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株式会社インソース
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中堅社員の定義は会社ごとに違っていますが、その方々に求められるスキルと意識をしっかりと身につけて、弱点補強をしていただく研修です。
誰が中堅社員なのかというのは、実は会社によってバラバラです。ある会社さんでは20代半ばが中堅社員と呼ばれていますし、また別の会社さんでは40代が中堅社員とみなされています。一般的に課長以上が管理職ということになるわけですが、その手前の方々つまり管理職ではない、けれども新人ではない方々が中堅社員、ということには変わりありません。たとえば中途採用の方も、会社にとっては新人でも業務経験としてみれば新人ではないわけですから、中堅社員と扱えることもあります。そして、年代は会社ごとに様々であっても、中堅とされる方々に求められるスキルや意識は共通しています。それはたとえば、経営理念の徹底であったり管理職候補としてのスキルであったり、モチベーションのアップも含みます。
中堅社員というのは、ひととおりの仕事は既にこなせるようになっています。だからこそ、迷いや不満が生まれてきますし、逆にやりたいことも出てきます。もちろん義務も増えていくので、理想と現実の葛藤の中で、自分の人生のあり方について見つめ直す時期です。その状況も全員が同じというわけではなく、仕事に対する意欲にあふれる人もいれば、なかなかそうでない人もいるという、難しさもあります。とはいえ、会社の側としては、この層には頑張ってほしいんです。中堅社員は、未来のリーダーであり、現在の組織のエンジンです。そんな中堅社員に組織は非常に期待しています。
たとえば課長や部長といった管理職の方々は今、会社の生き残りをかけて組織を変えよう、自分たちも変わっていこうとしています。経営者から見れば管理職もまだまだ若手だなんてことにもなりますけど、管理職にはぜひとも変革リーダーになってほしい。そして中堅社員というのは、その組織の変革の実行部隊なんです。課長などのリーダーの下で実際にやれるのは中堅社員です。経営理念に対して、なぜ自社は存在するのか、自社は何を目指すのか、そこを机上の空論でなく現場の感覚をもって深め、こういうサービスが必要なのではということを真剣に考えて真剣に提案できる、中堅社員というのはそんな大事な人たちなのです。だからこそ、中堅社員には元気に、自由にやってほしいし、新人とは違って責任感も持って欲しい。組織変革のために若手には頑張って欲しいそんなニーズにお応えすべく、中堅社員研修を開発いたしました。
現場の実行部隊として、知っておかねばならないことを一通り身につけていただいています。それはスキルであり、意識でもあります。まず経営理念の徹底を行います。会社のDNA、つまりアイデンティティとなるものをしっかり自分と一体化するということです。中堅社員は、それができないと次のステップに進めません。会社のDNA、その会社のアイデンティティを自分が持たないままでは、会社のDNAをしっかりと受け継ぐ部下や後輩は育てらないからです。
スキルとしては、管理者候補としての技術を身につけます。具体的には、仕事の管理や改善、後輩指導、リスク管理や問題の発見など、マネジメントの基本の部分です。新人のころはやらされていた仕事を、自らどうあるべきかを考え、仕事に主体的取り組むようになる、というのが主眼です。
具体的には、役割認識、部下指導、業務改善などが一般的にご要望頂く意識およびスキルです。
例えば、業務改善をメインコンセプトにご要望頂きました場合は、中堅社員は、言われたことを言われたとおりに行なうことが役割ではなく、自分に求められているのは、「担当する業務の効率改善」であることを認識頂きます。自身の役割を認識し、それも実現するための方法論を習得頂く。つまりは、お客さまが、求められる役割の認識とそれに関する業務スキルが本研修のスキルです。
2つ目の大きな効果として、モチベーションのアップがあります。中堅社員というのは、仕事は一通りできるだけに、仕事に対する新鮮味というかモチベーションがダウンしがちです。できて当然になってきますから、「できなくて怒られるばかりだな」と感じることも増えてきます。そして新人のころとはまた違った理由で、転職を考え出す人も出てきます。そんな時期の人たちに、今いる組織で元気になってもらうのです。とはいえ単に「頑張るぞー」と掛け声をかけるだけでは長続きしないので、まず組織の理念を徹底します。それをふまえた上で、改善企画や新規企画をグループで一緒に考えていきます。このプロセスを通しての仲間との意識共有によって、組織への求心力を取り戻します。また自分がやりたいと思うことをしっかりと持って頂くことによって、「自分の軸」を再確認して頂きます。自分のやりたいことを確認し、自己実現に向け再び挑戦を始める。こういう中から、モチベーションは醸成されると考えています。
この研修の特徴は、お客さまの実情をふまえて、カリキュラムを一生懸命に作るというところにあります。中堅社員の方に身につけてほしい一通りのスキルというのは、どこの会社さんでも共通していますが、重点項目は組織ごとに異なるからです。たとえばリスク管理にフォーカスしてほしい部署もあれば、改善や後輩指導に力を入れたい場合もあります。いずれにしても、どこの組織でも一律に同じ内容を実施して効果が高いかというと、そうではありません。だからといって研修担当者の方が研修内容を考えていくと、あれもこれもと盛り込みすぎてしまうというお悩みはよく伺います。そこで弊社の営業担当者が、研修担当の方と一緒になって、相談しながら考えていきます。そこはもう、組織ごとの実情をふまえながら、営業担当者が一生懸命に作ります。内容を詰め込みすぎるのではなく、理解と実践の助けとなるようなストーリーや流れに沿った研修を、いわば個別に作っていくわけです。
