業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す

DX・OA・ITスキル

業務削減研修~自動化(RPA)に向けて業務フローを見直す

RPAが得意なこと・苦手なことを理解し、自部署の業務を「RPAなどの自動化」で削減する手順とスキルを学ぶ

No. 6990003 9909015

対象者

  • リーダー層
  • 中堅層
  • 管理職層
  • 自部署にRPAを導入したいが、業務が整理されていなく、うまくいかない方
  • RPAによる改善を問わず、まずは業務の整理をして削減を考えるところから始めたい方
  • 業務改善の担当者になったが、業務フロー作成がうまくいかない方
  • 今までシステム担当者でなかったが、RPAをまとめる担当者になり、知識やスキルが必要な方

よくあるお悩み・ニーズ

  • RPAを導入したいが、自部署のどこに導入ができるのか、どこから手を付ければ良いか分からない
  • RPAは全て外注をするとコストが高くなるので、自部署の業務整理までは自社内でやりたい
  • 業務改善をとりまとめる担当者になったが、RPAの理解と業務フロー作成のスキルが足りない
  • RPAは浸透してきたが、現場の人にもっと要件定義をできるようになってもらわないと改善が進まない

研修内容・特徴outline・feature

近年、働き方改革を実現するために、各企業では様々な業務改善が行われています。特にPC作業や定型業務が多い現場では、業務の自動化が増えています。また、昨今ではRPAなどの便利なツールが増えており、IT部門に限らずあらゆる業界・業種の業務にも、「自動化」による業務時間の削減が行なわれております。

本研修では、業務時間削減の観点から「どのような課題を解決すればよいか」「課題をどのように整理すればよいか」を学び、業務の洗い出しを行ないます。そのうえで、「洗い出した業務を実際に業務フローとして整理」し、「RPAなどの自動化による改善につなげるためには何が必要なのか」も合わせて学んでいただいた後、実際に業務フローを作成していただきます。

*本研修は実機を使ったRPA操作はございません*
※持ち込んだPCのご利用はできません。

到達目標goal

  • ①自部署の業務において何がRPA化に向いているか、向いていないかの整理ができる
  • ②RPA化を見越した業務フローの作成ができるようになる
  • ③RPA化をするために必要な業務の見直し・削減について、業務に落とし込んで理解ができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.今の時代に求められる業務削減とは
    【ワーク】業務改善における自社の取り組みを共有
    (1)働き方改革時代に求められる業務のあり方
    (2)効率化の選択肢としての自動化(RPA)
講義
ワーク
  • 2.まずRPAができることを知る
    (1)RPAについて       (2)RPAの活用事例の紹介
    (3)従来のシステム化との違い  (4)AIとの違い
    (5)RPAにできること、向いていること
講義
ワーク
  • 3.自動化(RPA)を見越した仕事の見える化
    (1)自部署の業務を洗い出す
    (2)作業の単調さと総作業時間の2軸で整理する
    【ワーク】自部署のルーティーン業務を洗い出す
    【ワーク】作業の単調さと総作業時間の2軸で整理する
    (3)総作業時間が多く、作業が単調な仕事
    (4)総作業時間が少なく、作業が単調な仕事
    (5)総作業時間が多く、作業が単調でない仕事
    (6)総作業時間が少なく、作業が単調でない仕事
講義
  • 4.RPA化に向けて業務フローを作成する理由
    【ワーク】業務フロー図を作成するメリットを考える
    (1)業務フローを作成する意味とは
    (2)業務の可視化によるメリット
講義
ワーク
  • 5.フローチャートのしくみ
    (1)業務フローを構成する要素  (2)記号とその意味
    (3)流れのパターン       (4)作成上の約束
講義
ワーク
  • 6.実際の業務のフロー図を作成する
    【ワーク】自部署の業務をフロー図として整理してみる
講義
ワーク
  • 7.実際の業務をPC作業レベルで分解する
    【ワーク】RPA化を想定しPC作業レベルで業務を分解する
講義
ワーク
  • 8.RPA化を見越した業務フローの改善
    (1)業務フロー検証の視点
    (2)業務フロー改善の着眼点
    【参考】業務を体系的に整理するマニュアル化
講義
ワーク
  • 9.まとめ
講義
ワーク

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

100.0%

講師:大変良かった・良かった

92.0%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2024年1月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • RPA導入が理想ではあるが、まずは頻度の高い業務についてフロー図を作成し、無駄を省くことができるか検討をしていきたい。
  • 後任者や新人に業務をスムーズに引き継ぎできるよう、ムダを省いた見直しができればと思っております。
  • 業務フローを見える化、細分化することで見えてくることがあると気づくことができ、非常に有意義でした。
  • 本来、力を入れて取り組むべき業務が、ルーチンワークに引きずられて思い通りに進められないことが多いです。仕事のやり方を見直すきっかけになりました。

実施、実施対象
2023年11月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 現状、システム部署におりRPAを作っていますが、フローチャートについては把握しきれないまま作成をしていたので、今後はその点についても意識しつつ業務に活かしていきたいと思います。
  • 無理だと思っていた業務も、業務改善出来そうだとワクワクしました。まず業務フローを作成し、ムダがないか話し合うことから始めようと思いました。

読み物・コラムcolumn

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2024年7月18日更新

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
100.0
講師がとても良い・良い
92.0

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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