2,756問の質問に全力でお答え!
お客さまから「ビジネスゲーム研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。
インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。
全て
「単なる座学ではなく、体験を通じてチームワークや仕事の進め方について、学びや気づきが得られること」です。 生産性が高いチーム、高いパフォーマンスを上げられるチームには、様々な要因があります。例えば、目標が明確で浸透していること、メンバーの役割が明確であること、コミュニケーションがうまくいっていること、などがあげられます。 ビジネスゲーム研修は「チームビルディング」を目的に、単なる座学の研修ではなく、頭と同時に手や体を動かすことにより、受講者間(チーム間)に多様なコミュニケーションを促進し、チームワークを醸成するプログラムです。本研修は①明確な目標があり、②役割分担がハッキリし、③積極的にコミュニケーションをし、情報を共有しないと成立しません。これらのプロセスを通じて「組織の一体感」を醸成することができます また、インソースのビジネスゲーム研修には、組み合わせるコンテンツが豊富にあります。 もちろん、ビジネスゲーム研修だけを実施しても、「PDCAサイクルを回して改善を続けることで仕事の質や成果は向上する」「仕事にはCS(顧客満足)の観点が必要不可欠である」などの気づきがあります。加えて、前者の気づきを活かすのであれば「業務改善研修」を、後者の気づきを活かすのであれば「CS・接遇研修」を組み合わせると、研修効果は格段に大きくなります。お客さまのねらいに合わせて、組み合わせるべきコンテンツが豊富にあることが当社のビジネスゲーム研修の特徴です。
ビジネスゲーム研修を企画されるお客さまには以下のような共通の悩みがあります。 ・隣席にいるのにメールでやりとりするなど、チームメンバー間の会話が少ない ・縦割りの組織で情報共有がなされず、風通しがよくない ・社員同士、お互いに対する関心が低く、各自が自身の業務に関することのみ淡々と行っている ・目的や目標が浸透しておらず、各社員がバラバラに動いていて一体感がない ・シフト制の職場なので、社員同士が顔を合わせる機会が物理的に少なく信頼関係が築けていない ビジネスゲーム研修はこれらの問題を解決することを促します。
新入社員向けに企画される場合もありますが、受講者の階層や所属組織の業種を問いません。 「前と比べて、チームメンバー同士のコミュニケーションが希薄になっている気がする」「各メンバーが自身の担当業務を淡々とこなすのみで、チームワークの意識がなくなってしまっている」と感じたら、ビジネスゲーム研修をご検討ください。 ■新入社員向けビジネスゲーム研修カリキュラム例 新人のためのビジネスコミュニケーション体験研修(1日間)
ゲームの種類によって多少の設定やルールは異なるものの、いずれのゲームも、4~6名のチーム戦で行います。チームには「お客さまに喜んでもらえる家を建てる」などのミッションが与えられます。各チームで、ミッション達成のための役割分担を決め、任務遂行上の工夫について作戦を立てます。最終的には、決められた時間内でミッションをクリアできたかどうか、またミッションにプラスαの価値をつけられたかどうかによって勝敗が決まり、グループで気づきや学びの共有、講師からのフィードバックまで行います。
ドミノを使ったビジネスゲーム「ドミノシリーズ」には、以下の3種類がございます。 【ドミノインテリア】 ドミノシリーズの一番人気ゲームです。チームが「インテリア(家具)メーカー」となり、お客さま(講師)の発注に応じてインテリアを製造します。目標設定、チーム内コミュニケーション、業務改善(PDCA)などがテーマとなるゲームです。 【ドミノハウス】 チームが「ハウスメーカー」となり、お客さま(講師や受講者)が出す希望イメージ「こんな家あったらいいな」に答え、顧客ニーズをふまえた家を建設するゲームです。マーケティングマインド、目標共有、成果へのこだわりなどを意識させるため、顧客対応に従事する方におすすめです。 【ドミノ電鉄】 クラス全体が鉄道事業者となり、都市開発を行いながら鉄道を開通させるゲームです。「ドミノインテリア」と「ドミノハウス」が提供するゲームのテーマに加え、全社バリューチェーンの認識、前後工程への配慮や、関係者への感謝を学ぶことができるゲームです。 お客さまのご要望によって、おすすめのゲームは異なってまいります。まずは詳細をお聞かせください。
レゴ®シリアスプレイ®のメソッドと教材を活用した「きづく&つなげるワークショップ」をおすすめいたします。 このワークショップはさまざまな色や形をしたプラスチック製の組み立てブロック玩具を活用します。 このブロックを組み合わせて、新しい「何か」を受講者のに表現してもらい、それぞれがブロックで表現した、その「何か」について、ファシリテーターが質問を投げかけながら、進行します。参加者が互いに「個」の価値観について知り、相互理解を深め、チームメンバーとしての絆を強めていくことを達成するためのプログラムです。 詳細は以下をご参照ください。 LEGO®SERIOUS PLAY® を活用したブロックを使ったワークショップのご紹介 ※「LEGO®SERIOUS PLAY®」をワークショップで使用するためには、特定のトレーニングの受講、資格の取得が必要です。本ワークショップは、インソースおよびグループ会社のミテモに所属する、当該資格を持ったファシリテーターが担当いたします。
