2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション)研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
RPA(Robotic Process Automation)とは、ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用し、ホワイトカラー業務を効率化・自動化する仕組みのことです。仮想知的労働者(Digital Labor)とも呼ばれています。 RPAを導入することで、コスト面などにより従来のシステム化が難しかった業務についても自動化することができます。 【RPAを導入することで効果が見込める業務】 ・日ごと、週ごとなど、定期的に行う単純業務 ・多数の登録や参照作業を繰り返す業務 ・週ごと、月ごとに業務量の差が大きい業務 ・複数のアプリケーションをまたいで行う業務 ・人手による作業でミスが発生する可能性が高い業務
単なるツールの使い方ではなく、「そもそも何のためにRPAを使うのか」を考えていただいたうえで、実際の業務改善につなげるためのノウハウを習得いただきます。業務をフローに起こすためのヒントをお伝えしたり、実際にシナリオを作る際のお手伝いもいたします。 具体的には以下のラインナップがございます。 ・RPAを導入してみたいが、何から手をつけて良いか分からない方向け ビジネス活用のためのRPA研修/WinActor®研修 ・RPAを導入するにあたって、業務の整理をしたい方向け 業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す ・RPAツールを使いたいが「代入」「変数」「分岐」といった言葉にピンとこない方向け プログラミング的思考力強化研修~スクラッチ(Scratch)言語を使ったアルゴリズム入門
可能です。 RPA研修では、貴社の業界や業務に近い活用事例をご紹介します。 カスタマイズにあたって、まずは貴社の業務の詳細を弊社担当にお聞かせください。柔軟に対応させていただきます。
RPAサービスとセットでの実施をおすすめしている研修は、様々なものがございます。 ▼RPAよりリーズナブルな自動化の手段として、マクロ・VBAの活用を考える。 Microsoft Office 研修~Excel マクロ・VBAを活用する編 【速習!】(半日研修)Excel 研修~手順を自動化し業務を効率化させる編 ▼RPAに限らず生産性向上を考える研修 ・若手向け 生産性向上研修~仕事の見える化でムダなく成果につなげる タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ ・管理者向け 生産性向上研修~明確な指示で、部下のパフォーマンスを高める 組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す 管理職研修~「仕組み作り」で実現させる生産性向上編 業務改善研修~変化に対応し、働き方改革を実現する その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
初めて導入なさるということであれば、まずは知識をつけるために、以下の研修から始めるのがおすすめです。 ビジネス活用のためのRPA研修/WinActor®研修 本研修の受講後に、RPA導入に向けての検討を進める場合には、2か月間製品を自由にお使いいただけるトライアルプランもご用意しておりますので、是非併せてご活用ください。 非エンジニアの方が初めてロボットを作るということであれば、以下の研修から始めるのがおすすめです。 プログラミング的思考力強化研修~スクラッチ(Scratch)言語を使ったアルゴリズム入門 RPAツールを使いたいが、“代入” “変数“ ”分岐“といった言葉にピンとこないという方にぴったりです。
インソースのRPA研修では、RPA化できそうな業務を研修中に検討します。 なお、RPAはあくまで手段の一つですので、あえてRPAを主題とせずに、「業務改善」をテーマとした研修を実施することもおすすめいたします。 業務改善研修
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」 また、技術系の研修では練習問題をご用意しておりますので、解ききれなかった問題に関しては、受講後にトライアル利用を始めることで宿題として活用することが可能です。 RPA研修/WinActor®研修 初級編~データ転記からRPAを始める
RPA関連研修の場合は、内容によって営業担当が講師を選定し、おすすめいたします。 RPAの知識に関する研修では、各種システム導入やプロジェクトマネジメント経験豊富な講師が担当いたします。 RPAツールの操作に関する研修では、各ツールの認定資格を取得した講師が、わかりやすく説明いたします。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、RPA研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ※一部テーマにつきましては、ご見学いただけないこともございます。予めご了承ください。 ④実施前打ち合わせ 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです インソースの研修スタイル また、開発のデモや実習を行ないますので、プロジェクター、スクリーン、ネット接続(有線LANの方が望ましい)、受講者と講師分のノートPCの準備が必要となります。会場を含め弊社で準備することも、貴社で準備していただくことも可能です。 その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
