業務改善研修~変化に対応し、働き方改革を実現する

業務改善・マニュアル作成

業務改善研修~変化に対応し、働き方改革を実現する

「働き方改革」を業務改善から始める。他社の成功・失敗事例から、業務改善のポイントを学び、自社に活かす

No. 2110002 9913019

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 業務改善を推進する立場にある方
  • 管理職あるいは現場リーダークラスの方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 「働き方改革」が必要なことはわかるが、どこから手をつけてよいのかわからない
  • 業務改善目標を立てたものの、そこから先がうまく進まない

※業務改善の進め方は分かっているが、上手く進まないとお困りの方には「プロジェクト推進研修~関係者を巻き込み業務改善を実現に導く」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、人材が流動化・多様化する中で、業務効率化を図るための業務改善について考えていただきます。ただポイントを抑えるだけではなく、「スキルに頼らない仕組みづくり」など成功・失敗事例を通して考えていくので、より実践的な内容となっています。また、最後に自社の業務改善テーマを考えることで、働き方改革につなげていただきます。

到達目標goal

  • ①業務改善の活動を行ううえで注意すべき点を理解している
  • ②他社事例から、その業務改善のポイントは何かを見つけることができる
  • ③自社の業務改善における取り組みを具体的に考えることができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.今求められている業務改善の意義とは
    【ワーク】職場において進められている「働き方改革」に関連した施策について、グループの中で紹介し合う
    (1)「働き方改革」の背景にあるもの
    (2)経営のハードルが上がる中での業務改善
    (3)生産性向上における「業務改善」の位置づけ
講義
ワーク
  • 2.これまでの改善活動を振り返る
    【ワーク】これまでに自身の職場で行ってきた業務改善活動を振り返り、うまくいかなかった事例についてグループ内で共有する
    (1)改善活動における留意点① ~マズい状態を見える化する
    (2)改善活動における留意点② ~常に全体最適の視点を持つ
    (3)改善活動における留意点③ ~戦略的に人を巻き込む
    【ワーク】あまりうまくいかなかった業務改善事例についてその要因を考察し、うまくいくためにはどのような進め方をする必要があるかを考える
講義
ワーク
  • 3.実例に学ぶ業務改善
    (1)事例① ~スキルの蓄積に頼らない仕組み作り
    【ワーク】外食チェーン店の事例を読んで、同様の考え方の下で進められている業務改善の例を挙げる
    (2)事例② ~働く者が前向きになれる施策
    【ワーク】ファストフードチェーン店の事例を読んで、同様の失敗例を挙げる
    (3)事例③ ~多様性に沿った制度設計
    【ワーク】ITサービス事業会社の事例を読んで、働き方の多様性を受容しつつ、業務をこなすことを自社に当てはめて検討する
    (4)事例④ ~コスト削減ではなく効果に焦点を当てた改善策
    【ワーク】住宅メーカー子会社の事例を読んで、「効率」ではなく「効果」に焦点を当てた改善策の事例を挙げる
    (5)事例⑤ ~集約による非効率の見直し
    【ワーク】オフィス通販会社の事例を読んで、分業、集約化がかえって非効率になっている事例を挙げる
講義
ワーク
  • 4.明日から取り組む業務改善テーマを考える
    【ワーク】働き方改革を自社でも推進していくために、取り巻く環境の変化に対応するための、業務改善のテーマを考える
    ・業務改善のテーマ
    ・その改善活動を行う目的は?
    ・その改善活動を成功させる上でのポイントは?
    ・その改善活動を阻む要因となり得るものとは?
講義
ワーク

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

本テーマの評価

内容:大変理解できた・理解できた

96.7%

講師:大変良かった・良かった

95.7%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2024年12月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 改善する対象に対し、目先の利益だけでなく全体を俯瞰し、全体最適やメリット・デメリットなど深堀してから進める事を大切にしたいと思います。
  • 自信がサーバント・リーダーシップを発揮して、部下がオーナシップを発揮できるような仕組みづくりに活かします。