そして、お客さまの経営陣や人事のマネージャーとのコラボレーションをお願いしているというのが、ふたつめの特徴です。この研修が目指すゴールのひとつに、モチベーションのアップがあります。さまざまな状況の中で大変な思いをしている中堅社員の人に、元気になってもらいたいのです。そのために、組織の中で影響力のある方、平たく言えば「偉い人」に、いろんなことを熱く語ってもらいます。入社式以来なかなか聞いたことがないような、日常の業務の中では出ないような話を、再度しっかり聞ける機会としても研修を活用頂けます。
さらに成果の出やすい研修である、という特徴があります。研修の最後にアンケートをしますが、みなさん「受けてよかった」「価値のある研修だった」と言って頂けます。中堅社員というのは、今まさに仕事をものすごくこなしている人たちです。そういう人たちを現場から1日なり2日なり抜くというのは、大変なことです。しかしそれだけの効果、現場から抜いた時間以上の効果はあります。受けた人たちは必ずスキルが身につき、しかも元気になって帰っていきます。最近の流行りの言葉でいうと「レバレッジ(てこ)」の効きやすい年代だからです。ワークも面白くてためになるものをそろえています。またこうした研修は、しばらく会えなかった同期が集う貴重な機会です。全国に散らばった同期が集まることで、研修以外の情報交換や共感の場など、いろんなそのきっかけになります。みんな頑張っているんだという心理的な効果も高いし、あちこちの現場に戻っていってからもちょっとしたやりとりがやりやすくなってありがたい、というのがあります。
重点的に取り組むのは、経営理念の徹底とスキルの強化、それらにともなうモチベーションのアップです。仕事がわかっているだけに、うまくやりたいと思っているのが中堅社員の特徴です。そこで、今まさに困っていることを克服するための業務スキル強化を重視しています。
研修の流れには、いろいろなパターンがあります。1日で行うこともあれば、2日かけて行うこともあります。どちらが多いかというと、2日かけることのほうがよくあります。また泊り込みでじっくり実施することもあります。1日で実施する場合に多いのは、経営理念を1時間ほど語っていただいて、それをふまえて現状認識を半日かけて行うというもので、残りの半日でスキル面で具体的な弱点克服を行います。2日間研修の場合は、最初の半日は同じで、スキルの取得で1日半になります。その場合には、最初の半日でスキルの全体を把握し、それから特に業務改善を行う、特に部下指導を行うなど、1日かけて重点的にどこかの項目に取り組んでいくことになります。
まずワークでは、組織のDNAを自分自身と一体化してもらう、ということを行います。具体的には、最初に上の方が語ってくれる経営理念を、自分に関係のない大所高所の話として拝聴するだけでなく、自分の言葉に落とし込んでもらいます。こうした経営理念のような部分は、一番の大きな話で、当たり前のことに聞こえるものです。たとえば「社会に貢献する」というのは、今の会社にとってはどこでも当たり前のものです。それを、具体的に、自分にとってはどうなのか、というのをじっくり考えてもらいます。たとえば、営業として自分は、当社の優秀な商品をたくさん売って、病気に苦しむ人を減らしたい、とか、そういうことです。こうして自分自身の言葉に置き換えることで、自分の仕事をみつめなおすことになります。そして、それをグループで発表していきます。それぞれが自分の言葉でつかんだものを共有することで、実は自分たちはそういうことをやっていたんだ、と再認識するのに役立ちます。
よく行うのは、改善企画を立てていただくというものです。日常の業務の中での疑問を、単に疑問だと表明するだけでなく、こうやったら改善できるというところまで考えてもらうのです。中堅社員の方は、やりたいことや改めたいことはあっても、日常業務に追われてなかなか着手できなかったり、そろそろ組織の壁が立ちはだかっているように感じたりもします。そこを一旦、研修の場ということで取っ払って、どんどん自由に考えてもらいます。主体的に自由に考えることで、モチベーションが上がるという効果もあります。これは自由に考えますが、自社に持ち帰って使える内容で進めてもらっています。たとえば部下の指導方針がなくておかしいなあと思っていたら、実際に部下の指導方針を立ててもらうといったことです。
あとは、組織ごとの弱点克服ということで、個別のスキルをみがいてもらいます。弊社の営業担当者が組織ごとの事情をふまえて一生懸命考えていくというのはこの部分です。たとえばちゃんとした文書が上がってこない、後輩にちゃんとした文書を書かせられない、ということであれば、そこを重点的に行います。文書以外にも、プレゼンテーションスキルであったりタイムマネジメントスキルであったり、企画力やOJTなど、さまざまです。いわば単独で行っている研修のワークをダイジェスト版にして、アラカルト方式で中堅社員の方に向けて行うようなものです。
あらゆる組織さまで行っていただいています。企業や自治体を問わず、大学さまや病院さまなど、中堅社員がいるところならどこでも実施してきています。