講師一人あたり1~12名までをおすすめしております。講師派遣で20名を超える場合は、サブ講師の追加や別日の追加開催などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。 また、受講者数がお一人さまから数名でございましたら、研修効果・費用対効果を鑑みますと、弊社開催の公開講座を受講されるのがおすすめです。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で最低4名さま以上お集まりいただけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※公開講座を開催するにあたり、一般のお客さまもご参加いただく可能性がございますので、予めご了承ください。 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「一般的な知識のインプットでいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社の事例を研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
WinActor®は直販を行っておらず、必ず代理店経由での購入となります。代理店になっている企業は複数ありますが、その中で弊社から購入いただくメリットとしては以下の3つが挙げられます。 1.豊富な研修知識とコンサルティング力 弊社はこれまでシステム開発がメインではなく、研修・教育を中心に人々の生産性向上のお手伝いをしてきました。そのため、「RPAツールの使い方」にとどまらず、「RPAを使って生産性向上を達成する」ことにフォーカスし、業務フロー整理やRPAエンジニアの内製化に向けた教育などにも強みを持っています。 2.人事総務系のバックオフィス業務に詳しい 研修・教育で商売をしているため、弊社の主なお客さまは人事部、総務部の方々です。そうした方々との接点が多いと、社内研修以外にも必然的にバックオフィス系のお悩みを伺うことが多くなります。伺ったお悩みの中でどれがRPAに向いていてどれが向いていないのかなども、しばしば俎上に載せているので、幅広い課題に対しての解決策をノウハウとして保持しております。 3.社内での導入事例も多数 販売代理店として商品に詳しいだけではなく、実運用として社内でWinActor®を展開し、使っているので、購入してから運用に至る上でのリアルなお悩みにも精通しております。
「フル機能版」はシナリオ(命令)の作成および実行が可能ですが、「実行版」はシナリオ実行専用でございます。そのため、運用にあたっては最低1台のフル機能版を導入する必要があります。 活用の規模感に応じて台数を調整する必要がありますが、実情に応じて最適なプランをご提案いたしますのでご安心ください。 以下に、簡単な運用例を記載いたしましたので併せてご覧ください。 【運用例①】フル機能版1台 本社のPCにインストールし、中央管理的にバックオフィス業務をロボット化。作業者やシナリオ作成者も数人に限られており、作業端末はフル機能版が入った1台のみで運用。 【運用例②】フル機能版2台、実行版3台 フル機能版を本社と、支店に1台ずつ導入。本社業務は本社PCで、支店業務は支店PCでそれぞれシナリオ作成。設備の関係で実行環境が複数あり、それぞれの環境でシナリオ作成の必要がある。ロボット化したい業務は多数あり、複数シナリオの同時実行も可能にしたかったため、実行版を本社に2台、支店に1台導入し、多くの業務のロボット化に成功。
WinActor®の推奨動作環境は以下の通りです。 【ハードウェア】 ■CPU: 2.5 GHz 以上の x86 または x64 プロセッサー ■メモリ: 2.0GB 以上 ■HDD: 空き容量 3.0GB 以上 ■画面: 1024 ×768 が表示可能であるもの ■サウンド: シナリオ中で音を出すためのサウンド機能(スピーカを含む) ※音機能を使わない場合には不要 【ソフトウェア】 ■OS: Microsoft Windows 7 Professional SP1、Microsoft Windows 8.1 Professional update1、Microsoft Windows 10 Professional、Windows server 2016 ■ウェブブラウザ: 対象となる業務アプリケーションが Internet Explorer を使用する場合には、対象ブラウザはMicrosoft Internet Explorer 11 であること。 ■アプリケーション: ・WinActor®では処理の自動実行時に外部ファイルから読み込んだ値をシナリオ中で変数に格納することや、実行結果を外部ファイルに書き出すことができる。 ・外部ファイルファイルの形式は csv形式およびExcel形式(拡張子 .xls、.xlsx、.xlsb、.xlsm)。 ・Excel形式を利用する場合、Microsoft Excel 2010,2013,2016のいずれかがインストールされていること。 