非常に簡略にまとめれば、「ドミノシリーズ」はチーム活動に関する「HOW(どうすればうまくいくのか)」を学ぶのに対して、「きづく&つなげるワークショップ」はチーム活動に関する「WHY(なぜやるのか)を深める」研修です。 その他に1クラスあたりの適正人数などにも違いがありますので、ご検討の際には弊社担当営業にご相談ください。
可能です。 ビジネスゲーム研修はほとんどのお客さまが他の研修と組み合わせて実施しています。例えば、ドミノインテリアは目標設定、チーム内コミュニケーション、業務改善(PDCA)がテーマになりますので、これらの要素と組み合わせて実施するのが、おすすめです。例えば、以下のような研修があります。 ビジネスゲーム研修 ~仕事の仕方を見直す業務改善編(半日~1日間)
可能です。 これまでも様々な業種、業界の組織様を対象に、チームビルディングのテーマで研修を実施してまいりました。研修実施にあたっては、現在の状況を詳しくヒアリングさせていただき、現場の問題や課題などを詳細に伺ったうえでカリキュラムを企画しております。また、研修で重点を置きたいポイントや流れなどもうかがい、ご要望に沿った内容でご提案させていただきます。 研修例①:「ドミノインテリア」を通じて、内定者にチームワークとコミュニケーションの重要性を学ばせる 内定者向け研修 ~コミュニケーション力アップ編(1日間) 研修例②:レゴ®で「理想のリーダー像」を表現することで、リーダーに自分の役割と必要なスキルを理解させる 実践リーダーシップ研修 レゴ®シリアスプレイ®の手法と教材を活用して理想のリーダー像を作る(1日間)
柔軟に盛り込ませていただきます。 貴社の方針や、考え方、人材像をふまえた上で、ビジネスゲーム研修の内容に、反映させていただきます。テキストに組み込むことはもちろん、貴社がお手持ちの資料(人材要件が記載された冊子など)をご用意いただき、講師が研修内の随所で方針に触れる、という方法をとることも可能です。ぜひご相談ください。
可能です。 ビジネスゲームを1回戦のみ行うと1時間程度で終了します。1回戦の反省を次の戦略に活かして2回戦まで行っても2時間です。よって、他の要素を組み合わせても半日間で十分な効果が期待できます。例えば、以下のような研修があります。 ビジネスゲーム研修 ~チームビルディング編(半日間)
研修の最後に、翌日から3カ月かけて取り組む「アクションプラン」を作成いただき、その実施をお願いすることが多くございます。 ビジネスゲーム研修に関しては、日々の業務+αの課題を設定される方が多いです。例えば「必ずチームメンバー全員にお疲れ様ですを伝えてから、退勤する」、「毎月1回、後輩と面談の機会をもうける」など、ちょっとしたこと、、継続が可能なことを課題として設定される方が多いです。 アクションプランの実施状況の確認は基本的にはお客さまにてお願いしておりますが、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。 研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」
当社に所属する講師のほとんどが、ビジネスゲーム研修を実施するためのトレーニングを受けております。よって、組み合わせる要素が何かに応じて、それに対応可能かつ最適な講師を提案いたします。また、「LEGO®SERIOUS PLAY®」のワークショップのファシリテーターは特定のトレーニングを受講して資格を取得するが必要がありますので、インソースおよびグループ会社のミテモに所属する、当該資格を持ったファシリテーターが担当いたします。 また、受講者さまを動機づけ、学んだ知識を実践できるよう導くうえで、受講者と講師の「相性」は非常に重要であると考えております。 できる限り、お客さまの業界や受講者さまの職種について理解の深い講師を選定しますが、そのほかにもご要望(一人ひとりに寄り添う姿勢で親しみを感じさせるタイプ、適切な距離を保ち厳しく指導するタイプ、冷静・ロジカルに話すタイプ、熱く語りかけるタイプなど)がございましたら、ぜひお聞かせください。 インソースの講師の特徴
お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。 ①弊社の営業担当によるヒアリング 日程や場所などの情報に加えて、ビジネスゲーム研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。ビジネスゲーム研修は組み合わせる要素が何かによって、研修の設計が変わってきます。 何を組み合わせ、最終的な研修のゴールをどこに設定するかが極めて重要です。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。 ②ご提案 ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。 ③実施前打ち合わせ・事前課題の実施 研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。 ④研修資料納品 お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。 ※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。 ⑤研修実施 ⑥アンケート結果のご報告 研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。 インソースの研修の流れ
