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プログラミングを学ぶ重要性について~インターン生にインタビューしてみました!

今回は、11月初旬からインソースにインターンに来ていただいている2名の学生さんにインタビューした内容を記載します。
現在の大学生のプログラミングに関する率直な感想や、労働への意識などを知ることができました!
ぜひ、最後までご覧ください。

(約5分で読めます)
~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~
1、インターンシップで実施したこと
2、インターン生にインタビューしてみました!
3、今回インターンシップを提供したPython学院とは?
4、おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1、インターンシップで実施したこと

(1)インターンシップ概要
日程:
週に1日・計5日間
最終的なゴール:
インターン生に研修カリキュラム案と研修用のWebページ案を作成してもらう
目的:
・インソースを知ってもらう
・社会人教育(研修)業界への理解を深めてもらう
・コミュニケーション能力・文章力・webマーケティングの知識・分析力を身に付けてもらう

(2)具体的なスケジュール
intern_schedule

①1日目
あいさつと必要な書類を記入していただいた後に、Python学院チームが作成している動画教材をご視聴いただきました。動画を見ていただくことで、Pythonを活用する方法や事例を学んでいただきました。
Pythonを活用する方法や事例を学べる動画教材はコチラ

②2日目
商談同席と無料セミナーへの参加をメインで行いました。無料セミナーでは業務改善の推進方法について学んでいただきました。
業務改善の推進方法について学べる無料セミナーはコチラ

③3日目
インソースの特徴・業界理解・インソースのテキストの特徴について紹介しました。また、Python研修のテキストは「レベル別に研修を用意していること」「スキル別に研修を分けていること」なども知っていただきました。
レベル別・スキル別のPython研修コースマップはコチラ
加えて「ロジックツリー」「4P分析」「6W2H」などのフレームワークや分析手法について説明しました。

④4日目
「SEO対策」「Webマーケティング」「メリット・ファクト・ベネフィット」について説明しました。その後は、「研修の目的」「内容」「販促方法」を考えていただいた後に研修を作成してもらいました。

⑤5日目
④で作成していただいた研修内容を実際に発表していただきました。
チームリーダーの判断によっては実際に研修になる可能性もあるとお伝えした上で、研修カリキュラムを作成していただきました。

【インターン生の作成したカリキュラム紹介】

■Iさん
タイトル名:
Python学院~(プログラミング初心者向け)
データ分析/クラスタリングとレコメンドの実践(2日間)

大まかなカリキュラム内容:
1.Pythonを始める前に
2.Pythonの基礎
3. Pythonの基本文法
4.顧客の特徴属性を分類をする(クラスタリング)
5.おすすめ商品分析(レコメンド)
6.まとめ

研修内容・特徴:
本研修ではビジネスの現場で明日から使うことができるデータ分析手法を学ぶことができます。クラスタリングではターゲット分析、ペルソナ分析を行います。
また、レコメンドではレビューを分析し、特定のユーザーへのおすすめを出力するレコメンドプログラムを作成します。自社内で製品のデータ分析を行う体制を作りたい組織におすすめです。

本研修はPythonの基礎から応用まで学ぶことが特徴です。
Pythonの基礎知識を学ぶ時間も用意しておりますので、Pythonの基礎とビジネスデータ分析を併せて学習することが可能です。また、ワークを通じて「自分の業務をPythonを使ってどのように効率化できるか」という具体的なイメージが得られる研修となっております。


■Oさん
タイトル名:
(初心者向け)Python学院~メール自動送信編
/Outlookとの連携方法を学ぶ(1日間)

大まかなカリキュラム内容:
1.プログラミングを始める前に
2.アルゴリズムの基本
3.Python基礎
4.Pythonでメールを作成して自動送信する
5.【参考】Outlookのメール送信自動化の活用例
6.プログラムに潜んだエラーを解決する
7.【参考】業務自動化の際によく使う便利な技術
8.現場でPythonを活用するために

研修内容・特徴:
1日の中で『約2時間30分』もメール対応に使っています。(ビジネスメール実態調査2023)
本研修では、Python基本文法から、ビジネス現場ですぐに活用できる「Outlookのメール送信の自動化」を1日で学んでいただきます。
多くの従業員が業務の効率化を行える体制を作りたい組織におすすめです。


【結果(研修として公開するか)】
両方の案をもとに、研修カリキュラムを作成することが決定しました!
Web上で2つの研修カリキュラムが公開されましたら、改めてご紹介いたしますので、
ぜひご覧ください。

2、インターン生にインタビューしてみました!

今回は、Iさん(社会学部3年生)とOさん(経済学部3年生)の2人にインタビューを行いました。

(1)今回のインターンシップに参加して、働くことについてどう感じましたか
Iさん:
周囲の雰囲気を見て、働くことって大変なんだなと感じました。ただ、対面で社員の方に業務についての説明を受ける中で「働くこと」が具体的になり楽しそうだと思えました。
Oさん:
私は対面のインターンシップが初めてだったのでとても不安でした。でも参加してみると、楽しくて「働くこと」をポジティブに捉えることができるようになりました。また周囲の方とのコミュニケーションの大切さも学ぶことができました。

(2)Pythonに関する動画教材の視聴や無料セミナーへの参加を通じて、Pythonを社会人になるまでに学習した方がいいと感じましたか
Iさん:
はい。元々PC操作が苦手だったのですが、大学では意外と使用する機会が多く、慣れるのにとても苦労しました。そのため、高校生くらいから学習する機会があれば良いのに...と思いました。
また、Excelを使用する作業をPythonでさらに効率的にできたら良いのに、と感じました。
Oさん:
はい。大学生にもっと知ってほしい、と私も思いました。特にスクレイピングに感動しました。自分たちの生活にも活かせそうなので、もう少し早く知りたかったです!

(3)新入社員研修の時に、Python研修があったら受けてみたいですか
Iさん:
はい。生産性向上の考え方は大切だと感じたためです。
また労働問題に関係するのですが、残業などを減らす良いきっかけになりそうだと思いました。
Oさん:
はい。自身がPythonを学習することで、根拠をもって業務改善を行うことができると考えたためです。

現在の大学生のリアルな声を聞くことができ、とても勉強になりました!今回インタビューした内容は、今後の研修作成にも活用していきたいと考えています。

3、今回インターンシップを提供したPython学院とは?

1で紹介したインターンシップは「Python学院」というチームで企画から運用まで行っています。弊チームでは現在、業務改善を行いたい一般社員向けにPython・ChatGPT・Officeなどの研修や動画教材を作成しています。
また、こちらのブログページの作成や運用も行っております。DXに関する新しい情報や無料セミナーのご案内もございますので、ぜひWebページもご覧くださいませ。
Python学院のWebページはコチラ

4、おわりに

今回のブログ記事はいかがでしたでしょうか。いつもと毛色の違う内容ではありますが、興味を持っていただけますと幸いです。
今後もインソース・Python学院チームでは企業のDX教育支援はもちろん、大学生に向けてインターンなどの情報共有に励んでいきます。
インソースの採用に関するページはコチラ
以上でございます。
今後もPython学院のブログ記事を、何卒よろしくお願いします。


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