本推奨スペックは、WinActor®を単体で起動した場合を想定したスペックで記載しております。 WinActor と同時に起動させるアプリケーションで、CPU、メモリ、HDD 等を消費することが想定される場合は、ハイエンドなハードウェアをご準備ください。 CPU、メモリ、HDD の使用率が高い状態で動作させた場合は、応答性能が著しく低下する可能性があります。 同一ユーザが同一Windows Server に対して同時に複数のリモートログインをする際には、「クリップボード共有」を無効にしてください。 WinActor®と対象アプリケーションの実行ユーザが異なる場合(例:WinActor®は通常通り起動し、対象アプリケーションは「別のユーザとして実行」等から、ログオンしたユーザとは別のユーザを選択して起動した場合)、 正常に動作しません。 タッチパネルによる操作は記録機能の対象外となります。
WinActor®は年間契約ライセンス型の製品ですので、いきなりライセンスを購入いただくのはハードルが高いかと存じます。つきましては、1名から参加できる公開講座型の研修や、2か月間の有償トライアルなどを通じて利便性を確認いただくのがおすすめです。また、この後に記載した「導入する際の注意事項」も併せてご確認ください。 正式にライセンス購入を発注いただきましたら、インストールファイルなどの納品物をお送りします。 また、ライセンス購入後、実運用にあたって、WinActor®の技術者を増やす必要が出てきた場合、研修による教育などもお引き受けいたします。
ハード面の推奨動作環境に加えて、WinActor®をインストールする端末の権限や、ロボット化したい業務の実行環境など、事前に確認をおすすめしている事項がございます。 【権限】 ・WinActor®をインストールする端末において、 RPA化の対象業務及び、アプリ等を操作する権限があるか。 ・WinActor®をインストールする端末において、WinActor®を利用するユーザの管理者権限があるか。 【運用】 ・WinActor®をインストールする端末は、「ネットカフェ」方式のように定期的に設定情報をリフレッシュする設定になっていないか。 【可視化】 ・RPA化を検討している対象業務フローに属人的な判断が介入せずに判断基準のルールが明確に定義されているか。 ・RPA化を検討している対象業務フロー上で情報検索を含むものがある場合、検索条件が明確になっているか。 ・RPAを検討している業務の「インプット」/「アウトプット」の形式が明確になっているか。 【インプット情報】 ・取得先(Web画面、システム)の情報に「コピー&ペイスト禁止」等の制限がかかっているか。 【環境】 ・WinActor®と後続連携するシステムが、WinActor®が稼動する端末とネットワークで接続されているか。 ・RPA化を検討している業務が、リモートディスクトップ(RDP) 接続先の端末で動作しているか。 これらの確認事項について、貴社の環境に沿わないものがあった場合の対処方法などの詳細は、お気軽にお問い合わせください。
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? RPA研修については、どこまで自社の現状に踏み込みたいかによっておすすめが異なります。 例えば、「自社における課題や対象業務に関して、自社の受講者のみでしっかりと話し合いたい」といったねらいをお持ちの場合には、講師派遣がおすすめです。 一般的な知識の習得や、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を把握することがねらいであれば、公開講座でもご用意がございますので、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的なコミュニケーションの内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
「導入初期支援スタートパック」などをご用意しております。 「WinActor®」の操作レクチャー・シナリオ作成支援を行います。 非連続の5人日相当の作業となります。 製品版をご購入、または有償トライアルを実施されている方向けに簡易的な実証実験として提供させていただきます。 また、「シナリオ作成コンサルティング」と称しまして、 RPAの社内展開に向けて、直接的なシナリオ作成から、RPAを適用する業務の整理まで幅広くお手伝いするサービスもございます。 まずはお気軽にお問合わせください。
弊社では、一例として以下のようなRPAの活用事例がございます。 ■研修テキストの発送状況の管理業務を自動化 これまで多い時期で1日15~20件の発送確認を行い、その結果を顧客管理システムに手入力していました。WinActor®を活用することでシステムへの入力が自動で行えるようになり、1件あたり3~4分、1日平均1時間前後の時間削減につなげることができました。 プログラミング知識がない方でも手軽に扱えるWinActor®なら、外部エンジニアに頼らずとも、現場のメンバーだけで生産性向上やコスト削減を実現するプログラムを構築していただけます。なお、RPA研修以外にも、データとITの力をさらに活用したいとお考えのお客さまには、DX(デジタルトランスフォーメーション)研修もおすすめです。 DX(デジタルトランスフォーメーション)研修