全力Q&A 研修について「とことん」丁寧にご説明します

2,756問の質問に全力でお答え!

官公庁・自治体向け新規採用職員研修

お客さまから「官公庁・自治体向け新規採用職員研修」に多く寄せられるご質問を掲載しております。

インソース社員が研修のプロとして丁寧に回答しておりますので、気になる点が少しでも解消されるよう、ご活用いただければ幸いです。

全て

Q&A List

インソースの新規採用職員研修のポイントは何ですか?

社会人としての心構えはもちろんのこと、その「社会人としての心構え」を体現するための具体的な行動を、作りこまれたテキスト教材を使用しながらきめ細やかに習得できる点です。フルカラー、充実した内容のテキストは、研修後も「参考書」として手元に置いておけると好評です。コンプライアンスや SNS の使い方、メンタルタフネスなど、時代に合わせた内容の改変を続けています。
また、インソースは、全国の自治体官公庁のお客さまから、新規採用職員をはじめとしたさ様々な研修を年間通じて受託しています。そのため、自治体官公庁を取り巻く環境の変化をよく知る講師が登壇する点もポイントです。

いわゆるビジネスマナーや仕事の進め方の研修のほかに、新人に受けさせた方がよい研修はありますか?

新規採用職員の方のご状況に合わせたご提案をいたします。

【入庁、入職前・入庁、入職したての方】
ビジネス基礎研修だけでも十分に社会人として仕事をするうえでの基盤をつくることが出来ますが、+αとして、以下の5つのスキルを身につけるための研修をおすすめしております。
※表記上、新入社員となっておりますが、官公庁・自治体の職員の方でも問題なく目的を達成できます。

①文書スキル
例:(新入社員・新社会人向け)ビジネス文書研修

②対人スキル
例:(新入社員・新社会人向け)コミュニケーション研修~デキる「ホウ・レン・ソウ」

③伝えるスキル
例:プレゼンテーション研修~相手に伝わる話し方を学ぶ

④考えるスキル
例:(新入社員・新社会人向け)ロジカルシンキング研修~情報を整理し、結論を導く

⑤パソコンスキル
例:(新入社員・新社会人向け)MicroSoft Office研修~ExcelとPowerPoint

また、日本最大規模の新人研修を行う弊社では、近年の新人の傾向や人事ご担当者さまのお悩みをもとに、上記5つのスキルを含む「新人に求められる8大スキル」を定義しています。新人のみなさまがそれらの各スキルをどの程度保有しているか確認するサービスや、足りないスキルを補い、成長を促す研修をご用意しております。

新人に求められる8大スキル

【入職して数カ月経過した方】
入社して数カ月が過ぎた頃には、皆さま同じ悩みを抱えているものです。悩みを解消し、より成長するために、フォロー研修をおすすめします。

新入社員フォロー研修

自組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

可能ではありますが、4月の導入研修では、カスタマイズなしの実施もおすすめです。
理由として、まず「自組織にありがちな状況」「自組織で働く職員が抱えがちな悩み」をまだ体感していない状態の方々が受講対象者であるため、現実感を向上させるためのカスタマイズは不要であることや、偏りなく「社会人としての一般的な考え方・所作」を身につけていただくには一般的なケースで実施するほうが望ましいと考えるためです。

夏以降に実施するフォロー研修では、もちろん、喜んでカスタマイズいたします。受講者が頭を悩ませがちなシーンや人事ご担当者さまが想定されている課題をご教示いただくことで、貴組織オリジナルのケーススタディを作成いたします。一例として「自組織で決まっているフローでの電話応対」「具体的な業務に関連するステークホルダーへのホウ・レン・ソウ(報連相)をいかに行うか」などのケース作成を承っております。

研修後の受講者が取り組む宿題などはありますか?

