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    職場の生産性向上コース~業務のムダをなくすためのマネジメントスキルを学ぶ

    新入社員

    若手層

    中堅層

    ベテラン

    初級管理職

    中級管理職

    上級管理職

    コースの概要

    本コースでは、管理職として業務のムダをなくし生産性を向上させるためのマネジメント手法を習得していただきます。問題がどこにあるのかを見極め、解決のためのアプローチ方法を学んでいただきます。

    特におすすめしたい方

    自部署の生産性を上げたい管理職の方

    自部署の業務の最適化を図りたい管理職の方

    クリエイターの想い

    管理職にとって、組織の業績を上げることは至上命題です。しかし、全ての管理職の方が売上を上げるような、いわゆる営業職のような部署に所属しているわけではありません。直接売上に関与しない部署に在籍している管理職には、業務改善を通して組織に貢献することが求められます。そこで、業務のムダを削減し、最適化を図るためのプランを企画いたしました。業務改善、というと何か大きなプロジェクトのように感じられますが、身近なことから始めることができますし、改善の規模が大きくなっても進めるフローや基本的な考え方は変わりません。まずはご自身の業務に対しての意識変革も兼ねてぜひご受講ください。

    • DAY1

      業務フロー作成研修

      職場のダイバーシティ化等に対応するため、業務標準化に向けたフローの新たな作成、見直しの方法を理解する

      カリキュラム

      • 1.業務フローの役割
        (1)業務フローを作成する意味とは
        【ワーク】業務の流れを図で表現することによるメリットを挙げる
        (2)業務の可視化によるメリット
      • 2.フローチャートのしくみ
        (1)フローチャートを構成する要素
        (2)記号とその意味
        (3)流れのパターン
        (4)作成上の約束
      • 3.業務フロー作成の進め方
        (1)業務フローを作成する目的を明確にする
        (2)対象業務を洗い出す
        (3)対象業務の業務フローのラフ案を作る
        【ワーク】業務フローを作成してみる
      • 4.業務フローの検証
        (1)業務フロー検証の視点
        (2)リスクを見つける着眼点
        【ワーク】自身の業務のリスクを洗い出してみる
        【参考】リスクの評価~優先順位づけ
      • 5.業務フローと業務改善
        (1)「攻め」の改善と「守り」の改善
        (2)原因究明のベースとする
        (3)改善の余地を見つける着眼点
        【ワーク】作成した業務フローの改善点を見つける
      • 6.業務フローとマニュアルの連動
        (1)業務マニュアルの弱点
        (2)業務フローとマニュアルを連動させる
        (3)フロー型マニュアルの整備
        (4)業務フローとマニュアルをPDCAで運用する
      • 7.まとめ
        【ワーク】研修を踏まえ、職場における業務フローの活用方法を考える

      スケジュール・お申込み

    • DAY2

      業務改善研修

      業務改善を確実に成功させるための基礎を9つのステップで学ぶ

      カリキュラム

      • 1.業務改善とは何かを考える
        (1)業務改善とは
        (2)業務改善のポイント
        (3)業務改善を行うに当たって
        (4)業務改善の手順
      • 2.改善対象の抽出
        ①顧客からみた視点で考える
        ②業務プロセスの視点で考える
        ③内部関係者の視点に立つ
        ④財務(コスト・費用)の視点で考える
        ⑤組織目標の視点で考える
        ⑥比較の視点で考える
        【ワーク】様々な視点から自組織の抱える課題を洗い出す
      • 3.テーマの選定(改善対象の絞り込み)
        (1)改善テーマを選定するとは
        (2)改善テーマを選定する基準
      • 4.現状分析
        (1)見えない現実を数値化する
        【参考】数値化を行う~フェルミ推定
        【ワーク】自組織が抱える課題を例に挙げ、コスト計算をする
        (2)図表で視覚化し分析する
        (3)ばらつきと層別で考える
        (4)動態観察を行う
        (5)工程分析(流れ図・フロー図作成)を行う
        (6)パレート図による分析
        【ワーク】課題の分析方法、その分析から得られる情報を考える
      • 5.原因追究
        (1)現象と原因
        (2)原因を徹底的に考える ~経験だけに頼らない
        (3)原因を体系的に考える ~特性要因図
        【ワーク】1つ問題を選び、特性要因図を使って分析する
      • 6.目標設定
        (1)なぜ目標を設定するのか
        (2)目標設定のポイント
      • 7.対策の立案・検討
        (1)対策立案の基本
        (2)対策立案のポイント
        (3)対策検討のポイント
      • 8.対策の実施
        (1)メンバーを動かすための工夫
        (2)途中経過を検証し計画を修正
      • 9.効果の確認
      • 10.改善の定着・継続
        (1)効果を踏まえる
        (2)改善を定着・継続させる
      • 11.業務改善企画書の作成

      スケジュール・お申込み

    • DAY3

      生産性向上研修~明確な指示で、部下のパフォーマンスを高める

      自部署の資源を最大に活かし、限られた時間の中で、部下の仕事をきちんと成果につなげるための施策を学ぶ

      カリキュラム

      • 1.生産性向上は至上命題
        【ワーク】組織の視点、部下の視点に立って、管理職に求められる役割を考える
        (1)生産性向上は組織に多大な利益をもたらす
        (2)生産性向上が求められる背景
        (3)生産性向上のために管理職に求められる役割
      • 2.現状を知る~生産性向上を阻む5つのムダ
        (1)チームのムダを発見する
        ①過剰品質のムダ ②待ちのムダ ③コミュニケーションのムダ ④分業のムダ ⑤工程のムダ
        【ワーク】5つのムダに、自部署のムダを当てはめる
        【ワーク】5つのムダに、あてはめた感想を共有する
        (2)よくあるまずい仕事の仕方
        (3)ムダをなくす鍵は、管理職のこまやかな指示
        (4)良いマイクロマネジメントで生産性向上を実現する
        (5)生まれた「余力」で、新たな価値を生み出す
      • 3.あるべき姿を考える ~仕事の標準化
        ■現状を可視化する3要素 ~まずはあるべき姿の見える化から
        【ワーク】自部署におけるルーティンワークについて、標準時間とその根拠を確認する
      • 4.5つのムダをなくす「かんばん(指示書)」の活用
        【ワーク】メンバーに指示を出す際に難しいと思うことを共有する
        (1)指示の明文化で、ジャスト・イン・タイムを実現する
        (2)インソース流かんばん方式 ~部下への指示を徹底的に見える化する
        (3)かんばんを活用するメリット
        (4)かんばんの大前提
        (5)あたり前の徹底が成果を生む
      • 5.ムダを生まない「マイかんばん」づくり
        (1)かんばんの作り方
        【ワーク】部下に発注するマイかんばんを作成する
        【ワーク】マイかんばんをメンバーに発表し、そのポイントを共有する
        (2)かんばんの運用ルール~ポイントは、積極的な関与と関心
        (3)チームワークこそが生産性向上の鍵
      • 6.計画的な部下育成の重要性
        (1)育成計画を立てる
        (2)知識・スキルの習得方法を検討する
        (3)ミニ集合研修で組織の教育時間を圧縮
        (4)業務を任せて、部下の成長を促す
        【ワーク】メンバーに任せる仕事を検討する
      • 7.まとめ~生産性を上げるために
        (1)生産性を向上させる決意を持つ ~ルールを守る
        (2)チームで「運命共同体」の関係となる
        (3)改善は永遠にして無限である~大野耐一氏の言葉より
        【ワーク】本日の研修を踏まえ、明日から取り組むことを書き出す

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