2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「コーチング研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
インソースのコーチング研修は、単にコーチング理論を学ぶことが目的ではありません。 部下や後輩の指導・育成に役立てるためにコーチングの手法を学ぶということも多いので、「部下指導」、「OJT」といった場面で活かしやすい内容であることがポイントです。 研修では、傾聴・質問・承認の3つのスキルを学ぶことを重視しています。3つのスキルを使って、部下・後輩のやる気・意見・主体性・成長意欲・アイデアなどを引き出していきます。 コーチングを学ぶ目的に合わせてロールプレイングを行い、学んだスキルの定着を図ります。ロールプレイングは、お互いの気づきを引き出し合うペアコーチングや、ペアの片方が部下になりきって演じていただくケーススタディ(例:指示された仕事はきちんと行うが、自分で考えて行動することができない部下への対応)など、様々なパターンをご用意しております。
可能でございます。 コーチング研修を実施するにあたっては、貴社の状況を伺わせていただきます。 受講対象者と指導・育成対象者の関係性、業務内容、研修ご担当者さまが現状において認識されている課題、コーチング研修を検討するに至った背景、研修を受けることで期待している効果など、弊社の営業担当者が詳細にヒアリングさせていただきます。伺った内容をもとに、カリキュラム内容を柔軟にカスタマイズし、貴社のための研修用テキストをご作成いたします。 「管理職の日頃の部下指導に役立てたい」、「評価面談における指導のため」など、様々な背景に合わせてカスタマイズしております。 また、受講される方々に「事前課題」に取り組んでいただくことで、個々人で抱えていらっしゃる課題を明らかにすることも可能です。カリキュラム内容のブラッシュアップや、現場の業務・実情に即したケースの作成、研修内での受講者同士の課題共有などに、事前課題を活用いたします。
柔軟に盛り込ませていただきます。 まずは、貴社の規定・マニュアルなど育成に使用されている資料を拝見させてください。テキストをカスタマイズのうえ、貴社の規定内容を組込み、独自の指導方針に倣ったオリジナルのテキストを作成することができます。 または、貴社の規定の記載された冊子などをテキストと別々に使用することも可能です。講師へ規定内容を前もって共有のうえ、研修内で取り扱わせていただきます。
ケースの一例をご紹介します。 「やる気を失っている部下・後輩への接し方」 「同じミスを繰り返してしまう部下・後輩への接し方」 指導・育成の場面において、誰もが一度は頭を悩ませ、つまずきがちな場面をケースとして設定し、ロールプレイングやそのフィードバックから学びを得ます。また、コーチング研修のロールプレイングでは何を引き出したいのかで目的に合わせてケースの設定を変えていきます。 コーチング研修 ケース集
可能でございます。 受講者さまが頭を悩ませがちなシーンや研修ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴社オリジナルのケーススタディを作成いたします。現場の実態に即したケースで演習を行うことで、普段困っていることやその解決策などについて受講者同士で考え、共有することができ、そのまま現場での実践につなげられるという、高い研修効果を発揮することが可能となります。 また、ケーススタディの作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ事前課題を実施することを推奨いたします。「部下や後輩の指導・育成において、難しいと思うことや悩んでいることはありますか?」などのアンケートに答えていただくことで、受講者さまの部下指導・育成における悩みや課題を具体的にくみ取り、ケーススタディやテキストの作成に反映することができるようになります。 研修効果向上 事前課題アンケート
研修実施の目的・ねらいなどによっておすすめのカリキュラムは変わってまいります。営業担当者がヒアリングをさせていただいたうえで、最適なカリキュラムをご提案いたします。 一般的な内容を学ぶものから、モチベーションを高めることに特化したもの、評価面談の一連の流れの中でコーチングを行うものなど、各種取り揃えております。 コーチング研修 ~基本編(1日間) コーチング研修 実践力を高めるフォローアップ編(1日間) コーチング研修 面談による目標達成支援編(半日間)
コーチング研修を実施されるお客さまは、新人や部下の指導・育成に課題を感じて実施される場合が多く、OJT研修や部下指導・部下育成研修とセットで実施されることが多いです。 新人を一人前にするためのきめ細かい現場指導「OJT研修」 組織と自分と彼らの将来のために「部下指導・部下育成研修」
可能ではございますが、できればワークの時間を含めて3時間以上で実施することをおすすめします。 コーチング研修の場合、講義ももちろん重要な要素ですが、学んだスキルをロールプレイングでアウトプットすることでの気づきや、それに対する講師からのフィードバックが、今後、コーチングを実務で使えるスキルにまで昇華させるためのポイントとなります。講義だけになる場合、残念ながら研修効果を最大限に発揮することができなくなってしまいます。 もし、時間の確保が難しいなどの理由から短時間の講演形式がご要望でございましたら、ぜひ営業担当者へ背景をお聞かせください。お聞かせいただいた情報をもとに、実施時間を踏まえた最適なカリキュラムをご提案させていただきます。
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。「すべての部下に一言以上話しかける」など、部下とのコミュニケーションのとり方に関するアクションを設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」 また、ご要望があれば、フォローアップ研修などもご提案させていただきます。コーチング研修で習得したコーチングスキルを実際に現場で活用してどうだったかを振り返るとともに、より実践力を高めるために、部下の本音を引き出すための「質問スキル」と、指導の仕方が難しいケースに対応するための「アサーティブコミュニケーション」のスキル習得を追加した構成となっております。 コーチング研修 実践力を高めるフォローアップ編(1日間)