新規採用職員研修につきましては、原則ございません。
ご依頼があれば別途料金にて作成させていただきますが、通常は宿題という形式よりも、配属後3~6か月後にフォローアップの研修を実施される組織が多いです。

■フォローアップ研修プログラム例①
新人フォロー研修 自己の成長を前向きに捉える(1日間)

■フォローアップ研修プログラム例②
新人フォロー研修 自己解決力向上編(2日間)

■フォローアップ研修プログラム例③
新人フォロー研修 ~PDCAで仕事の効率アップ編(1日間)

また、弊社にて確認とリマインドを行う「呼び覚まシステム」というサービスもございます。月に1回3カ月間、WEB上のアンケートを弊社から受講者さまに直接お送りし、研修内容が身についているか、実践できているかを確認させていただくプラスアルファのサービスでございます。

研修効果を高める「研修呼び覚まシステム」

その他、ビジネスマナーの通信添削もございます。
内定者・新入社員向け通信添削サービス

内定者の段階で事前に行うこともございますが、フォローアップにもお使いいただけます。

ビジネスマナーや仕事の進め方に加えて、新規採用職員同士の親交を深めるチームビルディングのような内容の研修も行いたいと思っています。何かおすすめはありますか?

多くのお客さまより大変ご好評いただいているものとして、インソースの開発したビジネスゲームをおすすめいたします。
特に人気のゲームが「ドミノインテリア」です。

チームが「インテリア(家具)メーカー」となり、お客さま(講師)の発注に応じてインテリアを製造します。目標設定、チーム内コミュニケーション、業務改善(PDCA)などがテーマとなるゲームです。
入庁後すぐの研修としてももちろんですが、半年後のフォローアップの時期にも多く導入いただいている研修となっております。

また、ドミノを使用するビジネスゲームとしましては「ドミノハウス」「ドミノ電鉄」などもございます。

ビジネスゲームについて詳しくは以下をご参照ください。
ビジネスゲーム研修

どんな人に講師をしていただけますか?

自治体・官公庁の内外の事情や受講者の職種について、可能な限り理解が深い講師を原則派遣いたします。
また、新規採用職員研修につきましては、近年お客さまより「厳しく指導をしてほしい」というご要望を多くいただきます。お客さまによって求める厳しさや指摘するポイントは異なりますので、事前に人事ご担当者さまと弊社の営業担当でお打ち合わせを行い、どんな行為に対してどの程度の指摘をするのか、入念にすり合わせをさせていただきます。グランドルールを決めることで的確な「厳しい指導」を行うことが可能です。
その他、「新規採用職員と年齢が近く親しみやすい講師がいい」など、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。

インソースの講師の特徴

受講者の中に、障がいを持った方がいます。受講は可能ですか?

可能でございます。
配慮が必要な方がいらっしゃる場合には、あらかじめその旨を弊社営業担当までお知らせください。介助や手話通訳などの補助が必要な方である場合は、お手数ですが補助スタッフの確保などのご準備をいただきますようお願い申し上げます。

またご参考までに、弊社では配慮が必要な方との接し方やマナーを学ぶ研修もご用意しております。
ビジネスマナー研修 要配慮者対応編(1日間)

研修をご依頼するステップについて教えてください。

お問い合わせをいただきましたら、おもに以下のステップで進めてまいります。

①弊社の営業担当によるヒアリング
日程や場所などの情報に加えて、ビジネス基礎研修を検討されている背景や、研修によって達成したい目的をお伺いします。併せて、これだけは伝えたいというトップからのメッセージや、弊社ホームページで気になっているプログラムなどがございましたら、ぜひご教示ください。
また、新規採用職員向けの研修では、受講者情報や研修の全体のスケジュール、教育の方針など、通常の研修よりも詳細にお伺いいたします。

②ご提案
ヒアリング内容をもとに、お客さまに最適なプログラムをご提案いたします。

③実施前打ち合わせ
研修の進め方や事務面での準備状況の確認など、1~3回程度お打合せを行い、研修効果が最大になるように準備を行います。

④研修資料納品
お打合せ内容を踏まえたテキストを弊社のクリエイターが作成し、準備物の確認書類と合わせてデータで納品いたします。お客さまにて受講者数分の印刷をお願いいたします。
※テキストの印刷を弊社にて承ることも可能でございます。

⑤研修実施

⑥アンケート結果のご報告
研修当日、受講者さまに簡単なアンケートへのご協力をお願いしております。結果は弊社にて集計し、ご担当者さまにご報告いたします。

インソースの研修の流れ

発注を検討するにあたって、他の研修を見学することはできますか?

