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受講者のグループ分け~注意すべき点は意外と多い

受講者のグループ分け~注意すべき点は意外と多い

1グループの適正受講者人数は?

1グループの人数を何名にするべきか? 弊社の答えは4名または5名です。グループディスカッションが多い研修の場合は、人数が少なすぎると、出てくる意見に多様性が欠けます。逆に多すぎると、発言をしない方がどうしても出てきます。よって5名が最適です。一方4名が最適なのは、ロールプレイングなど、ペアワークが多い研修です。この4名、5名の使い分けだけで、多くの研修に対応できますので、大変便利です。

 

グループ編成はミックスがおすすめ

「同じような役職や年齢で固めた方が視点が同じで良い議論ができるのでは?」と考える方もいらっしゃると思います。しかし、結論から言えば、『同じグループになるべく属性の違う方が混在している』のが良いです。その最大の理由は、多様な視点や観点からの意見が出ることによって、議論がより深まるからです。自分とは違う年齢や職種の方々から出る意見に触れることで、日常業務では考えもしなかった『気づき』を得ることができます。

 

聴き上手・話上手まで考慮できると最高

役職や担当業務といった属性情報のほかにもう1点、気にしていただきたいことがあります。それは、受講者が聴き上手か、話し上手かといった点です。当然、バランス良くグループが構成されているのがベストです。しかし、研修担当者と言っても全社員の個性まで把握することは難しいので、あまりにもバランスが悪い場合は、午前と午後でグループをシャッフルすることがおすすめです。「新たな視点を取り入れるために」などと説明し、自然と席替えしてしまうのがコツですね。


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