生産性向上を強力に推進したい組織向け
情熱を持って標準化を進める生産性向上リーダー育成プラン
プランNo.344
ニューノーマル時代のリーダーが「情熱」「標準化」「人材育成力」を強化することで、あらゆるメンバーが今までとは異なる環境や仕事に適応し生産性を向上できるようにする
対象者・期間
業界・業種・規模
生産性向上を強力に推進したい組織
対象者
中級管理職、初級管理職、現場リーダー
期間
半年間~
問題意識・課題
- 【組織】ニューノーマル時代の社会や組織の変化に社内の体制が追い付いておらず、生産性が低くなっている
- 【スキル・意識】標準化の仕組みづくりと継続的な推進が必要だが、これを進め続けるリーダーの情熱とスキルが足りない
- 【スキル】メンバーのスキル・能力に柔軟性がなく、仕事が器用なメンバーに仕事が偏ってしまっている
問題の要因
- コロナ禍により、経営環境また働く環境も大きく一変したが、体制や業務の適正化などは行われておらず、単純に以前よりも生産性が低くなっている
- 今の状況が危機でありチャンスであると考え、生産性を向上させるために動き続けているリーダーがいなく、そういった啓発活動も社内でされていない
- リモートワークで仕事の生産性が落ちているメンバー、逆に負荷の高まっているメンバーなどの仕事の采配が未知の仕事であり、リーダーのマネジメントがうまくいっていない
課題に対する解決策
- 全メンバーのスキル・特性を可視化し、マネジメント層がなるべくその結果を踏まえて、業務采配ができるようにする
- 現場の生産性向上を強力に推進するリーダーに求められる要素を「情熱」「標準化」「人材育成力」と定義する。それらを踏まえて、中級管理職、初級管理職・リーダーに対して必要なスキルを強化する
- 特に、生産性向上には、組織の方針を踏まえた教育が不可欠であり、リモートワーク下で求められる部下指導力を強化する
本プランの内容
本プランでは、組織の生産性向上を強力を推進するために、リーダーの「情熱」「標準化」「人材育成力」を強化するプランです。
- ・情熱・・・リーダーの強い意志と計画力
- ・標準化・・・業務標準化とメンバーへの業務采配、マネジメントスキル
- ・人材育成力・・・スキルや特性をを踏まえた教育計画で行う日々の指導(OJT)力

全社員向け~メンバーのスキルを可視化する
若手~上級管理職向け 階層別テスト
各階層及び個々の「強み」と「課題」をテストによって見える化し、効果的な研修体系の構築をサポートする簡易アセスメントサービスです。
意識調査ではなく、「テスト」であるという点がポイントです
- 若手:仕事の基礎を理解し、自身の仕事をこなすことができる
- 中堅:チームにおける役割を認識し、状況に即した判断ができる
- 初級管理職:課内の状況を把握し、複合的な要素を考慮した判断ができる
- 上級管理職:組織運営を担う立場として組織内外の状況を鑑みた判断ができる
中堅社員向けテスト項目例

一人ひとりの特性と組織全体の傾向を「見える化」giraffeアセスメント
オンラインで106問の設問に回答いただくことで一人ひとりの特性や個性を見える化するアセスメントツールです。giraffeをお使いいただくことで、社内で活躍する社員の分析、集合体としての組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析が可能となります。

中級管理職向け
情熱~状況を捉え方向づけるリーダーシップを学ぶ
リーダーシップ研修~コロナ禍でもチームを守り、勝ち残る力を体得する(1日間)
本研修では、困難な状況であっても状況を見極め、迅速に意思決定し、方向づけて、リーダーとして行動していくための手法を学びます。
標準化(業務改善)~管理職の視点から業務の全体像を見直す
本研修では、業務時間削減の観点から「どのような課題を解決すればよいか」「課題をどのように整理すればよいか」を学び、業務の洗い出しを行います。そのうえで、「洗い出した業務を実際に業務フローとして整理」し、「RPAなどの自動化による改善につなげるためには何が必要なのか」も合わせて学んでいただいた後、実際に業務フローを作成していただきます。
標準化(業務采配)~リモートワーク下での管理方法を学ぶ
アフターコロナ・ウィズコロナ時代のマネジメント研修~業務の標準化とディレクションの手法を学ぶ(1日間)
本研修では、業務のプロセス分解と可視化、業務内容の標準化と明文化、管理指標の設定とオペレーション方法の確立、さらには部下に合わせた業務のアサインメントの仕方など、在宅勤務を生産的なものにする上で不可欠なスキルをマネージャーの方に身に付けていただきます。
人材育成力~主体者を育成する方法を学ぶ
アフターコロナ・ウィズコロナ時代の働き方研修~「主体者」と「新たなゼネラリスト」の育成(1日間)
本研修では、ポストコロナ時代どのような人材が求められ、あるいは評価されていくのか、コロナ禍で生じた「仕事ができる」の定義の変化を演習を通して捉えながら明らかにしていきます。「主体者」と「新たなゼネラリスト」の育成をキーワードに、行動経済学を用いた具体的な育成手法を学んでいただきます。
初級管理職・リーダー向け
情熱~状況を捉え方向づけるリーダーシップを学ぶ
リーダーシップ研修~コロナ禍でもチームを守り、勝ち残る力を体得する(1日間)
本研修では、困難な状況であっても状況を見極め、迅速に意思決定し、方向づけて、リーダーとして行動していくための手法を学びます。
標準化(業務改善)~標準化に向けたマニュアル作成方法を学ぶ
本研修では、マニュアルの作成要領を習得すると共に、業務の標準化や業務改善への活用にもつなげていただきます。
標準化(業務采配)~リモートワーク下のルールづくりを学ぶ
リモートワーク時代の管理職研修~共通のルールづくりで成果をあげる(1日間)
本研修では、①働き方のルールを決める、②スケジュールを立てて共有、③リスクを予め洗い出す、④日々の業務報告を使って業務管理をするというポイントを中心に学びます。KPIを設定し成果の見える化を行う、リモートワークにおけるリスクを考える、など手順にそってワークを行うことで、リモートでの業務管理の仕方を学び、不安を解消していきます。
人材育成力~メンバーを動かすコミュニケーション方法を学ぶ
ジャストコミュニケーション研修~やりすぎず少なすぎないコミュニケーションで生産性を上げる(1日間)
本研修では、生産性を高めるコミュニケーションを「ジャストコミュニケーション」としています。仕事の前進を決定づけるコミュニケーションの6要素「目的」「量」「質」「タイミング」「伝え方」「引き取り」を理解し、過剰でも過少でもないコミュニケーションの取り方を修得いただきます。日本の誇るトヨタ生産方式のジャスト・イン・タイムをビジネスに応用した、生産性を向上させるコミュニケーションスキルを学びます。
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
さらに効果的な教育を実施するためには
研修と合わせて、属人化しがちな「営業力」を構成する要素を細分化し、個々の営業パーソンがそれぞれの要素をどの程度保有しているかを可視化する営業スキルアセスメントもございます。
人事サポートシステムLeafをご用意しております。受講者との連絡や出欠確認など、研修事務の効率化をはかる「研修管理」機能や研修内容の定着させる「課題・テスト」「動画教育」機能など、豊富な機能がございます。
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