを促すことができる講師が担当します。基本的には受講者と同世代以上の年齢の講師を想定しています。 厳しいビジネスの現場で成果を出してきたベテラン社員として、知識と経験をどのように次世代につないでいくか、またこれからも活躍するためにどのようなキャリアプランを描けばいいか、どのように若い世代と関わっていけばいいのか、といったことを受講者とともに親身に考える講師陣です。当社にはこれらの経験を持つ講師が豊富に在籍しています。 また、弊社の講師の全般的な特徴は以下の3点です。 ①受講者に寄り添う姿勢で、ファシリテーションをさせていただきます。いわゆる「先生」として「こうした方がよい」と伝えるのではなく、テキストに書かれている知識やスキルを受講者の皆さまが職場で実践できるように一緒に考えたり、アドバイスをいたします。 ②多種多様なビジネスの現場出身の、経験豊富な講師が多いため、テキスト内容にもとづいた具体的な業務・行動レベルでの挿話が可能です。そのため、実践的な気づきが多くなります。 ③年間100回以上の登壇をしている講師が多いため、受講者の様々な課題やニーズへの対応力があります。 インソースの講師の特徴 ※公開講座では、実施スケジュールの都合上、講師を指定のうえでご受講いただくことはできかねます。講師を指定のうえでの研修受講をご希望の場合は、講師派遣型研修での実施をご検討ください。 講師派遣型研修とは
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