研修会場のレイアウトは、4~6名一組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。 島型の場合、グループワークなどで同じ受講者さまとの意見共有をするこよで、他者の意見への理解を深め、アウトプットの質を高めつころが狙いです。 他のテーマの研修では、受講者さまの人数や会場のご都合などで「教室(スクール)型」や「講演型」での実施もありますが、ビジネスゲーム研修の場合は「教室(スクール)型」や「講演型」での実施はできません。まずは、ご要望を詳しくお聞かせください。ご要望と研修内容に応じてご提案をさせていただきます。 インソースの研修スタイル ビジネスゲーム研修の場合は、実施するプログラムごとに準備いただくものは異なってまいります。ドミノやレゴ®など、必要な準備物一式は基本的に弊社がご用意し、貴社または研修会場へ発送いたします。まずは事前に弊社営業担当とご相談ください。
原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。しかし、ビジネスゲーム研修の場合は受講対象者となる方がたくさんいらっしゃることも多いため、実績としては50名、70名といった大人数向けで実施をしたこともございます(ただし意見交換が有効にできないため、おすすめはしておりません)。「きづく&つなげるワークショップ」のみ10~20名が1クラスあたりの適正人数です。 また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は通常、弊社公開講座をおすすめしております。しかしながら、ビジネスゲーム研修は公開講座での実施がございません。ご参加いただけるのは、チームビルディングやコミュニケーション系の講座となります。よろしければ、併せてご検討ください。 【公開講座】(新入社員・新社会人向け)仕事の進め方研修~チームワークとコミュニケーション 【公開講座】(若手向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」
もちろん、対応させていただきます。 大至急であれば、最低1週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。 その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。また、ご希望の開催日時ではドミノ等のビジネスゲーム用備品のご準備がつかない場合もございます。その際もご容赦いただければと存じます。 とは申しましても、研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。
貴社向けカスタマイズをどの程度実施するかによって、必要な準備期間は異なります。 「標準的な研修内容でいいからとにかくすぐやりたい!」ということでしたら、ご発注の1週間後の実施も可能な限り対応させていただきます。貴社のガイドラインなどを研修内に盛り込んだり、外国人社員の方向けに英訳したりといったカスタマイズをご希望の場合は、最低1カ月、なるべく2カ月以上の期間をいただき、お打ち合わせしながら準備を進めていきたいと考えます。
ビジネスゲーム研修とセットでの実施をおすすめしている研修は、さまざまなものがございます。 チームがうまく回らないそもそもの原因、要因を考える「問題解決・課題解決研修」 内定者や新人に、社会人としての基本を身に着けさせる「新入社員研修」 伝えづらいことを相手にうまく伝えるスキルを学ぶ「アサーティブコミュニケーション研修」 その他にもお客さまの課題に応じて、多種多様な研修をご提供いたします。ぜひお悩みをお聞かせください。
複数のプログラムをご用意しています。以下は一例です。 ①自衛隊式訓練で、自ら気づき、考え、行動する精神を養う The社会人道 ②社内運動会の実施で職場のメンバーを一致団結させる 運動会サービス ③大学と提携した、屋外でのアクティビティによる体験学習 玉川大学TAPセンター(アドベンチャープログラム) お客さまの様々なご要望に応じて多様なプログラムをご提案いたします。まずはお問合せください。
大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。 研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的なコミュニケーションの内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。 動画教材(eラーニング)について
研修以外では、eラーニング教材の導入をおすすめしております。既存のコンテンツでは、いわゆるリーダー向けや、コミュニケーションに関する教材をご用意しております。また、一からご要望に応じた動画、スライド教材を作成することも可能です。 動画教材(eラーニング)リーダー 動画教材(eラーニング)コミュニケーション 動画教材(eラーニング)トップページ
はい、可能です。 主に若手、中堅社員が対象となりますが、研修実施の際に、受講者様お一人ずつ、個別に評価シートを作成し、納品することが可能です。リーダーシップなどのチーム活動に必要な10前後の項目で、点数化したレポートをご提出いたします。今後のリーダー候補の選抜や、配属や適性の見極めなどにご活用いただいております。 詳細は以下をご覧ください。 若手向けリーダーシップ研修 ~アセスメント付き(2日間)