研修の見学は可能でございますが、新人を受講対象者とした研修につきましては、受講者の方への影響が大きいため、ご見学をお断りしております。ご検討いただくにあたっては、対象を新人に限らないビジネスマナー研修や、ご検討中の講師が登壇する別テーマの研修をご案内しております。
弊社では全国各地にて通年で公開講座を実施しております。お客さまのご都合のよろしい場所や日時のご希望を伺ったうえで、見学可能な研修を指定させていただきます。ご判断の材料としていただければ幸いです。

インソースのビジネス基礎(2日間)はとてもよいと思いますが、組織の研修計画上、ビジネスマナーをメインで1日間で行いたいです。カスタマイズはできないのでしょうか?

可能です。
原則、ビジネス基礎(2日間)テキストのカスタマイズは受け付けておりませんが、研修内で扱う項目については事前に営業担当とすり合わせを行い、1日で実施可能な内容に厳選することが可能でございます。
また、事前にeラーニングで名刺交換や電話応対について学んでいただくことで、講義の分量を減らすことも可能です。

内定者向けeラーニング~STUDIO フレッシャーズ

インソースのテキストは読むだけでも理解できるような内容になっています。
1日間の研修ですと講義で扱わない参考箇所も出てきますが、「実務で迷ったときにテキストで確かめる」ことができ、「ビジネスの基本を網羅した読み物」としてもご活用いただくことができます。

また、ビジネス基礎(2日間)の他に、「ビジネスマナー」に特化した1日間の研修もございます。以下をご参照ください。
(新入社員・新社会人向け)ビジネスマナー研修

会場のレイアウトや、講師の昼食など、研修当日の準備はどうしたらいいですか?

研修会場のレイアウトは、4~6名1組のグループを受講者の人数に応じて構成する「島型」を推奨しております。グループディスカッションを行い他者の意見を聴くことで、内容の理解を深め、アウトプットの質を高められるからです。特にビジネス基礎研修では名刺交換、電話応対等すぐに現場で実践できることをたくさん学びますので、インプットだけではなく、アウトプットのお時間も多く設けるためにも「島型」でお願いしております。

受講者人数が40名を超える場合は「教室型」で実施することもございますが、ワーク比率は研修時間の半分未満、形式は隣同士のペアワークが中心になりますので、新人研修では「教室型」は推奨しておりません。
もしどうしても「教室型」で実施されたいというご要望でございましたら、まずはその背景についてお聞かせいただけますようお願いいたします。営業担当より、最良のご提案をさせていただきます。

インソースの研修スタイル

新人のためのビジネス基礎研修の場合は、準備いただくものは以下のとおりです。プロジェクターやスクリーンは使用いたしません。
・人数分のテキスト、アンケート、付随資料(インソースから納品した資料やお客さまのガイドラインなど)
・講師用マイク1本
・講師用ホワイトボード2枚、マーカー(なるべく3色程度)
・ロールプレイングで使用する受講者ご自身の名刺入れ、名刺(名刺サイズの白紙のカードや定期入れでも代用可)

その他ご不明点などございましたら、事前に営業担当者へお気軽にご相談ください。

研修を実施するにあたって、受講人数は最低何人から最高何人までがよいでしょうか?