実施、実施対象
2023年1月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 出来ない人の能力をどうしたらあげられるかという事に注力してしまっていたので、一番下の人が対応出来るように、仕組みそのものを見直したいと思います。
  • 業務改善に関して、頭になかった視点が数多く与えられ、大変有意義でした。ただ改善することだけに注目していたので、背景の調査や周囲を巻き込む努力を行っていきたいと思います。
  • 業務改善は人の成長とセットであるということを意識します。効率化だけにとらわれず、皆がハッピーになる業務改善につなげていきたいと思います。
  • 業務改善を考える時のヒントにしたいです。モチベーションの維持も含め、目標をどのようにいかに達成するかを意識してまいります。

実施、実施対象
2021年12月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 「目的を果たすために、目標を達成する」という言葉が印象的でした。目標達成までのプロセスをメンバーが理解し、分かりやすい達成目標を立てることを意識します。
  • 業務改善を検討する中で、全体最適の視点を持つことの重要性を学んだ。目先の目的にとらわれず、全体最適の観点から業務改善に取り組んでいく。
  • 自分だけで業務改善を行わず、現場・関係各所などを巻き込んでいくことで最善案を検討します。目的、目標、成果、ポイント、阻害要因の5つを念頭において業務効率化を図る。

実施、実施対象
2020年3月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自身の業務をもとに改善策を学ぶことができたので、今後の業務に活かせると思いました。現状の問題提起、優先定義、現状分析、解決策の考察の流れを、今の業務で早速実践したいです。
  • 現在、会社が抱えている実例にそって、業務改善に活かすための具体的なディスカッションができました。
  • ヘルプデスクの業務効率化、資格取得の効率化などを取り入れたいです。

読み物・コラムcolumn

業務改善研修を語る

2024年7月18日更新

インソースの業務改善研修は、業務改善に必要となる問題点の洗い出しや現状調査・分析方法などの技法を、業務改善の一連の流れに沿って習得し、職場で即活用できる業務改善企画書を作成します。本研修の効果、特徴、演習、内容等について研修制作者が語るページです。

管理職研修を語る

2024年7月18日更新

インソースの「管理職研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。

【メーカー・製造部門特集】カイゼンを阻む2つの原因!現場リーダーに求められるスキルとは?

2020年10月13日更新

IE、ワークサンプリング、VE、カイゼン…業務改善の手法や知識は数あれど、すぐに実務に落とし込んで劇的に改善!というわけにはいきません。生産部門や工場の現場で、業務改善推進が滞る原因とは?業務改善の「実現」「実行」に役立つスキルをご紹介します。

いよいよ働き方改革法施行!新時代の生産性向上の鍵とは?

2019年5月16日更新

研修会社インソースの人材育成コラム「三分間研修学-いよいよ働き方改革法施行!新時代の生産性向上の鍵とは?」です。生産性向上は「How」(どう取り組むか)だけでなく「Why」(なぜ取り組むのか)を根本的に考えることが大切です。なぜそれに取り組むことが必要だと考えたのかをメンバーと共有し、同じ意識でもって課題に立ち向かうことで、全員の力を効果的に使って大きな効果を得られるようになります。

業務の効率化 ~省くべき5つのムダと省いてはいけない3つのこと

2024年7月18日更新

業務における「省くべきムダ」と「省いてはいけないこと」を見極める方法をお伝えします。業務を効率化は「ムダを省くこと」を考えがちですが、「成果をあげる」「仕事の質をあげる」という意識が生産性向上を実現するためには欠かせません。最善策を求めて改善していくことが重要です。

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本テーマの評価
内容をよく理解・理解
96.7
講師がとても良い・良い
95.7

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024å¹´4月~2025å¹´3æœËâ€ÂÂÂ

※2 2025å¹´3月末時点

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