インソースグループフォーラム

1年目~5年目まで体系的に組織人材を育成する vol.2

OJTのあるべき姿~育成計画をたてる

新人・若手を育てるうえでは、Off-JTだけでなく、現場で計画的に指導することも大切です。
現場での指導(OJT)のポイントは以下の2点です。
①実際の業務を現場で教えること
②先輩・上司によるフィードバック(ほめる・叱る・指摘する・労う、など)
これにより、本人のさらなる成長意欲を引き出し、経験を積むチャンスを増やすことができます。

新人・若手を早期に戦力化するためには、「どうなって欲しいか」というゴールを設定し、それに向かって計画をたてることが重要です。

また、OJTの真の目的は大きく以下の2点です。
①「実務能力」の習得
②自ら考えて行動するための「考え方の軸」の確立

当社のOJT研修では、まず、「OJTの役割認識とゴール設定」をします。 新人・若手にどんな実務能力を習得させたいか、どんな考え方の軸を確立させたいかを決めるのです。
次にゴール達成のために目標を細分化し、そのステップごとに新たに目標を設定していきます。 それに合わせて、「指導を行う適任者の割り振り」をし、「育成計画シート」を作成していきます。
また、「指示の仕方」「報告のさせかた」「相談の受け方」「ほめ方としかり方」など具体的な指導方法を学び、 ケーススタディを用いた指導ロールプレイングを行い、実践的な指導力を身につけていただきます。
OJT研修のラインナップ

部下をさらに育成するために~上司の部下指導力をあげる

近年、どの組織においても初級管理職向け研修のニーズが高まっています。
管理職が個人の仕事だけでなく、部下指導など、正しいマネジメントを行うことにより、組織力を高めより大きな成果を出すことができます。
部下指導のポイントは以下の3点です。
①部下の現状把握と目標(レベル・具体的行動)の設定
②育成計画の策定(スケジュール化)
③プロセスと成果に応じたフィードバック

【派遣】管理職研修 ~部下コミュニケーション実践編(1日間)
部下に対する関心を強く持ち、積極的に関与することが部下コミュニケーションを機能させる最大のポイントです。 そのうえで、具体的な部下のタイプやシチュエーションを踏まえ、上司としての対応を実践的に学んでいただきます。

【公開】リーダーコミュニケーション研修
「部下の意識を変える」、「部下の業務遂行を支援する」、「未知の業務にチャレンジする」、「部下のモチベーションを高める」ことを目指し、 それぞれの目的に即した上司のコミュニケーション力を鍛えます。

職場の育成風土の醸成~過ごしやすい環境を作る

新人・若手が臆することなくパフォーマンスを発揮するためには、風通しのよい職場づくりも大切です。
風通しのよい職場の条件は以下の3点です。
①承認欲求を満たせ、帰属意識を持てること
②前向きなコミュニケーションの土壌があること
③気兼ねなく相談できる人がいること
メンター研修のラインナップ
当社のメンター研修では、「相談を積極的に受け止める力」、「情報・理由を収集する力」、 「相談ごとを整理する力」、「第3者視点でアドバイスする力」の4点を学んでいただきます。
最近では、新人・若手の相談者としてメンター制度を導入する企業が増えており、 いかに新人・若手との信頼関係を築くかに注目が集まっています。
※メンターとは、若手や未熟練者に対し、メンタル面を含めた悩みの相談に乗り、支援する担当者

【参考】近年ニーズが高まる内定者向け研修
内定者向け研修を導入するメリットは以下3点です。
①組織側は、育成のゴールを後ろ倒しにすることなく、育成時間を長く確保することができる
②内定者は、会社の雰囲気を体感することができる。組織に対する理解や安心感が深まる
③内定者同士の関係性・絆が深まる
これにより内定者の不安や悩みをやわらげ、入社辞退防止につながります。
また、学生と社会人との違いを研修内で考えることにより、組織の一員として働くための意識の切り替えも期待できます。
内定者向け研修のラインナップ


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