Python学院
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vol.20

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1,700名に聞いた、入門者・初心者によくある質問に回答!

今回のメルマガのテーマは
1,700名に聞いた、入門者・初心者によくある質問に回答!」でございます。


弊社インソースは2021年7月にPython学院を立ち上げ
12月までの5か月間で、数多くのPython研修を実施してきました。
その数なんと、1,700名以上※のお客さまに無料セミナー
有料研修のお申込みをいただきました。

その研修やセミナーの運営時に多くご質問いただいた
皆さまがPythonについて悩む部分、気になる部分
について回答させていただきます。
ぜひ今回もお読みくださいませ!

※無料セミナーを含む研修申込人数(2021年5月~11月)



(約5分で読めます)

~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~
1.よくいただく質問1「PythonはExcelマクロ、VBAと何が違うの?」
2.よくいただく質問2「具体的に、Pythonの学習期間はどれぐらい必要なの?」
3.よくいただく質問3「Pythonはクローズドのネットワーク環境で運用できるの?」
4.まとめ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


1.よくいただく質問1「PythonはExcelマクロ、VBAと何が違うの?」


よくいただく質問1問目はPythonとExcelマクロ、VBAの違いです。
ちなみに「マクロ」というのは自動化の機能の名前で
VBAというのは自動化する手順を記載する際に使う「言語」の名称です。
皆さまが触れるプログラミング言語の中でも
特に身近なものがVBAということもあって多くの機会でご質問いただきます。

簡単に違いをご説明します。
VBAはExcel操作やoffice製品の自動化が行えます。
PythonではVBAでできること+基幹システムの自動化やデータ分析なども
自動で行えます。


 よく商談の際にお話しさせていただく例として
「自社のWEBシステムからCSV出力のボタンを押して出力した商品ごとの売れ行きデータを
Excel形式に保存しなおし、グラフ化を行う」という業務が存在するとします。

VBAで自動化できる部分は
最後のExcelのセルの値をもとに自動でデータの集計、グラフ化を行うという部分
だけですが、Pythonだと自社のシステムをCSVに出力する部分から
ExcelのデータをもとにAIを作成し未来の売れ行きを予測するといった部分まで
全て自動化が可能です。

これだけでも、Pythonの自動化できる業務の幅の広さがイメージできるのではないでしょうか。
VBA以外の、システム自動操作やデータ分析などに興味をお持ちの方はぜひPythonの学習もご検討いただければと思います。

2.よくいただく質問2
「具体的に、Pythonの学習期間はどれぐらい必要なの?」

よくいただく質問2問目はPythonの学習期間についてです。
ご自分のプログラミング経験の有無や、多少の向き不向きなどの個人差はございますが
非システム部所属の、プログラミング未経験の方が
自分の提携業務の自動化を行おうと考えた場合の学習期間は
大体以下のようになると思われます。

1 Python基本文法の習得2~3日×8時間
2 Pythonを用いてのExcel自動操作 1~2日×8時間
3 Pythonを用いてのWEB情報自動取得(スクレイピング) 1~2日×8時間
4 Pythonを用いてのWEB自動操作(WEBに表示されたボタンを押すなど)1~2日間×8時間
5 Pythonでのデバッグ方法、仮想環境作成 1日×8時間

総じて、7日間ほどあれば、自分でWEBサイトなどを調べながら
業務改善を行っていくのに最低限の準備ができている
と思われます。

例えば、Excel操作の自動化だけ学びたい、WEBからの情報収集自動化だけ学びたい
ということでしたら、5日間ほどである程度のレベルまで到達するのも無理ではないと思われます。
「ここまで学習期間が短くて、本当に大丈夫なの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 おっしゃる通り、JavaやC言語など、他のプログラミング言語では
2か月間研修を行うというのもよく聞く話です。
しかし、Pythonでプログラミング開発を専門で行うというわけではなく
自社の業務の自動化を行うという用途なら、7日間ほどあれば
十分に自分でエラー対応など乗り越えつつ、業務を自動化していけると思います。

 なぜなら、Pythonには、エラー解決の情報が数多く「日本語で」WEBサイトに掲載されているからです。
なにかエラーが起きた際にはエラー文をそのまま検索して
解決策として書いてあるプログラムをコピー&ペーストすれば
エラーが解消するということも数多くあります。

 このように、「学習期間が短い」×「自動化できる幅が広い」
というのがPythonの魅力の一つになります。

3.よくいただく質問3「Pythonはネットワークのない環境でも運用できるの?」

よくいただく質問3問目はPythonをネットワークのない環境下で運営する方法についてです。
こちらの質問は特に、銀行系や官公庁にお勤めの方から多くいただく質問です。
特にセキュリティが強固な組織さまでは、安全確保の観点から
外部のWEBサイトからのダウンロードを禁止しているなどといったお話もお聞きします。

 結論から申し上げますと、Pythonをインストールさえできれば
クローズドネットワークでもPython運用は可能です。

もちろん一部の機能、たとえばWEBからの情報収集自動化や
外部WEBサイトの自動操作は制限されますが、それ以外の機能は使うことができます。

また、Pythonには、各業務を簡単に行うための「ライブラリ」という小分けされたパッケージを
必要になるたびにインストールする必要がありますが
そちらに関しても使うライブラリを事前に定めておくことで
zipファイルでダウンロードをして置き
クローズドな環境下でもライブラリの機能を使う
といったことが可能です。

4.まとめ

ここまで、Python学院5か月間の中で、お客さまからよくいただく質問を抜粋して紹介いたしました。
「同じことで悩んでいたけど、解決できた!」「Pythonの魅力が少しわかった!」と皆さまに思って
いただければとても励みになります。

 しかし
「実際にプログラミングを触らないとわからないよ」
「文面ではなくて、実際に話してくれないとイメージがわかないよ」
という方がもしいらっしゃいましたら、弊社の無料セミナーにぜひご参加ください。

 無料セミナーでは、すでに構築済みのプログラムを皆さまに配布し
WEBブラウザ上で一緒に実行することで、Pythonへのイメージをより深めていただきます。
セミナーの前半部分では、Pythonの特徴などもスライドを交えてお話いたしますので、
きっと皆さまのお力になれると思います。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

【無料セミナー】Python体験会 ~Pythonで実用的なプログラムを作成する
https://www.insource.co.jp/seminar/python_trial.html

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