コーチング研修の場合は、内容によって以下のいずれかの講師を営業担当が選定し、おすすめいたしいます。 ①カウンセリングやコーチング等、「傾聴」に関する実務経験が豊富な講師 ②(管理職対象の場合)受講者さまの現場でのお悩みを自身も経験したことのある「管理職としての現場経験が長く、部下の力を引き出して成果を出してきた」講師 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、主に以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、コーチング研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。合わせて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 (③ご希望があれば公開講座のご見学) 研修内容や講師の様子を実際に見学したい、というお客さまには、全国各地で通年実施している公開講座を無料でご見学いただけます。ご判断の材料としていただければ幸いです。 ※ご提案している講師に公開講座登壇の予定がない場合は、研修内容のみのご確認となりますことをあらかじめご了承ください ④実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。コーチング研修の場合、並行して受講者さまに対してアンケート形式の事前課題(2問程度)を実施することを推奨しております。 ロールプレイングテーマの作成や受講者さまのお悩みを踏まえた講師の経験談の準備に活用し、研修効果を高めます。 ⑤研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑥研修実施 ⑦アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になります。 インソースの研修スタイル コーチング研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。 ・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど) ・講師用マイク1本 ・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度) その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。実績としては50名、70名といった大人数向けで実施をしたこともございますが、意見交換やケーススタディが有効にできないため、おすすめはしておりません。大人数の場合はクラス分割やサブ講師の導入によってスムーズな研修実施が可能となります。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をおすすめしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴社内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。 ※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください 4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催! 研修リクエスト
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインを研修内に盛り込んだり、ケーススタディを職場でありがちなものに変更したり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
はい、改善可能です。 近年、若手のモチベーション低下を耳にすることが多いですが、彼らの多くは、自分自身でも「自分がどうなりたいか」や「目標」が曖昧でぼんやりとしています。上司や先輩が突き放すのではなく側で支えることで、少しずつ部下の意識も変わっていきます。そのためにも、コーチング研修で学ぶ内容が役立ちます。 また、近年は「部下との常識の違い」に悩む方も多くみられますが、部下のことを知り、常識の差を知った上で円滑なコミュニケーションを取るために、以下の研修もおすすめします。 部下とのコミュニケーション実践研修 多様化する部下への関わり方(1日間)
大きく分けて2種類の取り扱いがございます。 ①日経DVDのパッケージ製品 日経DVD ビジネスコーチング入門 その他、リーダーシップ、マネジメント、部下のほめ方・叱り方など、細かくテーマが分かれています。 日経DVD 管理者教育ラインナップ ②eラーニング教材 インソースは映像制作も得意としているため、パッケージ製品の他、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。 eラーニング コーチング eラーニング OJTの進め方(講義型) eラーニング マネジメントの原理原則 eラーニングについては、パッケージ製品に加えてカスタマイズeラーニング制作、eラーニング視聴のためのインフラ提供など、お客さまのお悩みに応じた多様なソリューションをご提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。 人事サポートシステム「Leaf」をインフラとした動画教育 動画教材(eラーニング)について
全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。 研修ってどうやるの? コーチング研修については、何のために学ばせたいか・何を実現したいかによって、おすすめする内容が異なります。 「評価面談でコーチングスキルを活用したい」「コーチングスキルを用いてメンタリングを行いたい」などのねらいがあれば、ねらいに合わせたケースをご用意できる講師派遣をおすすめします。 あくまで「一般的なコーチングの考え方やスキル」の習得がねらいであれば、公開講座のほうがリーズナブルにご受講いただける可能性が高いです。また、他社の受講者さまとの意見交換を通じて自社の現状を振り返ることもできます。 ■公開講座 コーチング研修 プログラム例 コーチング研修~部下の主体性を引き出すスキルを習得する ティーチング研修~適切な業務指導の進め方 OJT指導者研修~新人・後輩指導の基本スキル習得編 部下とのコミュニケーション実践研修~多様化する部下への関わり方
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
もちろん可能でございます。 語学堪能な講師を選定し、円滑な研修を実施させていただきます。その他の言語を使用した研修につきましても、まずはお気軽にご相談ください。お力になれるよう、尽力いたします。
はい、ございます。 育成のおおもととなるスキルマップ作成から、OJT制度の体制構築支援、OJTマニュアルの作成、そしてOJT指導者研修と、部下指導・育成にまつわる一連の支援サービスを提供することができます。 貴社における現場の育成力を向上させるため、人事ご担当者さまと入念な打ち合わせを重ね、現場の方々の調査・分析、育成計画書の作成、指導マニュアルの作成から育成担当者さまへの研修実施・フィードバックまで、幅広くお手伝いさせていただきます。 教育・研修体系構築支援サービス