原則としては、講師1人あたり20~30名程度でお願いしております。講師派遣で30名を超える場合は、クラス分割による開催や、サブ講師の追加などによって研修効果を下げることなく実施が可能です。講師1人で30名以上の大人数での開催も可能ではございますが、特にビジネス基礎研修は名刺交換や電話応対のロールプレイングにおいて講師が細かくフィードバックを行うことで高い研修効果を発揮いたします。これから始まる仕事へ様々な不安を抱えている新規採用職員の方々それぞれの疑問・質問に講師が真摯に対応するためにも、大人数での研修ご検討にあたってはクラス分割やサブ講師の導入をおすすめしております。
また、受講者数が20名に満たない場合でも、1名さまから講師派遣型で実施はできますが、研修効果・費用対効果を鑑みますと、少人数の場合は弊社公開講座をお勧めしております。ご希望の日時で公開講座の開催予定がない場合でも、貴組織内で4名さま以上お集まりいだけましたら、 ご希望の日程で公開講座を開催することも可能です。
※ご希望の日程で公開講座を開催する場合、他社の受講者さまも参加される可能性があることをあらかじめご了承ください

4名以上受講者さまがいれば、ご希望の日程で公開講座を開催!
研修リクエスト

とにかく、すぐに研修をやりたいんですが、対応できますか?

ご対応いたします。
大至急であれば、最低一週間を目安にお時間を頂戴することで、研修を実施させていただきます。
その場合、細かいカリキュラム内容のカスタマイズはお受けできず、弊社において実施実績の多い標準版テキストの中からお選びただくという点につきましてはご容赦ください。
研修効果が最大限高まるよう、弊社の総力を挙げて研修のクオリティ向上に尽力いたします。まずは弊社営業担当までご相談ください。迅速対応をお約束いたします。

今年の新人に合わせた研修を行いたいのですが、どうすればよいでしょうか?

弊社では、新人に足りないスキルを調査する「8大スキルアセスメントサービス」を行っております。
時代によって変わる新人の特徴を把握し、貴組織にピッタリの研修をご提案致します。

8大スキルアセスメントサービス

活用例:
■入庁、入職前の実施 ~効果的な新人教育・研修の計画に
・自組織の新人に欠けているスキルを把握できるので、的確なテーマの研修を企画できる
・新人の配属部署決定の根拠となる
■新人研修後の実施 ~教育効果の測定・不足スキルの洗い出しに
・内定期間と配属後の結果を比較することで、研修の効果を測れる
・新人が自身の強みや課題を把握できるので、自己啓発につなげられる
■配属後の実施 ~直属の上司への申し送りや個別の教育に
・新人配属部署の指導係に結果を共有することで、新人の強みや課題を踏まえた的確な指導が現場でできる

講師派遣と公開講座の違いは何ですか?

全テーマ共通の、講師派遣と公開講座の違いはこちらにございます。
研修ってどうやるの?

新規採用職員研修については、貴組織の市民応対の規定などを盛り込むということであれば、カスタマイズ可能な講師派遣をおすすめいたします。受電の名乗り方や来客応対のフローなど、貴組織の規定に則って講義が可能となります。
公開講座の場合は、異業種交流そのものが刺激になると好評です。官民問わず様々な業界・職種の新人が集まって一緒に研修を受講するため、他社の新人のビジネスレベルを肌感覚で知ることができ、受講者それぞれの向上心につながります。

公開講座一覧 新人向け研修

新規採用職員研修を庁内講師で行いたいと思っているのですが、どうしたらいいでしょうか?

新人研修内製化支援サービスがおすすめです。
インソースでは、主に以下の3つのサービスにて、新規採用職員研修の内製化をご支援しております。
■新人研修内製化支援サービス新人研修ビジネス基礎テキスト・講師用インストラクションガイド販売講師養成研修~新人向け「ビジネス基礎研修」の講師をする(2日間)

実際にテキストをご購入いただき、庁内講師にて実施されているケースもございます。
ぜひご検討ください。

受講者以外にも当社全体で研修内容を周知したいのですが、新規採用職員研修を録音・録画・写真撮影することは可能ですか?

大変申し訳ございませんが、研修の録音・録画・写真撮影は原則お断りしています。
研修内容の周知を希望される場合には、動画教育(eラーニング)商品をご案内します。標準的な内容を盛り込んだ「パッケージ型」から、貴組織独自の映像を織り交ぜるなど研修と同じく柔軟な「カスタマイズ型」まで、ご要望に合わせて提供いたします。ぜひご検討ください。

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