【人材育成に関する助成金と合わせて活用しやすい助成金】
※出典:「人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース)」(厚生労働省)(最終アクセス:2021/11/18)
※出典:「社内型・民間派遣型スキルアップ助成金」(東京都産業労働局)(最終アクセス:2021/11/18)
※出典:「キャリアアップ助成金」(厚生労働省)(最終アクセス:2021/11/18)
■概要
事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した教育や研修を行う場合に、
経費、賃金等の一部を助成する制度です。
厚生労働省が管轄する制度で、以下の7つのコースで構成されており、様々な要件で助成を受けることができます。
※キャリアアップ助成金:「有期雇用労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進する制度」とは異なります。
■お問合せ先
■活用事例
※出典:「人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース)人材開発支援助成金活用例集」(厚生労働省)(最終アクセス:2021/11/18)
【株式会社A社(中小企業事業主の範囲内)】
▼研修の実施内容(1人あたり)■申請の流れ
対象者、研修カリキュラム、日程などを決定
職業開発推進者の選任、事業内職業能力開発計画を策定し、対象の訓練コースや助成金額を管轄労働局に確認
研修実施の1か月前までに、必要書類を管轄労働局に提出
※出典:「人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース)申請書類(令和3年4月1日~令和4年3月31日)」(厚生労働省)
(最終アクセス:2021/11/18)
【注意点】計画内容が変更になる場合は、事前に変更届の提出が必要
研修が終了した日の翌日から2か月以内に、必要書類を管轄する労働局に提出
■概要
東京都内の中小企業等が従業員に対して、短時間の教育や研修を行う 場合に、研修費、受講料の一部を助成する制度です。 東京都が管轄する制度で、東京都内の中小企業を対象に、3時間以上20時間未満(教育機関派遣訓練の場合)の訓練に対し、 助成を受けることができます。
■お問合せ先
■活用事例
■申請の流れ
対象者、研修カリキュラム、日程などを決定
必要書類の作成方法など、企業等の所在地を管轄する職業能力開発センターに相談
研修の実施期間に応じて、申請期限までに管轄する職業能力開発センターに提出
※出典:「社内型スキルアップ助成金・民間派遣型スキルアップ助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)」(東京都産業労働局)(最終アクセス:2021/11/18)
【注意点】計画内容が変更になる場合は、事前に変更届の提出が必要
研修が終了した日から、おおむね2か月以内に実施報告書を提出し、審査が完了次第、助成金請求書を提出する
■概要
事業主が非正規雇用の労働者に対して、キャリアアップを促進するための取組を行った場合に助成する制度です。
厚生労働省が管轄する制度で、以下の7つのコースで構成されています。
■お問合せ先
■活用事例
※出典:「多様な人材活用で輝く企業応援サイト事例紹介」(厚生労働省)(最終アクセス:2021/11/18)
■申請の流れ
正規雇用労働者への転換、基本給の増額改訂などの取り組みの決定
キャリアアップ計画を策定し、対象のコースや助成金額を管轄労働局に確認
各コース実施日の前日までに、管轄労働局(もしくはハローワーク)に提出
※出典:「申請様式のダウンロード(キャリアアップ助成金)(令和3年4月1日以降の取組に係る様式)」(厚生労働省)(最終アクセス:2021/11/18)
就業規則等の改定を行う
賃金の6か月分を支給した日の翌日から2か月以内に申請書を提出する
(コースによって、期間が異なる場合がございます)